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●食彩浪漫 「中国料理でご馳走定食」

出演者: 藤竜也(俳優)/茂手木章(中国料理講師)

俳優の藤竜也さん。66歳の今も昔と変わらないスタイルを保ち、映画やテレビドラマなどで、存在感のある演技で活躍している。藤さんは幼いころ、戦中戦後のまだ食べる物にも困る時代を経験している。藤さんのご馳走との出会いは、8歳か9歳ごろ、横浜の中華街でのこと。たくさんのおかずが並んでいる中国料理を見て「これがご馳走なんだ」と大感激したという。以来藤さんにとって“ご馳走”といえば“中国料理”なのだという。去年は映画で、中国料理のコック役に挑戦。撮影前の4か月半、点心名人として名高い茂手木章さんについて中国料理を学んだ。中華包丁の使い方から始まり、映画の中で作る料理の作り方を徹底的に学んだ。番組では、藤さんの考える「中国料理のご馳走定食」を作っていただきながら、映画への思い、食べることの大切さを語っていただく。藤さんは、茂手木さんに習った料理は必ず家でも復習し、妻に食べてもらっていた。そのため、妻は藤さんが修行中の4か月半は、ほぼ毎日中国料理を食べることに・・・。それでも、いやな顔ひとつせず「おいしいね。」とほめ続けてくれたそうだ。おかげで、すんなりと映画の役になりきれるようになったという。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 20min 2008-02-10 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 解説副音声

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●食彩浪漫 「今、野菜と玄米に夢中です」

出演者: パパイヤ鈴木(振付師)

パパイヤ鈴木さんといえば、大食いグルメ番組のレポーターとして長く活躍し、肉をおいしそうにほおばる姿が画面から映し出されていることが多かった。そんなパパイヤさん、日本中の肉を食ベ尽くしたゆえか、最近は健康を考え玄米と野菜中心の食生活を実践しているそうだ。その結果、なんと20キロの減量にも成功。みずからのベスト体重になったと話す。番組では、妻の実家がある愛知県渥美半島を訪ねる。そこで、パパイヤさんが日本一おいしいと推奨する、義父が栽培するトマトをゲット。トマトとなすなど野菜たっぷりのカレーと、トマトと卵のいため物を作る。ごはんはもちろん玄米だ。日本中を食べ尽くした男が、自らの健康法や本当においしいものとは何かについて熱く語る。パパイヤさんの義父さんがすすめるおいしいトマトの食べ方もご紹介。まず、トマトの切り方がくし形ではなく輪切りにする。そして、そこに塩をふって2分たってから食べるとばつぐんにおいしいそうだ。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 20min 2008-011-19(2008-11-15の再放送) Air check by Sony Giga Video Recorder v4 解説副音声

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●食彩浪漫 「ジャズこそクックだ!」

出演者: 山下洋輔(ジャズピアニスト)/岡淳朗(高原リゾートホテルシェフ)

ひじで鍵盤を鳴らす独特の奏法を交えながら激しくピアノを弾く山下洋輔さんは、日本を代表するジャズピアニスト。山下さんの作曲の場は、越後湯沢のスキー場にある高原ホテル。しかも、オフシーズンをねらって訪ねるそうだ。静かな山に囲まれたこの場所で、数々の名曲が生まれてきた。2004年に、イタリアトリノで演奏し好評を博した「ピアノ・コンチェルト」もその一つだ。作曲合宿中、山下さんの楽しみは、ホテルの料理長、岡淳朗さんが作ってくれるおいしい料理だ。今回は、普段はほとんど料理をしない山下さんが、岡さんの手ほどきを受けながら、料理に初挑戦。地元で採れる野菜と魚介を使った前菜や、タラを使ったメイン料理を作りながらジャズにかける熱い思いを語る。山下さんいわく、ジャズマンは演奏することをcook(料理する)というのだとか。即興演奏がだいご味のジャズでは、演奏家が音楽をどう料理するのか、それを味わうのも一つの楽しみだということなのだ。いつも自由な発想で音楽を生み出している山下さんが今回はどんな料理を生み出すのか楽しみだ。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 20min 2008-012-26(2008-12-20の再放送) Air check by Sony Giga Video Recorder v4 解説副音声

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●食彩浪漫 「“時間が育てる”料理と小説」

出演者: 小川糸(作家)/吉岡知子(デザイン・料理制作会社 料理長)

作家の小川糸さん。苦節10年、これでだめなら書くことをあきらめよう、ならば大好きな料理を題材に、とすべてを吐き出した小説『食堂かたつむり』が20万部を超えた。「私の中では片足が料理で片足が書くこと。ずっと両足で支え合いながら立ってきました。」小説は、読んだ後に心を込めて料理したくなると評判だ。趣味は料理とエコ、という小川さん。手をかけなくても、時間をかければおいしくなる料理が得意だ。今回の放送はバレンタインデー。小川さんオリジナルレシピ、恋が成就する魔法のスープとして小説にも登場する“ジュテームスープ”を作り、デビュー作の執筆秘話を披露。あわせて“もっとも尊敬する料理人”で、しょっちゅういっしょに料理するという吉岡知子さんに、好物の天然酵母のグリッシーニを習いながら、食に対する思い、これからの作品にこめたいメッセージを語る。「食堂かたつむり」誕生までにも、う余曲折があった。文学賞に応募したが、落選。途方に暮れていたところ、ある編集者がいっしょにもう一度書き直してみませんかと提案。1年以上をかけて推敲を重ね出版にこぎつけた。今後も、“じっくり”を大切に作品を書いていきたいと話す小川さん。次回作も、食べ物が登場する小説を発表予定だ。

小川 糸・・・1973年山形県生まれ。大学在学中は古代日本史を学ぶ。2007年、講談社からポエム絵本『ちょうちょ』を発表。2008年1月にはポプラ社よりデビュー作となる小説『食堂かたつむり』を発表。初版4千部からスタートしたこの本は、現在(2008年12月)25万部まで部数を伸ばし、多くの方からの支持を得る。趣味は体が喜ぶ野菜料理と、環境に負担をかけない心地よい暮らし方の追求。2009年2月、ポプラ社より2作目となる『喋々喃々』を刊行予定。

吉岡知子・・・東京都生まれ。無類のおいしいもの好き一家に生まれる。日本茶専門店やパン屋勤務を経て、グラフィックデザインからアンチョビやベーコンまで、ものづくりを中心とするチームを結成する。2008年に東京・杉並区に民家を改築してアトリエを構える。時間をかけていい風合いになっていくものをこよなく愛する。
(text from NHK site)

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NHK総合 20min 2009-02-14 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 解説副音声

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●食彩浪漫 「五感で食べる“美肌鍋”」

出演者: 佐伯チズ(美肌師)

美肌のカリスマ佐伯チズさん。“シンプルでお金をかけずに効果的”という美容の信念は食にも通じている。美食より素食、旬を頂くことが一番の美容法だ。旬の野菜の鮮かな色合いや香りそして歯ごたえを、五感をフルに使って楽しむことが健康や美へ繋がるのだと語る。番組では、ご自宅のキッチンを訪ね、佐伯さんの冬の定番「美肌鍋」を作ってもらいながら、美肌のヒントを教わる。肌と心の根は同じ、美しくなりたいという思いは必ず肌に届くと佐伯さんは自らの体験をもって語る。 20年前に夫を亡くした佐伯さんは、悲しみのあまり1年半も家に閉じこもった状態だった。そんな時、友人から「自分の顔をみてごらん」と言われ、すっかりふけこんだ自らの顔に愕然とする。その日から彼女の美肌再生の日々がはじまったのだ。彼女が一番大切にしたのは、自らの手の感触。毎日毎日、手で自分の顔に触れつづけていると、その状態の良し悪しが把握できるようになる。心を込めて、手を動かすことが何よりも大切だという。また、佐伯さん曰く、おいしいと感じるものは肌にとっても美味しいのだという。旬を大切にする佐伯さんの冬の定番は、酒カスで鮭と野菜をたっぷり煮込んだ「美肌鍋」。その他、かぼちゃのサラダや、茎わかめの煮浸しなど、五感で感じる食生活に勝る化粧品なしだ。

◎「美肌師の手」は暖かだった
よく笑うことも美肌の秘訣か!と思うほど佐伯さんは笑顔がチャーミング。跳ねるように少女のようによく笑う佐伯さんに、ロケの緊張をほぐして頂きました。さらにご自宅の玄関をあけると優しく漂ってくるお香の香り、リビングに続く長い廊下を照らす柔らかな照明の光に、私たちはますますリラックス。さりげないおもてなしの心に大人の女性のカッコよさを感じました。一方、台所は“毎日使っています!”という生活感に溢れていました。冷蔵庫は満杯、前の日に作った筑前煮が鍋に残っていたり、土の付いた野菜が置いてあったり、 「美肌への道は100万円のクリームより食が大事」とおっしゃった佐伯さんの言葉には説得力があります。さて番組では「ワンポイント美肌情報」にご協力頂きました。カメラに向かって、お顔のマッサージのポイントを説明して頂いたのですが・・・・・本番中、後ろを振り返ると、佐伯さんの手の動きを早速真似する我ら女性スタッフ軍団の姿が・・。事前にどんなマッサージをご紹介頂くかをご相談したのですが、佐伯さんは実際にディレクターの私の肌を触って説明してくださいました。その手のひらの柔らかいこと!本当に感激し、ドキドキしました。「手は一番の道具」と、自らの手で女性達の肌を綺麗にしてきた佐伯さん、その美肌師の手は、包み込むように暖かでした。
(text from NHK site)

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NHK総合 20min 2007-02-18 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 解説副音声

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●食彩浪漫 「美と健康はヘルシー食にありョ!」

出演者: 假屋崎省吾(華道家)/野崎洋光(日本料理店総料理長)

華道家・假屋崎省吾さんはグルメがたたって、数年前に糖尿病が発覚。以来、ヘルシーで正しい食事を心がけています。假屋崎さんの友人で、和食のプロの野崎洋光さんが、假屋崎さんのキッチンを訪れ、ヘルシーメニューでありながら、ボリューム感たっぷりの料理を紹介します。
(text from NHK site)

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NHK総合 20min 2007-03-11 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 解説副音声

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> 2012年3月のダビング依頼を機にDVD化した








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