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●わくわく授業−わたしの教え方− 「理由が言えれば引き算がわかる」 〜黒澤俊二先生の算数(小1)〜

「楽しくなければ授業じゃない!」わくわくするような楽しい授業、学ぶ喜びを教えてくれる授業…「わくわく授業 わたしの教え方」は全国各地でとびっきりの授業を取材し、そのすばらしさを描く番組です。昨年度から小中学校で教育改革が始まりました。今年度は高校でも新しい学習指導要領が実施されています。新しい科目をどう教えるか、一方で基礎基本の定着をどう図るか、授業への関心が高まっています。今ほど、教え方の技術と工夫が求められているときはありません。各地で行われている授業の中から優れた実践例を選び出し、どう進められているか、どんな教材を工夫しているか、子どもたちはどう受け止めているか多角的にドキュメントします。
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第1回目は、東京学芸大学附属世田谷小学校の黒澤俊二先生が教える算数です。黒澤先生は、子どもたちに計算方法を自分で考えさせ理由を説明させることで、「筋道を立てて考える力」を育てようとしています。1年生の算数「繰り下がりのある引き算」の授業。繰り下がりは、1年生にとっては分かりにくく、つまずく子どもが多いと言われています。そこでまず「12−9」を例題に、子どもたちにどう計算すればよいか、自分なりの方法を考えさせます。「12を10と2に分けて引く」、「9を2と7に分けて順番に引く」。子どもたちは、様々な方法を考え出します。次に、なぜその計算方法を考えたのか、説明させます。しかし、他の子どもにも分かるように説明するのは、簡単ではありません。黒澤先生は、発言を取り上げて励ましながら、子どもたちの考え方をふくらませていきます。そして、どのように計算すれば最も効率的か、理解させていきます。子どもたちの声があふれる教室で、「筋道を立てて考える力」を育てていく黒澤先生の授業を見つめます。
(text from NHK site)

NHK教育 25min 2003-06-25 (2003-04-10の再放送) Air ckeck by Sony Giga Video Recorder v4 Mono (MPEG-1)

> GP-263にもあり(経年後の再生可否: 2012-05可)





●わくわく授業−わたしの教え方− 「“おもちゃ作り”でのばす読み書きの力」 〜石橋智子先生の国語(小2)〜

去年の文部科学省の全国学力調査で、国語では「論理的説明文の読解・作文」の力が落ちていることがわかりました。説明文は物語性が乏しく、子どもたちが興味を持ちにくいと言われています。しかし、「書かれている内容を正確に理解する力」は、全ての学習の土台となる大切な学力です。この力の育成に工夫をこらしているのが、千葉県市川市立妙典小学校の石橋智子先生です。番組では、2年生の授業を紹介します。教科書に載っている説明文「おもちゃの作り方」を子どもに読ませ、実際におもちゃ作りに挑戦させます。はたして、説明文を読んで子どもたちはおもちゃをうまく作れるでしょうか。論理的な文章を読むときにどんな注意が必要なのか、自分が説明文を書くときにはどう書けば分かりやすくなるか。体験を通して、子どもたちに学ばせていく、石橋先生の授業を紹介します。
(text from NHK site)

NHK教育 25min 2003-06-25 (2003-04-24の再放送) Air ckeck by Sony Giga Video Recorder v4 Mono (MPEG-1)

> GP-263にもあり(経年後の再生可否: 2012-05可)





●わくわく授業−わたしの教え方− 「ポストには“はてな”がいっぱい」 〜有田和正先生の生活科(小2)〜

元筑波大学附属小学校教諭で、「授業開発研究所」を主宰する有田和正先生(68)は、現役を退いた今も全国の学校から招かれて、「自ら調べる意欲をもった子、真に生きる力のある子」を育てる特別授業を行っている。有田先生の授業の特徴は、身近なものを題材に、それを徹底的に見つめなおし、そこから子どもたちに、たくさんの「はてな」を見つけさせることだ。今回のテーマは、郵便ポスト。授業を受けるのは、愛知県碧南市立新川小学校の2年生たちだ。授業の始まり、自己紹介の挨拶ですっかり子どもたちの心を掴んだ先生は、一枚の紙でポストを作ってみようと呼びかける。「投函口はどうなってる?」「手紙の取り出し口はどこにある?」「ポストはなぜ赤い?」など、先生はポストを作りながらたくみな話術で子どもを引きつけ、たくさんの「はてな」を引き出していく。ポストに関するたくさんの「はてな」が生まれたら、授業はそこで終わり。ここからは子どもたちと担任の先生に、次々にでてきた「はてな」をどうやって解決していくか考えてもらうのだ。こうして「はてな」を見つけて、知的好奇心を育んだ子どもたちは、実際に町に飛び出してポストを観察し郵便局をたずねて、次第に郵便の仕組みについても目を開いていく。子どもの好奇心をくすぐり、「はてな」を楽しむ子どもを育てる有田先生の授業、その「教え方の秘密」をたっぷり紹介します。
(text from NHK site)

NHK教育 25min 2004-03-11 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Mono (MPEG-1)

> GP-541にもあり(経年後の再生可否: 未確認)
> DR-207にもあり(経年後の再生可否: 2012-05可)
> DR-2061にもあり





●わくわく授業−わたしの教え方− 「一枚の絵から江戸時代がみえた」 〜有田和正先生の社会科(小6)〜

有田和正先生の特別授業の第二回目、今回は小学校6年生と一緒に江戸時代の歴史について調べます。先生が訪ねたのは千葉県市川市立菅野小学校。授業の始め、先生は1枚の大名行列の絵を黒板に貼ります。「この大名はどこの大名か?」「この行列の季節はいつか?」「どの道を通ったのか?」「どこに泊まったのか?」子ども達は絵から出てきた様々な謎について考えます。子どもたちは有田先生の問いかけに答えようと、もちこんだ資料と首っ引き。答えが見つかってもよし、もし見つからなくても、とにかく教科書や資料集を興味を持って開くことを習慣づけようと有田先生は、巧みに子どもたちを引き込みます。中には、国語辞典や高校の教科書まで持ち込む子どももいて、大名行列の掛け声など思いがけない発見もありました。こうして子ども達は、様々な角度から江戸時代の事を学び、好奇心を高めていきます。何にでも興味を持つと勉強は楽しくなる、そんな気持ちを自然に引出す、「面白がる心を育てる」有田先生の授業を紹介します。
(text from NHK site)

NHK教育 25min 2004-03-18 Air ckeck by Sony Giga Video Recorder v4 Mono (MPEG-1)

> GP-549にもあり(経年後の再生可否: 未確認)
> DR-207にもあり(経年後の再生可否: 2012-05可)
> DR-2061にもあり





●わくわく授業−わたしの教え方− シリーズ授業の達人(1)
「あなたの言葉で伝えてごらん」 〜大村はま先生の国語(中学校)〜

子どもたちがわくわくするような授業を生み出し戦後の学校教育をリードした達人たちの授業を、記録映像を通して振り返る3回シリーズ。第1回は、大村はま先生です。大村先生は、1928年(昭和3年)に初めて教壇に立って以来、74歳で退官するまで52年間、子どもたちに国語を教え続けました。大村さんが目指したのは、子どもたちが自力で生きるために必要な、読み・書き・聞き・話す力を育てること。自分の意見を持ち、相手に伝えることができるコミュニケーション能力が、社会で生き抜く基本的な力になると考えたのです。今回は、1976年放送の番組「教える」の中で紹介された二つの授業を振り返りながら、大村さんの教え方をひもといていきます。
(text from NHK site)

<受信障害により映像全体に軽いノイズあり>
NHK教育 25min 2005-01-06 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Mono (MPEG-1)

> DR-207にもあり(経年後の再生可否: 2012-05可)
> DR-658にもあり(チャプター版)
> DR-2061にもあり(チャプター版)
> DR-2066にもあり(チャプター版)
> 2014-05、音声モード情報をMonoに修正





●わくわく授業−わたしの教え方− シリーズ授業の達人(2)
「理科って楽しい!」 〜荻須正義先生の理科(小学校)〜

日本の理科教育の先駆者で「問題解決学習」とい学習方法を確立した荻須正義先生の理科の授業をご紹介します。経験を大切にし、現象を観察する際、子どもが自分の持っている言葉で仮説を立て、見通しを持ち、観察・実験を繰り返し、自分の考えを確かめていくことを目指した荻須先生の理科。2年生と3年生の理科の授業を実際に行っている記録映像を元にお話を伺います。
荻須正義先生: 大正5年生、元 筑波大学附属小学校教諭
(text from NHK site)

<受信障害により映像全体に軽いノイズあり>
NHK教育 25min 2005-01-13 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Mono (MPEG-1)

> DR-207にもあり(経年後の再生可否: 2012-05可)
> DR-2061にもあり
> 2014-05、音声モード情報をMonoに修正





●わくわく授業−わたしの教え方− シリーズ授業の達人(3)
「“見つめる”ことからすべては始まる」 〜斎藤喜博先生(小学校)〜

昭和56年(1981年)、70歳でこの世を去るまで子どもたちの無限の可能性を引き出すことに生涯をかけた斎藤喜博先生の授業を紹介します。「子どもを見ること」それが斎藤さんの授業のすべてでした。どうしたらその子ができるようになるのか見つけだし、的確なアドバイスをすることが斎藤さんの授業です。その授業を受けた子どもたちは全員、自分の思いを自分の言葉や体で表現できるようになったといいます。また、斎藤さんは、現役の教師への教育にも熱心に取り組んでいました。どうしたら子ども達が感動し、心を開いていく授業が実現することができるのか、教師達に伝えようとしました。今回は,昭和53年(1978)に放送された「教える」番組の中で紹介している斎藤さんの授業や研究会の様子を中心に紹介します。実際に斎藤喜博さんから教えをうけ、その授業の研究を続けてきた宮城教育大学学長の横須賀薫さんに、斎藤さんの授業の解説をして頂きます。
(text from NHK site)

<受信障害により映像全体に軽いノイズあり>
NHK教育 25min 2005-01-20 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Mono (MPEG-1)

> DR-207にもあり(経年後の再生可否: 2012-05可)
> DR-659にもあり(チャプター版)
> DR-2061にもあり(チャプター版)
> 2014-05、音声モード情報をMonoに修正





●わくわく授業−わたしの教え方− 「『おはよう』、『こんにちは』ってどんな意味?」 〜野口芳宏先生の国語(小6)〜

千葉大学附属小学校などで長年、教師を勤め、退職後も国語教育を研究している野口芳宏先生は、今も全国各地の学校に招かれています。今回は、千葉県船橋市立三山東小学校の6年生の授業です。授業のテーマは、「あいさつ」と「返事」。気持ちを伝え合う基本であり、国語教育の第一歩として野口先生が最も大切にしているものです。開始直後、野口先生はいきなり「「おはよう」の意味は?」と質問。普段、意味を知らずに使っていたことを子どもたちに改めて意識させます。そして「おはよう」、「こんにちは」、「こんばんは」などの言葉に省略されていること伝えていきます。子どもたちは、やさしい思いやりが織り込まれた「あいさつ」の奥深さ。そして、自分も相手も気持ちがよくなる「返事」の仕方を学びながら、心のこもった言葉の使い方を身につけていきます。
(text from NHK site)

<受信障害により映像全体に、ごく軽いノイズあり>
NHK教育 25min 2005-03-03 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Mono (MPEG-1)

> DR-207にもあり(経年後の再生可否: 2012-05可)
> DR-2061にもあり
> 2014-05、音声モード情報をMonoに修正





●わくわく授業−わたしの教え方− 「教えること 育てること」 〜授業の達人の言葉から〜

戦後の学校教育をリードし、子どもの創造性を引き出し、生きる力を育む教育を実践した「授業の達人たち」。今回は、大村はま先生、荻須正義先生、斎藤喜博先生の3人の先生を取り上げる。その授業記録映像やインタビューを通して、「教える」ことの技術やその姿勢について、静岡大学情報学部助教授の堀田龍也さんとともに見直していく。
(text from NHK site)

<受信障害により映像全体に軽いノイズあり>
NHK教育 25min 2005-03-31 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Mono (MPEG-1)

> DR-207にもあり(経年後の再生可否: 2012-05可)
> DR-660にもあり(チャプター版)
> DR-2061にもあり(チャプター版)
> HDD-Gにビデオカプセルあり





●わくわく授業−わたしの教え方− 「ごんきつねの正体は?」 〜野口芳宏先生の国語(小4)〜

 千葉大学教育学部附属小学校などで長年教師をつとめた野口芳宏先生。退職後のいまも全国各地の小学校から招かれ、飛び入り授業をしている。今回は千葉県木更津市立西清小学校4年1組で「ごんぎつね」を教える。主人公「ごん」の紹介が書かれた冒頭の部分。「ごんは、ひとりぼっちの小ぎつねで、(中略)辺りの村へ出てきて、いたずらばかりしました。畑へ入っていもをほり散らしたり、菜種がらのほしてあるのへ火をつけたり、百しょう家のうら手につるしてあるとんがらしをむしり取っていったり、いろんなことをしました。」この部分を読んで「ごん」をどう思うか、先生はたずねる。本文を根拠に正しいイメージをすることが今回の授業のポイント。子どもたちは、本文に書かれた文章を忠実に読み、ごんのいたずらが村にどんな結果をもたらすか、村人の立場になって想像していく。物語の正しい読解の仕方を教える野口先生の授業を紹介する。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK教育 25min 2005-07-24 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Mono (MPEG-1)

> DR-207にもあり(経年後の再生可否: 2012-05可)
> GP-754にもあり(経年後の再生可否: 2021-01可)
> DR-2061にもあり
> 2014-05、音声モード情報をMonoに修正





●わくわく授業−わたしの教え方− 「こんなにイキイキ描けたよ」 〜酒井臣吾先生の図工(小2)〜

「自分らしい表現を身につけて欲しい」と様々な指導法を考え出した酒井臣吾先生(70)の授業を紹介する。今回のテーマは「先生の顔」。酒井先生は、ペンのおしりの方の持ち方、握り方などについて、具体的で分かりやすい指示をする。子どもたちは対象を見て、ふれて、感じながら絵を描く楽しさに気付いていく。授業を受けるのは、新潟県村上市立村上小学校2年2組。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK教育 25min 2005-09-18 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Mono (MPEG-1)

> DR-207にもあり(経年後の再生可否: 2012-05可)
> GP-825にもあり(経年後の再生可否: 2021-01可)
> 2014-05、音声モード情報をMonoに修正





●わくわく授業−わたしの教え方− 「いにしえの歌の心を感じよう」 〜金隆子先生の古文(中3)〜

現代人には遠い世界と思われがちな「古文」。しかし、一歩踏み込めば、遥か昔の人々と時空を越えて共感できる醍醐味があります。今回紹介するのは中学3年生の古文の授業。山形県米沢市立南原(みなみはら)中学校の金隆子(こん・たかこ)先生は、「和歌」を通して生徒たちが古典の世界に親しめるよう、さまざまな活動を用意しています。生徒たちは、まず、教科書に載っている和歌から好きな一首を選び、イメージをふくらませて、作者にあてて「絵手紙」を書きます。そして後半では、ふるさと米沢の中で好きな場所に行き、今の自分が感じることを、短歌に詠むことで、いにしえの歌人のしたことを追体験します。1000年以上前の歌人の感じたことをリアルに想像しようとする生徒。自分の感じたことを五七五七七の歌に詠んでいく生徒。いにしえの人々と心を通わせる授業を通して、イマドキの中学生の感覚が垣間見えます。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK教育 30min 2007-12-16 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 解説副音声 (MPEG-1)

> 古今和歌集「仮名序」https://youtu.be/OVzaw4AqTyU
> HDD-F0390にビデオカプセルあり
> DR-678にもあり
> DR-2061にもあり





●わくわく授業−わたしの教え方− 「話し合いで読み解こう」 〜福田美佐子先生の国語(小6)〜

聞く力・話す力を学校全体で育てている熊本県宇城市立松橋(まつばせ)小学校。6年2組の担任、福田美佐子先生の国語の授業では、子どもたち自身がみんなで話し合いながら、文章の内容を深く読み取ります。今回の課題は、広辞苑が25年かけてできるまでを書いた説明文。長い歳月をかけてようやく完成にこぎつけた編集者の情熱を、みんなで力を合わせて考えていきます。授業では、まず文章の中から編集者の思いがわかる箇所を探していきます。そして次に、隣り合った2人が向き合って感想や意見を話し合い、自分の考えを整理します。続いて、いよいよ学級全体で意見発表。1人の意見をきっかけにみんなの発想が広がり、どんどん文章の読み取りが深まっていきます。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK教育 30min 2008-01-13 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 解説副音声 (MPEG-1)

> DR-2061にもあり
> HDD-F0719にビデオカプセルあり





●わくわく授業−わたしの教え方− 「みんなで考え 合唱を創ろう!」 〜熱田庫康先生の音楽(小6)〜

さいたま市立大宮南小学校の熱田庫康(あつたくらやす)先生(50)は三年生から六年生までを教える音楽専科の先生です。今回の授業では、6年2組の子どもたちに、二部合唱『きみのかわりはいないから』を教えます。この曲は、ささいなことで喧嘩したのをきっかけに、主人公が友達の大切さに気づいていくことを歌った感情の起伏に富んだ難しい曲です。子どもたちは、これまでに練習を重ね、すでに楽譜通りに歌えるようになっています。しかし、先生の授業はここからが本番です。「ただ楽譜通りに歌えるだけでは音楽を楽しんだとはいえない」曲への理解を深めるために、先生が提示するのが“音楽の素”と名づけるカード。“音楽の素”とは、例えば「音の重なり(音を次々に重ねていく)」「くりかえし(同じ歌詞・同じ旋律を繰り返す)」「問いと答え(呼びかけのメロディに対して答えるようなメロディを当てる)」など、曲を構成している要素を、子どもたちにわかりやすい言葉で表したものです。「盛り上がる所にはこんなに沢山の“素”が使われていた!」子どもたちは曲の中にどんな“音楽の素”が使われているのかを探し、作曲家の“技”をいくつも発見します。そして次のステップ。今度は、合唱をもっとよくするために子どもたち自身が“音楽の素”を新たに加えて、大きな楽譜上に自分達だけの『きみのかわりはいないから』を創り上げていきます。「音楽は生きもの。歌う人、演奏する人によって息が吹き込まれる。音楽のもつ無限の可能性に気づき、聞くたび、歌うたびに、音楽と“新たな出会い”をしてほしい」と願う熱田先生の授業を紹介します。
(text from NHK site)

<受信障害により映像全体に、ごく軽いノイズあり>
NHK教育 30min 2008-01-20 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 解説副音声 (MPEG-1)

> DR-2061にもあり
> HDD-F0835にビデオカプセルあり





●わくわく授業−わたしの教え方− 「小さな手と手で“ことば”をつかむ」 〜加藤小夜里先生の国語〜

今回の授業は、神奈川県立平塚ろう学校の小学部1年生の、国語の授業。耳の聞こえない5人の子どもたちを、自身もろう者の加藤小夜里先生が教えます。加藤先生と子どもたちが使っているのは、語順などが日本語と対応していない、ろう者独自の手話。最もスムーズに意思疎通ができるコミュニケーション手段だといいます。子どもたちは、手の動きや位置、顔の表情などを組み合わせて、様々な状況を瞬時に伝え合います。そんな彼らにとって、日本語は外国語のようなもの。文章を書く時には「が」や「を」などの助詞が難題となります。子ども同士のコミュニケーションを最も大切にする加藤先生。日本語の間違いがあった場合でも、すぐに正しい答えを教えず、子ども同士で間違いに気づき、手話を使って教え合うよう、導いていきます。手話の世界に生きる子どもたちが、日本語の世界に一歩ずつ踏み出す姿を見つめます。
(text from NHK site)

>Telop: 学校は間違ってもかまわない場所(00:19:18)

ノイズなし
NHK教育 30min 2008-02-10 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 解説副音声 (MPEG-1)

> DR-2061にもあり
> HDD-Dにビデオカプセルあり





●わくわく授業−わたしの教え方− 「先生の言葉が力をはぐくむ」 〜先生たちからのメッセージ〜

小学1年生から高校3年生まで、子供たちが体験する様々な授業。そこには、先生の子供たちへ思いが詰まっている。知識を教えるだけではない、生きる力を育む授業。番組ではこの1年間、「わくわく授業」で紹介してきた先生たちの授業に込めたメッセージを伝える。
◎まず、小学校1年、国語専科の北野純子先生は、子供たちが入学してから3ヶ月、日本語の始めの一歩であるひらがなを徹底的に教える。その中でも重点を置くのは日本語の母音である「あいうえお」の発音。ひらがなを正しく理解し、きちんと発音することは、言葉を使う基本だと考えているからである。
◎小学3年、社会科の授業は、小樽市立緑小学校、三和史朗先生の授業を紹介する。子供たちに、身の周りの様々なものに対して、常に意識できるようになって欲しいという三和先生は、子供たちに馴染み深いかまぼこを教材に、社会のしくみ、そして自分たちの生活を支える多くの人々の存在を教える。
◎そして、小学5年の情報教育の授業。ネット社会の今、あえて本にこだわり、調べる方法そのものを教えている、静岡市立森下小学校の塩谷京子先生の授業を紹介する。塩谷先生は、子供たちに、様々な情報を比べ、いろいろな考え方を知った上で、自分の考えを自分の力で導きだせる人になって欲しいという。
◎中学校では、3年生の技術の授業を取り上げる。授業の課題はロボット制作。生徒たちに考える力、解決する力をつけてほしい、と先生は、生徒の力では解決できなくなるまで、アドバイスはしない。「もの作りは、人づくり」という下山大先生の授業を紹介する。
◎最後は、岩手県立種市高校、南部もぐりの潜水士を育成する海洋開発科、浜道秀人先生の授業。浜道先生は「社会に出て役に立つ人間になれ」、とプロとしての責任感と職業高校としての誇りを教える。
(text from NHK site)

<受信障害により映像全体に、ごく軽いノイズあり>
NHK教育 30min 2008-02-17 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 解説副音声 (MPEG-1)

> HDD-B 0852 にビデオカプセルあり


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「わくわく授業〜わたしの教え方」は2007年度をもって放送を終了させていただきました。長きにわたってご視聴くださったみなさま、本当にありがとうございました。これからも教育テレビを応援していただければ幸いです。よろしくおねがいいたします。(text from NHK site)



> 2012-02、鹿児島・K氏のダビング依頼により、「わくわく授業」の全ファイルをDVD化することになった。第1期として、ハードディスクに保存されていたファイルを中心に6巻(DR-650〜655)を作成した。

> 2018-07、ダビング依頼時にディスクの正常再生を確認。
> 2019-09、ダビング依頼時にディスクの正常再生を確認。DR-3320にバックアップディスクを作成。
> 2020-11、ダビング依頼時にディスクの正常再生を確認。







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