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●わくわく授業−わたしの教え方− 「技をみがけば作文が書ける!」 〜池田修先生の国語(中3)〜

八王子市立楢原中学校で国語を教える池田修先生は、生徒に「聞く力」「書く力」「話す力」をつけるために様々な指導方法を取り入れています。池田先生の持論は「国語は実技だ」。生徒が国語の時間を「実技」として楽しみながら様々な国語のチカラをつけてゆく様子を2週にわたって紹介します。一回目は生徒たちの苦手意識の強い「作文」。授業の始めに先生が出した課題は、作家向田邦子の「父の詫び状」を読んでの感想文。文庫本の中から、10ページほどの範囲を読んだ後、10分で感想を書きます。「では、感想を書いてください。」・・・ところが、何を書けばいいのか思いつかない、どこについて書けばいいのかわからない、など様々な理由で生徒の鉛筆が動きません。ここで、池田先生、ひとつの技を披露。「本から引用するところから始めよ」と指示します。これは池田先生が「書き抜きエッセイ」と名付けた方法で、自分が読んだ本の中から、気に入った箇所、気になった箇所、気に入らない箇所、疑問に思った箇所、よく分からなかった箇所など、 「心にひっかかった所」を書き抜きます。そして、その書き抜いた文章と「きっかけのことば」を使ってエッセイを書くのです。「きっかけのことば」とは、「〜とある。実は私も〜だったことがある。」「〜とある。ところが私の場合は、〜だったのだ。」「〜とある。しかし、これはよく考えてみるとおかしくないだろうか?」「〜とある。同じような話を聞いたことがある。それは、〜。」池田先生の用意したパターンを参考に、生徒たち、一気に400字の用紙を埋め始めました。書き写すことを課題として初めから設定し、「なぜ、その部分が心に引っかかったのか」を書き表す中で自分を綴る。また、「書き出し」を本文に求めることで、生徒が最も苦手として時間を浪費してしまうことへのプレッシャーを大幅に取り除く。その効果が出たようです。そして、1200字の感想文に挑戦します。テーマは終わったばかりの「体育大会」。池田先生、ここでも書き始める前に、様々な技を伝えます。作文になる「ネタ」を頭の中から絞り出す「イメージの花火」、カレーの作り方から作文を書く手順をまねる「作文は料理に似ている」、ほかにも、読み手を惹きつける書き出し方やタイトルのつけ方・・・。盛りだくさんのワザを身につけて、生徒たちが原稿用紙3枚に向き合います。
(text from NHK site)

<受信障害により映像全体に軽いノイズあり>
NHK教育 25min 2004-07-23(2004-07-22の再放送) Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Mono (MPEG-1)

> HDD-Gにビデオカプセルあり 0968





●わくわく授業−わたしの教え方− 「ディベートで伸ばそう!“話す力”“聞く力”」 〜池田修先生の国語(中2)〜

八王子市立楢原中学校で国語を教える池田修先生は、生徒に「聞く力」「書く力」「話す力」をつけさせるために様々な指導方法を取り入れています。池田先生の持論は「国語は実技だ」。生徒が国語の時間を「実技」として楽しみながら様々な国語のチカラをつけてゆく様子を紹介するシリーズ。2回目は「ディベート」の授業です。授業が始まると同時に、いきなり始まる突然の聞き取りテスト。「東京都がゴミを有料化する根拠」を説明するスピーチを池田先生が読み上げます。聞き終わったら生徒は内容を答えなければなりません。スピーチの間、メモをとる生徒やひたすら書く生徒もします。しかし、大半は覚えようとしているのか、鉛筆は止まったままです。「では、何が書いてあったか言える人!」メモを取らなかった生徒は一人も手を上げることができませんでした。人の話をしっかり聞くことは簡単ではない。生徒が実感した瞬間です。「これからやるディベートで、聞く力と話す力を鍛えるぞ。」池田先生のディベートの授業が始まります。ディベートとは何か? 池田先生は「ジャッジ(審判)を説得するゲーム。」と説明し、生徒たちを肯定、否定、ジャッジの3人一組にしました。さらに、ディベートで使われる「立論」「質疑」「反駁(はんばく)」などのセリフを書いた台本を配ります。今回のディベートは、話し手にとっては、「何を話すか」ではなく「相手に分かりやすく伝える」、また聞き手にとっては「相手の話を聞き取り、それをできる限り書き取って、判断を下す根拠にする」、というトレーニングだからです。最初は、相手のことなど考えず早口でシナリオを棒読みしていた話し手の生徒たちも、授業が進むにつれ、それではダメだ、ということに気づき始めます。聞き手も、聞き取って書き取る量が増えていきます。単にメモするだけでなく情報を整理しながら「聞いて、書く」生徒もでてきました。コミュニケーションする力を伸ばすための国語のディベート。世の中に出て役に立つ力をつけてあげたいと願う池田先生の授業に迫ります。
(text from NHK site)

<受信障害により映像全体に軽いノイズあり>
NHK教育 25min 2004-07-29 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Mono (MPEG-1)

> HDD-Gにビデオカプセルあり 0352





●わくわく授業−わたしの教え方− 「びしょびしょから何か生まれたよ」 〜福岡知子先生の図工(小1)〜

大阪府守口市立春日小学校の福岡知子先生は、材料の面白さに着目させ、子ども達の発想力をひきだす名人。今回は、濡れたダンボールが材料です。福岡先生は授業の始め、「初めから何を作ろうなんて思わないこと。びしょびしょダンボールと友達になって、びしょびしょの良いところをいっぱい見つけて、作りたい物を作っていこう!」と言います。子ども達は、体全体を使って、めくる、曲げる、ねじる、ちぎる、高く積み上げるなどしながら、濡れたダンボールの魅力に引き込まれ、イメージをどんどんふくらませます。翌日、濡れたダンボールは乾燥し、面白い形に固まります。これが、子ども達の想像力をさらにかきたてます。“パーティードレス”“チョウチョウ”“罠をしかけた山”“洞窟”・・・・子ども達は自分自身でテーマを見つけて作り始め、さらに、木の枝や針金、粘土、紐なども使ってユニークな作品を生み出します。小学1年生が、ものを作る楽しさや表現する力を身につけていく福岡先生の授業を描きます。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK教育 25min 2005-07-03(2004-09-02の再放送) Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Mono (MPEG-1)

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●わくわく授業−わたしの教え方− 「これが学力向上の秘けつです」 〜陰山英男先生の特別授業〜

広島県尾道市立土堂小学校は、昨年4月に新しい校長先生を迎えました。陰山英男さんです。陰山さんは、以前勤めていた兵庫県朝来町立山口小学校で子どもたちの学力向上を成し遂げ、全国の親や教師から注目を集めた先生です。陰山先生の実践の要は、学習の基礎・基本となる「読み書き計算」の徹底反復。特に計算練習として全国で行われている「百ます計算」は、陰山先生の実践をきっかけに一躍有名になりました。そして、校長となった土堂小学校でも、陰山校長は「基礎・基本の徹底反復」をカリキュラムに取り入れました。「モジュール・タイム」は、週に3時間、基礎・基本の反復練習を集中して行う授業です。この授業の導入から1年、土堂小学校の子どもたちは、ぐんぐん力を伸ばしています。多くの学校で活用されている標準学力テストの結果が、これまでにない伸びを見せました。今回は、土堂小学校名物「モジュール・タイム」のスピード感いっぱいの授業を紹介します。まず訪れたのは1年生の教室。大きな声で「あえいうえおあお!」と、発声練習から始まりました。土堂小学校では「授業中は大きな声で話す」ことを大切にしています。発声練習は、恥ずかしがらず大きな声ではっきりと話すための練習です。他にも「百珠」による数の基本の確認や、カードをつかった暗算、百ます計算の入門編として行われる「十ます計算」など、次々に移り変わるメニューを元気にこなしていく1年生の集中力には驚かされます。5年生の授業では、漢字練習、文学作品の暗唱、「百ます計算」、「百割り」などを紹介します。圧巻は「百割り」。これは計算練習の一つで、B4のプリントいっぱいに並んだ割り算100問をタイム計測しながら行います。余りが出る面倒な割り算100問をクラス全員が3分以内で解いてしまいます。子どもたちの様子はゲームでもしているように楽しげです。とても計算練習に取り組んでいるとは思えませんでした。こうした基礎・基本の反復練習は、子どもたちの集中力や記憶力、そして何より学ぶ意欲を育てます。計算時間が日に日に短くなったり、昨日できなかった問題が今日は出来るようになったり、そうした小さな達成感を積み重ねることで、子どもたちは「やればできる」ことを学ぶのです。小学生のうちにたくさんの達成感を味わうことが、人生に負けない自信を育てるのだと、陰山校長は考えています。学力向上を目指し陰山校長が行ったもう一つの取り組み、それは子どもたちの生活改善です。キャッチフレーズは「早寝、早起き、朝ご飯」。各家庭の協力のもと子どもたちの生活を徹底的に見直しました。学力向上にはその土台となる健康が欠かせないという考えからです。その際、子どもたちの生活を知るため役立てたのが「生活改善アンケート」です。このアンケートは年1回、全校で一斉に行われます。「寝る時間は何時か?」「起きる時間は?」「朝ご飯は何をたべたか?」「朝うんちは出たか?」「夕飯は誰と食べたか?」「家族と話す時間はあるか?」など、子どもたちの生活を細かく調査します。今では、土堂小学校の子どもたのほとんどが朝7時前に起き、朝ご飯をきちんと食べて学校に来るようになりました。こうした変化は、保護者を始め、地域の大人たちの協力があってこそ。学力向上は、学校を中心とした地域ぐるみの取り組みなのです。「子どもが伸びることに病みつきになってここまできた」と語る陰山校長。校長の意図をくみ取り、真摯に授業に取り組む先生たち。他の学校ではなかなか見ることのできない、活気あふれる授業を、ぜひ放送でもご覧になってみてください。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK教育 25min 2005-01-28(2005-01-27の再放送) Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Mono (MPEG-1)

> HDD-Gにビデオカプセルあり 0327





●わくわく授業−わたしの教え方− 「雪原の生きものたち どうしているかな?」 〜神林裕子先生の総合的な学習の時間(小4)〜

北海道教育大学附属札幌小学校で4年2組を担任する神林裕子先生の調べる力を伸ばす総合的な学習の時間の授業を紹介します。授業はこんな質問から始まります。「冬っていつからいつまで?」子どもたちは、すぐに学級文庫や自分の辞書を調べて「冬至から春分の日の前日まで」という答えを出しました。神林先生は、分からないことがあったらすぐに辞書や図鑑を調べるよう指導してきました。それが調べ学習の第一歩だからです。また、辞書や図鑑で調べることは、今まで気付かなかったものの見方や考え方に触れる切っ掛けにもなります。次に先生は子どもたちを1mほど雪が積もった学校の裏山で自由に遊ばせます。遊びの中で何かに気付かせようというのです。教室に帰ってから、みんなが気付いたことをまとめていきます。まとめるのは12cm×8cmの小さな紙。「ちょこっとメモ」と呼ばれています。小さな紙にすることで、少ない文字数で自分の意見をまとめる練習をするのです。子どもたちは、冬に生きものはどうしているのかという疑問を抱きました。これは先生にとって授業を計画したときから予想していた通り結果のでした。実は去年の夏、神林先生は子どもたちに学校の裏山で生きもの探しを体験させていたのです。「冬、冷たい雪の中に生きものはいるのか?」この疑問を解決するため、子どもたちの調べ学習が始まります。ところで、ウサギの足跡はどんな形をしているかご存じですか? また、タンポポが雪の下で冬を越す姿をご覧になったことありますか? どちらも今回の授業で子どもたちが見つけたものです。
(text from NHK site)

<受信障害により映像全体に軽いノイズあり>
NHK教育 25min 2005-02-17 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Mono (MPEG-1)

> HDD-Gにビデオカプセルあり 0023





●わくわく授業−わたしの教え方− 「数列も“しくみ”がわかるとオモシロイ」 〜中原宣先生の数学(高1)〜

「実感」・「納得」・「理解」をモットーに授業に取り組む、鳥取県の私立米子松蔭高校の中原宣先生の高校1年生の数学。授業は、数列の単元。公式1+2+3+・・・・+n=1/2n(n+1)の意味を理解させるのだ。中原先生は、様々な教具を使い、実際に生徒達に操作させながら考えさせる。数学のさまざまな概念、定理、公式をただ説明するのではなく、その“しくみ”を具体的なモノを使って考えていきます。今回は、江戸時代の米俵の数を計算する算術から生徒の興味を引きつけ、六角形の紙や立方体の積み木といった道具を使います。また、グループで話し合うことで、様々な解き方を生徒自身が発見していきます。楽しみながら、論理的な考え方を身につけさせる、中原先生の授業です。※米子松蔭高校では、数列の単元を1年生の3学期最後に教えています。
(text from NHK site)

<受信障害により映像全体に、ごく軽いノイズあり>
NHK教育 25min 2005-02-24 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Mono (MPEG-1)

> HDD-Gにビデオカプセルあり 0728





●わくわく授業−わたしの教え方− 「ゴムから見える『割合』の秘密」 〜笠井健一先生の算数(小5)〜

日野市立第七小学校で5年生を教える笠井健一先生のゴムを使った「割合」の授業。まず、長さと伸び方の違う2本のゴムを用意し、「どちらの方がよく伸びるのか?」と問いかけます。子どもたちは、意見交換をしながら、「割合」を理解するための公式を見つけ出していきます。笠井先生が目指すのは、「公式を暗記する算数」ではなく「納得できる算数」。初めから公式を教えるのではなく、どうやったらよくわかるのか? 子どもたちの想像力や関心を引き出し、解き方を見つけ出させていきます。
(text from NHK site)

<受信障害により映像全体に、ごく軽いノイズあり>
NHK教育 25min 2005-03-17 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Mono (MPEG-1)

> HDD-Gにビデオカプセルあり 0380





●わくわく授業−わたしの教え方− 「一人前の忍者になろう」 〜山下雅史先生の体育(小3)〜

静岡県藤枝市葉梨小学校の山下雅史先生が行っている「忍者体育」は、楽しみながら基礎体力をつけ、運動能力を高めていく授業。授業は、一枚の果たし状が子どもたちに届くところから始まる。そして、一人前になるために様々な忍術を学んでいく。その術は12、技は100種類以上。綱を使った「綱登りの術」、マットを使った「回転の術」、平均台を使った「橋渡りの術」、跳び箱を使った「馬跳びの術」など。山下先生は、「忍者武芸帖」なるテキストを作り、毎時間、自分が出来たことや出来ないこと、次の目標 を書かせて、子ども達の意欲を引き出している。進んで術に取り組んだ子どもたちは、出来るようになるためのコツをまとめ、「ヒント帖」と呼ばれるアドバイス集も完成させていく。今回の授業では、子どもたちの多くが苦手な「馬跳びの術」に取り組む様子を中心に伝える。跳び箱が跳べなかった子どもたちが、先生や友達のアドバイスにより、工夫を重ねて跳べるようになり、自信をつけていく姿を追う。
(text from NHK site)

<受信障害により映像全体に、ごく軽いノイズあり>
NHK教育 25min 2005-03-24 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Mono (MPEG-1)

> GP-778 にもあり(経年後の再生可否: 未確認)
> HDD-Gにビデオカプセルあり 0331





●わくわく授業−わたしの教え方− 「教えること 育てること」 〜授業の達人の言葉から〜

ノイズなし
NHK教育 25min 2005-03-31 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Mono (MPEG-1)

> HDD-Gにビデオカプセルあり 0786





●わくわく授業−わたしの教え方− 「自分を好きになろう」 〜深井美和先生の生活科(小2)〜

富山市立熊野小学校の深井美和先生が、2年生の子どもたちに行う、自分の成長をふり返る生活科の授業。まず、先生が用意したのは、子どもに宛てて書いてもらった親からの手紙。その中には、「あなたが生まれたとき、嬉しくて涙が出ました」「あなたは私たちの宝物よ」など、生まれたときの親たちの気持ちが綴られています。子どもたちは、手紙は何度も、何度も読み直し、中には、うれしくて泣き出した子も出てきます。そして、自然と自分が生まれた時のことを調べ始めます。深井先生は、子どもたちが自分の気持ちを整理し、見つめやすいように、じっくりと時間をかけ、「調べて、まとめて、伝える」ことを繰り返していきます。家族に、小さい頃のことを聞き、写真や洋服を見せてもらいながら、子供達は、少しずつ、自分ががかけなげのない存在であることに気付いていきます。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK教育 25min 2005-04-10 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Mono (MPEG-1)

> HDD-Gにビデオカプセルあり 0699





●わくわく授業−わたしの教え方− 「なっとく!実感!立体図形」 〜水谷尚人先生の数学(中1)〜

東京都文京区にある筑波大学附属中学校で数学を教える水谷尚人先生は、面白い出題で生徒たちを一気に授業へ引き込んでいきます。授業は毎回1問の問題をみんなでじっくり考えていくスタイルで進められます。水谷先生は、多くの正解を出すことよりも、考える楽しさを知ってもらいたいと思っているからです。今回の授業のテーマは「空間図形」、つまり立体です。水谷先生は、普段は数学が得意な生徒も図形の問題になるとつまずくことが多いことに気付きました。そこで平面に書かれた図から立体を具体的にイメージする力を育む授業を計画したのです。先生の出した問題は、クイズのように考えるのが楽しくなってしまうものばかり。
(text from NHK site)

<受信障害により映像全体に軽いノイズあり>
NHK教育 25min 2005-04-24(2005-04-17の再放送) Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Mono (MPEG-1)

> HDD-Gにビデオカプセルあり 0852





●わくわく授業−わたしの教え方− 「恋心を三十一文字(みそひともじ)に」 〜桔梗亜紀先生の国語(中2)〜

「通学路 星座占い一位だし 朝から君に会えたらいいな」「忘れない お前に言われたあの言葉 悪口だけどなんか嬉しい」
島根県松江市立第一中学校の桔梗亜紀先生は、10年前から短歌をつくる授業に力をいれている。思春期を迎えた中学生は、様々な思いを内に秘めるものの、それを表現すると“うざい”や“なんとなく”といった言葉ですませがちだ。自分の気持を表す言葉を探し、31文字にあてはめる短歌は、表現することが苦手な生徒にとって、言葉を使いこなす面白さを感じられるきっかけとなると桔梗先生は考えているのだ。そして、桔梗先生は、その時、生徒が最も表現したい「旬」のテーマを選び、「短歌を作りたい!」と思わせるように心掛けている。バレンタインやホワイトデー、そして憧れの先輩に告白する生徒も少なくない卒業式シーズンを迎えた3月、桔梗先生が選んだテーマは「恋愛」。中学2年生14歳は今ならではの恋心を短歌に詠む。番組では、生徒が14歳でしかつくれないような短歌を完成させていくプロセスを追いながら、ドキドキわくわくしながら言葉にすること、そして伝え会うことを楽しむ姿を伝える。
(text from NHK site)

<受信障害により映像全体に、ごく軽いノイズあり>
NHK教育 25min 2005-06-26(2005-04-24の再放送) Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Mono (MPEG-1)

> HDD-Gにビデオカプセルあり 0667





●わくわく授業−わたしの教え方− 「誰もが納得!これぞ証明」 〜公庄庸三先生の数学(高2)〜

清風高等学校数学教育研究所 http://www.ne.jp/asahi/math-edu/osaka/
公庄先生の教育観、指導方針が分かるホームページです。

今回の授業は多くの生徒がつまずきがちな「数式の証明」。大阪府にある私立清風高校で数学を教える公庄庸三先生は、証明が日常生活に身近にあることを楽しいたとえ話を使って伝える。そして何よりも「納得させたいこと=主張」をしっかりと持つことを強調した。さらに、相手を納得させるには、誰にでも分かるような文章や数式、図を使ってイメージを伝えることが大事なのだという。生徒たちは自分の主張の正しさを伝えようと奮闘するうち、証明の仕方に気付いていく。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK教育 25min 2005-07-02(2005-06-26の再放送) Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Mono (MPEG-1)

> HDD-Gにビデオカプセルあり 0467





●わくわく授業−わたしの教え方− 「こう教えれば鰺はおろせる」 〜村林新吾先生の食物調理科(高1)〜


今回の授業は料理の基本である『鯵の3枚おろし』。村林先生は一人一人を回り、生徒の右手を一緒に持ち、包丁の正しい角度や親指と人差し指への力の配分を感じ取らせていく。体が覚えるまではひたすら反復練習。確実に3枚おろしを身につけるよう、一人50匹近くの鯵をおろす。1週間で全員にマスターさせる村林先生の授業を紹介。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK教育 25min 2005-07-10 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Mono (MPEG-1)

> HDD-Gにビデオカプセルあり 0424





●わくわく授業−わたしの教え方− 「身近な不思議を探ってごらん」 〜村上圭司先生の理科(小5)〜

愛媛県今治市立常盤小学校で理科を教える村上圭司先生は、子どもたちに科学的に考える楽しさを味合わせるため、工夫を凝らした授業を行っています。今回の授業のテーマは、5年生の“てこ”。村上先生は、子どもたち自身の実験と考察で“てこの法則”を見つけさせたいと考えました。そのために村上先生は、子どもたちの理解の進み具合に合わせて実験道具を二段階に分けました。最初の実験では、2メートルの角材と、水が入った重さ20kgのポリタンクを使います。体を使って“てこ”の不思議を存分に感じ取らせるため、大きな実験道具にしたのです。2番目の実験では、机にのる大きさの天秤棒を使います。より精密な実験で、“てこ”の法則に迫るためです。驚きをちりばめた授業の構成、周到に用意された自作の実験器具…、さまざまな方法で、村上先生は巧みに子どもたちを理科の世界に引き込んでいきます。なによりも見事なのは、授業中の声の掛け方です。番組をご覧いただけば、先生の一言でいかに子どもが変わっていくのかお分かりいただけると思います。
(text from NHK site)

<受信障害により映像全体に、ごく軽いノイズあり>
NHK教育 25min 2005-12-24(2005-12-18の再放送) Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Mono (MPEG-1)

> HDD-C 0885 にビデオカプセルあり





●わくわく授業−わたしの教え方− 「“自分”に気づき 作文が書ける!」 〜春日由香先生の国語(小4)〜

神奈川県の横浜市立東品濃小学校で4年生を担任する春日由香先生の作文の授業。テーマは、「架空個人面談」。保護者と先生が自分について話す様子を想像して作文にします。授業は、まず、色違いの4枚のカードに、学校や家での様子、そして、長所・短所をそれぞれ書き出すことから始まります。次に、そのカードを元に、構成を考え、文章にしていきます。一度下書きをした後には、保護者へも取材します。子どもたちが、自分を振り返ることで、「書く力」をつけていく姿を描きます。
(text from NHK site)

<受信障害により映像全体に軽いノイズあり>
NHK教育 25min 2006-02-05 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Mono (MPEG-1)

> HDD-F 0620 にビデオカプセルあり





> 2012-02、鹿児島・K氏のダビング依頼により、「わくわく授業」の全ファイルをDVD化することになった。第1期として、ハードディスクに保存されていたファイルを中心に6巻(DR-650〜655)を作成した。

> 2019-09、ダビング依頼時にディスクの正常再生を確認。DR-3321にバックアップディスクを作成。
> 2020-11、ダビング依頼時にディスクの正常再生を確認。





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