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●わくわく授業−わたしの教え方− 「どうやって断るの?」 〜中野均先生の特別授業〜

新潟県朝日村立塩野町小学校の中野均先生は、小学校6年生の子どもたちに「上手な断り方」を身につけさせていきます。相手を傷つけないように自分の意思をハッキリ伝えるためにはどうしたらいいのか?を考えます。中野先生は、まず、3日間徹底的に友達のいいところを探すことから授業を始めました。ジックリ見つめてみることで、相手を自然と意識するようにさせていくのです。そして、いよいよ、相手の気持ちを考えながら、意見をハッキリ伝えられる練習を行います。テーマは、「タバコを勧められた時の断り方」。中学生になって出会う様々な誘惑に立ち向かえるようにと選んだテーマです。子どもたちは、「上手な断り方」を身につけることが出来るでしょうか?
(text from NHK site)

<受信障害により映像全体に、ごく軽いノイズあり>
NHK教育 25min 2006-02-12 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 解説副音声 (MPEG-1)

> HDD-F 0113 にビデオカプセルあり





●わくわく授業−わたしの教え方− 「からだで感じて 心に刻もう」 〜服部久美子先生の日本語(小6)〜

兵庫県神戸市立こうべ小学校には、世界18ヶ国・地域から来た子供たちが学んでいる。服部久美子先生は、言葉を“体で感じ”、“心に響かせる”ことを大切にしながら、子供たちに日本語を教えている。番組では、アラビア語、スペイン語、韓国語を母語とする6年生の3人の授業を紹介する。今回、服部久美子先生が取り上げるのは、6年生の国語の教科書に載っている「冬は」という詩。先生は、この詩を生徒たちの五感を通して、具体的なイメージへと置き換えていく。そして、1つ1つ言葉を自らの体験と照らし合わせることで、その言葉に含まれる“想い”を感じ取らせていく。ひとつの詩を徹底的に分析することで、子どもたちに日本語の魅力を伝える服部先生の授業を紹介します。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK教育 25min 2006-02-19 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 解説副音声 (MPEG-1)

> HDD-F 0215 にビデオカプセルあり





●わくわく授業−わたしの教え方− 「ダンボールでだんだん上達!」 〜近藤浩人先生の体育(小3)〜

神奈川県横浜市にある横浜市立浅間台小学校で3年生を担任する近藤浩人先生の体育の授業を紹介します。今回の授業は、恐怖心や苦手意識を持つ子の割合が多い跳び箱。先生は、そんな跳び箱が誰でも跳べるようになる“魔法の道具”として段ボールを使います。授業ではまず、跳び箱につながる動きを入っている様々な段ボールの遊びから始まります。次に、様々な形の段ボールを組み合わせながら、ゆっくりじっくり、跳ぶ感覚をつかませていきます。子どもたちが、楽しみながら跳び箱に取り組む姿を追います。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK教育 25min 2006-03-19 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 解説副音声 (MPEG-1)

> HDD-C 0983 にビデオカプセルあり





●わくわく授業−わたしの教え方− 「“デジタル地図”で放置自転車 分析!」 〜太田弘先生の社会科(中1)〜

神奈川県横浜市にある慶應義塾・普通部で地理を担当する太田弘先生の中学1年生への授業を紹介します。 テーマは、地域の放置自転車の解決策を探ること。生徒たちは、まず放置自転車と関係がありそうな場所や物を予想することから始めます。次に、グループごとに分担し、出てきた項目それぞれの位置や数を町に出て調査。結果をパソコンに入力し、グループごとに「デジタルの地図」を作っていきます。デジタル地図の特徴は、いくつかのデータを重ねて比較することができること。生徒たちは、データを重ね合わせながら、放置自転車対策を考えていきます。果たして、生徒たちの考えた放置自転車対策とは…?
(text from NHK site)

<受信障害により映像全体に、ごく軽いノイズあり>
NHK教育 25min 2006-03-26 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 解説副音声 (MPEG-1)

> HDD-C 0313 にビデオカプセルあり





●わくわく授業−わたしの教え方− 「言葉にすればおもしろい」 〜菅健二先生の算数(小6)〜

筋道を立てて考えることを大切にしている熊本市立健軍東小学校、菅建二先生。今回は、卒業を間近に控えた6年生の算数の授業です。問題は、「9個の点をすべて直線で結んだとき、直線の数は何本になるか?」多くの子どもたちは、まず、図を工夫しながら線を引いて、答えを見つけようとしました。全員がわかるように、菅先生は、ヒントコーナーやグループ学習を仕組んでいきます。そして、1つのことがわかると子どもたちは、表や式へと挑戦していきます。子どもたちの目標は、わかったことを言葉にすることです。みんなはそれを「言葉の式」と呼んでいます。図、表、式を駆使して、いくつもの考え方を言葉にしていくうちに、点が9個のときの答えを見つけるだけでなく、点が何個であろうと成立する「きまり」に気付いていきます。わかった事実を積み重ね、整理し、筋道をたてて考えると見えてくる「きまり」=法則。その面白さ伝える菅先生の授業です。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK教育 45min 2006-04-09 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 解説副音声 (MPEG-1)

> HDD-C 0034 にビデオカプセルあり





●わくわく授業−わたしの教え方− 「“なぜだろう?”で炎にせまれ」 〜川上義孝先生の化学(高1)〜

「当たり前と思うことに、疑問を見つけるのが科学の始まり」という千葉県立佐倉高校の川上義孝先生の化学の授業。ロウソクを観察で、原子の構造までを考察していく。千葉県立佐倉高等学校で化学を教える川上義孝先生は、3学期の終わりに1年間の授業の総まとめとして、迷ったり悩んだりしながら一つの問題をじっくりと考える授業を計画した。テーマはロウソク。川上先生は、今回の授業で「炎が輝く仕組み」に焦点を絞って授業を進める。授業を受けるのは、1年H組の41人。科学的な考察を積み上げて、ロウソクの炎が輝くなぞにたどり着けるだろうか?
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK教育 45min 2006-04-16 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 解説副音声 (MPEG-1)

> HDD-C 0423 にビデオカプセルあり





●わくわく授業−わたしの教え方− 「自分を見つめる 未来予想図」 〜三宅貴久子先生の総合的な学習の時間(小6)〜

岡山市立津島小学校の三宅貴久子先生は、自分自身と向き合い、考えることを目指している。そのために授業に様々な仕掛けや工夫を施している。「体験」、「本物との触れ合い」、「テレビ会議などを導入した意見交換」など・・・。そして、卒業を間近に控えた6年生が自分自身と向き合えるようにした工夫が、「未来予想図」を作ることだ。10年後の夢を目指し、卒業までにすべきことは何かをまとめていく。その過程で、自分は何がしたいのか?それは何故か?自問自答が始まる。正解がないこの問題にとまどう子どもたちに1人1人に、三宅先生は、徹底的に寄り添っていく。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK教育 45min 2006-04-23 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 解説副音声 (MPEG-1)

> HDD-C 0955, 0202(ごく軽い) にビデオカプセルあり





●わくわく授業−わたしの教え方− 「知りたい気持ちがふくらんだ」 〜菅原弘一先生の社会科(小3)〜

実り多い社会科見学を目指す、仙台市立東二番丁小学校の菅原弘一先生の小学校3年生の授業。今回見学するのは消防署。授業は、まず、消火活動の様子を映像で見ることから始まる。そして、「どうして通報から数分で現場に到着できるのか」というテーマで、調べ学習を進めていく。「消防署のはやさ」の疑問を解決するための質問作りの様子を伝える。一人一人、明確な目的意識をもって有意義な見学は出来たのか?「知る楽しさ」を実感していく姿を描く。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK教育 45min 2006-04-30 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 解説副音声 (MPEG-1)

> HDD-C 0301 にビデオカプセルあり





●わくわく授業−わたしの教え方− 「物語を味わって 書く力を育てよう」 〜山下雅美先生の国語(小5)〜

石川県内灘町立西荒屋小学校の山下雅美先生の国語の授業。文章の「構成」に注目します。題材に選んだのは「わらぐつの中の神様」。昔話が途中で入り、現在ー過去ー現在と話が進む物語です。先生はこのオリジナルと、時間軸を変えて、過去ー現在ー現在としたものを読み比べさせます。そして、オリジナルの構成が、人物や場面の描写をいきいきすることを感じさせていきます。子どもたちは文章を書く時に気をつけなければならないことに気付きます。それは、「発見があること」「盛り上がること」「共感すること」の3つです。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK教育 45min 2006-05-07 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 解説副音声 (MPEG-1)

> HDD-C 0538 にビデオカプセルあり





●わくわく授業−わたしの教え方− 「数の秘密 見つけたいな」 〜滝井章先生の算数(小6)〜

滝井章先生は、東京都世田谷区立八幡小学校で算数を教えています。滝井先生の授業には、常に明確な起承転結があります。出題し、考えて解答を出し、答え合わせ…という単純な道筋ではありません。子どもが「おや?」と感じる“転”が必ず仕組まれています。子どもたちが自然に考え始めるようにするための仕掛けです。今回の教材は「ハノイの塔」と呼ばれるパズル。4枚重ねられた円盤をある地点から別の地点に移動する手数を競います。最初の出題は「何手で移動できる?」という単純なもの。子どもたちは夢中になってパズルに興じ、すぐに最少手数は15手であることを発見ます。しかし、ここからが滝井先生の授業の真骨頂。まずは答えの15手を表にまとめて確認していきます。そして、ちょうど半分の8手までまとめたところで、滝井先生は問いかけるのです。----これ以上確かめる必要ないんじゃない? 子どもたちは、この意外な質問の意味を必死に考え始めます。そして、表の前半をじっくり見れば、そこにパズルの法則性が隠れていることに気づくのです。
(text from NHK site)

<受信障害により映像全体に、ごく軽いノイズあり>
NHK教育 45min 2006-05-14 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 解説副音声 (MPEG-1)

> HDD-C 0355 にビデオカプセルあり
> GP-1365にもあり(2010-05-05、ダビング依頼時に再生確認済)





●わくわく授業−わたしの教え方− 「磁石には秘密がいっぱい」 〜澤柿教誠先生の理科(小3)〜

「理科を通して、子どもたちに"考える面白さ“を伝えたい」と、70歳になった今も毎月必ず教壇に立つ澤柿教誠(さわがききょうじょう)先生。澤柿先生の教え子には、2002年にノーベル化学賞受賞した田中耕一さんがいます。田中さんは、澤柿先生の授業に対して、一番記憶に残っていることとして、「自分で考えることは楽しいんだということを学んだ」と答えています。そんな澤柿先生が、今回、富山県滑川市立寺家小学校の3年生に「磁石の性質」についての授業を行います。まず、子どもたちに様々な形の磁石を渡し、「たっぷり遊ぶ」ことから授業を始めます。そして、気づいたことの原理を考えさせるため、縫い針を磁化させて、その縫い針と磁石の性質を比べるように導いていきます。子どもたちは縫い針をつけたりはずしたり、思い思いに気付いたことを試していきます。そして、わかったことをすべて言葉にし、まとめていきます。子どもたちがまとめたノートは、「おや」「あれ」「なぜ」「どうして」と不思議と驚きを表す言葉で埋め尽くされていきます。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK教育 45min 2006-06-18 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 解説副音声 (MPEG-1)

> HDD-C 0771 にビデオカプセルあり



> 2012-02、鹿児島・K氏のダビング依頼により、「わくわく授業」の全ファイルをDVD化することになった。第1期として、ハードディスクに保存されていたファイルを中心に6巻(DR-650〜655)を作成した。

> 2019-09、ダビング依頼時にディスクの正常再生を確認。DR-3322にバックアップディスクを作成。
> 2020-11、ダビング依頼時にディスクの正常再生を確認。






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