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●わくわく授業−わたしの教え方− 「反復練習こそ力なり」 〜田口徹先生の英語(中1)〜

東京都府中市立府中第2中学校、田口徹先生の口癖は「楽しくなければ英語じゃない!」英語はテニスのラリーや野球のノックのように、徹底的に反復することが必要だといいます。中学校1年の授業もほぼ全編英語で進行。派手な身振り手振り。サッカーやフラダンス、お笑いなどの映像を見せて英語を口にさせるゲーム。そして生徒の発表は映画のカチンコで「Action!!」ハイテンションで突っ走る授業の裏には、先生が毎回欠かさずつくる綿密な授業案があります。ただ反復を指示しても乗っては来ない中学生。その好奇心を刺激する、さまざまな工夫を凝らします。田口先生と生徒とのスピーディーな掛け合いが楽しい、英語の授業を伝えます。
(text from NHK site)

<受信障害により映像全体に軽いノイズあり>
NHK教育 30min 2007-08-12(2007-05-20の再放送) Air check by Sony Giga Video Recorder v4 解説副音声 (MPEG-1)

> HDD-F 0661 にビデオカプセルあり





●わくわく授業−わたしの教え方− 「君だけの言葉 待っている」 〜齊藤正三先生の国語(中2)〜

東京都稲城市にある稲城市立稲城第三中学校の齋藤正三先生は、毎週1時間行われる2年生の選択授業の時間を使って、1年間じっくりと詩を書くことに取り組む授業を行っています。その名も国語スペシャルです。今年は16人の生徒がこの授業を受けています。この授業で齋藤先生は、普段の授業ではなかなかできない方法で授業を行うことにしました。それは、生徒が自分の力で詩を書き上げるまで待ち続けること。先生は詩の書き方を教えてはくれません。ただゆったりと生徒たちの話を聞いてくれるだけです。先生との会話の中で、生徒たちは次第に自分の心を覗き込むようになっていきます。実は先生の狙いはそこにあります。齋藤先生は詩を書き上げることよりも、詩作を通して自分と向き合う時間が大切なのだと考えているのです。
(text from NHK site)

<受信障害により映像全体に軽いノイズあり>
NHK教育 30min 2007-06-03 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 解説副音声 (MPEG-1)

> HDD-F 0312 にビデオカプセルあり





●わくわく授業−わたしの教え方− 「伝わる英語を患者のために」 〜ヘクター先生の看護英語(専門学校)〜

日本の国際化に伴って、病院を外国人の患者が訪れる機会も年々増えています。都立青梅看護専門学校では、5年前からアメリカ人のヘクター・メルセフォンタネズ先生が、1年生に看護英語を教えています。先生の授業のキーワードは「自信と勇気」。たとえ流暢に話せなくても明るく堂々と話す姿勢が、患者さんを安心させるために最も大切なことだと考えています。そして、医療スタッフの一言が患者を救うことも、不安に陥れることもあることを実感して欲しいと考えています。ヘクター先生自身も、5年前、4歳の娘を急病で病院に運び込んだ際、うまく医師や看護師とコミュニケーションがとれず苦労した経験を持っています。番組では、生徒たちが医療現場のさまざまなシーンを盛り込んだ英語のシナリオを作り上演するまでを描きます。
(text from NHK site)

<受信障害により映像全体に、ごく軽いノイズあり>
NHK教育 30min 2007-06-17 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 解説副音声 (MPEG-1)

> HDD-B 0208 にビデオカプセルあり





●わくわく授業−わたしの教え方− 「きれいな丸を作りたい!」 〜前田華奈子先生の算数(小4)〜

北上山地に抱かれた岩手県岩泉町。酸素量日本一を宣言する、緑豊かな町です。岩泉小学校で4年生を受け持つ前田華奈子先生はいつも子どもに呼びかけます。「何か思いついたら、どんどん声に出そう!」 先生が目指すのは、子どもたちの発想やひらめきが次々に重なって、みんなの力で発見していく授業です。今回は算数。円の構成要素(中心と半径、直径)を学びます。前田先生は、この授業を、今、子どもたちが一番興味を持っている運動会と結びつけました。運動会で、子どもたちが披露することになっている伝統芸能「さんさ踊り」。見せ場は、みんなで円の隊形になって踊るところです。きれいな丸を作るにはどうすればいいのか? 子どもたちは、実際に手をつないで自分たちで円を作ってみたり、分度器やものさしを駆使して円を描いてみたり、友だちの描いた図を見比べたりしながら、活発に意見を交わします。一人の小さなつぶやきが、別の子のアイデアを生み、さらにみんなの発見につながっていく……。次々に学びが広がる、前田先生の授業を紹介します。
(text from NHK site)

<受信障害により映像全体に、ごく軽いノイズあり>
NHK教育 30min 2007-07-01 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 解説副音声 (MPEG-1)

> HDD-F 0746 にビデオカプセルあり





●わくわく授業−わたしの教え方− 「古代の石が歴史へのとびら」 〜間森誉司先生の社会(小6)〜

日本の歴史をはじめて学ぶ小学6年生。今回は、国の基礎ができ始めた古墳時代はどんな時代だったのかを知る授業です。兵庫県たつの市立御津小学校の間森誉司先生は、子どもたちにより身近に古墳時代を感じてもらいたいと考えました。そこで目を向けたのが、町内に360もある古墳です。クラスのみんなと歩いて見学に出かけ、古墳を見て・さわっていると「大きな石はどうやって運んだの?」「山の頂上に多いのはなぜ?」という疑問が生まれてきました。見学から戻った6年生のクラスに、間森先生は、古墳から出てきた舟形石棺の一部を持ち込みました。その石は、九州阿蘇地方でとれる石だったのです。「九州の石が、なぜ兵庫県にあるのか?」このなぞに迫るうちに、子どもたちは、今とは全く違う、古墳時代のふるさとの様子を発見します。
(text from NHK site)

<受信障害により映像全体に、ごく軽いノイズあり>
NHK教育 30min 2007-07-08 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 解説副音声 (MPEG-1)

> HDD-C 0135 にビデオカプセルあり





●わくわく授業−わたしの教え方− 「潜水ホースが絆を結ぶ」 〜浜道秀人先生の潜水研修〜

岩手県洋野町種市地区。明治時代から、全国の港湾工事や海洋調査の現場で活躍する「南部もぐり」と呼ばれる潜水士を数多く生み出してきたこの町に、全国でも珍しいプロの潜水士を養成する高校があります。県立種市高等学校「海洋開発科」。この学校で潜水の実技を教える浜道秀人先生(44)が、何よりも大切にしているのは「責任感」。海中作業は一歩間違えば命に関わる危険と背中合わせ。将来、社会に出て行く生徒たちにとって、責任感を持って自分の持ち場を確実にこなすことが、潜水のプロとして人から信頼されるために欠かせないと先生は考えています。6月――。3年生は、仲間と共に、初めて海に出ます。潮の流れ、荒々しい岩肌。プールでの練習とは比べものにならない自然の力に生徒たちはとまどいます。浜道先生はつねに生徒一人一人と真正面から向き合い、直接、手を取って歩き方や、移動のコツを指導します。先生に見守られながら、生徒たちの潜る“怖さ”は、やがて“喜び”に変わっていきます。「本物のプロになれ!」実業高校の誇りを胸に、体当たりで指導する浜道先生のもと、大自然と格闘しながら、潜水士の誇りと厳しさを学んでいく生徒の姿を伝えます。
(text from NHK site)

<受信障害により映像全体に、ごく軽いノイズあり>
NHK教育 30min 2007-07-15 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 解説副音声 (MPEG-1)

> HDD-F 0218 にビデオカプセルあり
> VAIO-L 2012に、小さな旅 「誇りは 海の中に」 〜岩手県 洋野町〜 あり





●わくわく授業−わたしの教え方− 「あいうえおの ひみつ みつけたよ」 〜北野純子先生の国語(小1)〜

東京の三軒茶屋にある昭和女子大学附属昭和小学校。北野純子先生は、この小学校の国語専科です。小学1年の1学期。子どもたちは、国語を学ぶ入り口として、ひらがなを勉強しています。日本語は日本文化をつくる土台であると考えている先生は、その日本語の音を表す表音文字・ひらがなをしっかり学ぶことは、日本人のおおもとを培うという思いから、4月から、ひらがなを徹底的に教えてきました。先生がこの3ヶ月間、繰り返し教えたのは日本語の母音である「あいうえお」の発音です。日本語のすべての音には、この5つの母音が含まれているため、この母音さえはっきりと発音すれば、きちんと相手に伝わる日本語が話せるからです。先生の授業でもうひとつ重要なものは、50音表です。授業では、例えば濁点や半濁点は決まった行につくことなどを50音表から見つけていきます。子どもたちは、当たり前のように使っていた言葉に、自分たちが知らなかったことがあると気づくと、国語に対する興味がわいてきます。今回の授業は、ひらがなの勉強の最後、拗音(小さい「ゃ、ゅ、ょ」が付く音)です。拗音の読み書き、発音を学んだ子どもたちは、ここでも、拗音の「ゃゅょ」は【い段】にしかつかないことを50音表から見つけました。そして、ひらがなでなんでも書けるようになった子どもたちは、大好きな給食に出てくる物を書いてみますが、まだ正確に表記できない言葉もあります。先生は間違った表記をそのまま発音し、どこが違うのか子どもたち自身が気づくように授業を進めます。表音文字であるひらがな。表記と発音が子どもたちの頭の中で一致すれば、ひらがなを正確に表記することができるのです。丁寧に、そして徹底的に教える北野先生のひらがなの授業を紹介します。
(text from NHK site)

<受信障害により映像全体に、ごく軽いノイズあり>
NHK教育 30min 2007-07-22 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 解説副音声 (MPEG-1)

> DR-1892にチャプター付の単品あり
> HDD-F 0050 にビデオカプセルあり





●わくわく授業−わたしの教え方− 「ホントの人口は何人なの!?」 〜塩谷京子先生の情報教育(小5)〜

静岡市立森下小学校では、調べ方やまとめ方を教える「情報教育」に力を入れています。その中心となっているのが塩谷京子先生です。独自のカリキュラムを作り上げ、総合的な学習の時間を使って、3年生から6年生に調べ方とまとめ方の実践的な技術を教えています。今回ご紹介するのは5年生の授業。中心になるのは百科事典の使い方です。授業の最初、先生は子どもたちに「人口」という言葉を百科事典で引くようにいいます。調べてみると、人口は5年に一度の国勢調査で調べられることがわかります。実際に何かを調べてみることで、実践的に調べる技術を身につけさせていくのが塩谷先生のやり方です。次に、「現在の静岡県の人口が何人なのか」を調べます。百科事典に付属するデータ集や図書室の年鑑などを使って、静岡県の人口が何人なのかを調べます。調べてみると、本の出版された年や、元になった統計によって、載っている数字が違うことに気づかされるのです。塩谷先生がこの授業を通して子どもに教えたかったのは、たまたまみつけたひとつのデータを鵜呑みにせず、複数の資料にあたるという姿勢です。これから情報社会に生きる子どもたちに、情報と付き合うために必要な技術を身につけさせることが大切だと考えているのです。
(text from NHK site)

<受信障害により映像全体に、ごく軽いノイズあり>
NHK教育 30min 2007-09-16 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 解説副音声 (MPEG-1)

> HDD-F0369にビデオカプセルあり





●わくわく授業−わたしの教え方− 「音が見えた!?」 〜月僧秀弥先生の理科(中1)〜

福井県坂井市立春江中学校の月僧秀弥先生は、地元の科学館のサイエンスショーでも活躍する実験の名人。今回は、実験装置をふんだんに使った、中学1年生の「音の授業」を紹介します。まず最初は、「音がどうやって出ているのか」じっくり観察します。ギターを弾いたり、笛を吹いたり、いろいろなもので音を出してみます。次に先生が取り出したのは、飲み物を飲むときに使う普通のストロー。それを細工してストロー笛を作り、音を出してみます。すると、ストローの先が震えているのがよくわかります。この振動に、音の秘密が隠されているのです。さらに先生は、アルミの棒、ワイングラスなど意外なもので音を出して振動を確かめます。次のテーマは、「音がどうやって伝わるのか」。ここで使う実験装置は、2つの「おんさ」と、真空のガラス容器の中の目覚まし時計。実験名人の月僧先生がどんどん実験を重ねることで、目に見えないはずの「音」の姿が、子どもたちの前に現れていきます。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK教育 30min 2007-09-23 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 解説副音声 (MPEG-1)

> HDD-F0587にビデオカプセルあり





●わくわく授業−わたしの教え方− 「小さな“できる”を積み上げよう」 〜平塚昭仁先生の体育(小5)〜

体を動かすことが大好きな平塚昭仁先生。できる・できないがはっきり出る体育の授業で、先生は、一人でも多くの子に「できる」という気持ちを持たせたいと考えています。先生は、最初から大きなことを求めるのではなく、少しずつ小さな「できる」を積み上げていき、いつの間にか大きな「できる」を達成できるように授業を組み立てます。今回、子どもたちが挑戦するのはハードル走。スピード、跳躍力、柔軟性…多くの技術が要求される難しい競技です。先生が用意したのはペットボトルとダンボール。子どもたちは、いきなりハードルに挑戦するのではなく、小さな障害を一つ一つ跳び越えて、確実に自信をつけていきます。「簡単なことから難しいことへ」。平塚先生の指導と仲間同士の励ましにより、三時間の授業で、子どもみんながハードル走をマスターします。
(text from NHK site)

<受信障害により映像全体に、ごく軽いノイズあり>
NHK教育 30min 2007-10-14 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 解説副音声 (MPEG-1)

> DR-2065にチャプター付あり
> HDD-F0903にビデオカプセルあり





●わくわく授業−わたしの教え方− 「一本のかまぼこの向こうに」 〜三和史朗先生の社会(小3)〜

小学3年生は、はじめて「社会科」を学ぶ学年。それまでの「生活科」から一歩踏み出し、「社会のしくみ」に近づきます。北海道小樽市立緑小学校の三和史朗先生は、社会科見学で大事なのは、子どもたちの関心を深め、社会を支える人々のつながりを実感してもらうことだと考えています。今回は、子どもたちが港町・小樽の地場産業、かまぼこ工場を訪ねることになりました。見学前の授業では、教室で実物のかまぼこを味わいながら、材料や作り方を想像し、興味を高めて工場に向かいます。見学から帰った後も、ふり返りから、次の新しい疑問へと発展していきます。「かまぼこは機械で作られているのか? それとも手で作られているのか?」「かまぼこを作る技を身につけるのに何年かかったか?」自分なりの知識や想像力でおぼつかないながらも「社会」について考え始める子どもたち。子どもたちの声をていねいに拾い、束ねながら、子どもたちの関心を社会のつながりへと導いていく三和先生。見学を見学だけで終わらせない、先生と子どもたちの密なやりとりが見ものです。
(text from NHK site)

<受信障害により映像全体に、ごく軽いノイズあり>
NHK教育 30min 2007-11-09(2007-11-04の再放送) Air check by Sony Giga Video Recorder v4 解説副音声 (MPEG-1)

> HDD-F0073にビデオカプセルあり





●わくわく授業−わたしの教え方− 「自分を見つめて強くなれ」 〜石井路子先生の演劇(高2)〜

福島県立いわき総合高等学校の「演劇」の選択授業をとりあげます。指導をするのは教師歴21年の石井路子(いしい・みちこ)先生。演劇部の指導者としての実績を買われて、演劇専門の教員に抜擢されました。さまざまな人生を演じる「演劇」の基本は人間を理解すること。そしてその第一歩になるのが自分を知ることです。石井先生は、一人芝居で自分自身を演じる「自画像」という授業を高校2年生の夏休み明けから行っています。「本当のあなたはいったいどんな人間なの?」「それは本当にありのままの自分なの?」2ヶ月にわたって生徒と1対1で向き合い、「本当」を引き出します。自分のことをみつめ、表現するのはちょっと怖い。けれど、やってみると・・・不思議!生徒たちはいったい何をみつけるのでしょうか? 時には一人2時間に及ぶ真剣勝負!石井先生の授業を紹介します。
(text from NHK site)

<受信障害により映像全体に、ごく軽いノイズあり>
NHK教育 30min 2007-11-11 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 解説副音声 (MPEG-1)

> HDD-F0267にビデオカプセルあり





●わくわく授業−わたしの教え方− 「ロボット劇場にようこそ」 〜下山大先生の技術科(中3)〜

中学校3年生がロボット作りに挑戦します。授業をするのは、青森県八戸市立東中学校で技術科を教える下山大先生。生徒たちは、300以上の部品をはんだや電動ドライバーなどを使い、1つ1つ正確に組み立てていきます。きちんと作れば、前後の動きや回転ができ、さらに、体を左右に振ったり、口を開け閉めしたりできるようになります。ただ、授業の目標は、動くようだけではありません。できあがったロボットに、家庭科の授業で作ったパペットをかぶせ“パペロボ”にし、幼稚園の子どもたちに向けて、ロボット劇場を開くのです。出し物は、食事マナー、劇、ダンスなど生徒たちが考えました。下山先生は、自分の頭と体を使い、試行錯誤を繰り返しながら、自信と達成感を実感できるように、教材や環境に工夫を凝らします。はたして、中学生のロボット劇場は、幼稚園の子どもたちの心を捉えることができるでしょうか?
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK教育 30min 2007-11-18 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 解説副音声 (MPEG-1)

> HDD-F0513にビデオカプセルあり





●わくわく授業−わたしの教え方− 「“いとこ”の作品を作ろう!」 〜大杉健先生の図工(小6)〜

小学校の図工は、絵画・工作のほかに「鑑賞」がひとつの柱になっているが、この授業をどのように行うのか、試行錯誤が続いている。東京都府中市立若松小学校・大杉健先生は、地元の美術館の協力のもと、8年ほど前から「鑑賞」の時間を授業に積極的に取り入れている。今回の授業は6年2組(33人)。今回、子どもたちは、通学路や、よく遊ぶ公園にある野外彫刻、また授業で度々訪れる府中市美術館の作品など、なじみのある作品を見に出かける。先生は、作品の“すてき”“すごい”“好き”と感じるところを探すように見るときのポイントを提示する。この3つのポイントを意識し、友達や先生と話しながら見ていくうちに、子どもたちは今までとは違う見方や、それまで気がつかなかった作品の魅力に気づいていく。そして次の段階。大杉先生の「鑑賞」の授業は、作品を見るだけではなく、より深く考えることが出来るよう、常に先生ならではの鑑賞へのアプローチが用意されている。今回は、「なりきりアーティスト 彫刻バージョン いとこをつくろう」。前回の授業で見た作品の「いとこ」を作ろうという授業だ。自分が見つけた作品の“すてき”を思い出しながら、そこに自分らしさを加えて、模写ではない「いとこ」を作るのである。最後の仕上げは、展示。構内や屋外など自分の作品に最もぴったり合う場所に作品を展示し、クラスの友達に見てもらうのである。友達や先生と話しながら作品を見たり、「いとこ」を制作したりする過程で、子どもたちの発想は豊かに広がり、子供たち一人ひとりが、その子ならではの独自の作品を作り出す。「感じ、感動し、表現し、楽しむ力」を培うという大杉先生の「鑑賞」の授業を紹介する。
(text from NHK site)

<受信障害により映像全体に、ごく軽いノイズあり>
NHK教育 30min 2007-12-14(2007-12-09の再放送) Air check by Sony Giga Video Recorder v4 解説副音声 (MPEG-1)

> HDD-F0196にビデオカプセルあり
> 保田春彦先生の「球を囲う幕舎」が登場する



> 2012-02、鹿児島・K氏のダビング依頼により、「わくわく授業」の全ファイルをDVD化することになった。第1期として、ハードディスクに保存されていたファイルを中心に6巻(DR-650〜655)を作成した。

> 2019-09、ダビング依頼時にディスクの正常再生を確認。DR-3325にバックアップディスクを作成。
> 2020-11、ダビング依頼時にディスクの正常再生を確認。






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