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●ETV特集 「競争ではなくて 子どもをめぐる対話」 〜霊長類学者と教育評論家〜

「キレる子ども」「閉じこもり」「虐待」。教師や親たち大人と子どもの関係が複雑になり、教育の指針さえ揺らいでいる今、異色の切り口から子どもと向き合おうという2人が注目を集めている。日本を代表する霊長類学者の一人、伊澤紘生さんと教育評論家の斎藤次郎さんだ。宮城教育大学で教鞭をとる伊澤さんは、野生のサルのいる自然こそが最高の教師だと考えている。この確信は30年前、野生のサル観察から生まれた。それまで自然界の基本原理の象徴と考えられてきたボスザルを信じていた伊澤さんは、本来サルにはボスが存在しないことをつきとめた。エサという単一の価値観のない自然界では、サルは競争せず自由きままに生きていたのだ。その姿にほれこんだ伊澤さんは今、競争社会にもまれながら教員を目指す若者にサルを観察させ、また小学生を集めてはサルのいる自然を体験する会を開いている。一方、子ども評論家の斎藤次郎さんのモットーは「子どもの事は子どもに習え」。 斎藤さんは9年前、青森県の小学校に“留学”した。一年間、小学4年生になった斎藤さんには、競争論理に突き動かされ、子どもの自然な価値観に目を向けない教師や親の姿が鮮明に見えてきた。今、子ども研究誌や母親と語る会を通じて「子どもの問題は全て大人の問題だ」と説いて回っている。子どもの問題は、子どもの生きる社会構造や大人の価値観の問題だという2人の対話から現代の教育や子育ての問題の核心を浮き彫りにする。
(text from NHK site)

<チャプター>
霊長類学者/教育評論家/金華山で/ボス猿/競争/留学/あそび/自然体験会/
子供の能力/教師の卵/教え方/地域社会/大人の問題/わからない

NHK教育 90min 2004-04-17 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)



> 2012-08、ダビング依頼を機に、DR-160から抜き出してチャプター付きの単体にした
> HDD-G 0620に、視点・論点 「検証・戦後|変容する子どもたち」 教育評論家…斎藤次郎 あり





> 教育評論家ら3人を大麻所持で逮捕  読売新聞 2007年9月21日12時54分配信
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埼玉県警朝霞署は21日、同県入間市東町、教育評論家斎藤次郎(本名・水谷次郎)容疑者(68)ら3人を大麻取締法違反(所持)の現行犯で逮捕した。調べによると、斎藤容疑者は同日、自宅の机の引き出しにビニール袋に入れた乾燥大麻約10グラムを持っていた。 一緒に逮捕された長男の工芸家水谷核(39)(埼玉県皆野町三沢)、無職辻美和(32)(同)の両容疑者も、自宅居間で若干量の乾燥大麻をセカンドバッグに入れて所持していた。斎藤容疑者は子どもの悩みなどについて評論活動を行い、「気分は小学生」「子どもと暮らすということ」など多くの著書がある。調べに対し「普段から(大麻を)吸っていた」と供述している。






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