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[2013 埼玉T氏エディション]


●地球街角アングル 「中高生たちが開く法廷」 〜ニューヨーク〜

「全員起立!宣誓をしてください」、裁判官の声が響きわたる。陪審員から弁護人に至るまで、すべてが中高校生で占められ、被告も10代の若者たちという法廷。市の司法システムに組み込まれた正式な裁判所だ。軽犯罪を起こした少年たちを、同世代が裁く。刑罰は、反省文の提出や公園の清掃作業などのボランティア。実刑を課すのではなく、反省を促すのがこの法廷の目的だ。このユニークな裁判所で活動する中高生たちを追う。
(text from NHK site)

ノイズなし/10チャプター
BS1 20min 2006-11-23(2005-11-06の再放送) Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Mono (MPEG-1)

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●ETV特集 「作家・辺見庸 しのびよる破局のなかで」

作家、辺見庸さん(64)。1990年代から、新たな貧困現象に着目し「ニュープアー」とはじめて位置づけたほか、増えつづける自殺、政治とマスメディアの右傾化などにいち早く注目、現代を「不安の時代」として、さまざまの文章を発表してきた。2004年、辺見さんは脳出血に倒れ、生死の境をさまよった。その後はがんで長期入院するも病室でも執筆をつづけ、新刊6冊をあいついで刊行、新聞連載もかかえるなど創作意欲は依然旺盛である。辺見さんは言う。「自分の持ち時間が、予定よりもずいぶん減っちゃっている。終わりが近くなるとね、不思議なもので、目が妙にさえてきて、なんとしても表現したくなるんだよ」。そんな作家が、いまじっと見つめているのは、世界規模の金融危機に端を発した大恐慌の実相である。現在進みつつある“破局”は、経済だけのものではないと指摘し、新型インフルエンザや気候変動、地震など、日常の継続性を脅かす異質の危機が同時進行し、それらとともにこれまで自明とされてきた価値観や道義、人間の内面性も崩壊しつつあるのではないか・・・と述べる。作家の思索は、秋葉原無差別殺傷事件からはじまる。この事件を辺見さんは、ひとつの仮説として、きたるべき大破局の「予兆」ととらえ、底流に、虚実が錯綜したメディア革命期を生きざるをえない若者たちの痛みや悲しみ、不安、世界からの孤絶、広漠としたよるべなさを見いだす。そして、すべての関係性が貨幣的価値に置きかえられる現在にあっては、人間が本来もつべき実存的、社会的諸権利が資本に奪われ、その「生」がしだいにむき出しになりつつあると警告する。辺見さんは静かに問いかける。「いま真にとりもどすべきは、果たして経済の繁栄なのか?」と。「奈落の底で人智はどう光るのか、光らないのか、それが早晩試されるだろう」と語る作家。かつてない破局が忍びよる今、私たちはどう生きるべきなのか。人間とは何か。人間とはどうあるべきか。辺見さんが紡ぎ出す、深く研ぎ澄まされたことばに、耳を傾ける。
(text from NHK site)

第一章|秋葉原事件を読みとく
第二章|しのびよるかつてない破局 カミュ「ペスト」
第三章|奈落の底で人知は光るのか
終章|書かれていない物語を紡ぐ

ノイズなし/24チャプター
NHK教育 90min 2009-02-01 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)

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●BS特集・未来への提言 「元PKO部隊司令官 ロメオ・ダレール」 〜戦禍なき時代を築く〜

「未来への提言」第4回は、元PKO部隊司令官のロメオ・ダレール。ルワンダ虐殺を止められなかった無念の経験から、戦禍なき時代を築くヒントを探る。
きき手: 東京外国語大学教授…伊勢崎賢治
(text from NHK site)

ノイズなし/18チャプター
BS1 50min 2006-11-25 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Mono (MPEG-1)

> 2か国語番組だが、CATV銚子テレビ放送を録画しているのでモノラル日本語のみ。
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●証言記録 兵士たちの戦争 「西部ニューギニア 見捨てられた戦場」

アジア・太平洋の各地で戦った元兵士たちの貴重な証言から戦争の実態を描くシリーズ「兵士たちの戦争」。第1回は千葉県佐倉で編成され、昭和19年に西部ニューギニアに派遣された陸軍歩兵第221連隊。彼らの大半は敵との本格的な戦闘がなかったにもかかわらず、およそ9割が死亡した。餓えや病などで命を落としていった兵士たち。何が221連隊を追いつめていったのか、その過酷な実像に迫る。
(text from NHK site)

ノイズなし/50チャプター
NHK総合 47min 2007-10-01(2007-08-12 BS-hi の総合での再放送) Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)

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●証言記録 兵士たちの戦争 「ガダルカナル 繰り返された白兵突撃」

太平洋戦争で連戦連勝の日本陸軍はガダルカナル島で、陸海空一体の米軍と初めて戦闘を繰り広げる。先兵となった北海道・旭川の兵士の証言から「初の大敗」の深層を描く。
(text from NHK site)

ノイズなし/48チャプター
NHK総合 45min 2008-07-29 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)

> HDD-D 0316 にGigaPocketビデオカプセルを残してある



> 2013年4月のダビング依頼によりDVD化した








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