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[2013 埼玉T氏エディション]


●日経スペシャル ガイアの夜明け 「巨大ショッピングモール新時代」

百貨店、スーパー、GMS、コンビニ…様々な業態が時代とともに栄枯盛衰を繰り返してきた日本の流通業。その業界で今最も注目を集めるのが、巨大ショッピングモール(SC)だ。郊外の広大な敷地に出店し、日々の食品からファッション、アミューズメント、映画館、さらに病院や行政の支所まで…あらゆるサービスをワンストップで揃える今までになかった業態に、今、地方都市の消費者が殺到、全国的な出店ラッシュが起きている。番組では、その開発の舞台裏に密着。地方都市の人々の流れを激変させる巨大モールが、どのような戦略で作られていくのかを取材する。一方で、今年改正された「まちづくり3法」によって、2007年秋から巨大モールの出店に規制がかかることになった。巨大ショッピングモールは、どのように発展戦略を描いていくのだろうか?
(text from TV-tokyo Site and Mail Magazine)

ノイズなし/9チャプター
テレビ東京 53min 2006-12-19 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)

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●日経スペシャル ガイアの夜明け 「食の安心とは?」 〜情報公開をめぐる 知られざる裏側〜

今月、米国産牛肉の輸入が再開された。しかし、米国産牛肉をめぐる一連の騒動で消費者の間では「食の正しい情報公開」について非常に関心が高まっている。普段、私たちは“どんな食材が使われているのか?”とか“どうやって製造しているのか?”などについて、実際に目にすることはできない。また、消費者にとって食品メーカー・外食産業・スーパーなどの流通業が「正しい情報公開」をしてくれないと、正しい選択をすることもできなくなる。番組ではその知られざる食品製造の裏側を明らかにしていく。さらに、「正しい情報公開」とは一体どういうことなのか、ということについて検証するとともに、「食の信頼」を取り戻すための食品・外食業界の取り組みも追う。

◎「成型肉」とは? 表示問題と知られざる製造現場
昨年、ある大手ステーキチェーンが公正取引委員会から排除命令を受けた。そのステーキチェーンは「成型肉」を「ビーフステーキ」として売っていたと指摘されたのだ。「成型肉」とは切り分けられた内臓肉などを接着し、やわらかくして形を整えたもの。しかし「成型肉」自体は偽装牛肉というわけではないし、問題があるわけでもない。「成型肉」ときちんと表示せずに販売したことが問題にされたわけである。佐賀県にある「片山畜産食肉」。「成型肉」を製造する会社である。社長の片山柘利さん(60歳)は言う。「成型肉は偽物の肉ではない。高い技術力によって生まれた肉で、おかげで消費者に安く提供できている。だからレストランや問屋には、成型肉ということをきちんと表記して欲しいし、消費者には加工された商品だと最初からわかって買っていただきたい」番組ではこれまであまり公開することのなかった製造工程の現場を取材するとともに「正しい情報公開とは何か?」について検証する。

◎知っていますか? あなたの食ベ物に入っているもの
コンビニのおにぎり1個に約10種類、サンドイッチに約20種類の食品添加物が入っているという。食品添加物は、食品の裏側に「原材料名」として記載されている。表示がきちんとされていて、情報が正確に公開されているのであれば、消費者は自らの判断でその食品を選ぶことができる。食品添加物について「消費者にもっと知って欲しい」と全国各地で講演をして歩く男がいる。安部司さん(55歳)。かつて食品添加物の専門商社に勤めていた安部さんは、講演をしながら、通常あまり見ることのできない加工食品の実態を消費者に見せている。講演会場のその場で添加物を使ってとんこつスープや人工イクラなども作ってみせる。「添加物は単なる悪者ではない。私たちはその恩恵を受けている。ただ、消費者は食品がどうやって作られているかもっと知るべきだし、食品メーカーもきちんと情報公開する必要がある」と安部さんは言う。食品添加物によって作られる加工食品の知られざる裏側を取材。情報公開の必要性や食品表示についても考える。

◎「地元の野菜で消費者の信頼を獲得せよ」大手ファミリーレストランの挑戦
97年の市場規模29兆円をピークに、昨年は市場規模24兆円にまで落ち込んだ外食産業。「今や、“ただ手軽に食事を済ませる場所”になってしまい、ファミリーレストランからファミリーが遠ざかっていった」と言うのは、「ロイヤルホスト」「シズラー」を運営するロイヤルホールディングス執行役員の梅谷羊次さん(59歳)。低価格競争のもとで、人件費と材料費を切り詰めた。コストが優先され、品質は後回しにされた。梅谷さんは今、お客の信頼を獲得するために「野菜の生産者表示」に取り組んでいる。しかも、今までは本部一括で仕入れていた野菜を、店舗ごとに地元の農家から仕入れることを目指し始めたのだ。店舗の料理長自ら、地元の農家に足を運ぶ。そうすれば、どんな人がどうやってその食材を作っているのか、直接目にすることができるというのだ。消費者に正しい情報公開をするには、レストラン側も正しく情報を得なければいけないという考え方だ。地元の野菜を使って地元で消費する「地産地消」への取り組みからファミリーレストランの信頼獲得への闘いを追う。
(text from TV-tokyo Site and Mail Magazine)

ノイズなし/9チャプター
テレビ東京 53min 2006-08-22 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)

> GP-1111にもあり





●企業未来!チャレンジ21 「京都にて− キラリと光る商店街を目指して」

企業名: 堀川商店街協同組合
理事長: 井上良之助

商店街といえば、どこも苦戦を強いられていますが、観光地にある京都の商店街も例外ではありません。しかし、その中で次から次とユニークな展開をしいている商店街があるというのです。やってきたのは、京都府の堀川商店街です。理事長の井上良之助さんから我々に届いたレポートに、「小さくてもよいから、キラリと光る商店街でありたい」とありました。この言葉に惹かれてやってきました。商店街の近くにある晴明神社は、平安時代に活躍した陰陽師、今で言う占い師、安倍晴明を祀った神社です。その安倍晴明を主人公とした本や映画が人気となり、神社をたくさんの人が訪れるようになりました。そこでこの商店街でも、前の歩道を晴明神社堀川参道と名付け、安倍晴明のトレードマーク、ホシ印を使った様々なグッズを売り出しました。

理事長…「ちょうど安倍晴明の五芒星のトレードマーク、これを使って商品を生み出そうと。小売店がメーカーの作ったものを右から左へ売っているだけじゃなくて、自分のところの独創的なオリジナル商品を作れ、そういうものが並ぶというのは、これから小売店に絶対必要なんですよ」

井上さんのお店では、書道に使う様々な道具を、大型店に負けない品揃えで店に並べています。その上、安倍晴明のトレードマーク入り。この店ならでは、が売りです。50年を越える歴史を刻む、堀川商店街協同組合。取り巻く環境は厳しくなる一方です。そこで何とか商店街を活性化したいと始めたのが、晴明神社の協力による取り組みなのです。

理事長…「京都府ではちょうど、“京の商店街チャレンジ”という活性化事業が始まったのです」
そこでその資金を使って、商店街をアピールする観光マップやホームページを作り、スタンプラリーを催しました。様々な催しを行うには、組合員の協力が欠かせません。何とか商店街を盛り上げたいという気持ちが結束に結びつきました。

浅井さん…「商店でホンマに昔のことを掘り起こしていかなくてはいけない時代になってきているのではないかな、と」
そこで出来上がったのが、「出来るんカレンダー」。商店街の店だからこそ出来るサービス。商店街の店しか出来ないサービスを考えてまとめました。小さくてもキラリと光るお店、というのはつまり、自分達にしか出来ないサービスをいっぱいする。そうすることによって、またお客さん達に帰って来てもらいたい。そんな思いを強く感じました。
(text from TV-tokyo site)

ノイズなし/13チャプター
テレビ東京 15min 2003-02-15 Air ckeck by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)

> GP-117にもあり





●21世紀ビジネス塾 「コロッケ 町を動かす」 〜おかみさんたちの商店街復活作戦〜

茨城県の南端、人口7万人の新興ベッドタウン竜ケ崎市。ここにわずか3時間で3500個が完売する「コロッケ」がある。町にある商店街のおかみさんたち手作りのコロッケだ。4年前に売り出して以来、評判をよび、今では県外からも買いに来る程の「竜ケ崎の新名物」となっている。コロッケ作りのリーダーは、竜ケ崎市商工会女性部長、吉田京子さん。市の中心部にある竜ケ崎商店街は郊外型大規模スーパーに押され、今や5分の1が空き店舗。商店街に生まれ育った吉田さんは、かつての賑わいを取り戻すために何かしたいと、商工会のおかみさん仲間とコロッケ作りを始めた。当初「たかがコロッケではなにができる?」と冷淡だった町の人々も、女性達のがんばりに動かされ、昨年1月には、市内の飲食店24軒が集まって「コロッケクラブ竜ケ崎」を設立。各店でオリジナルコロッケメニューを売り出し、「宇都宮の餃子」や「富士宮のやきそば」に負けない「コロッケの町、竜ケ崎」にしようと熱く盛り上がっている。番組では、女性たちが始めた「コロッケ」作りがどのようにして町全体を動かすまでの活動となっていったのかを追いながら、全国の多くの自治体・商店街が頭を悩ませる中心市街地活性化のカギを探る。
(text from NHK site)

<受信障害により映像全体に、ごく軽いノイズあり> 12チャプター
NHK教育 30min 2004-08-06(2004-07-30の再放送) Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Mono (MPEG-1)

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●プロフェッショナル 仕事の流儀(61) 「挑み続ける者だけが、頂点に立つ」 〜靴職人・山口千尋〜

靴作りの本場イギリスで一流の職人にだけ与えられる「マスタークラフツマン」の称号を、靴職人として、日本人で初めて授与された男がいる。山口千尋47歳。その靴は、足の形にぴたりとあい、手入れをすれば50年履き続けられる。一足一足がオーダーメイド、自らがデザインし、手作業で仕上げられる。値段は、1足10万から40万円するが、注文が引きも切らない。山口の靴作りには100以上の工程がある。どれも地道な作業の連続だ。しかし、山口は決して単純作業をなおざりにしない。「挑戦的継続」が山口のモットーだ。一人一人違う足の形に合わせた靴作りは、毎回違う難しさに直面する。その壁に挑み、越えることが、職人としての成長に繋がると信じている。その山口が取り組んでいるもう一つの仕事が、職人の育成。5月、山口は工房で働く10人の若い職人たちに新たな靴のデザインを考えるという課題を与えた。苦しみながら、初めてのデザインに取り組んだ若い職人達。山口のめがねにかなうデザインは生まれるのか、そして山口は靴作りの神髄を伝えることはできるのか、靴職人、山口の仕事の流儀に迫る。
(text from NHK site)

ノイズなし/15チャプター
NHK総合 43min 2007-09-10(2007-09-04の再放送) Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)

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●プロフェッショナル 仕事の流儀(65) 「背伸びが、人を育てる」 〜校長・荒瀬克己〜

2002年3月、全国の教育関係者が色めき立つ「事件」が起きた。前年度、国公立大の合格者がわずか6人だった公立高校が、この年一気に106人の合格者を出したのだ。高校の名は「京都市立堀川高等学校」。その後も毎年、100人を超える国公立大の合格者を出し続けている。さらに京都大学への合格者も30人を超え、現役合格者率は、全国の公立高校のトップ。学校改革が目に見える形で現れた事例として、全国の教育関係者の間では「堀川の奇跡」と語りぐさになっている。その「奇跡」の立役者は、校長・荒瀬克己(54)。「生徒は、自分の興味を見極められれば、ひとりでに学び出す」という考え方から始まった学校改革の大きな幹が、「探究基礎」とよばれる独自のカリキュラム。大学のゼミ方式のように、「スズメバチの進化論」「磁力による廃水処理装置開発」など生徒自ら研究テーマを設定し、最終的には論文作成までを行う。荒瀬はこの方式で、生徒全員のモチベーションをあげ、確かな目的を持った「大人」になるような全人的教育を志す。合格者の増加は、その一つの表れだ。それを可能にするのは、「やる気」を引き出す仕掛け作り。校長を中心に教頭はじめあらゆる教師が分け隔てなく議論し合い、いま、生徒に何が必要かを考える。生徒一人を学校全体で支える、それが荒瀬の学校だ。管理職も必見。やる気を引き出す「校長の流儀」に迫る。
(text from NHK site)

ノイズなし/16チャプター
NHK総合 43min 2007-10-22(2007-10-16の再放送) Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)

> HDD-FにGigaPocketビデオカプセルを残してある





●わくわく授業−わたしの教え方−
「この発音なら英語は通じる!」 〜岩佐玲子先生&クリーブランド先生の英語1(大学生の短期集中授業)〜

東京都多摩市にある恵泉女学園大学。この夏、この大学で英語の短期集中授業が行われました。英米文化学科助教授の岩佐玲子先生は、以前から大学生に外国人とコミュニケーションをとるだけの英語力がないことを気に掛けていました。そこで今回の授業を計画しました。教えるのは、文法でも読み書きでも会話でもなく、発音です。外国人に通じる発音を手に入れれば、単語だけでもコミュニケーションは出来る、という考えです。授業期間は2週間。90分の授業が9回です。1年生から4年生まで33人の学生が参加しました。この授業の模様を2回シリーズでご紹介します。
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授業は、岩佐先生の徹底した発音矯正トレーニングから始まります。一つ一つの発音を通じる音にするため、口の形を細かく教えていきます。「F」の唇の位置と息の強さ、母音を発音するときの口の大きさなど、具体的な指導が積み重ねられていきます。さらに、先生は事前に行ったアンケートを元に、個人レッスンも行っていきます。それぞれの学生の苦手を一つずつ丁寧に指導して、発音する自信を育てていくのです。授業の後半には、岩佐先生がアメリカから招いた特別講師が登場します。クリスティアーナ・クイック・クリーブランドさん。カリフォルニア州にあるルドルフ・シュタイナー・カレッジでコーラスを教える歌の先生です。クリーブランド先生は、歌唱指導のノウハウをそのまま発音の指導に応用していきます。歌で発音を指導するのです。歌うときは、話すときよりも一つの音を長く伸ばします。だから口の形をより早く身に付けることが出来るのです。英語のリズム感も身に付きます。そしてなにより、歌えば、反復練習が楽しくなります。1回目の放送は授業の前半。岩佐先生の発音矯正トレーニングから、クリーブランド先生の歌を使った授業が始まるところまでをご紹介しています。
(text from NHK site)

<受信障害により映像全体に軽いノイズあり> 20チャプター
NHK教育 25min 2004-08-19 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Mono (MPEG-1)

> GP-704にもあり
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●わくわく授業−わたしの教え方−
「歌えば英語がうまくなる」 〜 岩佐玲子先生&クリーブランド先生の英語2(大学生の短期集中授業)〜

東京都多摩市にある恵泉女学園大学で行われた、英語の短期集中授業の後半の模様です。今回はクリーブランド先生の歌を使った英語の指導をたっぷりご覧いただきます。歌詞の中で「L」の発音が繰り返される曲、様々な母音が登場する曲など、クリーブランド先生が授業で教えた歌は10曲にもなりました。こうした歌を毎日少しずつ、曲目を入れ替えながら、繰り返し練習していきます。面白いのは、クリーブランド先生の授業では、歌を教えるときに譜面や歌詞カードを使わないこと。先生のお手本に耳を傾けて真似てみることが、発音の習得には大切だからです。子どもが言葉を学ぶ方法と同じです。授業の最後は発表会。学校関係者や保護者の前で、学生たちが授業で習った歌を歌い、身に付けた発音をお披露目します。発表会で学生たちが歌っている曲は、「ライス・クリスピー・ソング」。アメリカ製シリアルの古いコマーシャルソングです。“snap”、“crackle”、“pop”という3つのキーワードが繰り返し練習できる楽しい曲です。
(text from NHK site)

<受信障害により映像全体に軽いノイズあり> 16チャプター
NHK教育 25min 2004-08-27(2004-08-26の再放送) Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Mono (MPEG-1)

> GP-704にもあり
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> 2013年4月のダビング依頼によりDVD化した








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