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[2013 埼玉T氏エディション]


●フランス 小さな村の物語 「カステルモロン」 〜アキテーヌ〜

世界的なワインの産地ボルドーに、フランスで最も小さい村がある。カステルモロン村。3ヘクタールあまりの土地に住民は60人。ワインで生計を立てる人々や鍛冶職人らが暮らす。こじんまりとしたたたずまいは、中世そのままの雰囲気だ。村の魅力は、その家族的な雰囲気。住民はすべて“お隣さん”だ。その温かさにひかれて、都会からも人が移り住んできた。美しい風景と人情の機微が通い合う村の魅力を紹介する。
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日本の村々では、過疎化と高齢化が深刻化し、受け継がれてきた伝統や文化が失われようとしています。一方、同じ危機感を抱くヨーロッパでは、「村」の文化や暮らしに「スローライフ」の理想型を見出し、その文化を残そうという様々な取り組みが始まっています。特に積極的なのがフランスです。「フランスの最も美しい100の村」を指定し、村の風景や伝統文化の保存に取り組んでいます。フランスでは、村の景観や文化、暮らしをどう守り、次の世代に受け継いでいこうとしているのか? 番組では、美しい風景とともに、たくましく、しなやかに生きるフランスの村の人々の取り組みを紹介します。
(original text from NHK site)

ノイズなし(一時的に軽いノイズ入る箇所あり)/13チャプター
BS1 25min 2007-05-22(2007-03 BS-Hiの再放送) Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo





●爆笑問題のニッポンの教養 「私は ここに いる」 〜障害学・福島智〜

目が見えず、耳が聞こえない東大教授・福島智。爆笑問題の二人は、当初一体どうやってコミュニケーションをとればいいのか戸惑っていたが、やがて福島と徹底的に議論を繰り広げるようになる。テーマは「障害とは何か」「生きる意味」や「人間の価値とは何か」。福島は9歳で失明、18歳で聴覚を失った。光も音もない世界で、孤独と絶望にさいなまれてきた。その後、指先を点字タイプライターのキーに見立てて打つ、“指点字”という方法を母とともに考案、他者とのコミュニケーションを取りもどし社会とつながっている。福島の専門は「障害学」。これまで、医療や福祉、教育の視点で語られてきた“障害”に関する様々な課題を、社会や文化の視点から捉え直していく、新しい学問だ。そもそも障害とは、近代になって生み出された概念だと、福島は主張する。産業革命のころ、社会は大量生産を可能にする均質な労働力を求めた。それは一定程度の労働に耐えうる身体条件を備えた均質な労働者を必要とする社会でもあった。そこからこぼれ落ちる生産能力の低い人間を “障害者”とひとくくりにしたのだと福島は言う。常に自分自身や人間の存在を問い続け、思索を重ねてきた福島。爆笑問題との議論の行方は!?

福島智(ふくしまさとし)|東京大学先端科学技術研究センター教授。1962年神戸市生まれ、46歳。9歳で失明、18歳で失聴、全盲ろうとなる。指先に触れて言葉を伝える“指点字”というコミュニケーション方法を母親とともに考案、指点字通訳者を介しての同時通訳で日常生活を送り、企業との共同研究、行政への政策提言など、精力的に活動・研究を行う。東京都立大(現首都大学東京)、金沢大を経て、2001年より東京大学先端科学技術研究センターへ。全国盲ろう者協会理事、厚生労働省社会保障審議会障害者部会委員。
(text from NHK site)

ノイズなし/14チャプター
NHK総合 30min 2010-02-16(2009-06-09のアンコール再放送) Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0 Stereo

> 地デジ放送を録画したブルーレイ(BDR-0012)をVAIO-LのフルHDディスプレイで再生し、
   その液晶画面をCanon Digital Video Camera iVIS HF R11で撮影したAVCHD映像を使用。
> DR-674にMPEG-1で録画したアナログ放送版あり



> 2013年4月のダビング依頼によりDVD化した








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