Polygon

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●にっぽんの現場 「わらう」

日赤医療センター血液内科病棟。白血病など血液のがんを専門とするここに、この春入院した3人の男たちが主人公である。70代の元酒屋店主と60代の美容院経営者、そしてこの番組の担当者である50代のテレビディレクター。彼らが受ける治療は、抗がん剤を投与しがん細胞を叩き、その後数週間ダメージを受けた正常細胞が回復するのを待つというものである。彼らの前に、医師から示されるのが“余命”である。これをどう受けとめるか。闘病はそこから始まる。“がんなんかに負けるか、もっと生きてやる”と思う一方で、治療に伴う痛みが気持ちを萎えさせる。立ち向かおうとする心は、痛めつけられている身体の上に乗っている。それでも、がんの患者たちは、よく笑う。「苦しんでいるのは自分一人じゃない」。連帯感が根っこにある。余命を知った患者たちが、いかに心を強くし、生きようとしているか。ディレクターが自ら小型カメラで、患者同士だからこそ語られる本音を伝える。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 30min 2009-01-08(2008-12-20の再放送) Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)

> HDD-C 0033 にビデオカプセルを残してある



> 2014-06のダビング依頼によりディスク化した









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