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●スクラップ・ティーチャー 教師再生 Vol. 2|第2話 「万引きの罪! 教師の罰!」

杉虎之助(上地雄輔)のクラスの生徒・大崎沙莉(伊藤沙莉)が万引きをしたという連絡が職員室に入る。大崎が万引きしたのは、ヘアゴム。高須(八嶋智人)は、これは生活指導の自分の仕事だと言ってひとりで大崎を引き取りに向かう。以前にも大崎がシャープペンを1本盗んで捕まったことがあると知った杉は、“心が風邪を引いているに違いない”と心配するが、戻って来た高須から、大崎が思いつめる様子もなく明るく帰宅した、と聞いた杉は、割り切れない思いでいっぱいだった。翌日、処分を決める職員会議の間、大崎は、生徒指導室にいた。万引きの噂を知り心配する久坂(中島裕翔)と一緒に大崎に会いに来た高杉(山田涼介)は、反省文を書くよう指示。だが、その職員会議はまるで雑談の場。杉は、処分を一任された高須が単純に、“処分なし”で終わらせると知り、納得がいかない。まもなく、杉の授業中、入江(有岡大貴)が『万引きをしよう』というメモを回したことから、大崎の処分に疑問の声があがる。いたたまれずに教室から飛び出した大崎は、追いかけてきた杉に、“処分なし”とした高須のやり方が間違っていると告げ、自分も先生たちも最低だとぶちまけた。杉は、すぐにもう一度しっかり問題に取り組むよう高須に迫る。だが、大崎の内申書に傷が付くのを防いだという高須は、自分のやり方は正しくはないが間違ってはいないと言い切る。次の日、杉は、欠席した大崎の机の中に反省文があるのを見つける。そんな杉の元に、その日欠席していた久坂から緊急連絡が入る。久坂は、不良グループに誘われている大崎を連れ戻そうとしていた。杉は、再び高須に食い下がるが、松尾(向井理)に、ロッカールームに閉じ込められてしまう。そんな中、高須は、高杉(山田涼介)、吉田(知念侑李)、入江の3人にサッカー対決を申し込まれる。高須は自信満々でその勝負を受ける。高校時代サッカー部だったと言う高須だが、高杉のボールを全く止められない。何が目的か?と怒る高須に対して、あなたは自分が常に正しいと思い込んでいる、可哀そうな教師だと、大崎が書いた反省文を置いて去っていく。その反省文には、叱られるのを待っていた、それが自分をちゃんと見ていてくれることだ・・・と書かれていた。一方、不良グループから大崎を連れ戻そうとしていた久坂は、彼らの溜まり場となっている倉庫へ連れて行かれる。滝(加藤あい)から知らせを受け駆けつけた杉は、久坂の代わりに自分を殴れと、二人を助ける。杉は不良達に痛めつけられながらも、二人にはもう構わないで・・・と必死に頼む。そんな時、高杉・吉田・入江の3人が現れ、不良達をあっという間に倒す。やはり普通の中学生ではない3人を見て、唖然とする久坂と杉そして滝。翌日、生徒指導室では高須が大崎に、もう一度、今回の万引きの件を職員会議で話し合うと告げた。
(text from NTV site)

日本テレビ 2008-10-18放送





●スクラップ・ティーチャー 教師再生 Vol. 2|第3話 「学校裏サイト涙の書き込み」

学校の裏サイトに、『A組の大魔王』のハンドルネームで、沢渡(畑岬)らB組の生徒を中傷する書き込みが続出。また『A組』を名乗っていることから、B組の生徒はA組に喧嘩をふっかけたりと、生徒たちは裏サイトに振り回される。教師たちの無関心ぶりに、杉(上地雄輔)は高須(八嶋智人)に相談するが、誰が書き込みをしてるのか分らず、閉鎖してもすぐに新しい裏サイトが出来るだけだというのだ。大魔王が誰だか分からない生徒たちは疑心暗鬼になりクラスの雰囲気も悪化。そんな中、高杉(山田涼介)は、杉や久坂(中島裕翔)に、大魔王が生徒ではなく教師に違いないと言い出す。大魔王の書き込みに、生徒や教師の個人情報が多く含まれ、しかもパソコンでしかアクセスできない裏サイトに、授業中にも書き込みが行われている、というのがその理由であった。大魔王による書き込みがさらに続き、クラスメイトたちがますます険悪になるのを見た高杉は、ついに、大魔王は教師の中にいると皆の前で発言する。騒ぎ出す生徒たちを前に杉は、二度と書き込みをさせないようにすると宣言するが、高杉は、生徒たちはこの学校の先生は変わらないとすでに諦めているのだと、杉の甘さを否定する。そして、全ての教師をマークした高杉たちは、ついに大魔王の正体を探り当て、その証拠のパソコンを犯人に突きつける―――。パソコンを突きつけられたのは・・・、美術教師の四方田(内田紳一郎)だった。四方田は授業中、生徒たちがデッサンを描いている間、死角となっているパソコンから裏サイトにアクセスし、生徒の悪口を書き込んでいたのだ。授業中でも話しを聞かない態度や、裏サイトに書かれた自分への悪口の腹いせがその理由だった。大魔王が四方田だと聞かされた杉は、書き込みを止めさせようと四方田と呼び出す。高須と松尾(向井理)も一緒に屋台で飲みながら話をする事に。酔った杉は四方田に言葉は人を傷つけるけど、人を励ます事もできる、人を傷つける道具に使わないでくださいと、訴える。そして酔っ払ってしまった杉は帰り際、川沿いに泊めてあったボートで寝てしまう。翌朝、四方田が犯人と知った久坂は裏サイトに書き込みをする。初めての美術の授業で四方田先生が話してくれた言葉で先生を好きになったこと、学校に希望が持てたことを。その書き込みを読んだ四方田は久坂に駆け寄り、謝る。そんな中、学校に登校してこない杉を心配した高須が電話をかけてみると、杉はなんと海の上にいた。昨晩乗ったボートで流されてしまったのだ。慌てた杉はボートから海に落ちてしまう。もがいていた所、漁船から投げられた網で引き揚げられると、そこには高杉、吉田(知念侑李)、入江(有岡大貴)の3人がいた。杉はまたまた、3人の転校生達に助けられたのだ。
(text from NTV site)

日本テレビ 2008-10-25放送

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