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●「キイナ 〜不可能犯罪捜査官〜」 第2話

自分の部屋で眠っていた女子中学生が何者かに襲われてケガをする事件が発生した。被害者・深田雪乃(川島海荷)は幸いにも命に別条はなかったが現場となった部屋の壁には『死ね』との落書きがあった。雪乃は、父・雄三(大高洋夫)、母・晃子(かとうかず子)と3人暮らし。雄三らの話によると、この家に引っ越してきてから、家が地震のように揺れたり「カン、カン」というラップ音が聞こえるようになった。さらに、雪乃が寝ている時によくうなされるようになったと言う。雅(沢村一樹)らは、その話をまったく取り合わなかったが、キイナ(菅野美穂)とタケル(平岡祐太)は、目の前でテーブルの上のカップがひとりでに動き出し、床に落ちるのを目の当たりにし、唖然となった。現場検証の結果、外部から侵入した痕跡がなかったため、捜査陣は、両親のどちらかが危害を加えたか、あるいは雪乃の自傷である可能性が高いと断定した。だが、壁の落書きの筆跡は、明らかに3人のものとは違っていた。まもなく、深田家にビデオカメラを持ち込んで監視を始めたキイナは、真夜中、雪乃が何かにとり憑かれたように暴れ出す姿を目撃する。そして、雪乃は突然、「サトシ」という名前を口にした。サトシというのは、8年前に水死した雪乃の3歳年上の兄。当時、桟橋で雪乃と遊んでいたサトシは、誤って湖に転落したと報告されている。捜査が進められる中でも、深田家の異常現象は収まらなかった。そこで、科学捜査研究所の真一郎(塚地武雅)を訪ねて相談したキイナは、深田家に異常現象を起こす原因のヒントをみつけて――。
(text from NTV site)

日本テレビ 2009-01-28放送 57min





●「キイナ 〜不可能犯罪捜査官〜」 第3話

死亡したはずの男がフラフラと歩いていた――。そんな目撃情報を聞いた、男の妻・渋沢瞳(紺野まひる)から、確認してほしいと依頼を受けたキイナ(菅野美穂)たち“ベッパン”はさっそく捜査を始める。その男は、建設会社で現場監督をしていた渋沢圭吾(山崎樹範)。事故当時、仮設事務所で一人当直をしていたところ、石油ストーブが原因の爆発事故に遭遇し死亡した。遺体の損傷が激しかったため、死因の特定には至らなかったが、血液型、遺留品の結婚指輪などから、渋沢本人と確認された。渋沢の家を訪ねたキイナとタケル(平岡祐太)は、瞳の目が不自由だということに気付き驚く。瞳は、今でも渋沢が近くで見守っていてくれる気がすると言う。実は渋沢が目撃された場所は、瞳がプロポーズされた思い出の場所だったのだ。そんな中、瞳が自宅で何者かに襲われる強盗致傷事件が発生した。キイナたちが捜査をしていると、渋沢のかつての同僚・河野祐一(松尾敏伸)が心配して駆けつけてきた。河野も犯人には心当たりはないと言う、その時、キイナは野次馬の中に、一瞬、見覚えのある渋沢のコートを見た気がして―――。
(text from NTV site)

日本テレビ 2009-02-04放送 57min

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