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●「キイナ 〜不可能犯罪捜査官〜」 第6話

鍵が掛けられた密室の部屋で小学校教諭・牧野弘樹(泉政行)の死体が発見された。牧野の部屋は、魔除け、厄除けのお札、何十個ものお守り、仏像…と異様な雰囲気で、早速、キイナ(菅野美穂)たち、“ベッパン”も呼ばれた。室内は、荒らされた形跡もなく、他殺の可能性は低いと見られていた。しかし、そこに「担任の牧野先生を呪い殺した!」と莉子(森迫永依)と言う少女が現れた。莉子が持ってきたのは、針が刺さった呪いの人形。莉子は、恋人がいないと言っていた牧野先生が立川歩美先生(入山法子)と親しげにしている姿を見て失望し、呪いを掛けたと告白する。「でも、本当に死んじゃうなんて…」と泣きながら反省する莉子に、キイナは真相を必ず突き止めると約束する。キイナとタケル(平岡祐太)が捜査を進めると、莉子の通う学校では、子供たちの間で、呪いの人形やこっくりさんが流行っていた。しかも、牧野は3ヶ月ほど前から釘の打たれたワラ人形を送り付けられたり、胸の痛みを訴えたり、いつか自分は呪い殺されるのではないかと怯えていたと言う。その上、学校周辺では、赤いコートを着てマスクをした『マスクの花子さん』と呼ばれる人物が出没していて、子供たちは怯えていた。しかし莉子は、牧野先生を本当に殺したのは『マスクの花子さん』かもしれないと、たったひとりで後をつけて――。
(text from NTV site)

日本テレビ 2009-02-25放送 57min





●「キイナ 〜不可能犯罪捜査官〜」 第7話

捜査一課・主任の津田(金田明夫)の愛妻・真美子(宮崎美子)が、殺人未遂の現行犯で逮捕された。真美子は、投資会社を経営する田所祐二(三上市朗)を待ち伏せし、鉄パイプで撲りつけたのだ。キイナ(菅野美穂)の取調べに対し、真美子はリゾート開発に絡む架空の投資話で田所に多額の金を騙しとられ、憎くて憎くて、殺さなきゃ自分がどうにかなってしまいそうだった。と供述した。一方、入院中の田所は、真美子には会った事も顔を見たこともない、騙した覚えもない、被害者は自分の方だ。と証言した。二人の供述がまったく食い違い、困惑する捜査一課、辛そうな津田を気遣うキイナたちだったが、雅(沢村一樹)は、津田に捜査からはずれるように指示した。取調べを進めると、真美子は田所に招待され沖縄に視察旅行に出かけたと供述。現地で偶然遭遇した交通事故や、その日によって違うはずの朝食のメニューなど正確に話した。ところが、津田と娘は、その日、真美子は間違いなく東京の自宅にいたと言う。ますます困惑するキイナとタケル(平岡祐太)は、津田の自宅を訪ねた。津田は、真美子が沖縄に行っていないと言い切るには理由があると言う。実は、真美子は飛行機恐怖症で飛行機に乗ることができない。だから、今、心療内科のカウンセリングを受けている最中だったのだ。キイナたちは早速、その担当医の桐島貴子(荻野目慶子)の元を訪ねる。 そして、津田にはもうひとつ引っかかる事があった、事件の夜、家の電話がワンコールだけ、同じ間隔で3回鳴った気がすると言う、キイナはそれが何かの合図ではないかと思い――。
(text from NTV site)

日本テレビ 2009-03-04放送 57min

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