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●「キイナ 〜不可能犯罪捜査官〜」 第8話

雅(沢村一樹)が、トンネルで女性の幽霊を見たという話で、キイナ(菅野美穂)たち捜査一課は盛り上がっていた。しかも、その女性が15年前に雅が担当した失踪事件の“被害者・宮内真理子”だと言う。当時の現場の状況や血痕の量から見て、真理子が殺されたのは間違いなかった。しかし、真理子の死体は今だ見つからず、犯人も特定されていない。雅は事件発生以来、15年間ずっとこの事件を一人で追っていたのだ。そんな中、山中で女の変死体が発見された。その死体がなんと宮内真理子だったのだ。真理子の死体は事件から15年も経過したにもかかわらず、美しく、まるで生きているような姿だった。早速、捜査を開始したキイナたちは、遺体発見現場が有名な心霊スポットで、15年前から幽霊が出るとの噂が流れ始めたと聞きつけた。現場の山の所有者は代議士でもある桑島泰蔵(宍戸錠)。雅によると泰蔵の息子の常男(袴田吉彦)は、なんと、当時真理子の恋人だったという。まもなく、真理子の爪から、犯人のものと思われる皮膚の一部が検出された。犯人に襲われた真理子は、最後の力を振り絞り相手の身体を引っかいていたのだ。この皮膚片のDNA鑑定をすれば、犯人と特定できると見て、常男に重要参考人として任意同行を求めて――。
(text from NTV site)

日本テレビ 2009-03-11放送 57min





●「キイナ 〜不可能犯罪捜査官〜」 最終話

キイナ(菅野美穂)は、通勤時間で人々が行き交う駅前で、「キャー」と言う悲鳴を聞く。見ると男が上半身を炎に包まれ、倒れるのが見えた。目撃者の証言によると、男の体から、突然、大きな炎が燃え出したと言うのだ。そんな折、真一郎(塚地武雅)の娘・莉子(森迫永依)から、同じクラスの友達が何日も無断欠席していると相談を受けた。欠席している友達が住んでいる風見団地には、幽霊が出るとの噂もあり、キイナとタケル(平岡祐太)は、早速、莉子と一緒に風見団地に行ってみる。すると、どの家も、新聞などが溜まっており、中に人の気配がまったくない。しかも、夜になったにもかかわらず団地内すべての家に灯が点いていないのだ。翌日、警察が調べると、団地の全ての住民が姿を消していることが分かった。行方不明者は、約300人。テレビ局には、『風見団地の人たちの命は預かった』との犯行声明が書かれた手紙が届けられ、テロや組織犯罪の可能性も取りざたされ、特別捜査本部が設置された。犯行声明の手紙に付着していた指紋から、差出人は、風見団地に住む、後藤栄一(八十田勇一)だと判明。後藤には、傷害の前科があり、住民の話しによると、かなりのトラブルメーカーだったのだ。早速、後藤を重要参考人として追跡がはじまった。しかし、キイナだけは後藤は犯人じゃないような気がして――。
(text from NTV site)

日本テレビ 2009-03-18放送 57min

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