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●「パズル」 第5話/第6話

◎第5話 「イケメン争奪!旧家の花嫁選び」
資産家の跡取り息子との合コンに無理矢理潜り込んだ鮎川は、そこで権藤正一郎という60絡みの男から結婚を申し込まれる。彼によると、先祖は徳川幕府の金庫番をやっていた小栗上野介の片腕といわれた人物で、後藤家には幕府の財宝の一部を屋敷の近くに埋めたという言い伝え残されているらしい。そして、先祖代々伝わる暗号を解けば、その隠し場所が分かるのだという。ただし、正一郎がしっている暗号のヒントは半分だけで、残りの半分は結婚した時、自然と明らかになる仕掛けとのこと。話を聞いた鮎川は、結婚をするふりをして財宝を手に入れようと、今村・神崎・塚本を引き連れて権藤家に乗り込む。するとそこには、正一郎とその姉・弥生のほかに伯爵家の令嬢・千賀子、男爵家の令嬢・怜という2人の花嫁候補者が顔を揃えていた。弥生によると、これからいくつかのテストを行った上で、3人の中から正式に結婚あいてを決めるのだという。鮎川は、財宝を手に入れるため、渋々ながらそのテストに参加する。いっぽう今村たちは、独自に謎解きを進めていたが、そこに偶然ゆうこ・みちる・ひとみの桜葉女子3人組が通りかかり、6人で宝探しを始める。そんな中、花嫁選びのテストがスタート。鮎川たち3人は、順番に正一郎の母・布由と会うことになり、彼女から新しい謎を提示される。それが解けなかった鮎川たちは、すぐに布由の部屋から出されてしまうが、鮎川より先にテストを受けて部屋で待っているはずの候補者の1人が姿を消し、屋敷から離れた裏山の林で死体で発見される。

◎第6話 「死者からの手紙!血染めの人形」
今村は、ゆうこの誘いである島で開かれるリゾートホテルのお披露目パーティーに参加することに。聞くところによると、ある大金持ちが無人島を買い取って作ったホテルのオープンにあたり、事前に関係者にだけを招待してくれるのだという。パーティーでは、豪華な賞品が贈られるクイズ大会も開催されるということで、今村・神崎・塚本の三人は、ゆうこ・みちる・ひとみの三人組と楽しく過ごそうと期待を膨らませる。ところが、話を聞きつけた鮎川が無理矢理割り込んできたことで、妄想を抱く今村たちや、三人を利用してクイズの商品をせしめようとするゆうこたちの思惑は早くも大ハズレと「なる。そんな中、島に渡った一行は、オーナー黒川の執事を務める三村にホテルに案内されるが、そこは予想と違いどこかただならぬ雰囲気。集まったメンバーも、小説家の北方をはじめ、建設会社社長の金山・税理士の山崎・週刊誌記者の工藤など、一癖ありそうな人物ばかり。さらにホテルの過去をしる北方から、驚くべき事実が告げられる。そもそもこのホテルは、30年前に経営に失敗した元のオーナーが首吊り自殺を遂げたいわく付の場所で10年前には宝石店を襲った強盗殺人犯が逃げ込んで大騒動を巻き起こしたという。いまだ消息はわかっていないらしい。招待客たちは、「10年前の犯人が生きているはずがない」という黒田の言葉に渋々納得し、とりあえずそれぞれ部屋で休むことに。ところが、しばらくするとホテルから離れた森の一角で煙が立ち上がっているのが見え、無人島のはずの島にやはり誰かが潜んでいるのではないかという疑惑が。さらに、煙の上がっていた場所を1人で調べに行った招待客の1人が、無残に手足を捻じ曲げられた他殺体で発見される。

(text from Drama mania site)

104min 片面2層
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