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●「パズル」 第7話/第8話

◎第7話 「呪いの暗号聞くと必ず死ぬ落語」
ある日、今村はゆうこから落語に行こうと誘われる。その寄席では、今昔亭という落語家の一門に代々伝わる、徳川時代の財宝のありかを示す暗号が隠された特別な落語が披露されるという。話を聞きつけた鮎川は、いつものように今村、神崎、塚本の3人を引き連れて、寄席が開かれるという屋敷を訪れる。会場には、財宝の横取りを狙うゆうこ・みちる・ひとみの桜葉3人娘のほか、今昔亭一門の一之助・二之助・四之助という落語家たち、さらには後援会長の篠田や女性新聞記者の池村が顔を揃えていた。そんな中、高座に上がった三之助が寄席の前説を始める。かれが言うには、これから披露する落語は、亡き師匠・萬之助が生前、自分だけに教えてくれたもので、この屋敷のどこかに隠された宝が手に入ると言われているものらしい。しかし、心無い物が容易に宝に近づかないよう、「開くと必ず死ぬ」という呪いをかけたのだという。三之助は、そんな前置きをした上で問題の落語を始める。しかし、落語が語られているさなか、参加者の1人が突如苦しみだし、そのまま息絶えてしまう。一同は警察に連絡しようとするが、屋敷はいつも間にか三之助によって外部が遮断され、さながら座敷牢のような状態になっていた。そんな状況下にあっても、鮎川は徳川時代の財宝をあきらめず、三之助から続きを聞きだして、お宝の暗号を解き明かそうと試みるのだが。

◎第8話 「殺人招待状強欲教師vs美人秘書」
今村・神崎・塚本の3人は、学校からの帰り道、女性が暴漢に襲われているところを助ける。彼女から助けてくれたお礼として、シリーズ50作目の完成パーティーに招待される。そのパーティーに豪華賞品がでると知った鮎川は、またも話しに割り込む。パーティー会場にやってきた4人は、そこで思いもよらない話を聞く。墨田が、50作目の出版権を渡す人間を、ちょっとしたゲームで決めると言い出したのだ。自分たちのどちらかが出版権を得られると思っていた月陽出版の松村と幻夢出版の西野は面食らうが、墨田の決定には逆らえない。ドラマのスポンサーの娘としてパーティーに来ていた、ゆうこ・みちる・ひとみの3人娘にせがまれ、暗号の謎解きを始める。鮎川は、そんな今村たちを利用しつつ暗号解読に挑むが、そうこうしているうちに、パーティーの参加者の1人が、密室状態の部屋で無残な姿になって見つかる・・・。

(text from Drama mania site)

104min 片面2層
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