Polygon

[ NDR-165 ] 詳細    |このページを閉じる|





●「TOKYOエアポート 〜東京空港管制保安部〜」 disc3|第5話/第6話

◎第5話 「1枚の写真に隠された40年前のフライト」
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
初めての夜勤を終えた篠田香織(深田恭子)の元に氷室一生(別所哲也)がやって来た。氷室は、羽田空港の近くにある病院から問い合わせがあったという、全日空の航空機前でパイロットとCAと子供たちが写っている古い写真を見せ、何か知らないかと尋ねる。写真を調べるため「敷島珈琲」にやってきた香織と酒井真奈(佐々木希)。そこへ山下佑司(瀬戸康史)が知り合いの全日空で客室乗務員教育係をやっている田口七美(肘井美佳)を連れて来た。すぐに写真を見せるが、田口もわからないという。しかし「敷島珈琲」のオーナーで元管制技術官の横山博(小野武彦)が、パイロットはすでに亡くなっている小島健吾だと教えてくれた。後日、香織と田口が小島の家を訪ねると、妻の鈴子が写真はホスピスの子供たちを飛行機に乗せてあげるという、小島が5年がかりで実現させたボランティアイベントだと説明してくれた。翌日、2人は写真の返却も兼ねて病院を訪ねた。窓から飛行機が見える病院内では子供たちが飛行機の模型やぬいぐるみで遊んでいた。スタッフから子供たちの様子を聞いた2人は、再び"小島メモリアルフライト"を実現させるべく動くことを決意する。香織と田口がそれぞれの場所で準備を進めていたが、順調に進んでいた香織とは反対に田口の航空会社から許可は出せないとの連絡が氷室を通して入った。再度、交渉しようとする香織に竹内裕美(瀬戸朝香)はアドバイスを送る。

◎第6話 「究極の選択-1人の命 vs 200人の命」
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
篠田香織(深田恭子)は管制官としての昇格をかけた試験を控え、「敷島珈琲」で近藤幸宏(要潤)、山下佑司(瀬戸康史)、岡本哲治(長谷川朝晴)に様々なシチュエーションにおける管制の意見を聞いていた。いつまでもコーヒーを飲まない面々に苛立ちを募らせる敷島貴志(野間口徹)だが、香織は話を終えると早々に店を出ていく。途中、復帰して初出勤となる本上圭介(平岡祐太)を出迎え、言葉をかけると自らも羽田空港へ向かう。国土交通大臣の栗山(橋爪淳)が管制塔の視察にやってきた。案内役を頼まれた香織は、矢野元治(梶原善)と共に施設や仕事を説明していく。案内が終わると、会議室に移り、結城昇(時任三郎)と氷室一生(別所哲也)との空港運営についての話し合いが始まった。栗山は、管制官の労働環境の改善を訴える結城の意見に耳を傾け、改めて話を聞く約束をする。午後になり、国際会議へ出席するため首相と栗山が政府専用機でオーストラリアに出発した。政府専用機は無事に離陸したものの、空港付近は強風のためと、着陸機からオイル漏れがあったことで、1本を除いた滑走路が一時閉鎖になっていた。数十分後、メディカルエマージェンシーにより政府専用機が羽田に引き返してくることになった。同じタイミングで1機の旅客機からエンジントラブルによる緊急着陸の要請が入る。滑走路が1本しかなく、共に一刻を争う中、ターミナルレーダー室で指示を出すことになった近藤は…。
(text from CX site)

Copy by DVD Shrink 3.2J









ページ先頭へ