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●「TOKYOエアポート 〜東京空港管制保安部〜」 disc4|第7話/第8話

◎第7話 「交錯する思い…窮地に立たされた管制官」
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篠田香織(深田恭子)が出勤してくると、空港事務所前には栗山大臣(橋爪淳)の件でたくさんのマスコミが押し寄せていた。急病の栗山を乗せて羽田空港に戻ってきた政府専用機を、燃料重量オーバーのため着陸を遅らせた指示を出した近藤幸宏(要潤)は管制業務から外されていた。カナダのICAO行きが決まっている竹内裕美(瀬戸朝香)は、まだみんなには言わないで欲しいと結城昇(時任三郎)に口止めをする。
そんな中、竹内が香織をレーティング試験に推薦すると言い出した。チームに承認をとったところ全員一致で推薦が決まったものの、それぞれの激励の言葉にプレッシャーを感じる香織。その日から香織の猛勉強が始まった。ある日、勉強を終えて廊下を歩いていた香織は、結城と氷室一生(別所哲也)が近藤の管制記録を検証しているのを目撃する。その検証をもとに結城と氷室が田辺明(螢雪次朗)にかけあったことで、近藤が管制業務に戻ることが決まった。近藤が管制塔に復帰してきた。さっそく管制卓につくが、判断に迷った山下佑司(瀬戸康史)から質問を振られた近藤は答えに詰まってしまう。さらに自分でも管制をしようとするが…。一方、香織のリーディング試験も始まった。試験官の斉藤誠(菅原大吉)が見つめる中、筆記試験と口答試験をこなしていく香織。残すところは実技試験だけになるが…。

◎第8話 「飛行機トラブルで試される管制官の絆」
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レーティング試験に合格した篠田香織(深田恭子)が、パイロットと同行してコックピットでフライトを経験する搭乗訓練を行うことになった。羽田・福岡間の航空機に乗ることになり、コックピットに挨拶に行った香織を出迎えた副操縦士は、元同僚の西川俊一(忍成修吾)だった。香織が乗った航空機が羽田から離陸した。コックピットで、パイロットと矢野元治(梶原善)や酒井真奈(佐々木希)などの管制官との会話を聞いてメモを取りつつ、思わず笑みがこぼれる香織。また、飛行中のパイロット同士の会話から、パイロットがどのようなことを意識してフライトをしているのかを知る。一方、JAL社内を歩いていたパイロット候補生の飯田博之(浅香航大)は、廊下で本上圭介(平岡祐太)を見かけて声をかけようとするが、パイロットたちを黙って見つめている本上にかける言葉を失う。翌日、ブリーフィングに東京コントロールに勤務していた中島ハル(野波麻帆)がやってきて訓練生と紹介される。来月ICAOに出向になる竹内裕美(瀬戸朝香)の代わりに羽田勤務になるという。そんな中、香織を乗せた航空機が福岡を飛びたった。しばらくすると、突然コックピットにアラーム音が鳴り響いた。モニター画面を見ると、エンジンの回転数はどんどん落ち、やがてエンジン計器が止まってしまい…。
(text from CX site)

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