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[2015 埼玉 S氏エディション]


●わくわく授業−わたしの教え方− 「その成り立ちに好奇心いっぱい!」 〜善元幸夫先生の漢字学習(小6)〜

東京都新宿区立大久保小学校の善元幸夫先生の漢字の授業。小学校の6年生までに学ぶ漢字はおよそ1000字。善元先生は、6年生たちに「101の漢字さえ覚えれば漢字の意味わかるようになる」と話す。101の基礎漢字は、5年生までに習う漢字の中から善元先生が選んだもの。多くの漢字がこれらの字を基に出来ている。子どもたちは、101漢字が合体することで多くの漢字が生まれることに気付き、ひとつひとつの意味を分析することで、初めて見る漢字の意味を推測していく。漢字がより身近な存在になる善元先生の授業を紹介。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK教育 25min 2005-09-04 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 解説副音声 (MPEG-1)

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> 2015年9月のダビング依頼によりDVD化した





●わくわく授業−わたしの教え方− 「消えたアルミニウム どこへいったの?」 〜奥村豊美先生の理科(小6)〜

金沢市立鞍月小学校で6年1組を担任する奥村豊美先生が大切にしているのは「ことば」。考えをことばに置き換えることが、論理的な思考の練習になると考えているのです。奥村先生は今回の授業で、塩酸とアルミニウムの反応を教材に選びました。これは小学生が初めて習う化学反応です。塩酸の中で泡を吹き、熱を出しながら消えていくアルミニウム。子どもたちは試験管を食い入るように見つめます。奥村先生は、この授業を通じて教科書を一度も開かせません。目の前の事実だけを材料に反応のなぞを考えさせようというのが先生のねらいです。好奇心をかきたてられた子どもたちは、試験管の中で一体何が起きたのか、これまでの知識を総動員して考え始めます。班ごとの話し合い、クラス全体での話し合いと、話し合いをとことんまで繰り返して、子どもたちは化学変化の仕組みに、少しずつ近づいていきます。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK教育 25min 2005-11-27 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 解説副音声 (MPEG-1)

> copy from GP-903
> 2015年9月のダビング依頼によりDVD化した





●わくわく授業−わたしの教え方− 「みつけた!てこのスゴイきまり」 〜村上圭司先生の理科(小5)〜

愛媛県今治市立常盤小学校で理科を教える村上圭司先生は、子どもたちに科学的に考える楽しさを味合わせるため、工夫を凝らした授業を行っています。今回の授業のテーマは、5年生の“てこ”。村上先生は、子どもたち自身の実験と考察で“てこの法則”を見つけさせたいと考えました。そのために村上先生は、子どもたちの理解の進み具合に合わせて実験道具を二段階に分けました。最初の実験では、2メートルの角材と、水が入った重さ20kgのポリタンクを使います。体を使って“てこ”の不思議を存分に感じ取らせるため、大きな実験道具にしたのです。2番目の実験では、机にのる大きさの天秤棒を使います。より精密な実験で、“てこ”の法則に迫るためです。驚きをちりばめた授業の構成、周到に用意された自作の実験器具…、さまざまな方法で、村上先生は巧みに子どもたちを理科の世界に引き込んでいきます。なによりも見事なのは、授業中の声の掛け方です。番組をご覧いただけば、先生の一言でいかに子どもが変わっていくのかお分かりいただけると思います。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK教育 45min 2006-09-12(2006-09-10のBS2での再放送) Air check by Sony Giga Video Recorder v4 解説副音声 (MPEG-1)

> copy from GP-1118
> 2015年9月のダビング依頼によりDVD化した





●わくわく授業−わたしの教え方− 「立場をかえて考えてみよう」 〜向井浩二先生の社会科(小4)〜

千葉大学教育学部附属小学校の向井浩二先生は、模擬裁判を通して、より高い視点から社会を見ていく授業に力を入れています。これは、2009年までに始まることになっている裁判員制度に向けて、法律に学ぶための新たなカリキュラム開発の一環として、研究が進んでいるものです。先生が重視しているのは、よりよい結論を導き出すために、自分の意見をどんどん変えていくのを恐れないこと。今回は、具体的なある万引き事件を元に、自分の考えを法律に照らし合わせて、見つめ直していく。 その時、常に考えなくてはならないのは、「被害者の立場」、「被告人の立場」、「世の中にとってどうか」ということ。向井先生は、事実を見極め、友達から様々な意見を聞き機会をつくることで、子どもたちの考えを明確にさせていく。果たして、子どもたちは、どのように事実をとらえ、どんな判決を導き出していくのでしょうか?
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK教育 45min 2006-06-11 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 解説副音声 (MPEG-1)

> copy from GP-1196
> 2015年9月のダビング依頼によりDVD化した





●わくわく授業−わたしの教え方− 「いにしえの歌の心を感じよう」 〜金隆子先生の古文(中3)〜

現代人には遠い世界と思われがちな「古文」。しかし、一歩踏み込めば、遥か昔の人々と時空を越えて共感できる醍醐味があります。今回紹介するのは中学3年生の古文の授業。山形県米沢市立南原(みなみはら)中学校の金隆子(こん・たかこ)先生は、「和歌」を通して生徒たちが古典の世界に親しめるよう、さまざまな活動を用意しています。生徒たちは、まず、教科書に載っている和歌から好きな一首を選び、イメージをふくらませて、作者にあてて「絵手紙」を書きます。そして後半では、ふるさと米沢の中で好きな場所に行き、今の自分が感じることを、短歌に詠むことで、いにしえの歌人のしたことを追体験します。1000年以上前の歌人の感じたことをリアルに想像しようとする生徒。自分の感じたことを五七五七七の歌に詠んでいく生徒。いにしえの人々と心を通わせる授業を通して、イマドキの中学生の感覚が垣間見えます。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK教育 30min 2007-12-16 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 解説副音声 (MPEG-1)

> copy from DR-678
> DR-650, 2061にもあり




●わくわく授業−わたしの教え方− 「わかる!身につく!基礎・基本」 〜岸本裕史先生の特別授業〜

今回は、「百ます計算」の生みの親、岸本裕史先生が神戸市内の小学校で行った特別授業の様子です。岸本裕史先生は、現在75歳。昭和23年に18歳で補助教員となって以来42年にわたって教壇に立ち続けました。教職を退いた後も自らを“教育師”と称して全国の学校を巡り、講演や若い先生たちの指導にあたっています。岸本先生が現役時代から一貫して取り組み続けたのは、子どもたちの基礎学力の底上げです。その方法は、基礎・基本の徹底反復。“読む”“書く”“計算する”という基本中の基本にさまざまな工夫で繰り返し取り組ませることで、“自ら学ぶことができる力”を育ててきました。今回の授業は、兵庫県伊丹市にある小学校の2年生を相手に行われました。先生が取り上げたテーマは「ひらがな」と「九九」。----みんなは、ひらがなの「ち」という字がちゃんと書けるかな? ひらがなの書き方を確認する授業では、かきかたノートのマスを使い、どの位置にどんな線を引けば正しい字になるのか、具体的な指導をしていきます。岸本先生は、お手本と自分の字をじっくり見比べさせることで、“形の違いを見分ける力”を育もうとしているのです。----7の段の答えを忘れちゃったら、どうやって思い出せばいい? 今度は九九の7の段の答えを、違う計算方法で導く方法を考えさせます。九九の暗記の確認が、いつの間にか考える力を育む授業になっていきます。岸本先生は“分かったつもり”になっている基本にもう一度向き合わせます。小学校2年生の子どもたちを揺さぶり、比較したり、考えたりすることを意識させていきます。「下地をきちんと固めてやりさえすれば、どの子も伸びる」。そう信じて取り組みを続けてきた岸本先生です。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK教育 25min 2006-01-28(2006-01-22の再放送) Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Mono (MPEG-1)

> copy from DR-678





●わくわく授業−わたしの教え方− 「折って折って切ったら何枚?」 〜坪田耕三先生の算数(小5)〜

「紙を折って切ったら何枚になる?」坪田耕三先生の算数はいつでもつかみ所がない不思議な質問から始まります。坪田先生は子どもたちが真剣になって考える算数の問題づくりに30年以上取り組んできました。現在は筑波大学附属小学校の副校長です。細長い紙テープを一度折って真ん中で切ると3枚になります。「じゃあ、折って折って切ったら?」---やってみると答えは5枚になります。このあたりから子どもたちの興味は折るたびに枚数がどう増えていくかに移っていきます。そして、様々な仮説が飛び出し始め、いつの間にかクラス全体対が一つになって考え始めます。実は、折る回数と切ったあとの枚数にどのような法則性があるかを考えさせることが、今回の授業のねらいでした。子どもたちを本気で考えさせるためには、子どもたち自身が自分で疑問を見つけることが大切です。坪田先生は、子どもたちが自ら法則性に興味を抱くのを待っていたのです。「知的好奇心を持って眺めれば、世界は驚きに溢れているんだよ。」坪田先生が子どもたちに伝えたいことです。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK教育 45min 2006-09-24 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 解説副音声 (MPEG-1)

> copy from DR-678



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