Polygon

[ DR-1691〜97 ] 詳細    |このページを閉じる|





●「ALMOST HUMAN / オールモスト・ヒューマン Vol.1〜7」


2048年、科学と技術は驚異的なスピードで進歩して未知のドラッグや武器が出現した。凶悪な犯罪組織による闇取引が横行し、犯罪率は400パーセントも上昇。窮地に追い込まれた当局は新戦略を導入し、全警察官は高性能戦闘型アンドロイドと組むことを義務付けられた。
−−−−−−−−−−−−−−
「FRINGE/フリンジ」を手がけたJ.J.エイブラムスとJ.H.ワイマンが再びタッグを組んだ、本年度最注目の近未来SFクライム・アクションがついに日本上陸!。最強タッグが満を持して贈る超大型TVシリーズが、2014年、日本中を席捲する!!人型アンドロイドが発明された近未来を舞台に、人間の心を持ったアンドロイドと心をなくした刑事のコンビが近未来における高度化した凶悪事件に挑む。主人公ジョンを演じるのは、カール・アーバン。「スター・トレック」シリーズにてレナード“ボーンズ”マッコイ役を演じる彼は、映画に続きTVシリーズでもJ.J.とタッグを組む。皮肉にもジョンよりも人間の感受性を持つパートナーのアンドロイド“ドリアン”を、「アンダーワールド 覚醒」のマイケル・イーリーが演じる。
−−−−−−−−−−−−−−
J.J.エイブラムス最新作

「LOST」「FRINGE/フリンジ」『スター・トレック』など、TV/映画史に残る数々のヒット作を世に送り出してきたJ.J.エイブラムスの最新作が遂に登場!今から30数年後という限りなく近い未来を舞台に、劇中には特殊兵器やDNAサンプルを悪用した殺人、闇市場で売買される人工臓器、蔓延する未来型麻薬など、毎エピソード様々な事件が勃発!それらは通常の刑事ドラマで見られるものとは全く性質が異なる事件でありながら、今後、我々が直面するであろう未来の問題を鋭く予見している。異色のタッグを組んだ二人は、これら事件の数々にどう立ち向かっていくのか? そして徐々に明らかとなる、背後に蠢く巨大な陰謀とは……? 物語は1話完結の形で進み、手に汗握る犯罪組織との熾烈な戦いがハードなガンアクション満載で描かれる。先の読めないストーリーと濃密な人間ドラマを絡めて観る者を惹きつけて離さない展開は、まさにJ.J.エイブラムスの真骨頂だ!

「このシリーズは、突飛だけど現実味のあるストーリーが描けるんだ。ここでは現代よりも恐ろしく、規模も大きく、予想もつかないような犯罪が繰り広げられたりする。これから先に起こることを暗示するような内容になり得るんだ。“今もこれに似たことが起きているけど、このまま行くと将来的にはこんなことが起こるかも知れない”とね。」 ―――J.J. エイブラムス

<ストーリー>
任務中に奇襲攻撃を受け、仲間と片足を失った刑事ジョン・ケネックスは、17か月の昏睡から目覚めた後に任務に復帰するが、事件のトラウマで心を閉ざしていた。アンドロイドとペアを組むことを義務つけられるも、ジョンは最新鋭戦闘タイプのアンドロイドを拒み、旧式タイプの“ドリアン”をパートナーに選ぶ。だが感情を持たない最新モデルと違い、“ドリアン”には人間同様の感情がプログラミングされていた。心を無くした刑事のジョンと、人間の心を持ったアンドロイドの“ドリアン”。性格も性質も異なる二人は、時に衝突しながらもパートナーとしての絆を深め、恐ろしいほどに高度化した凶悪犯罪の数々に立ち向かっていく……。


◎第1話 失われた記憶 PILOT
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
近未来の世界で活躍するジョン・ケネックス刑事(カール・アーバン)とアンドロイドのパートナー「ドリアン」(マイケル・イーリー)が、危険な犯罪を取り締りに奔走する。

◎第2話 禁じられた衣 SKIN
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ジョン・ケネックス刑事とドリアンが消息を絶った著名人の捜査に乗り出すと、高額取引がなされるIRCの世界に潜入することになる。IRCはIntimate Robot Companionsの略で、慰安目的に使われる“セックスボット”のことである。その間ケネックスは、痛ましい過去と折り合いを付けようともがく。

◎第3話 人質 ARE YOU RECEIVING?
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
犯罪者がテクノロジーを駆使できるようになると、瞬時に命の危険につながる!ケネックスとドリアンは、相当手の込んだ人質事件を追う。マルドナド警部(リリ・テイラー)は無実の人質を守ろうと、テロリストの要求に応じようと試みる。

◎第4話 潜入捜査 THE BENDS
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ケネックス刑事の元同僚が、“ベンズ”と呼ばれる極めて中毒性の高いドラッグを調合する“料理屋”に成り済まして潜入捜査するが、正体がバレてしまう。懸命な捜査がさらに展開するなか、なんとしてでも同僚を助けようと思ったケネックスとドリアンは、ルディ・ロムに助けを求める。

◎第5話 暗殺 BLOOD BROTHERS
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ジョン・ケネックス刑事とドリアンは、重大な殺人事件の裁判で唯一生き残っている証人の保護を任ぜられる。一方、マルドナド警部は被告と直接対決する。

◎第6話 命の時間 ARRHYTHMIA
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
病院で一人の男が不可解な死を遂げる。心停止を起こす直前に、何者かに狙われていると訴え、また不可解なことに自身の死亡時刻を知っていた。捜査を繰り広げていく中で、生命維持に必要な臓器を売買する闇市場が浮かび上がってくる。この闇市場では、遠隔操作でオフにすることのできる生体機械仕掛けの心臓が転売されていた。警察はこの高度なテクノロジーを駆使した犯罪を追う。一方、ドリアンは既に退役したDRN型ロボットとコンタクトをとる。

◎第7話 公開処刑 SIMON SAYS
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ケネックスとドリアンは、サイモンと名乗る精神異常の殺人者(ゲスト出演|デヴィッド・ダストマルチャン)を追う。被害者の首の周りに爆弾をかけ、最後の瞬間を動画投稿するのが彼の手口。今度はケネックス自身がターゲットになる。ケネックスの救出は時間との戦いとなる。一方、電源に欠陥が生じたドリアンはエネルギーレベルが不安定になり、その結果突発的に感情が爆発するようになる。

◎第8話 魔法の弾丸 YOU ARE HERE
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ケネックスとドリアンは、自動的に特定の人物を追跡・標的にし、いつでも殺害することのできる銃弾が関与している事件の現場を捜査する。一方、マルドナドはケネックスを殺しかけた恐ろしい襲撃事件の再調査に乗り出す。

◎第9話 放たれた兵器 UNBOUND
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
警官よりはむしろ兵隊のように機能する最先端のDRN「ダニカ」(ゲスト出演|ジーナ・カラーノ)が再度組み立てられ、街を荒らす。何が目的で組み立てられたのか不明のまま、無実の命が次々と犠牲になる。ケネックスとドリアンは、天才ロボット研究家でDRNの生みの親でもあるナイジェル・ヴォーン(ゲスト出演|ジョン・ラロクエット)のもとを訪れ、ダニカの居所を突き止めようとする。

◎第10話 クローム PERCEPTION
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
遺伝子改良された2人の“クローム”チルドレンが同時に突然死する。捜査に乗り出したケネックスとドリアンは、完璧に調合された“デザイナー・ドラッグ”の摂取が原因と分かる。さらに捜査すると、最近起こった溺死事件とも関連していることが明らかになり、事件は思わぬ方向へ。その間、過去の痛ましい記憶が突発的に蘇る症状に苦しむケネックスは、 “リコネクショニスト”(記憶再生専門家)のもとを訪ねる。

◎第11話 殺人セキュリティ DISRUPT
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
“スマート・ホーム”がひどい故障を起こし居住者を攻撃するという、如何にも未来型の殺人がおこる。事件を追うケネックスとドリアンは、奇妙なホログラムを主とする家との対話を迫られる。

◎第12話 偽りの器 BEHOLDER
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
“クローム”殺人を捜査するケネックスとドリアンが見つけたのは、被害者の首の後ろにある小さな針の刺し傷。それ以外の外傷は何も無い。捜査が展開すると、完璧を求め犠牲者達のDNAを抽出しようとする犯人像が浮かび上がる。

◎最終13話 真実の行方 STRAW MAN
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ケネックスとドリアンは、かつてケネックスの父(ゲスト出演|ジョン・ディール)が刑務所に入れた模倣犯による連続殺人の捜査に出る。捜査が展開していくと、最先端のテクノロジーが過去の犯罪に光をあてる。一方、ドリアンは再起動されて以来の性能評価を受ける。


(original text from Warner Bros. site)









ページ先頭へ