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●にんげんドキュメント 「響け 若き個性」 〜小澤征爾 音楽塾の１か月〜

今年の秋、オペラ界の殿堂・ウィーン国立歌劇場の音楽監督に就任する小澤征爾。その“世界の小澤”が、情熱を注いでいる塾がある。日本の若者を一流の音楽家に育てるために、自ら資金とスタッフを集め、ゼロから立ち上げた「小澤征爾音楽塾」。高校生から音楽大学を卒業したセミプロまで９人の若者が厳しい指導を受ける。今年３年目を迎えたこの音楽塾、小澤は「“技術がちょっとばかり上手な”演奏家をいくら大勢育てても無駄。ひとりひとり演奏家の個性を育てることこそ重要だ。」という。塾では、テクニックではなく強烈な個性ある表現力が求められる。そのために小澤が教材として選んだのは、モーツァルトのオペラ「ドン・ジョバンニ」。人間の声には、楽器の演奏には無い感情の激しいぶつかり合いがあり、演奏者の伝える力が問われるからだ。４月末から公演までの１か月、１日８時間、他の仕事を入れずに若者たちと向き合った、小澤の熱き日々を追う。
(original text from NHK site)

NHK総合　43min　2002-07-04　videoHi8-120MP　SP　AFM Stereo
Copy from videoHi8 tape (VD-130) by I・O DATA Hardware MPEG-2 Encorder GV-MDVD3＋Sony Hi8 Deck EV-PR2



＞ 2016-03のダビング依頼により、チャプター付でディスク化した

＞ 2016-05-28、Ｅテレ単発 「京都発！小澤征爾音楽塾」 地デジ録画あり






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