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[2016 千葉 K氏エディション]


●わくわく授業−わたしの教え方− 「理由が言えれば引き算がわかる」 〜黒澤俊二先生の算数(小1)〜

「楽しくなければ授業じゃない!」わくわくするような楽しい授業、学ぶ喜びを教えてくれる授業…「わくわく授業 わたしの教え方」は全国各地でとびっきりの授業を取材し、そのすばらしさを描く番組です。昨年度から小中学校で教育改革が始まりました。今年度は高校でも新しい学習指導要領が実施されています。新しい科目をどう教えるか、一方で基礎基本の定着をどう図るか、授業への関心が高まっています。今ほど、教え方の技術と工夫が求められているときはありません。各地で行われている授業の中から優れた実践例を選び出し、どう進められているか、どんな教材を工夫しているか、子どもたちはどう受け止めているか多角的にドキュメントします。
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第1回目は、東京学芸大学附属世田谷小学校の黒澤俊二先生が教える算数です。黒澤先生は、子どもたちに計算方法を自分で考えさせ理由を説明させることで、「筋道を立てて考える力」を育てようとしています。1年生の算数「繰り下がりのある引き算」の授業。繰り下がりは、1年生にとっては分かりにくく、つまずく子どもが多いと言われています。そこでまず「12−9」を例題に、子どもたちにどう計算すればよいか、自分なりの方法を考えさせます。「12を10と2に分けて引く」、「9を2と7に分けて順番に引く」。子どもたちは、様々な方法を考え出します。次に、なぜその計算方法を考えたのか、説明させます。しかし、他の子どもにも分かるように説明するのは、簡単ではありません。黒澤先生は、発言を取り上げて励ましながら、子どもたちの考え方をふくらませていきます。そして、どのように計算すれば最も効率的か、理解させていきます。子どもたちの声があふれる教室で、「筋道を立てて考える力」を育てていく黒澤先生の授業を見つめます。
(text from NHK site)

NHK教育 25min 2003-06-25 (2003-04-10の再放送) Air ckeck by Sony Giga Video Recorder v4 Mono (MPEG-1)

> DR-650のデータを利用(32チャプター設定&音量を200%化)





●わくわく授業−わたしの教え方− 「はじめまして サラ先生」 〜宗誠先生の英語(小5)〜

宗誠先生は、佐賀県教育センターで小学校英語のモデルとなる授業作りに取り組んでいます。特に、担任の先生とALT(Assistant Language Teacher=英語指導助手)が組んで何をどのように教えていけばいいのか、その指針となる授業のカリキュラムをいくつも開発してきました。宗先生が考える小学校英語の目標は、「英会話の技術を身に付けさせること」ではありません。自分とは違う文化を背景に持つ外国人とコミュニケーショをとるための意欲を育てることです。文化の違いを超えて同じ人間として仲良くなろうとする気持ちを育むと考えているからです。今回の授業は、宗先生が英語を受けもつ佐賀市立春日北小学校5年1組で行われたものです。この日、クラスには初めてALTのサラ先生がやってきました。子どもたちが初めて出会う外国人の先生。「どんな人なのかな?」そんな気持ちが授業の原動力です。授業の目標は、サラ先生の話す英語を聞き取ること。宗先生は、授業中、英語を日本語に置き換えません。サラ先生の話す本物の英語をそのまま子どもたちにぶつけます。英語を聞き取らせるための特別な方法があるわけではありません。先生たちは、子どもたちに話の意味を伝えようと、言い換えたり、身振りを交えたり、写真を見せたりしながら繰り返し話すだけです。子どもたちは先生の身振りや手振りを頼りに、英語の意味を聞き取って、いつしかその意味に気付いていくのです。「一生懸命聞いたら意味がわかった!」この喜びが、英語を学ぶ勇気に繋がるだけでなく、人と積極的に関わろうとする意欲を育んでいきます。
(text from NHK site)

<受信障害により映像全体に、ごく軽いノイズあり>
NHK教育 45min 2006-07-30 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 解説副音声 (MPEG-1)

> DR-653のデータを利用(31チャプター設定&音量を200%化)





●爆笑問題のニッポンの教養 「おしえて 赤ちゃん!」 〜赤ちゃん学・開一夫〜

生後5か月で足し算がわかる?!赤ちゃんの知られざる能力を探る「赤ちゃん学」の先鋭、開一夫東大教授を訪ねる。開は、赤ちゃんの「意識」を探る研究に近赤外分光法や高密度脳波計といった最先端の脳機能計測方法を次々と導入、人の認知のメカニズムに迫っている。世界に先駆けて開発した、数秒遅れの自分が映る特殊な鏡の実験装置では、数秒ずれると3歳の子供でも自分自身が分からなくなるという事実を発見した。赤ちゃんは世界をどうとらえ、いつから何をもって「自分」が「自分」だと認識するようになるのか。番組では爆笑問題がコントロール不能の赤ちゃん軍団を相手に悪戦苦闘。泣かれたり無視されたりしながらも、最新のユニークな赤ちゃん実験の数々を体験、認知の謎に迫る。赤ちゃんは太田の顔と田中の顔のどちらを好むのか? 数秒遅れの自分が見られる特殊な鏡装置を前に太田が取った爆笑のリアクションとは? チンパンジーと太田の意外な共通点も明らかに。

開一夫(ひらきかずお)|1993年慶応義塾大学理工学研究科博士課程修了。博士(工学)同年から旧通産省電子技術総合研究所へ所属主任研究官を経て2000年東京大学大学院総合文化研究科准教授。今年4月からは同教授。乳児の認知システムの解明に近赤外分光法や高密度脳波計といった最先端の脳機能計測方法を導入した研究で国内外で高く評価。著作に「日曜ピアジェ 赤ちゃん学のすすめ」(岩波科学ライブラリー)他。日本赤ちゃん学会常任理事/日本こども学会常任理事
(text from NHK site)

NHK総合 30min 2010-09-07 Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0 Stereo

> 23チャプター付で新規DVD化した
> BDR-0068に収録してある上記の地デジ番組をSONY Blu-rayプレーヤー BDP-S360で再生し、
そのコンポーネント出力をインターナル EzCAP HDでキャプチャ。
作成された1920×1080iのAVCHDビデオファイル(.m2ts)を
TMPGEnc Authoring Works 5でチャプター付DVDとしてオーサリングした。





●ETV特集 「叱る 叱らない 叱れない…」 〜企業、学校、地域では?〜

親と子、上司と部下、先生と生徒、そうした「タテ」の人間関係に今、多くの人が悩んでいる。この問題を考える重要なキーワードが「叱る」という行為だ。現代社会では、叱ることも叱られることも苦手になり、そして敬遠されている。 教育再生が盛んに言われる中、「叱る」ことは必要なのか不要なのか…、 議論は尽きないが、「タテ」 の人間関係への恐怖感や不慣れさが、家庭内・学校そして職場にも大きな影を落としている。ここ数年、未成年者による家族の殺害や傷害事件が頻発しているが、その中には「叱られた」ことが引き金になったものが多く含まれているという。小中学校では、教師が厳しく指導できない「なれ合い学級」が、学級崩壊の大きな原因になっていると指摘されている。また企業では、部下の指導方法に悩んだ上司が“うつ”になったり嫌がらせに走ったりして、問題化するケースが頻発している。番組では「叱る」ことに苦悩する人々の声を集める一方、学校や企業で「指導」に成果を上げている最新の対策法を紹介しながら、スタジオに多彩な論客を招いてトークを展開。「叱る」意味を考えることで、現代の人間関係の奥底に迫っていく。
(original text from NHK site)

<受信障害により映像全体に、ごく軽いノイズあり>
NHK教育 60min 2007-04-08 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Mono (MPEG-1)

> 40チャプター付で新規DVD化した(音量を200%化)
> HDD-C 0918 にビデオカプセルを残してある



> 2016年10月のダビング依頼により新規編集したDVD






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