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[2017 福島 S氏エディション]


●わくわく授業−わたしの教え方− 「話し合いで読み解こう」 〜福田美佐子先生の国語(小6)〜

聞く力・話す力を学校全体で育てている熊本県宇城市立松橋(まつばせ)小学校。6年2組の担任、福田美佐子先生の国語の授業では、子どもたち自身がみんなで話し合いながら、文章の内容を深く読み取ります。今回の課題は、広辞苑が25年かけてできるまでを書いた説明文。長い歳月をかけてようやく完成にこぎつけた編集者の情熱を、みんなで力を合わせて考えていきます。授業では、まず文章の中から編集者の思いがわかる箇所を探していきます。そして次に、隣り合った2人が向き合って感想や意見を話し合い、自分の考えを整理します。続いて、いよいよ学級全体で意見発表。1人の意見をきっかけにみんなの発想が広がり、どんどん文章の読み取りが深まっていきます。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK教育 30min 2008-01-13 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 解説副音声 (MPEG-1)

> DR-650のデータを利用して 30チャプター付加&音量200%化





●わくわく授業−わたしの教え方− 「ひとつの言葉で世界がひらける」 〜松木正子先生の国語(小6)〜

「言葉の一つ一つを大切にする」。それがお茶の水女子大学附属小学校で6年生に国語を教える松木正子先生の一貫したテーマです。今回の教材は、宮沢賢治の「やまなし」。主人公は川蟹の親子。川の中の詩的な情景描写が続く童話です。松木先生は、この文章を読解させるために、「上」という一文字に注目させます。それをきっかけに子どもたちの中に、水中の風景が鮮やかに浮かび上がってきます。この他、すべてひらがなで書かれたこのテスト独自の漢字テストも紹介します。一つ一つの言葉に注意を向けさせるための松木先生ならではのトレーニングです。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK教育 44min 2007-02-04(2006-10-22の再放送) Air check by Sony Giga Video Recorder v4 解説副音声 (MPEG-1)

> DR-653のデータを利用して 31チャプター付加&音量200%化





●わくわく授業−わたしの教え方− 「力を合わせて解くわり算」 〜諏訪友美先生の算数(小5)〜

大分県日田市立咸宜小学校の諏訪友美先生は、友達との意見交換を繰り返し、間違えることを大切にしながら、小学校5年生に小数の割り算を理解させていく様子を伝える。大分県日田市立咸宜小学校の諏訪友美先生の小学校5年生の算数の授業。今回の問題は「96センチメートルのリボンを2.4センチずつ分けると何人分に分けることができるか」。2人組に、そして4人1組の班で再度検討を重ねていく。自分なりに導きだした答えが、なぜ間違えたのか。そして、正解となる理由を話し合いの中で、納得させながら、わり算のイメージを作り上げていく姿を描く。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK教育 44min 2006-11-26 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 解説副音声 (MPEG-1)

> DR-2282のデータを利用/36チャプター





●わくわく授業−わたしの教え方− 「あいうえおの ひみつ みつけたよ」 〜北野純子先生の国語(小1)〜

東京の三軒茶屋にある昭和女子大学附属昭和小学校。北野純子先生は、この小学校の国語専科です。小学1年の1学期。子どもたちは、国語を学ぶ入り口として、ひらがなを勉強しています。日本語は日本文化をつくる土台であると考えている先生は、その日本語の音を表す表音文字・ひらがなをしっかり学ぶことは、日本人のおおもとを培うという思いから、4月から、ひらがなを徹底的に教えてきました。先生がこの3ヶ月間、繰り返し教えたのは日本語の母音である「あいうえお」の発音です。日本語のすべての音には、この5つの母音が含まれているため、この母音さえはっきりと発音すれば、きちんと相手に伝わる日本語が話せるからです。先生の授業でもうひとつ重要なものは、50音表です。授業では、例えば濁点や半濁点は決まった行につくことなどを50音表から見つけていきます。子どもたちは、当たり前のように使っていた言葉に、自分たちが知らなかったことがあると気づくと、国語に対する興味がわいてきます。今回の授業は、ひらがなの勉強の最後、拗音(小さい「ゃ、ゅ、ょ」が付く音)です。拗音の読み書き、発音を学んだ子どもたちは、ここでも、拗音の「ゃゅょ」は【い段】にしかつかないことを50音表から見つけました。そして、ひらがなでなんでも書けるようになった子どもたちは、大好きな給食に出てくる物を書いてみますが、まだ正確に表記できない言葉もあります。先生は間違った表記をそのまま発音し、どこが違うのか子どもたち自身が気づくように授業を進めます。表音文字であるひらがな。表記と発音が子どもたちの頭の中で一致すれば、ひらがなを正確に表記することができるのです。丁寧に、そして徹底的に教える北野先生のひらがなの授業を紹介します。
(text from NHK site)

<受信障害により映像全体に、ごく軽いノイズあり><12チャプター>
NHK教育 30min 2007-07-22 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 解説副音声 (MPEG-1)

> DR-1892のデータを利用/12チャプター





●わくわく授業−わたしの教え方− シリーズ授業の達人(1)
「あなたの言葉で伝えてごらん」 〜大村はま先生の国語(中学校)〜

子どもたちがわくわくするような授業を生み出し戦後の学校教育をリードした達人たちの授業を、記録映像を通して振り返る3回シリーズ。第1回は、大村はま先生です。大村先生は、1928年(昭和3年)に初めて教壇に立って以来、74歳で退官するまで52年間、子どもたちに国語を教え続けました。大村さんが目指したのは、子どもたちが自力で生きるために必要な、読み・書き・聞き・話す力を育てること。自分の意見を持ち、相手に伝えることができるコミュニケーション能力が、社会で生き抜く基本的な力になると考えたのです。今回は、1976年放送の番組「教える」の中で紹介された二つの授業を振り返りながら、大村さんの教え方をひもといていきます。
(text from NHK site)

<チャプター>
01-イントロダクション
02-昭和52年(1977) 東京都大田区立石川台中学校での授業風景(テロップの太田は誤記)、71歳
03-大村はま文庫 in 鳴門教育大学(徳島)
04-インタビュー|同じ教材を2度使わない理由は?
05-昭和51年(1976)の放送より|漫画「クリちゃん」を使った授業の様子
06-インタビュー|「生き生きと話す」とは?
07-雑誌広告や人形も教材に
08-昭和51年(1976)の放送より|「こども日本風土記」を使った読書指導の様子
09-インタビュー|「優劣のかなた」を具現する授業
10-昭和51年(1976)の放送より|「学習のてびき」を作る
11-インタビュー|「てびき」の使い方
12-「学習の記録」

<受信障害により映像全体に軽いノイズあり>
NHK教育 25min 2005-01-06 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 解説副音声 (MPEG-1)

> DR-658のデータを利用





●わくわく授業−わたしの教え方− シリーズ授業の達人(3)
「“見つめる”ことからすべては始まる」 〜斎藤喜博先生(小学校)〜

昭和56年(1981年)、70歳でこの世を去るまで子どもたちの無限の可能性を引き出すことに生涯をかけた斎藤喜博先生の授業を紹介します。「子どもを見ること」それが斎藤さんの授業のすべてでした。どうしたらその子ができるようになるのか見つけだし、的確なアドバイスをすることが斎藤さんの授業です。その授業を受けた子どもたちは全員、自分の思いを自分の言葉や体で表現できるようになったといいます。また、斎藤さんは、現役の教師への教育にも熱心に取り組んでいました。どうしたら子ども達が感動し、心を開いていく授業が実現することができるのか、教師達に伝えようとしました。今回は,昭和53年(1978)に放送された「教える」番組の中で紹介している斎藤さんの授業や研究会の様子を中心に紹介します。実際に斎藤喜博さんから教えをうけ、その授業の研究を続けてきた宮城教育大学学長の横須賀薫さんに、斎藤さんの授業の解説をして頂きます。
(text from NHK site)

<チャプター>
01-イントロダクション
02-宮城教育大学附属 教育臨床総合研究センターと斎藤先生
03-昭和53年(1978)の放送より|小学校の体育授業の様子
04-宮城教育大学学長・横須賀薫さんに伺う|「子どもが見える」「手入れ」
05-昭和52年(1977)の放送より|小学3年生の国語授業の様子
06-横須賀薫さんに伺う|「教師の表現力」
07-第4回 教授学研究の会 夏の公開研究大会の様子
08-横須賀薫さんに伺う|「子ども側に立つ」「教える行為」
09-夏の公開研究大会より|教師の仕事とは何か

<受信障害により映像全体に軽いノイズあり>
NHK教育 25min 2005-01-20 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 解説副音声 (MPEG-1)

> DR-659のデータを利用



> 2017年7月のダビング依頼により新規編集したDVD






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