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[2018 兵庫 I氏エディション Disc-1]


●わくわく授業−わたしの教え方− 「オリジナル教材の舞台裏」 〜理科(小5・小3)〜

今回のわくわく授業は理科の総集編。これまでに登場したユニークな理科の「教材」と、その裏にある先生の工夫をご紹介します。愛媛県今治市常盤小学校で理科を教える村上圭司先生が、5年生の「てこ」の授業のために用意したのは4メートルの角材で作ったシーソー。体を使った大がかりな実験で子供の心をつかみ、次に少し小さめのシーソー、最後に机の上で使える天秤棒と、徐々に正確な実験が出来る教材を子供たちに提示していきます。子供たちはそれを使って、見事に自分たちの力で「てこ」のきまりに迫っていきます。71歳になる今でも子供たちに理科を教える澤柿教誠(きょうじょう)先生。澤柿先生の教え子には、2002年にノーベル化学賞を受賞した田中耕一さんもいます。田中さんは澤柿先生の授業に対して一番印象に残っていることとして「自分で考えることは楽しいんだ、と学んだ」と答えています。先生が大切にしていることは、子供たちの探求心を伸ばすために必ず一人に一つ、教材を用意すること。そのために先生は自宅に40畳もの工作室を作り、日夜教材作りに励んでいます。材料は、捨ててしまいそうな包装パッケージや100円ショップにある台所用品など。先生の工夫で身近な物が見事に理科の教材に変身していきます。番組の最後には台所で出来る不思議な理科実験も紹介します。お楽しみに!
(original text from NHK site)

ノイズなし
NHK教育 45min 2006-12-17 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 解説副音声 (MPEG-1)

> DR-654のデータを利用して 26チャプター付加&音量200%化





●わくわく授業−わたしの教え方− 「オリジナル教材の舞台裏」 〜算数・数学(中3)〜

「なぜ?」という疑問を子どもたちに生み出させ、どうしても考えたくなるような算数や数学の授業している先生たちがいる。そんな授業をするための秘密に、先生方が工夫を凝らす教材を通して迫る。手作りのタイル型のパズルを使い、中学校数学の壁のひとつ“2次方程式”を納得させてしまう授業。“知的好奇心を持って眺めれば、世界は驚きにあふれている”ことを算数を通して伝える授業の教材は、なんと1枚の紙だけだ。
(original text from NHK site)

<受信障害により映像全体に、ごく軽いノイズあり>
NHK教育 45min 2006-12-24 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 解説副音声 (MPEG-1)

> DR-654のデータを利用して 25チャプター付加&音量200%化





●わくわく授業−わたしの教え方− 「探れ!電気の通り道」 〜江口慎一先生の理科(小3)〜

神奈川県座間市立立野台小学校の江口慎一先生、3年生の理科の授業。テーマは「電気の通り道」。授業は、豆電球・乾電池・ソケット・導線・テグスなどの実験道具を使って、子供たちが自由に遊ぶところから始まります。先生が出した問題は、「どんな時に電気が流れ、電球がつくのか」。きまりを探し出すために、子どもたちは見通しを立て、実験に取り組んでいきます。この時、問題点を整理し、考える手がかりになるのが、「大発見カード」と名付けられた江口先生手作りのプリントです。さらに、どんな調べ方をしたら上手くいったのか? 実験から得た結論は論理的か? など、自分の考えを振り返るために「ルーブリック」と呼ばれる方法で自己評価を行います。様々な疑問をひとつひとつ解決し、最後はクラスみんなで大きな光の輪を作り出すまでの姿を紹介します。
(original text from NHK site)

<受信障害により映像全体に、ごく軽いノイズあり>
NHK教育 30min 2007-04-15 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 解説副音声 (MPEG-1)

> DR-654のデータを利用して 27チャプター付加&音量200%化





●わくわく授業−わたしの教え方− 「ホントの人口は何人なの!?」 〜塩谷京子先生の情報教育(小5)〜

静岡市立森下小学校では、調べ方やまとめ方を教える「情報教育」に力を入れています。その中心となっているのが塩谷京子先生です。独自のカリキュラムを作り上げ、総合的な学習の時間を使って、3年生から6年生に調べ方とまとめ方の実践的な技術を教えています。今回ご紹介するのは5年生の授業。中心になるのは百科事典の使い方です。授業の最初、先生は子供たちに「人口」という言葉を百科事典で引くように言います。調べてみると、人口は5年に一度の国勢調査で調べられることがわかります。実際に何かを調べてみることで、実践的に調べる技術を身につけさせていくのが塩谷先生のやり方です。次に「現在の静岡県の人口が何人なのか」を調べます。百科事典に付属するデータ集や図書室の年鑑などを使って、静岡県の人口が何人なのかを調べます。調べてみると、本の出版された年や元になった統計によって、載っている数字が違うことに気付かされるのです。塩谷先生がこの授業を通して子供に教えたかったのは、たまたま見つけた1つのデータを鵜呑みにせず、複数の資料にあたるという姿勢です。これから情報社会に生きる子供たちに、情報と付き合うために必要な技術を身につけさせることが大切だと考えているのです。
(original text from NHK site)

<受信障害により映像全体に、ごく軽いノイズあり>
NHK教育 30min 2007-09-16 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 解説副音声 (MPEG-1)

> DR-655のデータを利用して 24チャプター付加&音量200%化





●わくわく授業−わたしの教え方− 「音が見えた!?」 〜月僧秀弥先生の理科(中1)〜

福井県坂井市立春江中学校の月僧秀弥先生は、地元の科学館のサイエンスショーでも活躍する実験の名人。今回は、実験装置をふんだんに使った、中学1年生の「音の授業」を紹介します。まず最初は「音がどうやって出ているのか」、じっくり観察します。ギターを弾いたり、笛を吹いたり、色々な物で音を出してみます。次に先生が取り出したのは、飲み物を飲むときに使う普通のストロー。それを細工してストロー笛を作り、音を出してみます。すると、ストローの先が震えているのがよくわかります。この振動に、音の秘密が隠されているのです。さらに先生は、アルミの棒やワイングラスなど、意外な物で音を出して振動を確かめます。次のテーマは「音がどうやって伝わるのか」。ここで使う実験装置は2つの音叉と、真空のガラス容器の中の目覚まし時計。実験名人の月僧先生がどんどん実験を重ねることで、目に見えないはずの「音の姿」が、子供たちの前に現れていきます。
(original text from NHK site)

ノイズなし
NHK教育 30min 2007-09-23 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 解説副音声 (MPEG-1)

> DR-655のデータを利用して 27チャプター付加&音量200%化





●わくわく授業−わたしの教え方− 「消えたアルミニウム どこへいったの?」 〜奥村豊美先生の理科(小6)〜

金沢市立鞍月小学校で6年1組を担任する奥村豊美先生が大切にしているのは「言葉」。考えを言葉に置き換えることが、論理的な思考の練習になると考えているのです。奥村先生は今回の授業で、塩酸とアルミニウムの反応を教材に選びました。これは小学生が初めて習う化学反応です。塩酸の中で泡を吹き、熱を出しながら消えていくアルミニウム。子供たちは試験管を食い入るように見つめます。奥村先生は、この授業を通じて教科書を一度も開かせません。目の前の事実だけを材料に、反応の謎を考えさせようというのが先生のねらいです。好奇心を掻き立てられた子供たちは、試験管の中で一体何が起きたのか、これまでの知識を総動員して考え始めます。班ごとの話し合い、クラス全体での話し合いと、話し合いをとことんまで繰り返して、子供たちは化学変化の仕組みに、少しずつ近づいていきます。
(original text from NHK site)

ノイズなし
NHK教育 25min 2005-11-27 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 解説副音声 (MPEG-1)

> DR-1668のデータを利用して 28チャプター付加&音量200%化





●わくわく授業−わたしの教え方− 「わかる!身につく!基礎・基本」 〜岸本裕史先生の特別授業〜

今回は「百ます計算」の生みの親・岸本裕史先生が、神戸市内の小学校で行った特別授業の様子です。岸本裕史先生は、現在75歳。昭和23年に18歳で補助教員となって以来、42年にわたって教壇に立ち続けました。教職を退いた後も、自らを“教育師”と称して全国の学校を巡り、講演や若い先生たちの指導にあたっています。岸本先生が現役時代から一貫して取り組み続けたのは、子供たちの基礎学力の底上げです。その方法は、基礎・基本の徹底反復。「読む・書く・計算する」という基本中の基本に、様々な工夫で繰り返し取り組ませることで、“自ら学ぶことができる力”を育ててきました。今回の授業は、兵庫県伊丹市にある小学校の2年生を相手に行われました。先生が取り上げたテーマは「ひらがな」と「九九」。----みんなは、ひらがなの「ち」という字がちゃんと書けるかな? ひらがなの書き方を確認する授業では、かきかたノートのマスを使い、どの位置にどんな線を引けば正しい字になるのか、具体的な指導をしていきます。岸本先生は、お手本と自分の字をじっくり見比べさせることで、“形の違いを見分ける力”を育もうとしているのです。----7の段の答えを忘れちゃったら、どうやって思い出せばいい? 今度は九九の7の段の答えを、違う計算方法で導く方法を考えさせます。九九の暗記の確認が、いつの間にか考える力を育む授業になっていきます。岸本先生は“分かったつもり”になっている基本に、もう一度向き合わせます。小学校2年生の子供たちを揺さぶり、比較したり考えたりすることを意識させていきます。「下地をきちんと固めてやりさえすれば、どの子も伸びる」、そう信じて取り組みを続けてきた岸本先生です。
(original text from NHK site)

ノイズなし
NHK教育 25min 2006-01-28(2006-01-22の再放送) Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Mono (MPEG-1)

> DR-1668のデータを利用して 22チャプター付加&音量200%化



> 2018年5月のダビング依頼により新規編集したDVD





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