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[2018 神奈川 K氏エディション]


●わくわく授業−わたしの教え方− 「一人前の忍者になろう」 〜山下雅史先生の体育(小3)〜

静岡県藤枝市葉梨小学校の山下雅史先生が行っている「忍者体育」は、楽しみながら基礎体力をつけ、運動能力を高めていく授業。授業は、一枚の“果たし状”が子ども達に届くところから始まる。そして、一人前になるために様々な忍術を学んでいく。その術は12、技は100種類以上。綱を使った「綱登りの術」、マットを使った「回転の術」、平均台を使った「橋渡りの術」、跳び箱を使った「馬跳びの術」など。山下先生は「忍者武芸帖」なるテキストを作り、毎時間、自分が出来たことや出来ないこと、次の目標を書かせて、子ども達の意欲を引き出している。進んで術に取り組んだ子ども達は、出来るようになるためのコツをまとめ、「ヒント帖」と呼ばれるアドバイス集も完成させていく。今回の授業では、子ども達の多くが苦手な「馬跳びの術」に取り組む様子を中心に伝える。跳び箱が跳べなかった子ども達が、先生や友達のアドバイスにより工夫を重ねて跳べるようになり、自信をつけていく姿を追う。
(original text from NHK site)

ノイズなし
NHK教育 25min 2005-07-31 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Mono (MPEG-1)

> GP-778にビデオカプセルあり/今回は第2期ディスク化用に取り出してあったファイルを使用
> 27チャプター付加/mono音声2トラック仕様だったので、オーディオ1のみ音量を200%化した





●わくわく授業−わたしの教え方− 「自然に力がつく“音読パワー”」 〜藤井弘之先生の英語(小6)〜

広島県にある尾道市立土堂小学校の藤井弘之先生は、「音読」による英語教育に取り組んでいます。文法は一切教えません。声に出して英文を丁寧に読むことを繰り返して、英語を音から学んでいこうという取り組みです。藤井先生は現在、6年1組の担任。5年生の時からこのクラスを受け持っています。音読による英語の授業が始まったのは、子ども達が5年生の1学期からです。最初に取り組んだのは、I like spaghetti. I like salad.… といった簡単な5文。こうした簡単な文章から始め、次第にハードルを高くしながら、さまざまな文章の音読を続けてきました。当初は、ともかく英語らしく読めることだけを目標に取り組んできたのですが、始めて4ヶ月経ったころ、先生は子ども達に意外な変化が現れていることに気づきました。これまで教えたことのない単語を初めて示す時、子ども達が何とか自分の力で、その単語を読んでみようとするようになったのです。文章を読み続けたことで、子ども達にはいつの間にか「綴りから音を想像する力」がついていました。取り組んで1年。6年生になった子ども達は、「ごんぎつね」の英訳を音読する課題に挑戦し始めました。今では、「聞く力」も「書く力」も伸びてきています。藤井先生の英語の授業は、月4時間しか行いません。クラスに英語教室に通っている子どもは一人もいません。どうぞ番組を見て、子どもたちの「英語度胸」の良さに驚いてください。
(original text from NHK site)

ノイズなし
NHK教育 25min 2005-08-14 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Mono (MPEG-1)

> GP-1158にビデオカプセルあり/今回は第2期ディスク化用に取り出してあったファイルを使用
> 27チャプター付加/mono音声2トラック仕様だったので、オーディオ1のみ音量を200%化した





●わくわく授業−わたしの教え方− 「その気持ちが ほら詩になった」 〜弓場順枝先生の国語(小3)〜

北九州市立南丘小学校の弓場順枝(ゆば よりえ)先生は、4月から3年生のクラス担任になりました。弓場先生は新しいクラスを受け持つと、まず子ども達の言葉の力を育むトレーニングに取り掛かります。そのための格好の学習が「詩」の授業です。詩の授業1時間目。最初は1枚のイラストを題材に、詩を書かせます。イラストは先生の直筆。男の子がヒマワリに水をあげている様子が描かれていますが、4本あるヒマワリのうち水をもらえているのは1本だけだったり、困った顔をしているヒマワリがいたり、眺めていると自然にさまざまな物語が思い浮かぶような工夫が施されています。子ども達はイラストの面白いと思うことを自由に書いていきます。詩を作ろうと気負わせてしまっては逆効果。弓場先生の詩の授業の目的は、自分らしい言葉を発見させることにあるのです。自分らしい語彙を増やす工夫は、授業以外でも行われています。その一つが「心のアルバム」。子ども達は、暮らしの中で「不思議だ」「面白い」と感じたことを小さなカードに書いて、自分のアルバムにストックしていきます。自分らしい言葉を貯めていくのです。飾らず・気負わず・感じたことを言葉に変える練習を経て、いよいよ2時間目は本格的な詩作りに挑戦です。学校探検をして面白いと思うことを探し、言葉に書き留めていきます。学校の中にも意外な題材が見つかるものです。子どもらしい発見の数々を番組でご覧下さい。
(original text from NHK site)

ノイズなし
NHK教育 25min 2006-04-02(2005-09-25の再放送)
Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Mono (MPEG-1)

> GP-842にビデオカプセルあり/今回は第2期ディスク化用に取り出してあったファイルを使用
> 27チャプター付加/Mono音声2トラック仕様だったので、オーディオ1のみ音量を200%化した



> 2018年4月のダビング依頼により新規作成したDVD





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