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[2018 東京 T氏エディション]


●探検ロマン世界遺産 「天空の大聖堂 美しき国境の街」 ~フランス・ストラスブール~

国名: フランス
分類: 文化遺産
遺産名: Strasbourg, Grande-Île and Neustadt
登録年: 1988年

フランス北東部、ドイツとの国境に位置するストラスブール。川に囲まれたわずか1平方キロメートルの中州に、かの文豪ゲーテをも感動させた美しい町が築かれています。川沿いにはおとぎ話に出てくるような木組みの家々が並び、中州の中心にはバラ色の大聖堂がそびえ建っています。特に12月、クリスマスの時期は町中が眩いばかりのイルミネーションで輝きます。ストラスブールは「道の町」という意味。南北を結ぶライン川と東西を結ぶ街道が交わる場所にあり、中世には交通の要衝として目覚ましい発展を遂げました。多くの人と物が行き交ったストラスブールは「ヨーロッパの十字路」とも称されています。バラ色をしたノートルダム大聖堂はその繁栄の象徴です。尖塔の高さは142メートル。12世紀後半から、260年の時をかけて建設されたゴシック様式の傑作です。大聖堂は中世ヨーロッパで一番の高さを誇っていました。西側正面の壁は「石のレース編み」と絶賛される繊細華麗な彫刻にびっしりと覆われています。内部では13~14世紀に作られたステンドグラスが神々しく輝いています。なぜこの小さな町で、ヨーロッパ一番の高さを持つ美しい大聖堂が生まれたのでしょうか。そしてそれは数百年の長きにわたってどのように守られてきたのでしょうか。中世に繁栄を極めたストラスブールはその後、激動の歴史を経験することになります。17世紀以降、フランスとドイツとの間で激しい争奪戦に巻き込まれ、ストラスブールはこれまでに5回国籍が変わりました。町にはフランスとドイツ、両方の時代の文化遺産が残っています。憎しみあった歴史への反省から戦後、ヨーロッパ統合の象徴としてEU議会が置かれました。歴史に翻弄されながらも、人々はどのような思いで歴史を生き抜いてきたのでしょうか。クリスマスで美しく飾られた町並みの中に、国境の街・ストラスブールの人々の思いを探ります。
(original text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 45min 2006-02-09 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo

> 25チャプター付加/音量200%化
> HDD-Bにオリジナルファイルあり





●探検ロマン世界遺産 「カリブ海の楽園」 ~キューバ・ハバナ旧市街~

国名: キューバ
分類: 文化遺産
遺産名: Old Havana and its Fortifications
登録年: 1982年

<カリブ海の真珠>と賞賛されるキューバの首都ハバナ。絢爛豪華なバロック建築が軒を連ねる旧市街、そして悪名高い「カリブの海賊」から街を守るために築かれた難攻不落の要塞は、1982年に世界遺産に登録されました。新世界の富を集めてヨーロッパに送る、アメリカ大陸最大の貿易港として繁栄を極めたハバナには、贅を極めた建築が競うようにそびえ建ちます。スペイン・コロニアルの見事な装飾が目をひく旧植民地総督邸、スペイン貴族の社交場として建設され、現在はクラシックバレエの本場となっているガルシア・ロルカ劇場。いずれもが大理石や珊瑚石などをふんだんに用いた最高水準の大建築です。ハバナは、サルサやマンボ・チャチャチャなど、一世を風靡したラテンのリズムを世界に発信したダンスと音楽の都でもあります。その旋律が生まれた背景には、ヨーロッパ列強の争奪戦の標的となった大航海時代から、米ソ冷戦が生んだキューバ危機まで、常に大国の間で翻弄されてきたハバナの歴史が凝縮されています。番組では、コロンブスが「地球上でもっとも美しい島」と呼び、文豪ヘミングウェイやキューバ革命の英雄チェ・ゲバラが闊歩したハバナ旧市街にカメラを据え、アメリカの経済封鎖下で逞しく生きる人々の暮らしを見つめます。
(original text from NHK site)

ノイズなし/間違ってMPEG-1で録画した
NHK総合 45min 2006-05-26(2006-05-20の再放送) Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Mono

> 26チャプター付加/Mono音声2トラックの内オーディオ1のみ音量を200%化した
> GP-1190にビデオカプセルあり



> 2018年6月のダビング依頼により新規作成したDVD





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