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●「ザ・ラストシップ season1」


◎第1話「フェーズ6」PHASE SIX
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チャンドラー艦長率いるアメリカ海軍の駆逐艦ネイサン・ジェームズの船員たちは、特殊任務を終了し帰還しようとしたところ、ある伝染病が世界中に広まり、人類が壊滅しかけている異常事態にあることが判明。船員たちは病原とは遠く離れた地にいたため、誰も病気にかからなかった。政府からの任務を受けた彼らは、自分たちが人類最後の希望だということに気づく。彼らは、ウイルス学者のスコット博士たちと共に駆逐艦の中で伝染病の治療薬を開発し、人類を救うという覚悟を決める。

◎第2話「グアンタナモの罠」WELCOME TO GITMO
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チャンドラーと船員たちは食料・医療用品・燃料などを補充しようと、キューバ南東部グアンタナモ湾にある米軍基地へと向かい、3つのグループに分かれてその必要品を船へ持ち帰ろうとする。だがその道中で、脱走したグアンタナモの囚人たちに襲われ、彼らはそこにいた白髪交じりの男に助けを求める。男は元民間会社の警備員で、その土地にある物資で何週間も生き延びてきたのだと言う。

◎第3話「脱出」DEAD RECKONING
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ネイサン・ジェームズの船員たちは、新たな敵と対峙する。彼らは、レイチェルの身柄と彼女の研究を引き渡せと言う。だがチャンドラーはその要求を拒否し、危険な計画の賭けに出たため、船員たちとともに大きな試練に立ち向かうことになる。そんな中、この新たな敵もまた、独自にウイルスの治療薬を研究していたということが発覚する。

◎第4話「命の水」WE'LL GET THERE
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グアンタナモでの出来事から数日後、ネイサン・ジェームズの推進装置が大きな打撃を受け、チャンドラーと船員たちは非常に緊迫した状態に追いやられる。スコット博士によるウイルスの研究成果がすべて失われてしまう可能性が出てきた上に、船員たちは過労のため極限状態に陥る中、飲み水は残り少なくなっていた。チャンドラーのリーダーシップと頭の回転の速さが試される。

◎第5話「密林の王国」EL TORO
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治療薬の開発まであと一歩というところに到達したレイチェルは、チャンドラーやスラッタリー副長らとともに、実験に使う猿を探しにニカラグアのジャングルへ行く。彼らはそこで、麻薬売買の世界で有名だったある男に出会う。彼はその地を支配する暴君のような存在で、権力のためなら手段を選ばない。チャンドラーと船員たちは、この危険人物を殺害してニカラグアを自由にするかミッションを続行するかで、ジレンマに陥る。

◎第6話「疑心の果てに」LOCKDOWN
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ニカラグアでの恐怖から無事ネイサン・ジェームズへ戻り一安心した一同。だが、ダニー・グリーン大尉が謎の病気にかかり、その原因がウイルスだという可能性もあることから、船全体が新たな恐怖に包まれる。一方チャンドラーは、ワクチンの治験の失敗が続いているレイチェルへの信用を失っていく。だが彼は、船員たちに落ち着きを取り戻さなければならない。船員たちが団結できなければ、それはミッション自体の失敗を意味するからだ。

◎第7話「SOS」SOS
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チャンドラーはジャマイカ付近で、窮地に陥った船から助けを求める無線を受け、船員数人を引き連れて無線相手を救助するためその船に向かう。だが彼らは突然攻撃を受け、チャンドラーとテックスは海に取り残されてしまう。スラッタリーと船員たちは、チャンドラーたちが敵に見つかり倒される前に彼らを救い出そうと全力を挙げる。

◎第8話「喪失」TWO SAILORS WALK INTO A BAR...
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チャンドラーとテックスが危険な状態に陥り、スラッタリーは急遽、チャンドラーに代わって指揮官の役割を果たすことになる。彼は人類の運命を握るミッションの遂行と、艦長であり友人でもあるチャンドラーの救助との間で板挟みになる。スラッタリーは大事なワクチンの試作品を手放すことなく、彼らを救う方法を何とかして見つけようと模索する。

◎第9話「希望の夜明け」TRIALS
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レイチェルとチャンドラーはワクチンの臨床試験を行うため、6人ほど志願者を必要としていた。だがこの治験はウイルスとワクチンが体内で抗戦するため、とてつもない苦痛を味わう可能性を秘めていた。一方アメリカでは、チャンドラーの妻と父親が、家族みんなで生き延びるために自分たちができることは何かを必死に探り、それを実行しようとしていた。

◎最終第10話「苦い帰郷」NO PLACE LIKE HOME
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チャンドラーと船員たちがついにアメリカへ帰還する。そこでは、社会に法と秩序を取り戻そうとする政府の権力者が、それを脅かす危険な暴君の対応に追われていた。そんな中、チャンドラーたちがミッションを遂行する場所と手段が整う。だがチャンドラーの家族は伝染病にかかり、命の危険にさらされていた。自分の家族を救いにいくチャンドラー。彼はそこで“すばらしい新世界”の非常に恐ろしい事実を知ることになる。
(original text from official site|https://warnerbros.co.jp/kaidora/detail.php?title_id=50430)








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