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●「ザ・ラストシップ season2」


◎第1話「悪夢の町」Unreal City
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チャンドラーと船員たちは、ボルチモアで恐るべき運命の逆転を目の当たりにし、反政府派の地下勢力と組んでエイミー・グランダーソンを倒そうとする。“新世界”にとらわれているレイチェルは、残り少ない治療薬で病人たちを助けようとする。そんな中、スラッタリーとネイサン・ジェームズの船員たちは、トフェット博士の命を救い駆逐艦の支配権を取り戻すため、時間との闘いに挑む。

◎第2話「理想を求めて」Fight the Ship
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チャンドラーとトールヴァルトはレジスタンスと手を組み、グランダーソンが率いる“新世界”の打倒を掲げ本部に乗り込み、彼女を倒そうとするが、グランダーソンはそこで大きな決断を下す。一方、ネイサン・ジェームズの船員たちは、駆逐艦の支配権を取り戻すために奮闘していたが、それはスラッタリーと船員たちが、負傷したトフェット博士を救うおうとする時間との闘いでもあった。

◎第3話「新たなる旅立ち」It's Not a Rumor
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駆逐艦ネイサン・ジェームズが、最初の出港場所ノーフォークに帰港する。目的はウイルスの治療薬を生産し、より多くの人々に薬を分配することだ。自分の家族は無事駆逐艦に乗船したチャンドラーは、他の船員たちにも家族や大切な人を捜すようにと促す。果たして船員たちは家族を捜し出せるのだろうか。そして、彼らは再び駆逐艦に戻ってこられるのだろうか。

◎第4話「病院船サラス」Solace
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ネイサン・ジェームズの船員たちは、アメリカ海軍の病院船サラスがレイチェルの治療薬を待つために出港したことを知る。チャンドラー艦長は、船をもう一隻増やせると考えていたが、レイチェルはワクチンを複製するために設備の整ったラボを必要としていた。サラスが無線通信に応答しないため船に乗り込む決意をする一同。だが、そこには思わぬ敵が待ち受けていた。

◎第5話「アキレスの槍」Achilles
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チャンドラーと船員たちは、最も危険な部類の敵と対面する。悪漢の英国海軍兵将校ショーンとネッドのラムジー兄弟が率いる原子力潜水艦だ。スラッタリー副長は病院船で捕らえた人物を尋問し、潜水艦とラムジー兄弟の目的を聞き出そうとする。そして、駆逐艦ネイサン・ジェームズが危険をはらむイタチごっこを続ける中で、潜水艦の詳細が徐々に明らかになっていく。

◎第6話「大統領誕生」Long Day's Journey
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世界中のラボを壊され復讐心が燃え上がるチャンドラーは、フロリダ州北部まで“免疫者”たちを追跡する。一方レイチェルは、自分の指導者だった恩師ハンター博士が、殺される直前まで取り組んでいた秘密の治療薬の他の製法を考えていたことを知る。この製法により、治療薬の大量生産ができて治療も簡単になるが、まだ完成には至っていなかった。そんな中、チャンドラーたちはさらに内陸を進み、免疫保持者の居住区を見つける。そこではラムジー兄弟が、潜水艦の中にいる人々だけでなく陸地にいる免疫者たちをも支配していたことが判明する。彼らはチャンドラーが考えていたよりも、ずっと手強い敵であった。

◎第7話「思わぬ再会」Alone and Unafraid
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スラッタリー副長が駆逐艦を潜水艦から遠ざけ逃れようと奮闘する中、チャンドラーたちはチームを率いて上陸し、免疫者たちの基地へ侵入する。ネッドの手下を装っていたグリーンは、ウイルスの患者第1号・ニルスが、ラムジー兄弟のもとで働いているのを目撃する。一方でチャンドラー艦長は、ショーンの側近として紛れ込むことに成功する。側近の中には、重要な政府高官であるジェフリー・ミッチェナーもいた。果たしてミッチェナーは他のメンバー同様洗脳されてしまっているのか。それとも味方となりえるのか。

◎第8話「安全地帯」Safe Zone
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ハンター博士が開発した治療薬の新製法を完成させるため、引き続き奮闘しているレイチェル。彼女は、断じて許せない敵ニルス・シューレンセンが駆逐艦ネイサン・ジェームズに乗船していることを知り、憎悪の念を抑えるのに苦労する。一方、チャンドラー艦長は情報を得るためにある作戦を実行し、ラムジー兄弟によって洗脳されたミッチェナーを何とかして説得し、情報を得ようと試みていた。

◎第9話「暗雲」Uneasy Lies the Head
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レイチェルが治療薬の製法をもうすぐ完成させると知り、チャンドラーたちはラボに必要な備品や原料を調達しに陸地へ赴く。だがカールトン・バーク大尉は、そこで子供のギャング集団に囲まれる。子供たちは、免疫者たちからアメリカ海軍に関する情報と引き替えに報酬をもらうことになっていたのだ。そしてクルーたちは、待ち合わせの場所にやって来た敵と激しい銃撃戦を繰り広げる。また、新製法の完成に導くカギはニルスが握っているとふんだレイチェルは、人類を破滅に追い込んだこの男と対峙する。

◎第10話「正義の行方」Friendly Fire
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レイチェルは、より効果的なウイルスの治療薬を新たに開発しようとしている。一方、船内で不審な死亡事件が起き、チャンドラーは殺人事件として捜査を開始する。だが船員たちがそれに異議を唱え、船内の秩序や規律は乱れ始める。そして、ミッチェナーから新たな情報を得てニューオーリンズに向かったチャンドラーたちを待ち受けていたのは、免疫保持者からの恐ろしいプレゼントだった。

◎第11話「ワルキューレ」Valkyrie
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ショーン・ラムジーが、アメリカ海軍が人々を攻撃したように偽装した虚偽の映像を放送したため、チャンドラーたちは国民からの信頼を取り戻すことが最重要課題となる。その映像は、海のど真ん中にある石油プラットフォームから送信されていることを突き止める。だが、ラムジーたちの計画に触発された民間人からの攻撃を受け、激しい戦闘に発展する。

◎第12話「対決の時」Cry Havoc
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免疫者グループが伝達に使っているネットワークを作った人物を捕らえた駆逐艦ネイサン・ジェームズの一同。しかし、免疫者たちが仕掛けた罠にはまってしまう。駆逐艦は立ちはだかる潜水艦とラムジーに触発された 一般市民に取り囲まれてしまい、船が身動きできない状態に陥ってしまったのだ。チャンドラーは治療薬が盗まれないようレイチェルに治療薬を持たせ、護衛役のスラッタリー副長と共に船を降りて隠れるようにと指示する。一同は、ついに潜水艦との運命の戦いに突入する。

◎最終第13話「誇り高き祖国」A More Perfect Union
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治療薬の普及に専念する駆逐艦ネイサン・ジェームズのチャンドラーたち。一般市民に治療薬を配るため、アメリカ中の港に集まるよう人々に呼びかける。だがラムジーの遺志を継いだ少数の免疫者たちはまだ活動しており、それを阻もうと目論む。果たして彼らは免疫者たちが起こす騒動で治療薬拡散を断念せざるを得ないのか。それとも敵に勝利し、各地に治療薬を届けることができるのか。そして、アメリカ国民の信頼を回復しようとする一同の運命はいかに。
(original text from official site|https://warnerbros.co.jp/kaidora/detail.php?title_id=51127)








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