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●課外授業 ようこそ先輩 「過激な家で元気を作れ!」 荒川修作/名古屋市立瑞穂小学校

世界が注目する建築界の超人・荒川修作は、“腐らない人間・元気な人間を作るにはもはや建築しかない!”と立ち上がった。本気で“世直し課外授業”を行う覚悟でニューヨークから来日。今回の生徒は、名古屋市立瑞穂小学校5年1組の皆さん。授業のテーマは「過激な家で元気を作れ!」。まずは“頭で考えるより、身体で体験せよ”と、荒川の代表作、岐阜の養老天命反転地公園に子ども達を呼び出した。ここは公園といえども、全く平らな場所がなく、直立できない摩訶不思議な場所。転んだりバランス取ったり、普段使うことのない筋力や感覚をしっかりと働かせ、人間の本来持っている能力を引き出すことが目的。不安定が刺激となり、元気な身体を作るという。そして、いよいよ課題「元気になれるみんなの好きな家を作れ!」。発表の舞台は荒川の最新住宅。荒川の最新作と子ども達の作品のバトルだ。子ども達は公園での刺激的な体験を思い出しながら、思い思いの“過激な家作り”に没頭。荒川修作の本気と子ども達の本気が燃えたぎる授業となった。
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プロフィール ◎1936年 名古屋市生まれ、建築家。20代で美術界の風雲児として名を馳せ、アートをより追求するため1961年にニューヨークへ移住。数々の世界的な賞を受賞し、美術家としての地位を築くが、人間の身体を変えるのは建築しかないと、建築家として立ち上がった。代表作に唯一無二の構想で話題となった養老天命反転地公園(岐阜)。また2005年、名古屋市のモデル住宅完成。そして今年10月には、集合住宅が東京三鷹に完成を待つなど、荒川の住宅革命にまさに世界が注目している。

<お詫び>
4月27日に放送いたしました「課外授業 ようこそ先輩|過激な家で元気を作れ 〜建築家・荒川修作〜」は、名古屋市立瑞穂小学校を舞台としました。しかし荒川氏の記憶違いで、荒川氏が卒業したのは隣の名古屋市立御劔小学校でした。お詫びして訂正させていただきます。
(original text from NHK site)

<受信障害により映像全体に軽いノイズあり>
NHK総合 30min 2005-04-27 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 解説副音声 (MPEG-1)



<NHK>「ようこそ先輩」で訪問母校を勘違い、おわび 毎日新聞 2005年6月9日配信
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著名人が母校の小学生に授業するNHKの番組「課外授業〜ようこそ先輩〜」で、誤った学校を母校と紹介していたことがわかった。8日放送した同番組でおわび・訂正した。誤りがあったのは総合テレビの4月27日放送分。建築家、荒川修作さん(68)の母校を名古屋市立瑞穂小学校と紹介したが、実際には隣の同市立御劒(みつるぎ)小学校だった。NHK広報局によると荒川氏の記憶違いが原因。放送後に荒川氏と同じ1949年に瑞穂小を卒業した視聴者からの指摘で誤りと分かった。瑞穂小では、番組の企画段階で卒業者名簿を調べたが、荒川さんの卒業した年度の卒業者名簿が無くなっており、確認できなかったという。渡辺正明校長は「本人が卒業生ですと言うので、それ以上調べられなかった。子供たちが傷つかないか心配だが、結果的に収録の中で荒川さんと会えるなど貴重な体験ができたと思う」と話した。【丸山進、井崎憲】





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