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[2021 長野 O氏エディション]


●わくわく授業−わたしの教え方− 「いにしえの歌の心を感じよう」 〜金隆子先生の古文(中3)〜

現代人には遠い世界と思われがちな「古文」。しかし一歩踏み込めば、遥か昔の人々と時空を越えて共感できる醍醐味があります。今回紹介するのは中学3年生の古文の授業。山形県米沢市立南原(みなみはら)中学校の金隆子(こん・たかこ)先生は、「和歌」を通して生徒たちが古典の世界に親しめるよう、様々な活動を用意しています。生徒たちはまず、教科書に載っている和歌から好きな一首を選び、イメージを膨らませて、作者に宛てた「絵手紙」を書きます。そして後半では、ふるさと米沢の中で好きな場所に行き、今の自分が感じることを短歌に詠むことで、いにしえの歌人のしたことを追体験します。1000年以上前の歌人の感じたことを、リアルに想像しようとする生徒。自分の感じたことを五七五七七の歌に詠んでいく生徒。いにしえの人々と心を通わせる授業を通して、イマドキの中学生の感覚が垣間見えます。
(original text from NHK site)

ノイズなし
NHK教育 30min 2007-12-16 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 解説副音声 (MPEG-1)

> DR-650のデータを利用して 23チャプター付加&音量150%化(副音声は100%のまま)
> 古今和歌集「仮名序」https://youtu.be/OVzaw4AqTyU
> HDD-F0390にビデオカプセルあり
> DR-678にもあり(無チャプター)
> DR-2061にもあり(無チャプター)





●わくわく授業−わたしの教え方− 「技をみがけば作文が書ける!」 〜池田修先生の国語(中3)〜

八王子市立楢原中学校で国語を教える池田修先生は、生徒に「聞く力」「書く力」「話す力」をつけるために様々な指導方法を取り入れています。池田先生の持論は「国語は実技だ」。生徒が国語の時間を「実技」として楽しみながら、様々な国語のチカラをつけてゆく様子を2週にわたって紹介します。1回目は、生徒たちの苦手意識の強い「作文」。授業の始めに先生が出した課題は、作家向田邦子の「父の詫び状」を読んでの感想文。文庫本の中から10ページ程の範囲を読んだ後、10分で感想を書きます。「では、感想を書いてください。」… ところが、何を書けばいいのか思いつかない、どこについて書けばいいのか分からない、など様々な理由で生徒の鉛筆が動きません。ここで池田先生、ひとつの技を披露。「本から引用するところから始めよ」と指示します。これは池田先生が「書き抜きエッセイ」と名付けた方法で、自分が読んだ本の中から、気に入った箇所・気になった箇所・気に入らない箇所・疑問に思った箇所・よく分からなかった箇所など、 「心にひっかかった所」を書き抜きます。そして、その書き抜いた文章と「きっかけのことば」を使ってエッセイを書くのです。「きっかけのことば」とは、「〜とある。実は私も〜だったことがある。」「〜とある。ところが私の場合は、〜だったのだ。」「〜とある。しかし、これはよく考えてみるとおかしくないだろうか?」「〜とある。同じような話を聞いたことがある。それは、〜。」池田先生の用意したパターンを参考に、生徒たち一気に400字の用紙を埋め始めました。書き写すことを課題として初めから設定し、「なぜ、その部分が心に引っかかったのか」を書き表す中で自分を綴る。また「書き出し」を本文に求めることで、生徒が最も苦手として時間を浪費してしまうことへのプレッシャーを大幅に取り除く。その効果が出たようです。そして、1200字の感想文に挑戦します。テーマは終わったばかりの「体育大会」。池田先生、ここでも書き始める前に様々な技を伝えます。作文になる「ネタ」を頭の中から絞り出す「イメージの花火」、カレーの作り方から作文を書く手順をまねる「作文は料理に似ている」、他にも、読み手を惹きつける書き出し方やタイトルのつけ方…。盛りだくさんのワザを身につけて、生徒たちが原稿用紙3枚に向き合います。
(original text from NHK site)

<受信障害により映像全体に軽いノイズあり>
NHK教育 25min 2004-07-23(2004-07-22の再放送) Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Mono (MPEG-1)

> DR-651のデータを利用して 29チャプター付加&音量150%化
> HDD-Gにビデオカプセルあり 0968





●わくわく授業−わたしの教え方− 「ディベートで伸ばそう!“話す力”“聞く力”」 〜池田修先生の国語(中2)〜

八王子市立楢原中学校で国語を教える池田修先生は、生徒に「聞く力」「書く力」「話す力」をつけさせるために様々な指導方法を取り入れています。池田先生の持論は「国語は実技だ」。生徒が国語の時間を「実技」として楽しみながら、様々な国語のチカラをつけてゆく様子を紹介するシリーズ。2回目は「ディベート」の授業です。授業が始まると同時に、いきなり始まる突然の聞き取りテスト。「東京都がゴミを有料化する根拠」を説明するスピーチを池田先生が読み上げます。聞き終わったら、生徒は内容を答えなければなりません。スピーチの間、メモをとる生徒やひたすら書く生徒もいます。しかし大半は覚えようとしているのか、鉛筆は止まったままです。「では、何が書いてあったか言える人!」メモを取らなかった生徒は1人も手を上げることができませんでした。人の話をしっかり聞くことは簡単ではない。生徒が実感した瞬間です。「これからやるディベートで、聞く力と話す力を鍛えるぞ。」池田先生のディベートの授業が始まります。ディベートとは何か? 池田先生は「ジャッジ(審判)を説得するゲーム」と説明し、生徒たちを肯定・否定・ジャッジの3人一組にしました。さらに、ディベートで使われる「立論」「質疑」「反駁(はんばく)」などのセリフを書いた台本を配ります。今回のディベートは、話し手にとっては「何を話すか」ではなく「相手に分かりやすく伝える」、また聞き手にとっては「相手の話を聞き取り、それをできる限り書き取って、判断を下す根拠にする」、というトレーニングだからです。最初は相手のことなど考えず、早口でシナリオを棒読みしていた話し手の生徒たちも、授業が進むにつれ、それではダメだということに気づき始めます。聞き手も、聞き取って書き取る量が増えていきます。単にメモするだけでなく、情報を整理しながら「聞いて、書く」生徒も出てきました。コミュニケーションする力を伸ばすための国語のディベート。世の中に出て役に立つ力をつけてあげたいと願う、池田先生の授業に迫ります。
(original text from NHK site)

<受信障害により映像全体に軽いノイズあり>
NHK教育 25min 2004-07-29 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Mono (MPEG-1)

> DR-651のデータを利用して 29チャプター付加&音量200%化
> HDD-Gにビデオカプセルあり 0352





●わくわく授業−わたしの教え方− 「恋心を三十一文字(みそひともじ)に」 〜桔梗亜紀先生の国語(中2)〜

「通学路 星座占い一位だし 朝から君に会えたらいいな」「忘れない お前に言われたあの言葉 悪口だけどなんか嬉しい」島根県松江市立第一中学校の桔梗亜紀先生は、10年前から短歌をつくる授業に力を入れている。思春期を迎えた中学生は、様々な思いを内に秘めるものの、それを表現すると“うざい”や“なんとなく”といった言葉で済ませがちだ。自分の気持を表す言葉を探し、31文字に当てはめる短歌は、表現することが苦手な生徒にとって、言葉を使いこなす面白さを感じられるきっかけとなる、と桔梗先生は考えているのだ。そして桔梗先生は、そのとき生徒が最も表現したい「旬」のテーマを選び、「短歌を作りたい!」と思わせるように心掛けている。バレンタインやホワイトデー、そして憧れの先輩に告白する生徒も少なくない卒業式シーズンを迎えた3月、桔梗先生が選んだテーマは「恋愛」。中学2年生14歳は、今ならではの恋心を短歌に詠む。番組では、生徒が14歳でしか作れないような短歌を完成させていくプロセスを追いながら、ドキドキわくわくしながら言葉にすること、そして伝え会うことを楽しむ姿を伝える。
(original text from NHK site)

<受信障害により映像全体に、ごく軽いノイズあり>
NHK教育 25min 2005-06-26(2005-04-24の再放送) Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Mono (MPEG-1)

> DR-651のデータを利用して 29チャプター付加&音量200%化
> HDD-Gにビデオカプセルあり 0667





●わくわく授業−わたしの教え方− 「これで完ぺき 二次方程式」 〜千田直先生の数学(中3)〜

「難しいことを、楽しく学ばせたい」三重県桑名市立正和中学校で3年生に数学を教えている千田直先生のモットーです。今回のテーマは中学数学の壁のひとつ、二次方程式。先生は「ある数の2乗と、その数の10倍との和が39に等しい。ある数はいくらか?」という、中世アラビアの数学者が考えた問題を出します。そして、当時は数式が無かったため、「図形を使って解け」という条件を出します。生徒たちは、先生手製のタイル型のパズルを動かしながら考え、二次方程式は正方形の図形で表せることに気付くと、不思議!スッキリとその解き方が納得できるのです。生徒たちを数学好きにさせる千田先生の授業です。
(original text from NHK site)

<受信障害により映像全体に、ごく軽いノイズあり>
NHK教育 44min 2006-11-19 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 解説副音声 (MPEG-1)

> DR-653のデータを利用して 34チャプター付加&音量200%化(副音声は100%のまま)
> HDD-D 0815 にビデオカプセルあり





●わくわく授業−わたしの教え方− 「オリジナル教材の舞台裏」 〜理科(小5・小3)〜

今回のわくわく授業は理科の総集編。これまでに登場したユニークな理科の「教材」と、その裏にある先生の工夫をご紹介します。愛媛県今治市常盤小学校で理科を教える村上圭司先生が、5年生の「てこ」の授業のために用意したのは4メートルの角材で作ったシーソー。体を使った大がかりな実験で子供の心をつかみ、次に少し小さめのシーソー、最後に机の上で使える天秤棒と、徐々に正確な実験が出来る教材を子供たちに提示していきます。子供たちはそれを使って、見事に自分たちの力で「てこ」のきまりに迫っていきます。71歳になる今でも子供たちに理科を教える澤柿教誠(きょうじょう)先生。澤柿先生の教え子には、2002年にノーベル化学賞を受賞した田中耕一さんもいます。田中さんは澤柿先生の授業に対して一番印象に残っていることとして「自分で考えることは楽しいんだ、と学んだ」と答えています。先生が大切にしていることは、子供たちの探求心を伸ばすために必ず一人に一つ、教材を用意すること。そのために先生は自宅に40畳もの工作室を作り、日夜教材作りに励んでいます。材料は、捨ててしまいそうな包装パッケージや100円ショップにある台所用品など。先生の工夫で身近な物が見事に理科の教材に変身していきます。番組の最後には台所で出来る不思議な理科実験も紹介します。お楽しみに!
(original text from NHK site)

ノイズなし
NHK教育 44min 2006-12-17 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 解説副音声 (MPEG-1)

> 26チャプター付加&整音済みのDR-2681のデータを流用





●わくわく授業−わたしの教え方− 「オリジナル教材の舞台裏」 〜算数・数学(中3)〜

「なぜ?」という疑問を子どもたちに生み出させ、どうしても考えたくなるような算数や数学の授業している先生たちがいる。そんな授業をするための秘密に、先生方が工夫を凝らす教材を通して迫る。手作りのタイル型のパズルを使い、中学校数学の壁のひとつ“2次方程式”を納得させてしまう授業。“知的好奇心を持って眺めれば、世界は驚きにあふれている”ことを算数を通して伝える授業の教材は、なんと1枚の紙だけだ。
(original text from NHK site)

<受信障害により映像全体に、ごく軽いノイズあり>
NHK教育 44min 2006-12-24 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 解説副音声 (MPEG-1)

> 25チャプター付加&整音済みのDR-2681のデータを流用





●わくわく授業−わたしの教え方− 「君だけの言葉 待っている」 〜齊藤正三先生の国語(中2)〜

東京都稲城市にある稲城市立稲城第三中学校の齋藤正三先生は、毎週1時間行われる2年生の選択授業の時間を使って、1年間じっくりと詩を書くことに取り組む授業を行っています。その名も「国語スペシャル」です。今年は16人の生徒がこの授業を受けています。この授業で齋藤先生は、普段の授業ではなかなか出来ない方法で授業を行うことにしました。それは、生徒が自分の力で詩を書き上げるまで待ち続けること。先生は詩の書き方を教えてはくれません。ただゆったりと生徒たちの話を聞いてくれるだけです。先生との会話の中で、生徒たちは次第に自分の心を覗き込むようになっていきます。実は先生の狙いはそこにあります。齋藤先生は詩を書き上げることよりも、詩作を通して自分と向き合う時間が大切なのだと考えているのです。
(original text from NHK site)

<受信障害により映像全体に軽いノイズあり>
NHK教育 29min 2007-06-03 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 解説副音声 (MPEG-1)

> DR-655のデータを利用して 29チャプター付加&音量200%化(副音声は100%のまま)
> chp14のBGMは「イル・ポスティーノ」アレンジ曲
> HDD-F 0312 にビデオカプセルあり





●わくわく授業−わたしの教え方− 「つまようじで立体を作ろう」 〜大野寛武先生の数学(中2)〜

神奈川県藤沢市立湘洋中学校の大野寛武先生は2年生を対象に、爪楊枝を組み立てて立体に対する数学的センスを養う授業を行っている。最初に先生が取り出したのは、大きな正二十面体の模型。生徒にこれを見せ、何のヒントもなしで爪楊枝を使ってこれと同じ立体を作らせるのだ。思い思いの方法で爪楊枝をつなぎ合わせていく生徒たちは、二十面体の構造に知らず知らずのうちに気付いていく。次は、自分だけのユニークな立体作りに挑戦。思い思いの形を作った後で、その模型を見て気づいたことをなるべくたくさん書き出していく。面の数・辺の数・頂点の数に注目する生徒、模型の堅牢性に注目する生徒、軸を中心に回転させてみる生徒…。こうした自由な観察の中から先生の巧みなリードで、生徒は有名なオイラーの多面体定理にも気付いてしまう。(面の数)+(頂点の数)−(辺の数)は、必ず2になる。この法則を発見した生徒の顔は、数学の持つ不思議さを見つけた喜びで輝いていた。模型作りの中で、数学の楽しさと発見の喜びを体験させる大野先生のユニークな授業を紹介します。
(original text from NHK site)

NHK教育 25min 2003-11-20 Air ckeck by Sony Giga Video Recorder v4 Mono (MPEG-1)

> 25チャプター付加&音量200%化(解説副音声ではない音声2は100%のまま)
> GP-412 にビデオカプセルあり=2020-11初取出済、再取出してHDD-3TB, -4TB, BDR-9001&9002の3箇所に保管中



> 2021年9月のダビング依頼により新規編集したDVD





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