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●「京都・南禅寺界隈 山紫水明のユートピア」

年間5000万人もの観光客が訪れる京都にあって、ガイドマップに一切載らず、ひっそりとたたずむ別天地がある。南禅寺界隈の別荘群。明治維新で召し上げられた9万坪もの広大な南禅寺の敷地を、明治から大正時代にかけて勃興した政財界の大物が買い求め、持てる財力と美意識の全てを注ぎ込み、競い合いながら作り上げた極上の空間が12件、今にそのまま残されている。明治の元勲・山縣有朋、元大名の細川家、住友や野村財閥、そして経営の神様・松下幸之助。彼らは、新しく作られた琵琶湖疎水の豊富な水を引いて広大な庭園を造り、最高の木材を集めて数寄屋大工の技を存分に発揮させ、急速に失われゆく日本の美を、個性豊かにこの地に結実させたのだ。今まで未公開とされてきた、“京都最後の秘境”である南禅寺界隈の別荘群に初めて本格的にカメラが入る。秋の夜の名月、紅葉など季節の彩りもあでやかに、究極の日本美の空間を味わい尽くす。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 55min 2010-01-02 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo --->EL1200、BDR-0096







●初春トーク 「子どもが生き生きするために」 宮崎駿・養老孟司

「マンガばかりみていてはダメ、現実に眼を向けろ」「現代日本は男の子にはつらい社会かも」「自分の眼で夕焼けの美しさを知れ」辛口かつ愛情に満ちた熱いエールを子どもたち、若者たちへ送るのは、世界的な映画作家・宮崎駿さん、そして解剖学者にして無類の虫好き・養老孟司さん。“アニ眼”と“虫眼”が語り合う対談に、アニメの制作現場の映像や昆虫採集の様子などを交え、2人が現代日本に送るメッセージを伝える。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 45min 2010-01-02 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->EL1200







●スポーツ大陸 大逆転スペシャル 「栄光への選択」 〜トリノ五輪 荒川静香〜

圧倒的に不利と見られた状況から逆転勝利を挙げたアスリートたち。しかしそれは「奇跡」ではあっても決して「まぐれ」ではなかった…。会心の勝利に向けた周到な準備や壮絶な精進の日々を描くのが、スポーツ大陸・大逆転スペシャル。第4回は、トリノ五輪、フィギュアスケートで日本人初の金メダリストとなった荒川静香に光を当てる。2006年トリノ五輪、フィギュアスケート女子シングル。歓声の中、氷上で満面の笑みを浮かべる選手がいた。荒川静香、24歳。ライバルたちが次々とプレッシャーで転倒する中、ショートプログラムで3位だった荒川はノーミスでフリーを終える。絶対的本命といわれ、五輪の金メダル獲得を目指していた女王・スルツカヤを圧倒した。荒川にとって初の五輪は16歳で出場した長野五輪。天才少女といわれたがその後伸び悩み、20歳のときのソルトレークシティー五輪では出場を逃した。才能が開花した2004年、世界選手権で優勝。しかしその後の採点法の変更もあり、翌年の世界選手権では9位。「何を目指して競技を続ければよいのか…」、技術と美しさのはざまで心は揺れた。し烈を極めたトリノ五輪の代表選考を勝ち残った荒川。実は五輪出場の目的は勝つことではなかった。「自分の最高の演技をたくさんの人の記憶に残したい」。荒川は、常識では考えられない冒険に出る。五輪直前にコーチと曲を変更。得点につながらないイナバウアーを組み込んだ。金メダルを獲得するためには何が必要だったのか、荒川の心の軌跡を解き明かす。

荒川静香(あらかわしずか)・・・1981年12月29日生まれ 神奈川県出身 フィギュアスケート選手。5歳からスケートを始める。1998年長野五輪へ出場。2004年には世界選手権で優勝。トリノ五輪では、ショートプログラム、フリースケーティングでも自己ベストを更新し金メダルを獲得。2006年、プロフィギュアスケーターに転向。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 45min 2010-01-06 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->EL1200








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