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●クローズアップ現代 「巨大津波 被災者500万人の救援」

14万人近くの犠牲者を出したインド洋の津波。被災者は500万人にのぼり、衛生状態の悪化などで、伝染病などの感染の恐れが急速に高まっている。そうした中、今、史上最大規模の救援活動が展開しようとしている。各地での現状報告に加え、難航する安否確認の様子や専門家の現地調査で次第に明らかになってきた巨大津波の恐るべきエネルギーの実態などを伝える。(NO.2013)
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 26min 2005-01-04 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)





●クローズアップ現代 「子どもの睡眠が危ない」

ショッピングセンターやレジャー施設など深夜に活動できる場所が増え、ますます親の生活が深夜化する中で、急速に進む「子どもの夜型化」。単に寝不足を引き起こすばかりでなく、最近増えてきたとされる「きれる子ども」「不登校児」と睡眠時間の短縮、夜更かしで起きる生活サイクルの乱れが関係していることが、最新の研究であきらかになってきた。子どもの夜型化の実態調査や、研究・治療の現場を取材。現状に警鐘をならす。
(NO.2014)
(text from NHK site)

<受信障害により映像全体に軽いノイズあり>
NHK総合 26min 2005-01-05 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)






●クローズアップ現代 「夢の技術が現実に」 〜ロボットスーツ開発最前線〜

脳梗塞や事故で手足が不自由となった人が、思いのままに歩く。そんな夢を実現するロボットスーツが新年早々にも実用化される。筑波大学が開発を進めるこのスーツは下半身に装着、人間の生体電流に反応してモーターで駆動させるもので、階段の上り下りなど複雑な動きもでき、200キロのバーベルを持ち上げるパワーも持つ。多くの車いす生活者にほぼ自立した生活を可能にする他、原子炉の解体など危険な作業分野などでの応用も期待されている。実用化へ向けての課題は、人間の複雑な歩行のメカニズムを解析し自然な動きにどう近づけていくか?事故で脊椎を損傷した男性に渡される一号機の開発が今、最終段階に入っている。SFの世界だったサイボーグ技術、その開発最前線を取材する。(NO.2015)
(text from NHK site)

<受信障害により時々強いゴーストあり>
NHK総合 26min 2005-01-06 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)





●クローズアップ現代 「希少野生動物を交通事故から守れ」

絶滅が危ぶまれる希少動物に交通事故死が相次ぎ、種そのものが危機に立っている。長崎県のツシマヤマネコ(生息数70〜90)では死亡例の6割近く。沖縄のヤンバルクイナも全体の6割以上で、地元獣医師会が「非常事態宣言」を出した。こうした中、対策の切り札として全国から派遣要請が殺到しているのが、福島県鳥獣保護センターの「野生動物・鑑識課」である。事故現場を一つ一つ検証し、道路建設による生息地の分断や森林伐採、道路脇の植生など、様々な要素から事故のメカニズムを解明、具体的な対策を立てていく。鑑識チームの活動に密着し、地域開発とせめぎ合う希少動物保護の最前線を追う。(NO.2018)
(text from NHK site)

<受信障害により映像全体に、ごく軽いノイズあり>
NHK総合 26min 2005-01-12 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)






●クローズアップ現代 「お年寄りをだれが支えるのか」 〜震災10年 復興住宅はいま〜

阪神・淡路大震災の後、家を失った人たちのために建てられた災害復興公営住宅。現在、2万5000世帯、およそ4万2000人が暮らしている。自力再建が難しい高齢者が多数入居したため、高齢化率は46%(神戸市)に及んでいる。住民の多くは抽選によって、住み慣れた土地を離れ、今の住宅に入居した。そのため、今も孤立する高齢者がいる。しかし行政では震災10年を機に、住民が自分たちで支えあう社会への転換をはかとうとしている。震災から10年、復興住宅の現状をレポートし、お年寄りを誰が支えていくのか、検証する。(NO.2019)
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 26min 2005-01-13 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)





●クローズアップ現代 「被災した子供たちを救え」 〜インド洋大津波〜

500万人超と言われるインド洋大津波の被災者。いま、被災地では、救援や復興に向けた援助活動が本格化している。感染症予防のための飲料水の確保や、食糧・医薬品などの支援ともに、いま緊急の課題となっているのが、被災した子どもたちの救援活動である。ユニセフによると、津波で親を亡くすなどして身寄りがなくなった子どもが被災地全体で数万人にものぼると推計している。
飢えや伝染病、そして人身売買などの危機から、子供たちをどのように保護していくのか。インドネシアやタイで行われているユニセフやNGOの活動などに密着し、被災地の子どもたちが置かれている現状と、救援活動の課題を伝える。(NO.2021)
(text from NHK site)

ノイズなし??
NHK総合 26min 2005-01-20 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)





●クローズアップ現代 「是か非か? 西洋働きバチの輸入」

食卓を彩るサラダの主役、トマトがなくなってしまう??ヨーロッパ産のセイヨウオオマルハナバチが、「特定外来生物被害防止法」(4月施行)によって、日本からいなくなる可能性があるためだ。外来種で強力なこのハチが野生化、日本のハチを駆逐し、既にある植物が受粉できず、絶滅の危機にあるとして、生態学者達が「侵略者=ハチ」を告発している。
一方、農業にとって、ハチは「解放者」。ハウス内でのトマトやなす、キュウリの辛い受粉作業から農家を解放し、高齢化が進む農家でも効率的な大規模ハウス農業を可能にした。もし、このハチがいなくなれば廃業を迫られる農家が相次ぐとも見られている。果たして、生態系の保護を優先すべきか?産業を守るべきか?セイヨウオオマルハナバチ規制を巡る騒動を追う。(NO.2023)
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 26min 2005-01-24 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)





●クローズアップ現代 「土星の衛星タイタン」 〜探査機は何を見たか〜

1月14日、土星の衛星「タイタン」に探査機が史上初めて着陸に成功した。ヨーロッパ宇宙機関が開発した「ホイヘンス」である。小型探査機は、「タイタン」の厚い大気をくぐり抜け、大気の成分の測定や画像の撮影を行い、さらに着陸後も表面の物質の測定などを行った。
その結果、海岸線に見える映像やいくつもの支流が集まり大河となって海に注ぎ込むような地形をとらえ地球に送って来たのである。氷点下180度もの低温のタイタンに、地球上の水循環に似た液体メタンによるシステムがあり、地球と似た風景を作り出していたのである。
番組では、探査機がとらえた370枚もの画像や着陸機の観測結果をもとに、知られざるタイタンの全貌に迫る。(NO.2025)
(text from NHK site)

<受信障害により映像全体に、ごく軽いノイズあり>
NHK総合 26min 2005-01-26 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)





●クローズアップ現代 「どう乗り切る花粉症」

2月、各地で飛散開始日を迎えるスギ花粉。今年は西日本を中心に去年の10倍から30倍を越える大量飛散が予測されている。関東ではベンチャー企業が飛散予報を1時間単位で2キロメートル四方まで確認できるサービスを提供、予報を治療に役立てる試みも始まっている。
治療の面では従来、数年かかるといわれていた根治を望める治療が、最新の研究成果によって数ヶ月で8割の患者に効果が現れるという結果がでた。"現代の国民病"とも呼ばれ、治療費と休業などによる労働力の損失は年間2860億円にのぼる花粉症。その対策と治療の最前線をリポートする。(NO.2028)
(text from NHK site)

<受信障害により映像全体に軽いノイズあり>??
NHK総合 26min 2005-02-01 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)





●クローズアップ現代 「フィッシング詐欺」 〜狙われる個人情報〜

今、フィッシング詐欺と呼ばれる新手のネット犯罪が急増している。金融機関やプロバイダーなどの公式電子メールを偽装したメールを送りつけ、クレジットカード番号など個人情報を釣り出すように聞き出すという手口。
日本では去年11月から報告が急増したこの詐欺は、去年アメリカで爆発的に広がって170万人が被害に遭い、知らぬ間に口座から金を引き落とされたと言った被害額は12億ドルに上る。日本でも、今後被害の拡大が懸念され、経産省など関係省庁が対策に乗り出し始めたが、有効な防御手段が乏しく、アメリカでは巧妙化する手口と対策のいたちごっこが続いている。個人情報を守るにはどうすればよいか?フィッシング詐欺の実態と対策を取材する。(NO.2031)
(text from NHK site)

<受信障害により映像全体に、ごく軽いノイズあり>
NHK総合 26min 2005-02-07 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)





●クローズアップ現代 「どう支える“学習障害”の子供たち」

普通に生活できるのに、読み書きだけできない、計算だけできないという学習障害(LD)児。こうした子供たちは、外見では障害が見えないため、本人も親も「なぜ特定の勉強ができないのか」悩み、孤立してしまう。いじめや不登校といった深刻なケースに至る場合も少なくない。こうした児童を支援するため、昨年12月の臨時国会では、「発達障害者支援法」が成立し、ようやく早期支援の体制作りなどが始まった。学習障害児を取り巻く現状や、国のモデル事業に選ばれた学校の取り組みを描きながら、支援への模索を見つめる。(NO.2032)
(text from NHK site)

<受信障害により映像全体に、ごく軽いノイズあり>
NHK総合 26min 2005-02-08 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)






●クローズアップ現代 「夢の光が未来をひらく」 〜新・発光ダイオードの衝撃〜

去年12月末、東北大学金属材料研究所が発表した研究成果が、世界の半導体研究者を驚かせた。「酸化亜鉛による、世界初の青色LED(発光ダイオード)開発の成功」。これは、中村修二教授が開発した従来の青色LEDの10分の1のコスト、10倍の発光効率で光る画期的なもの。
今回の成功は、今後、照明分野やDVDなど映像記憶メディアの世界で数兆円の市場を動かす可能性があると言われる。川崎雅司教授(43)グループによる開発成功までの苦闘と、新たなLEDが生み出す技術革新の可能性を探っていく。(NO.2035)
(text from NHK site)

<受信障害により映像全体に軽いノイズあり>
NHK総合 26min 2005-02-14 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)





●クローズアップ現代 「アフリカを緑の大地に」 〜ノーベル平和賞・マータイさんに聞く〜

去年、アフリカ女性として初のノーベル平和賞となったケニアの環境保護運動家、ワンガリ・マータイさん(64)。今月、来日し京都議定書の発効記念行事などに参加する。農家の娘だったマータイさんは、かつてケニアの30%を覆っていた森林が2%程度まで激減するという環境破壊に対して、30年前にNGO「グリーンベルト運動」を組織、時に激しい弾圧を受けながらアフリカ全土に3000万本の植樹をするまでに成長させた。
また森林破壊をもたらす元凶は貧困として、女性の自立や紛争の解決にも奔走、日本がケニアで建設を進めるダムを不要として反対するなど、第三世界に適合する支援のあり方を求めている。マータイさんにインタビュー、第三世界から見た地球環境保護のあり方を考える。(NO.2037)
(text from NHK site)

<受信障害により映像全体に、ごく軽いノイズあり>
NHK総合 26min 2005-02-16 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->G 0220





●クローズアップ現代 「あなたの預金が狙われる」 〜急増・スキミング被害〜

通帳もキャッシュカードも手元にあるのに、知らないうちに多額の現金が口座から引き出されている。そんな被害が急増している。盗んだカードから磁気情報を読み取り、それを別のカードに転写して偽造カードを作る「スキミング」。02年度に3千万円だったその被害額は、04年度には上半期だけで4億6千万円に達した。作業を細分化して組織的に犯行を行うなど手口もより巧妙になっている。こうしたなか、銀行もICカードや生体認証の導入など防止策を講じ始め、これまで原則行ってこなかった被害補償の検討も進めている。急増するスキミングの手口に迫るとともに始まった銀行の対策を検証する。(NO.2038)
(text from NHK site)

<受信障害により映像全体に軽いノイズあり>
NHK総合 26min 2005-02-17 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->G 0976





●クローズアップ現代 「CO2を減らせ! 迫られる企業」

地球温暖化防止京都会議から7年、今月16日に京都議定書が発効した。この中で日本は2012年までにCO2(二酸化炭素)を(1990年比)6%削減する義務を負っている。しかし、現実には日本のCO2は増加の一途をたどり、今後7年で14%を削減しなければならず、その達成は困難を極めている。特に対策が難しいのが、ホテルやデパートなどのサービス業や中小企業の多い製造業である。
こうした中、宮城の温泉組合ではサービスをギリギリまで削る省エネ策に乗りだし、中小企業の多い名古屋では省エネ技術の移転を後押しする「名古屋環境取引所」が開設されようとしている。削減に悩む企業の中には、東欧や途上国に進出し、海外で削減したCO2を計上しようという企業も現れている。CO2削減の様々な取り組みと課題を検証する。(NO.2039)

(text from NHK site)

<受信障害により映像全体に、ごく軽いノイズあり>
NHK総合 26min 2005-02-21 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->G 0043





●クローズアップ現代 「どうなる わが町の美術館」

高度経済成長期から「地域文化の向上」を目標に、全国で競うように建設された公立美術館。バブル崩壊後は自治体財政が圧迫され、維持費や運営費の重荷から、次々とリストラの対象となっている。去年秋、地方自治法の改正で、公立美術館の運営が民間委託できるようになったのをきっかけに、自治体は一斉に美術館の引き受け手探しを始めている。しかし多くは引き受け先が見つからず、閉館の危機に。
一方で地域の住民の間では、文化の拠点としての必要性を訴える存続運動が起きている。芦屋市立美術館では市の20%の住民が署名、「市民NPO美術館」の道を探り始めた。地域密着によるユニークな運営で、開館4ヶ月で50万人を集めた金沢21世紀美術館など、生き残りをかけた公立美術館の取り組みを見てゆく。(NO.2040)
(text from NHK site)

<受信障害により映像全体に、ごく軽いノイズあり>
NHK総合 26min 2005-02-22 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->G 0445





●クローズアップ現代 「老いて華やぐ」 〜作家・水上勉のメッセージ〜

「越前竹人形」「飢餓海峡」などで知られる作家・水上勉さんが85歳で亡くなったのは去年9月。あとには水上さんが晩年の心境を語った30時間をこす録音テープが残されていた。様々な病気によって徐々に身体の自由を失うなか、「新しい恐怖」にさいなまれ、狂気の淵に追いやられながら、やがて、「而今」(じこん=ただ今を生きる)という境地に達する水上さん。テープには老いて病に臥した時、誰もが直面する不安や焦燥とどう向き合って生きていけばいいのか、そのヒントが語られていた。番組では、残された録音テープを軸に、晩年の作家と親交のあった知人らの証言を交え、水上さんが何を支えとして、どう「老い」に向き合ったのか、そのメッセージをひもといていく。(NO.2041)
(text from NHK site)

<受信障害により映像全体に軽いノイズあり>
NHK総合 26min 2005-02-23 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->G 0521






●クローズアップ現代 「家が危ない お年寄りの転倒事故」

安全なはずの家の中での事故で死亡する"家庭内事故死"。高齢化を背景に、去年、その数が交通事故による死者の数を上回った。特に65才以上の高齢者では、家庭内事故での死者は交通事故の死者の2倍にのぼる。特に多いのが転倒事故。床やドア付近などの一見危険の少なそうな場所で起きるものも少なくない。段差だけでなく、照明の暗さ、マットやコード等の障害物など複合的な要因が絡んでいるためだ。対策も進んでいる。
去年は全国2058市町村で「転倒予防教室」が実施され、来年度からの介護保険改革には転倒防止訓練が盛り込まれる。家庭内事故を防ぐためのリフォームや「転倒予防食」の研究も進む。家庭内事故の実態と対策を伝える。(NO.2044)

(text from NHK site)

<受信障害により映像全体に軽いノイズあり>
NHK総合 26min 2005-03-01 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->G 0807






●クローズアップ現代 「揺れる”西武王国”」 〜破たんした株支配〜

今日、西武グループの堤義明前会長が逮捕された。容疑は、有価証券報告書などにウソの記載をしていたことやインサイダー取引だ。西武グループは、堤前会長が大株主として支配するコクドのもと、傘下企業135社、総資産1兆8千億円を持つ巨大企業。堤前会長が、このグループを支配する道具が「株」だった。堤前会長をめぐる捜査の過程では、小柳前社長とコクドの株式担当者の二人が自殺するという事態も起きている。堤前会長はどのようにグループを支配してきたのか、そして前会長が役職を退いたグループではどのように企業を再生させていくのか、その実像を描く。(NO.2046)
(text from NHK site)

<受信障害により映像全体に、ごく軽いノイズあり>
NHK総合 28min 2005-03-03 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->G 0007





●クローズアップ現代 「ブンガクに異変アリ!?(笑)」 〜台頭する若手作家たち〜

出版不況の中で、低迷して久しいと言われてきた文学の世界が、ここにきて10代・20代の若手作家によって活況を呈している。 去年史上最年少で芥川賞を受賞した金原ひとみ、綿谷りさに刺激され、多くの若者が「書き手」として文学の世界に参入しつつあるのだ。
新人作家の登竜門と言われる文藝賞への応募は年々増え、今年は2千を超えた。その中から、白岩玄、山崎ナオコーラといった新たな才能も登場、出版社も「携帯メール大賞」などを新設し、若者の才能の発掘に躍起になっている。所謂古典文学からではなく、ゲームや漫画から育った若者がどんな小説を生み出していくのか、若者ブンガクの可能性を探る。(NO.2047)
(text from NHK site)

<受信障害により映像全体に軽いノイズあり>
NHK総合 26min 2005-03-07 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->G 0894





●クローズアップ現代 「パートナーは介助犬」

手足の不自由な人たちの生活を助ける犬、「介助犬」。地面に落とした物を拾ったり、靴下を脱がせるなど、文字通り手や足となって働く。介助犬を求める人は全国に1万人いるといわれているが、現在は23匹。使用者の障害に合わせて、2年あまりかけての育成は容易ではない。
山形県上山市で介助犬を育成する、21歳の新米訓練士の菊地文子さん。介助犬候補「ダンテ」を、重い障害のある妹、蓉子さんのために育ててきた。この冬、ダンテを蓉子さんの介助犬にするための、姉妹と犬、つきっきりの訓練が行われた。 ダンテに自立への希望を託す蓉子さんと、それを支える文子さんの姿を通して、介助犬の可能性を見つめる。(NO.2048)
(text from NHK site)

<受信障害により映像全体に軽いノイズあり>
NHK総合 26min 2005-03-08 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->G 0269





●クローズアップ現代 「地域の力で自殺を防げ」

自殺者の増加に歯止めがかからない。一昨年の自殺者は3万4427人と過去最高となった。9年連続で自殺率全国一の秋田県は、4年前から自殺を防ぐ取り組みを始めた。秋田大学と協力して、モデル地区を選んで住民にアンケート調査を実施。自殺の危険因子とされている「うつ病」の可能性がある人たちには、地域の保健師や住民が相談に乗るなどして積極的に支えてきた。その結果、モデル地区の4つの町では自殺率が27%減少した。
一方、経営者の自殺を未然に防ごうと、NPOを立ち上げて、相談に乗っている人もいる。自らも倒産に追い込まれ、自殺の縁をさまよった経験を話すことで、一人でも多く自殺を減らそうとしている。自殺を防ぐために今、何が必要なのか。秋田の取り組みを通して考える。(NO.2049)
(text from NHK site)

<受信障害により映像全体に、ごく軽いノイズあり>
NHK総合 26min 2005-03-09 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->G 0903





●クローズアップ現代 「ここまで来たロボット開発」 〜安全性は確保できるか〜

3月に開幕する「愛・地球博」。その会場は、ロボットの実用化を見据えた世界初の実証実験の場ともなる。呼び物の一つ「ロボットプロジェクト」では、警備、案内、掃除などの業務をこなすロボットが、不特定多数の見学者と直接触れあうことになる。
しかし、これまでロボットには明確な安全基準がなく、人間に対する安全性をどう確保するかが大きな課題となってきた。「指先が子どもの目に入らないのか?」「倒れて人を押しつぶさないか?」。メーカーは、想定される危険をリストアップして安全対策に力を注いできた。万博に登場するロボットの安全性追求の過程を追い、人とロボットの共生には何が必要なのか考える。(NO.2050)
(text from NHK site)

<受信障害により映像全体に軽いノイズあり>
NHK総合 26min 2005-03-10 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->G 0513





●クローズアップ現代 「追跡!振り込め詐欺」 〜巧妙化する手口〜

かつて「オレオレ詐欺」と呼ばれ危険性が広く知れ渡るようになったにも関わらず、「振り込め詐欺」の被害が今なお拡大し続けている。今年1月、少年たちを実行犯とした大規模な振り込み詐欺の組織が摘発された。少年たちはなぜ振り込め詐欺に手を染めていったのか?番組では少年たちをとり込み、巨額の利益を得ていた組織犯罪の実態や、電話の番号通知に家族の番号や110番などを偽装して表示するなどの最新の手法を明らかにし、被害から身を守る方策について考える。(NO.2053)
(text from NHK site)

<受信障害により映像全体に、ごく軽いノイズあり>
NHK総合 26min 2005-03-16 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->G 0745





●クローズアップ現代 「地下鉄サリン事件 被害者の10年」

地下鉄サリン事件から10年が経つ。麻原彰晃(本名 松本智津夫)の指示によってまかれた毒ガスのサリンー。罪のない12人の命が奪われ、5000人以上が負傷した。
東京近郊に住む40代の女性は、全身のほとんどが麻痺し、目も失明、言葉もうまくしゃべれなくなった。今なお家族の介護を受けながら、寝たきりの生活を続けている。事件の実行犯は逮捕され、裁判は進んでいるが、女性の体は回復せず、家族は将来の生活に不安を募らせている。被害者の会に参加し、国などに補償を求めているが、今のところ応じる動きはない。10年が経っても癒されぬ深い傷跡。被害者たちの今を見つめる。(NO.2054)
(text from NHK site)

<受信障害により映像全体に、ごく軽いノイズあり>
NHK総合 26min 2005-03-17 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->G 0108





●クローズアップ現代 「ダイエー再建 最後の挑戦」

3月30日ダイエーは臨時株主総会を開き、産業再生機構、スポンサーの丸紅・アドバンテッジパートナーズを加えた新体制で再建へのスタートを切る。「脱・総合スーパー」「食品スーパーへのシフト」を中心に進める予定の今回の再建。ダイエーと産業再生機構の若手・中堅社員は、1月から「ダッシュ80」という再建プロジェクトチームを作り、課題の洗い出しにのりだした。その結果「本社主体で、現場の声が反映されない販売戦略」「コストダウンばかりで、攻めの投資ができない売り場」などの課題が浮かび上がった。過去2回に渡り合計1兆円の金融支援を受けても、再建できなかったダイエー。今回は、産業再生機構が公的資金から500億円を出資するだけに、国民の注目も高い。不良債権の象徴と言われ続けてきたダイエーの再建の過程を追い、本当にダイエーの再建は可能なのか、検討する。(NO.2058)
(text from NHK site)

<受信障害により映像全体に軽いノイズあり>
NHK総合 26min 2005-03-31 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->G 0606





●クローズアップ現代 「国旗国歌 卒業式で何が起きているのか」

都立高校の卒業式では今、先生に国旗に向かって立ち国歌を歌うことが命令される。去年、従わなかった先生240人余りが処分され、今年も数十人が処分される見通しだ。
6年前、法律で国旗国歌と定められた君が代・日の丸は、オリンピックなどでは日本選手の活躍を示し感動を呼ぶが、かつての軍国主義の象徴として抵抗を抱く人もいる。 戦後60年、様々な議論を呼んできた「国旗国歌」を、処分を伴う命令で教育現場に徹底する東京都教育委員会の方針に、現場の先生たちからはとまどいの声があがっている。ことしの卒業式に向けて学校と都教委の現場を取材し、いま卒業式で何が起きているのかを伝える。(NO.2055)
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 26min 2005-03-28 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->G 0216

上記放送について・・・
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都教委、NHKに「遺憾」 君が代めぐる報道番組で

 NHKが3月28日夜に放送した報道番組「クローズアップ現代−国旗国歌 卒業式で何が起きているか」について、東京都教育委員会は6日、NHKの橋本元一会長あてに文書で「『強制』をめぐっての都教委と教員の対立という印象を与える番組とした。極めて遺憾」と申し入れた。
 番組では、卒業式で起立して君が代を斉唱するよう教職員に職務命令が出された都立高校の現場を取り上げ、苦悩する教師の声や、横山洋吉東京都教育長へのインタビューなどを紹介した。
 都教委は申し入れ書で、NHKから「なぜ都教委が適正化を図らなければならなかったのかまで掘り下げたい」と取材への協力依頼があり、了承したと説明。その上で「当初の取材申し出の趣旨まで踏み込んだ内容になっているとは到底言えない」としている。
(共同通信) 2005- 4月6日17時59分更新

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NHK「クローズアップ現代」について
 
東京都教育委員会は、3月28日放映のNHK「クローズアップ現代」について、
本日、以下のとおり日本放送協会に申入れを行いました。
 
17教総情第14号 平成17年4月6日
 
日本放送協会
 会長 橋本 元一殿
 
東京都教育委員会
 
3月28日放映の「クローズアップ現代」に対する申入れについて
                         
 貴協会が、3月28日に放映した「クローズアップ現代 国旗国歌で教師処分へ卒業式」について、東京都教育委員会として次のとおり申し入れます。
 
1 取材経緯
(1) 平成16年12月中旬、NHKから、「都立高校の卒業式・入学式について、現在のマスコミの報道は事象面を追うことに終始しており、『学校の真実の実態はどうなっているのか。なぜ、都教育委員会が適正化を図らなければならなかったのか。』まで掘り下げて、特集番組を作りたい。」との協力依頼があり、この趣旨に基づく取材を了承した。
(2) 平成17年1月6日(木)の都立高校第3地区校長連絡会(臨時)をはじめとして、都立深川高校への取材、都立高等学校校長連絡会や経営戦略支援チームの学校訪問、高等学校教育指導課長へのインタビュー等について全面的に協力してきた。また、平成17年3月28日(月)には、教育長へのインタビューも行われた。
 
2 番組内容について
番組取材の過程では、NHK側からの当初の申出どおり、都立高校の卒業式・入学式について、なぜ適正化を図らなければならなかったのかを番組の中で明らかにするよう強く申し入れてきた。
放送された番組では、都教育委員会側から教育長及び高等学校教育指導課長の発言を取り上げる一方、反対する側の複数の教員の声を放映するなど、双方の主張を紹介しようとする姿勢は一定程度見られる。
しかし、当初の取材申出の趣旨である「学校の実態はどうなっているのか。なぜ、適正化を図らなければならなかったか。」まで踏み込んだ内容になっているとはとうてい言えず、結果として「強制」をめぐっての都教育委員会と学校現場の教員との対立という印象を与える番組としたことについて、都教育委員会として極めて遺憾である。
 
<問い合わせ先> 教育庁総務部教育情報課 03(5320)6733

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●クローズアップ現代 「米軍再編」 〜変わる世界戦略〜

総兵力141万人。世界最強のアメリカ軍が再編に乗り出した。アルカイダなど、新たな時代の「見えない敵」に対処すべく、冷戦時代のままだった軍や基地の配置、命令系統、部隊の装備に至るあらゆる分野を抜本的に改革していく。ハイテク化、高機動化で即応能力を向上させ、有事の際には必要な軍事ユニットを臨機応変に組み合わせて攻撃部隊を構成し、速やかに効率的に敵をたたくという発想だ。今回の再編構想でアメリカが最も重視しているのが、東アジア、台湾海峡から中東に至る「不安定の弧」と名付けた地域である。在日米軍は今後更に重要な役割を期待されていると言われている。再編後の米軍は「不安定の弧」にどう対応しようとしているのか、在日米軍には何が求められることになるのか。アメリカの新たな軍事戦略の全貌に迫る。(NO.2060)
(text from NHK site)

<受信障害により映像全体に、ごく軽いノイズあり>
NHK総合 26min 2005-04-05 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->G 0707





●クローズアップ現代 「偽装認知」 〜不法滞在 新たな手口〜

急増する外国人犯罪。去年は過去最悪の4万7千件を超えた。その6割近くが不法滞在者による犯行である。そんな中、主に中国人犯罪者の間で、「偽装認知」という不法滞在の新たな手口が広まっている。中国人同士の子供を、謝礼と引き替えに日本人に「認知」させ、子供に偽の日本国籍を取得させることで、母親自身も不法滞在から合法滞在に変えさせる手口である。プライバシーや人権擁護の観点から、現状では当事者が秘密の暴露をしない限り、「認知」の真偽は、入管や警察当局にも、殆ど見破ることが出来ない。今回NHKでは、独自の取材からその巧妙な手口を解き明かし、福建省や日本に急増している偽の日本国籍を持った子供の実態を交えながら、日本の特殊な制度の盲点と今後の対応策を探っていく。
(NO.2062)

(text from NHK site)

<受信障害により映像全体に、ごく軽いノイズあり>
NHK総合 26min 2005-04-07 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->G 0087





●クローズアップ現代 シリーズ・団塊世代 第一回 「大量退職が社会を変える」

第二次大戦後の1947年から49年に生まれた所謂「団塊の世代」。およそ700万人・全人口の5%以上を占めるこの世代は、企業のあり方から流行まで、戦後日本のあらゆる側面に大きな影響を及ぼしてきた。2年後の2007年、この「団塊の世代」が60歳となり、大量の定年退職者が発生する。3回のシリーズでは、未曾有の大量退職時代を前に、様々な模索を始めた企業や個々人を通して、今後の日本社会がどう変わってゆくのかを考えていく。「企業戦士」と呼ばれた「団塊の世代」の人たちは、今、定年後の自分の生き方を探し始めている。自分で新たなビジネスを起こそうとする人や、NPOを立ち上げ地域社会でのボランティア活動に生き甲斐を求める人がいる一方で、企業と離れ、田舎暮らしを選択する人も少なくない。1回目は、定年後に向けて新しいライフスタイルを模索する「団塊の世代」の姿を追う。(NO.2063)
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 26min 2005-04-11 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->G 0697





●クローズアップ現代 シリーズ・団塊世代 第二回 「巨大消費市場を狙え」

2006年以降日本の人口が減少していくとみられる中で、企業や自治体は、今、消費者としての「団塊の世代」にターゲットを絞り、700万人を抱えるこの巨大な市場のニーズをつかもうと躍起になっている。過去に「マイカー」や「マイホーム」等、様々なブームを作り、数々の消費トレンド牽引してきたこの世代も既に50代後半。欲しいものをほとんど手に入れていると言われ、新たなニーズを掘り起こすのは容易ではない。「若さ」や「安心」をキーワードに新商品開発に凌ぎを削る化粧品メーカーや保険会社、地域の活性化を目指して、定年した人たちの移住を促進しようとする地方自治体の姿を取材し、「団塊の世代」が何を求めているのか、探っていく。(NO.2064)
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 26min 2005-04-12 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->G 0029





●クローズアップ現代 シリーズ・団塊世代 第三回 「熟練社員がいなくなる」

シリーズの第3回は団塊世代の大量退職が企業に与える衝撃と対策に迫る。企業にとって最大の懸念は、熟練社員の退職によって技能やノウハウが失われるのではないかということ。ヤマハは楽器製造部門のおよそ半数が50代のため、材料の選別眼や音感などの技能がとぎれてしまうのではないかと危機感を募らせる。川崎重工では中高年に頼っている技能があと何年維持できるかを洗い出し、伝承の取り組みを急ぐとともに、段階的な定年延長を決めた。今後、加速する高齢化の試金石となる団塊世代の大量退職を前に企業が直面する課題と対策を探る。(NO.2065)
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 26min 2005-04-13 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->G 0289





●クローズアップ現代 「大買収時代 防衛に走る企業」

ライブドアによるニッポン放送株の大量取得。その突然の買収劇は、日本の企業社会に大きな衝撃を与えた。様々な手法を駆使して、企業買収を繰り返してきたライブドア。同様の動きは既に、様々な外資やベンチャー企業に広がっている。その一方で日本企業は、いつ仕掛けられてもおかしくない敵対的買収への備えに一斉に走り出した。番組では、企業買収を仕掛ける側と仕掛けられる側、双方の動きを追い、大買収時代の到来を伝える。(NO.2075)
(text from NHK site)

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NHK総合 26min 2005-05-02 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->G 0864





●クローズアップ現代 「追跡 学位売買」

「金さえ払えば、誰でも簡単に博士号が入手できる」そんなEメールが今、日本のビジネスマンのもとに大量に送りつけられている。実際にキャンパスもなければ、講義もなく、学生もいない、名前だけの大学が、"学位工場"として学位を乱発、そんな違法すれすれのビジネスが波紋を呼んでいる。アメリカでは学位を買った人が政府の要職についていたことが発覚、スキャンダルにまでなった。今回、"学位工場"をアメリカで追跡取材、学位工場の実態を明らかにすると同時に、その摘発の難しさを浮き彫りにする。(NO.2077)
(text from NHK site)

<受信障害により映像全体に、ごく軽いノイズあり>
NHK総合 26min 2005-05-10 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)





●クローズアップ現代 「“安い水”売ります」 〜揺れる水道事業〜

今、全国各地の病院やスーパーで、公営水道の代わりに地下水を活用しようという動きが急速に広まっている。「膜ろ過」という最先端技術を使うことで、衛生面の不安が取り除かれ、地震など緊急時のライフライン確保の必要性が普及を後押ししている。地下水に切り替えたことで、年間数千万円のコスト削減につながったケースも多い。この動きに困惑しているのが、全国の自治体である。大分県竹田市では、地下水利用の広まりや、人口減に伴う減収に悲鳴を上げ、水道料金の25%値上げに踏み切った。自治体ごとに設定される水道料金は、地域格差があり、ダムから距離が遠い等の事情によって割高になっている事が少なくない。世界的な水の供給不安が叫ばれ始める中で、地下水をどこまで利用すべきなのか。水道行政が抱える課題と水の有効利用のあり方を考える。(NO.2078)
(text from NHK site)

<受信障害により映像全体に、ごく軽いノイズあり>??
NHK総合 26min 2005-05-11 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)





●クローズアップ現代 「科学の光で野菜を作れ」

蛍光灯やナトリウムランプなど人工の光で野菜を育てる「植物工場」が注目を集めている。工場製野菜の売り物は「安定供給」と「安全」。天候の影響を受けない上、虫などが入らないため農薬も使わないからである。さらに、発光ダイオードの発明により、植物工場の可能性が大きく広がろうとしている。発光ダイオードの特徴は赤や青、緑など混じりけのない強い光を出せること。最近の研究で、発光ダイオードの純粋な色の光が、従来の光より植物の成長を早めたり、栄養分を増やす可能性があることが分かってきた。発光ダイオードを使ったレタス栽培の植物工場も稼働を始め、スーパーマーケットだけでなく外食産業などにも販路を広げている。光技術の進歩がもたらした新しい野菜作りの可能性を、東京・大手町のオフイスビルの地下にできた植物工場から生中継で伝える。(NO.2082)
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 26min 2005-05-18 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)





●クローズアップ現代 「融資が変わる」 〜揺れる“メインバンク”制〜

不良債権処理に目途がつき、格付けも金融危機前のレベルに回復してきた日本のメガバンク。そのメガバンクが、収益アップと国際競争力の強化を狙って「メインバンク制」の見直しに着手し始めた。柱の一つが、「シンジケート・ローン」という融資。「シンジケート・ローン」は、企業買収や企業再生などリスクが見込まれる案件に、複数の銀行が組織的に融資を行う手法で、携帯電話会社ウイルコムの巨額買収等もこの方法で資金調達がなされた。複数の金融機関でリスクが分散できるため、金利を低く抑えることができる等、企業側にもメリットがある一方、貸し手側の都合で、ローンが自由に転売できる等、借入先の企業にとって厳しい契約条件も迫られる。これまでの、融資を仲立ちとした「メインバンク制」で結び付けられていた銀行と企業の関係が、市場原理が支配するドライな関係に変わりつつある現状を明らかにする。(NO.2084)
(text from NHK site)

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NHK総合 26min 2005-05-23 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)




●クローズアップ現代 「税の使いみち 決められます」 〜日本初の1%条例〜

千葉県市川市が、市民税のうち1%の使い道を納税者が決めることができる「1%条例」を日本で初めて導入した。税金が有効に使われる手応えを市民に感じて貰おうという狙いで始めたものだ。今月、市民が自分の税金をあてて欲しい事業を選ぶ投票が行われた。地元のNPOによって提案された候補事業は、高齢者や子育ての支援から、防犯活動、お祭りや麻雀教室まで81に上る。地方自治の新しい試みとして全国から注目される市川市の1%条例。番組では、新しい地域サービスのあり方を打ち出すNPOや市民の反応を追い、どのような税金の使い方が望まれるのか、また納税者意識にどのような変化が生じるのかを見つめる。(NO.2085)
(text from NHK site)

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NHK総合 26min 2005-05-24 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)





●クローズアップ現代 「置き去りにされた安全」 〜検証 JR脱線事故〜

107人が犠牲になったJR福知山線の脱線事故から1か月。事故の背景には、スピードを制御する新型ATS設置が遅れていたことなど、安全に対するJR西日本の姿勢に問題があることが、兵庫県警の調べで明らかになってきた。さらに、運転士の証言などから、現場の声が会社の安全対策に反映されていない実情や、ミスを起こした際の「再教育」や「賞与カット」が運転士を精神的に追い込んでいることも明らかになっている。「安全」を置き去りにしてきた、JR西日本の企業体質・風土の問題点に迫る。(NO.2086)
(text from NHK site)

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NHK総合 26min 2005-05-25 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)





●クローズアップ現代 「ペット大暴れ、悩む飼い主」

市場規模、実に2兆円。ペットビジネスが空前の規模にまで膨れあがる中で、今、誰かれ構わずかみつく、むやみに吠えるなどの問題行動をとるペットが増えている。その背景には、狭いマンションでの飼育といった問題の他、子供の頃の方が高く売れるため、生後すぐに親から引き離される等、ストレスの多い育て方の悪影響を指摘する人も少なくない。家庭で飼われる犬はおよそ1千万匹。問題行動をとるペットの実態を通して、過熱するブームのもたらした波紋を探っていく。(NO.2088)
(text from NHK site)

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NHK総合 26min 2005-05-30 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)





●クローズアップ現代 「地下に潜む“負の遺産”」

先月、鹿児島市の新興住宅地脇の山林にある洞窟で中学生4人が火遊びによる一酸化中毒で死亡する事故が起きた。洞窟は旧日本軍が本土決戦に備えて掘った地下壕と見られている。4年前の国の調査では全国に地下壕は5000箇所あまり。しかし多くはいまだに放置されたままだ。機密保持のため資料が焼却され場所を特定しにくい上、発見できても埋め戻しに莫大な費用がかかり国から自治体に出る補助金もわずかなことから安全対策が取られずにいるケースが少なくない。地権者の協力が得られにくい都市部の住宅造成地では、突然の陥没で死亡事故も発生、自治体や国を相手に補償を求める訴訟も相次いでいる。地下壕による被害はなぜなくならないのか。その実態と背景に迫る。(NO.2089)
(text from NHK site)

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NHK総合 26min 2005-05-31 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)





●クローズアップ現代 「救急車 大忙し」 〜始まった有料化の議論〜

先週月曜日、消防庁は急増する救急車出動について、有料化などの対策を検討する研究会を始めた。119番に連絡すれば、誰でも無料で利用できる日本の救急車だが、この10年で出動件数が1.5倍に増加、要請を受けて現場に到着する平均所要時間も「救命の目安」とされる6分を上回るようになった。問題視されているのが、タクシー代わりと言われる不適切な利用の増加、病院に運んだものの軽症と診断される割合も5割を超えている。東京の場合、1回の出動に4万5千円かかり、消防庁や自治体は有料化で不急の利用を抑制したいと言う。しかし、早期治療の機会を失わせ、重症化させる危険があるのではないかという反対の声もある。有料化まで検討させるに至った救急車の実態を取材、有料化の課題、問題の解決策は何か、探る。(NO.2091)

(text from NHK site)

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NHK総合 26min 2005-06-02 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)





●クローズアップ現代 「過労死を防げ」 〜過労研究 最前線〜

ヒトはなぜ過労死するほど働き続けてしまうのか。その謎が、最先端の脳科学によって解き明かされようとしている。研究を進めてきたのは文部科学省の「疲労研究班」。20以上の大学や機関が参加し、6年前から、過労死メカニズムの解明に取り組んできた。その結果わかったのが、脳の中にある「疲れの見張り番」の存在だ。動物は疲れを感じると「見張り番」が脳に"休め"という指示を与える。しかし疲れすぎると「見張り番」自体が疲労してしまい、休めの指示を送れなくなる。そのため脳は、過労状態のまま働き続けてしまうというのだ。一方、過労死を防ぐための研究も始まっている。主観でしか把握できなかった疲れの度合いを、人体に寄生するウイルスを利用して客観的に計測。過労死の危険を事前に察知しようという試みだ。過労死大国・日本で進む疲労研究の最前線に迫る。(NO.2092)
(text from NHK site)

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NHK総合 26min 2005-06-06 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)





●クローズアップ現代 「孫・堀江を超えろ」 〜台頭する20代経営者〜

去年から今年にかけて、プロ野球への新規参入、ニッポン放送の買収などで話題をまいた新興IT企業。今年の長者番付にも40代、30代の経営者が顔を出しているが、今、IT業界には、彼らよりもさらに若い20代の経営者が次々と誕生し、注目を集めている。イスラエルの会社と技術提携し、立体的なCG制作ソフト開発で頭角を現した21歳の経営者、ネット上に「ソーシャルネットワークサービス」という実名のコミュニティを作り、会員数を急増させている28歳の社長。躍進の背景には、ブロードバンドの普及、最低資本金の撤廃といった社会情勢の変化に加え、彼らに億単位の投資を行い、「敗者復活」を可能にした独立系と呼ばれる新しいベンチャーキャピタルの存在がある。20代の経営者たちは、何を考え、どんなビジョンを持っているのか。孫正義氏、堀江貴文氏の後に続く「IT第三世代」とも言うべき若き経営者の実像に迫る。(NO.2093)
(text from NHK site)

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NHK総合 26min 2005-06-07 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)





●クローズアップ現代 「日本で暮らし続けたい」 〜不法滞在 外国人の子どもたち〜

現在日本に20万人以上いると見られる在留資格がない外国人、その子ども達が日本の在留許可を求める動きが相次いでいる。彼らの多くは10代後半。80年代後半から日本に大量流入してきた外国人労働者が、ごく幼い時期に呼び寄せた子ども達だ。彼らは母国を知らず、日本で普通に公立学校に通い、言葉も習慣も友人も全て日本人と同じ様に育ち、社会に出る年齢に達した。しかし、今、在留資格がないために、大学進学を断念したり、正式な就職ができなかったり、将来の展望を描けずにいる。子ども達にとって在留は切実な願いだが、入国管理局の行う在留許可の審査は裁量が大きく、出頭し認められなければ強制送還される。海外では、同様のケースの子ども達に対して明確なルールを作り、在留を認める国も多く、日本でもガイドライン作りの議論が始まっている。番組では、大きな岐路に立つ子ども達を取材、将来が見えず苦しむ彼らをどうすべきか?考える。(NO.2097)
(text from NHK site)

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NHK総合 26min 2005-06-14 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)





●クローズアップ現代 「解決します“頭痛の悩み”」

日本人の三人に一人が苦しんでいるといわれる国民病「頭痛」。近年、特に痛みのひどい「片頭痛」のメカニズムが解明され、新たに開発された新薬により痛みを劇的に和らげることが可能となっている。都内のある頭痛専門医の窓口には日々200人以上が押し寄せ、長年の悩みを解決した患者も少なくない。しかし、いまだに「たかが頭痛」「やる気の問題」など、頭痛を病気と捉えない"無理解"な医師も数多い。この結果、不登校に陥る小学生や、市販の鎮痛薬を過剰に服用して痛みが酷くなる「薬物乱用頭痛」という症例も発生。診断基準や治療方法を明確化し、医師、薬剤師、患者の啓発を行うことが急務となっている。今月発足した頭痛専門医制度をきっかけに、頭痛を取り巻く最新事情を追う。(NO.2100)
(text from NHK site)

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NHK総合 26min 2005-06-20 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)





●クローズアップ現代 「街中に人は呼び戻せるか」 〜高齢化時代の都市再生〜

「シャッター通り、減り続ける人口、残された人は高齢者ばかり。」地方都市の衰退が叫ばれる中、中心市街地に人を呼び込み、街を再生しようという試みが全国で始まっている。中心市街地活性化法の適用が進み、独自に基本計画を定めることで、よりコンパクトな街づくりを目指す自治体が相次いでいる。既に629の市町村が基本計画を策定した。街の空洞化に苦しんできた青森市ではこれまでの拡大化路線を転換、住宅や都市機能の中心地への再配置を進めている。しかし自治体の中には、空洞化が止まらず、近隣市町村の大型店に客足を奪われてしまったり、郊外から反発の声が上がるなど、困難な状況も生まれている。地方都市の再生は可能なのか、各自治体の事例をもとに街作りの課題を浮き彫りにする。(NO.2103)
(text from NHK site)

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NHK総合 26min 2005-06-23 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)





●クローズアップ現代 「“モノ言う”株主が企業を変える」 〜株主総会2005〜

「大買収時代」を迎えた中で開かれる今年の株主総会。株主がこれまで以上に発言力を増し、各企業は株主への対応が死活問題になっている。タイヨウファンド(アメリカ)のヘイウッドCEOは、「物言う株主」の代表格。ファンドの投資目的は、企業価値を向上させリターンを得ること。そのため、投資先企業の株主総会を前に来日し、経営陣に直接面会して経営の課題や総会の議題について納得がいくまで議論を重ねた。一方、企業防衛策の導入を株主総会直前に断念した制御機器メーカー・ニレコは、株主の存在の大きさを目の当たりにして、新たな株主との向き合い方を模索し始めた。大きな力を持ち始めた株主と、その株主への対応を迫られる企業の姿を描く。(NO.2106)
(text from NHK site)

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NHK総合 26min 2005-06-29 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)





●クローズアップ現代 「追跡・悪質リフォーム」

お年寄りを狙って、必要のない住宅リフォームの契約を結ばせる悪質なリフォーム商法を続けてきた会社が、今日摘発された。東京のリフォーム会社「エム・エイチ・エス」とその関連会社。お年よりの家などを突然訪問し、「無料で家を点検してあげる」と持ちかけ、多額のリフォーム工事を次々と契約させていた。警視庁の調べでは、このグループとリフォーム契約を結んでいたのは、わかっているだけでも全国34都道府県で5千人あまり、総額115億円に上っていて、全国で最大規模の悪質リフォーム商法と見られている。リフォームブームの影で広がる被害の実態と始まった被害救済の取り組みを伝える。(NO.2107)
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 26min 2005-06-30 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)







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