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●クローズアップ現代 「アフリカの貧困をどう救うのか」

7月6日から始まるG8首脳会議(グレンイーグルス・サミット)の最大の課題の一つとなっているのが「アフリカ支援」である。グローバル化による価格競争に巻き込まれ、アフリカの貧困化は進み、サハラ砂漠以南では、2人に1人が、1日1ドル以下という生活を強いられている。都市ではスラムが拡がり、エイズで親を失った「エイズ孤児」がストリートチルドレンとなっている。今回、先進各国はアフリカに対する債権放棄や、新たな資金援助を行う方針だが、こうした援助が貧困解消につながるかどうかは未知数だ。アフリカ支援に求められるのはいったい何か、アフリカ貧困の構図と支援のあり方を考える。(NO.2108)
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ノイズなし
NHK総合 26min 2005-07-04 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->G 0748





●クローズアップ現代 「飛鳥美人は救えるか」

「飛鳥美人」で知られる奈良県明日香村の高松塚古墳壁画。先月下旬、文化庁は、カビの発生などが原因で劣化した壁画の保存をめぐり、かつてない決定を下した。壁画の描かれた石室を解体し、別の場所に移して修復しようというのだ。発見から33年、激しく劣化の進んだ壁画に、文化庁の保存対策を問題視する声も多い。石室は、なぜ解体されることになったのか、そして、前例のない「石室解体」は、どのように行われるのか。1300年の時を越えて守られてきた壁画の解体決定に至るプロセスと、難事業となる解体作業の課題に迫る。(NO.2109)
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NHK総合 26min 2005-07-05 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)





●クローズアップ現代 「近藤総裁に問う “天下り”はなくせるか」

米日本道路公団の理事にまで上り詰めた大物OB、神田創造容疑者が、きょう独占禁止法違反の疑いで逮捕された。 年間1000億円にものぼる鋼鉄製の橋の工事を巡り、受注先の業者に天下ったOBが談合を取り仕切っていた実態が明らかになった。 談合には、道路公団の現役職員も関与し、組織ぐるみで行われた疑いも持たれている。 事件の背景には、長年続けられてきた公団職員の‘天下り’があった。 民営化が目前に迫った道路公団。談合、そして‘天下り’はなくせるのか。 日本道路公団・近藤剛総裁に生放送で迫る。(NO.2112)
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NHK総合 26min 2005-07-12 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->G 0183





●クローズアップ現代 「狙われたカード」 〜顧客情報流出の衝撃〜

米国で発生したクレジットカード会社の顧客情報流出事件。その被害が日本にも広がっている。これまでに被害総額はおよそ1億3千万円。身に覚えのない日本国内での買い物の請求を受けたというケースが多く、偽造カードによる被害と見られている。被害者のほとんどは米国でカードの使用実績があり、その際、米国の情報処理会社に登録されたデータが流出したと考えられている。なぜ米国で流出した情報をもとに日本で偽造カードが作られたのか。専門家は、インターネットを使って、盗んだ個人情報を売買している犯罪組織の国際的な結びつきがあると指摘する。米国で発生した顧客情報流出事件をきっかけに、クレジットカードの脆弱なセキュリティーのありかたを検証するとともに、インターネットを媒介に国境を越えて個人情報が狙われている現状を伝える。(NO.2111)
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NHK総合 26min 2005-07-13 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->G 0217





●クローズアップ現代 「情報開示が企業を変える」

西武鉄道、カネボウなど、虚偽の報告によって上場廃止に追い込まれる企業が相次ぐ中、国と業界が企業の情報開示に取り組み始めた。食中毒事件など一連の不祥事で、存亡の危機に直面した雪印乳業は外部から招いた取締役を中心に品質表示等委員会を新設、イメージ先行の商品表示を正確な表示に見直す作業を進めている。テルモは自社にとって不利益なリスク情報の開示に踏み切った。金融庁もアメリカに準じた情報開示を法律で義務づける方針を打ち出すなど、新たなルールづくりが始まっている。背景には、1400兆円と言われる個人貯蓄を投資に振り向けるため、市場の透明性を高めたいという思惑がある。しかし、これまで株式の持ち合いに依存してきた日本企業には、アメリカ並みの情報開示には強い抵抗がある。なぜ今、情報開示なのか、変わり始めた企業風土とその背景を探る。(NO.2114)
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NHK総合 26min 2005-07-14 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->G 0551





●クローズアップ現代 「私は“死亡”していた」 〜中国残留孤児・新資料が語る戦後〜

中国残留孤児二千人が国を訴えた国家賠償訴訟。その過程で、これまで知られることのなかった資料の存在が明らかになった。厚生省が孤児一人一人の安否や帰国意思を調べて作っていた「究明カード」である。そこからは、孤児が日本に帰ることを夢見ていた間の国の対応が読み取れる。昭和34年以降、国は消息の分からない孤児たちに「戦時死亡宣告」を行うよう、家族に同意を求めていた。カードには繰り返し行われた説得活動が記録され、生存を信じる家族に厳しい決断を迫ったことが見えてくる。また、帰国を願って送った孤児の手紙が「帰国意思なし」として扱われていたケースも多いことが分かってきた。究明カードをたどり、孤児帰国までの語られることのなかった戦後を描く。(NO.2116)
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NHK総合 26min 2005-07-20 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)





●クローズアップ現代 「部下の能力を引き出せ」 〜躍進ロッテ バレンタイン監督〜

プロ野球パリーグの千葉ロッテマリーンズが今シーズン、勝ち星を重ねている。96年以来Bクラスを続けたチームが突如優勝圏内だ。しかし大型トレードを敢行したわけではない。昨年から指揮をとるバレンタイン監督の絶妙の人材活用術を背景に、ほとんどの選手が成績を伸ばしているのだ。従来の日本の野球常識の根底を覆す奇策と人心掌握策の数々。「選手が失敗したときこそ信頼の言葉を」「好調な選手ほど休ませろ」「自分の喜怒哀楽は武器として使え」選手の自主性を大切にする一方で、厳格な門限を設置するなど厳しい側面をもっている。さらに、かつての主力で今は力が落ちたベテランに、目立たないが価値のある仕事を与え、それを納得させて働かせる。「敗戦処理のピッチャーが誇りをもてるチームこそが強い組織」。それは、日米両プロ野球での豊富な経験をもとに作り上げたマネジメント術の集大成だ。「ベストの人材が揃わなくても勝てる。ベストのプレーを現有戦力から引き出せばよい」と語るバレンタイン監督。野球界だけでなく、日本中の管理職必見の「バレンタイン流人材活用術」の秘密を徹底分析する。(NO.2117)
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NHK総合 26min 2005-07-21 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)





●クローズアップ現代 「少女人身売買」 〜闇のルートを追う〜

タイから連れて来た13歳の少女を売買し、売春させていたとして日本人の男性とタイ人の女性が逮捕された。日本で初めて摘発された人身売買事件。これをきっかけに日本を市場とする人身売買の国際的なネットワークが浮かび上がってきた。被害にあった外国人女性を入管法違反で強制送還するだけで、防止対策を怠ってきた日本政府。女性たちを保護し、人身売買の告発を行ってきたのは民間の支援団体だった。少女たちを食い物にする闇の人身売買ルート。その実態を明らかにするとともに、遅れる対策の現状を描く。(NO.2122)
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NHK総合 26min 2005-08-02 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)





●クローズアップ現代 「“ヒロシマ”が伝わらない」

今年NHKでは日米で3900人に対し、大規模な原爆意識調査をおこなった。「広島への原爆投下」を8月6日と答えられたのは全国で38%、広島でも74%にとどまり、被爆体験の風化が実証される結果となった。一方アメリカでは今も57%が原爆投下を「正しい判断だった」と答えている。核兵器廃絶と平和な世界の実現を訴えてきたヒロシマ。しかし、その目標達成の時は遠ざかっているのが現実だ。番組では平和教育の実践に悩む広島の教師と、原爆投下の是非をディベートするアメリカの教育現場などをルポ。"消えゆくヒロシマ"の実態を浮き彫りにするとともに、どうすれば被爆体験を継承できるのか、そのヒントを探っていく。(NO.2124)
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NHK総合 26min 2005-08-04 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)





●クローズアップ現代 「産科医が足りない」

いま、住み慣れた町で安心してお産が出来ない、という事態が全国各地に広がりつつある。地域の総合病院が産科医不足を理由に、次々とお産の受け入れをやめているからだ。行き場を失った妊婦たちは、大きなおなかを抱え、隣町の病院に通わざるをえなくなっている。その背景には、昼夜を問わない過酷な勤務や、出産時の医療事故をめぐる訴訟が多いことなどを理由に、産科を辞める医師が多い上、新たななり手も少ないという構造的な問題がある。このため産科医不足は地方だけでなく、大都市でも共通した問題になっている。なぜこうした事態を防げなかったのか? どうすれば妊婦が安心してお産のできる場を確保出来るのか? 揺れるお産の現場を見つめる。(NO.2126)
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ノイズなし [GP-1151]
NHK総合 26min 2005-08-23 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)





●クローズアップ現代 「法廷で訴えたい」 〜犯罪被害者 遺族の声〜

今月、「犯罪被害者の権利」を守るための政府の基本計画の骨子がまとめられた。600を超える被害者の要望の中から、重点課題の一つに選ばれたのが「被害者の刑事裁判への参加」と「損害回復」である。裁判に「当事者」として参加したいという被害者からの強い要望によるもの。「国民が参加できる裁判制度」を目指す中、なぜ被害者が取り残されてしまうのか。海外ではどうなっているのか。どうしたら被害者の権利を守ることができるのか。「基本計画案」に対する国民の意見を広く求めている今、問う。(NO.2127)
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NHK総合 26min 2005-08-24 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)





●クローズアップ現代 「薬物が若者にしのびよる」 〜“夜回り先生”の闘い〜

若者に広がる薬物乱用。この夏、厚労省や自治体の規制の取り組みが強化されたが、薬物の種類、販売ルートとも多様化、巧妙化する一方だ。警鐘を鳴らすのは、長年夜の繁華街を回って若者たちの非行・薬物防止に取り組んできた水谷修氏。定時制高校を辞し、全国規模で夜回りと相談を行うようになった水谷氏の元には、今、薬物汚染に関する情報と悲鳴が一晩に150〜300件も寄せられる。水谷氏によれば、薬物の乱用に陥っていく若者たちには、深い“心の傷”があるという。更正施設や麻薬検定官と連携しながら、薬物汚染と闘う水谷修氏の奮闘を追い、薬物に依存する若者たちの実情に迫る。(NO.2130)
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NHK総合 26min 2005-09-05 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)

> DR-504に、ETV特集・選 「いいもんだよ、生きるって」 〜夜回り先生 水谷修のメッセージ〜 あり
> DR-278に、ETV特集・教育シリーズ 「生きていてくれて、ありがとう」 〜夜回り先生・水谷修のメッセージ[2]〜 あり





●クローズアップ現代 「“小泉劇場”選挙」 〜自民圧勝の舞台裏〜

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NHK総合 26min 2005-09-13 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)





●クローズアップ現代 「浮かび上がった新事実」

北朝鮮が初めて拉致を認めた日朝首脳会談から、まもなく3年。帰国した拉致被害者の5人は、すでに家族との再会を果たした。しかし残る被害者については、安否につながる情報は殆ど寄せられていない。生存を信じて、各地で早期救出を訴える家族たち。この3年間、何を思い活動を続けてきたのか。それぞれが受け止める、拉致の真相に迫る。(NO.2135)

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NHK総合 26min 2005-09-15 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)





●クローズアップ現代 「“笑い”で病気を治せるか」

「笑いが『血糖値が下がり』『がんの予防』につながる」。今、糖尿病やリューマチの治療に「笑い」を取り入れる医療現場が増えている。"笑い"の効果を科学的に研究する動きも進み、今年、遺伝子工学の権威・筑波大学の村上和雄名誉教授によって、そのメカニズムの一端が解明された。村上教授が吉本興業の協力の下に取り組んだ研究によると笑う事で体内の64の遺伝子が活性化され、細胞の代謝や酵素・ホルモンの分泌を促すなど、健康に良い効果を及ぼすというのだ。この"笑いの効用"に目をつけ、栃木県那須塩原市では介護福祉士向けの"笑いの学校"が開校。笑いを医療や介護の現場で活かそうという取り組みも始まった。笑いがもたらす健康へのプラス効果に迫る。(NO.2139)
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NHK総合 26min 2005-09-26 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)





●クローズアップ現代 「豪雨列島」 〜“想定を超える雨”の脅威〜

今月初め日本列島に記録的な豪雨を降らせた台風14号。宮崎県では3日間で1320ミリの雨を観測した。これは東京の年間降水量1460ミリに匹敵する雨量だ。一方、東京では9月4日、1時間に112ミリの集中豪雨に襲われ、川や下水道から水が溢れて、およそ5千棟が浸水した。想定しなかったほどの大量の雨の脅威、短時間に大量に降る雨に構造的に対処できない都市の脆弱性を検証する。(NO.2140)
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NHK総合 26min 2005-09-27 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)





●クローズアップ現代 「ヤギさん おしえて」 〜“総合学習”先進校からの報告〜

3年前に鳴り物入りで導入されたものの「学力低下」批判で曲がり角を迎えている、小・中学校の「総合的な学習の時間(総合学習)」。今、全国の教育関係者がその動向に注目しているのが、長野県の市立伊那(いな)小学校だ。伊那小には時間割もチャイムも通信簿もない。2年生のクラスではヤギを飼いながら数の概念や表現力、社会の仕組みを学ぶ。30年前からこうした独自のカリキュラムを続けてきた伊那小は「総合学習の先進校」と言われてきた。そして今、総合学習の見直し論が強まる中で、教師たちは総合学習と学力向上を両立させようと新たな取り組みを始めた。とくに高学年のクラスでは、総合学習の中でも今まで以上に算数の知識が身に付くような工夫をこらそうというのだ。番組では、総合学習の効果と必要性が問われる今、伊那小学校の独特の授業と、学力低下という壁の前に悩みながらも新たな道を切り開こうと奮闘する教師たちを追う。(NO.2141)
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NHK総合 26min 2005-09-28 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)





●クローズアップ現代 「夢の医療か?ヒトクローンの衝撃」

今年5月、韓国から世界の医療界を震撼させる衝撃的な発表があった。ソウル大学のファン・ウソク教授が、難病患者の皮膚細胞からES細胞(万能細胞)を作ったのだ。ES細胞は臓器、神経、筋肉などあらゆる組織の元となる万能細胞。これは患者一人一人の身体の一部をクローン技術によって、全く同じように再生して代替する「再生医療」が大きく実現に近づいたことを意味する。韓国ではバイオ企業の株価が急上昇、国をあげて特許戦略に乗り出し始めた。これに対し、欧米のバイオ産業は危機感を強め、巻き返しに懸命だ。しかし、卵子を大量に使う上、クローン人間の開発にもつながりかねないこの研究には、倫理的見地から疑問の声も多い。日本では倫理と科学の狭間で、明確な方針を打ち出せず、研究は足踏みしたままだ。世界のクローン技術のトップに躍り出た韓国の実情と、揺れ動く世界の研究開発戦略を描く。(NO.2144)
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NHK総合 26min 2005-10-04 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)





●クローズアップ現代 「中国 エイズに苦しむ村」

中国河南省。ここに多く住民がエイズウイルスの感染に苦しむ農村地帯がある。貧困に苦しむ人々が、かつて生活のためのお金を得ようと、ずさんな管理の下で行われていた売血に走ったことが原因だ。現在、中国政府は38の村を重点地域として特定し、医療支援などを行っている。しかしエイズ感染者は少なくとも200以上の村に広がっているとされ、未だ十分な支援を受けることができない村もある。そうした村を訪ね、地道に活動を続ける中国のボランティア組織がある。しかし様々な困難に直面し、その活動は容易ではない。エイズの村に生きる人々と向き合うボランティアの活動を通して、その実態を追った。(NO.2145)
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NHK総合 26min 2005-10-05 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)





●クローズアップ現代 「恐怖の改造エアガン」

改造されたエアガンによる発砲事件が相次いでいる。先月和歌山で起きた走行中の車への無差別発砲事件でも、犯行に使われていたのはエアガンだった疑いが強まってきた。玩具として販売されているエアガンは、誰でも簡単に入手することができる。しかし一部のマニアの間では、パワーアップ用の部品が広く流通し、改造を競い合っているという。殺傷能力を持たない限りは銃刀法の規制も受けず、改造しても違法ではないが、その基準は非常に曖昧だ。実際犯行に使われたエアガンの中には、本物の銃より威力を持つものもあった。業界団体では、改造を防止する機能をつけたエアガンの販売を進めているが、団体に所属しない中小の業者も数多くあり、抜本的な対策には至っていない。年間120万丁が売れると言われるエアガン。ブームが広がる中で違法な改造と犯罪への悪用をどうやって防いでいくのか、今後の対策を考える。(NO.2147)
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NHK総合 26min 2005-10-10 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)





●クローズアップ現代 「病院再生」 〜大分・地域医療の試み〜

自治体病院の8割が赤字を抱える中、黒字化に成功し、全国から注目される病院が大分県中津市にある。元々累積赤字に苦しむ国立病院だった中津市民病院を再生させたのは「地域完結型医療」という取り組み。徹底的な調査をもとに、外来患者が少ない眼科などは廃止して地域の民間病院に任せ、ニーズの高い内科や外科では逆に高度医療設備を新規投入して機能を強化した。民間病院と連携し地域全体でひとつの総合病院を作る。この手法によって今では年間2億円の黒字を計上。高度医療を求め県外に流出していた患者が地元の民間病院から大量に紹介されてくるようになり、地域の医療の質も向上した。厚生労働省も地域医療再生の処方箋のひとつとして掲げる地域完結型医療。その成果と課題を追う。(NO.2148)
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NHK総合 26min 2005-10-11 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)





●クローズアップ現代 「譲れぬ一局」 〜プロ棋士編入6番勝負〜

プロを相手に7割の勝率を誇るアマチュア棋士・瀬川晶司さんが挑むプロ編入6番勝負。迎え撃つのは、奨励会の同期や女流棋士、さらには去年、瀬川さんに敗れ雪辱に燃えるA級棋士など、目が離せない対局が続く。インターネットを利用した将棋人口が増加する一方で、将棋道場の閉鎖が相次ぎ、機関誌の販売数も大幅に減るなど大きな転換点を迎えている将棋界。アマから投げられたプロ編入の要求を、改革の一手として利用したのが、今年、日本将棋連盟のトップとなった米長邦雄会長だった。編入テストを契機にインターネット関連会社との連携を強化。新聞とテレビに頼っていたメディア展開をネットに広げることで、若い世代への普及を一気に進めようと考えたのだ。奇才・米長が放った勝負手は、果たして将棋界の未来を切り開く改革の一手となるのか。大詰めを迎えたプロ棋士編入試験を取材し、将棋界が置かれたいまをリポートする。(NO.2151)
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NHK総合 26min 2005-10-17 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)





●クローズアップ現代 「攻防・次世代省エネ車」 〜ハイブリッド車 vs ディーゼル車〜

ガソリン価格の高騰が続く中、東京モーターショーが、今週土曜から始まる。各メーカーが競って出展するのがハイブリッドや新型ディーゼルなどの次世代エコカーだ。米国では環境意識の高まりと原油高で日本製ハイブリッド車の人気が爆発。更に連邦政府のハイブリッド車優遇政策も追い風になって、トヨタのプリウスは納車まで数ヶ月待ちの状態が続いている。ハイブリッド車を燃料電池車までの「つなぎ」としか見ていなかった欧米メーカーは、今、技術提携で今必死の巻き返しを図っている。一方、CO2排出量が少ないため欧州でエコカーとして定着しているディーゼル車は改良が進み、騒音やNOxなどの問題も大幅に改善。ディーゼル乗用車がほとんど絶滅した日本にも売り込もうという動きも出てきた。車種が増え、マイカー選びで現実の選択肢になると同時に、自動車メーカーの市場戦略を左右する新型エコカー。その可能性と各メーカーの攻防を日本、アメリカ、ヨーロッパで追う。(NO.2153)
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NHK総合 26min 2005-10-19 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)





●クローズアップ現代 「終わらない“災害関連死”」 〜新潟県中越地震から1年〜

新潟県中越地震では、自宅が被災したために車中泊を強いられた人が相次いだ。こうした人がエコノミークラス症候群によって亡くなった「災害関連死」の事例が確認され、その危険性がクローズアップされた。  あれから1年、被災地では死に至らなかったものの、避難生活を続けるうちに血栓が出来てしまい、苦しんでいる人が今も多数いることが新潟大学の調査などで明らかになった。中には血栓が出来ていることに気づかず放置した結果、症状を悪化させた人もいて、広範囲な調査が求められている。一方、エコノミークラス症候群以外にも、持病が悪化したり、突然体調が悪化するなどして命を落とす人も少なくない。こうした人の多くが災害に関連した死であるとは認められず、遺族は今もやりきれない思いを抱えている。地震から1年、今も「後遺症」に苦しむ被災者の姿を描く。(NO.2154)
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NHK総合 26min 2005-10-20 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)





●クローズアップ現代 「揺れる甲子園 岐路に立つ高校野球」

大阪や神奈川といった強豪校がひしめく都会を離れ、地方の高校へ越境入学して甲子園を目指す高校球児たち。今年、夏の甲子園大会では、出場チームの半数以上にこうした"留学選手"が存在し、人数にすると全選手の5人に1人を占めたことから問題化した。高野連は今年、初めて"野球留学"の実態調査を行い、今月17日に結果を発表。今後、委員会の会合を踏まえて、将来的に何らかの規制も検討している。「甲子園出場はプロへの登竜門。子供の夢を叶えるには留学やむなし」と反発する地方の強豪校と、「高校野球は教育の一貫。地元選手だけでチームを構成することに意義がある」と主張する甲子園初出場校。過熱する中学生へのスカウト合戦の取材を交え、野球留学の実態とその舞台裏を検証する。(NO.2155)
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NHK総合 26min 2005-10-24 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)





●クローズアップ現代 「どうなる 楽天vsTBS」

インターネット関連企業・楽天がTBSに経営統合を申し入れた。放送とインターネットを融合させることで大きなビジネスが生まれると考える楽天。NHKは、楽天がTBSに提出した提案書を入手した。そこからは、インターネットで活用してきた様々な手法を持ち込むことで、新たなビジネスを展開したい楽天の戦略が見えてくる。しかし、株を大量に購入して統合を迫る楽天の姿勢にTBSは大きな反発を示し、統合が楽天の思惑通り進むかどうか、予断を許さない。なぜ楽天はTBSとの統合を目指すのか、今後の行方はどうなるのか、伝える。(NO.2159)
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NHK総合 26min 2005-11-01 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)





●クローズアップ現代 「バレンタイン・マジック」 〜ロッテ・日本一の秘密〜

四連勝、得点合計33対4と球史に残る驚異的な強さでロッテが阪神を下した今年の日本シリーズ。9年連続Bクラスの弱小球団がなぜこんな勝ち方ができたのか?"常識破りの打順構成""神がかり的な集中打""完璧な阪神主軸打者封じ"など、「バレンタイン・マジック」の秘密を、バレンタイン監督本人の証言を材料に、10年来バレンタイン監督をみつめつづけてきたスポーツジャーナリストのブラッド・レフトン氏とともに、解き明かしていく。(NO.2160)
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NHK総合 26min 2005-11-02 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)





●クローズアップ現代 タイトル表現の参考クリップ

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NHK総合 1min 2005-11-03 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)





●クローズアップ現代 「ゴミが海からやって来る」 〜急増する外国廃棄物〜

外国から流れ着き、海岸に散乱するペットボトルやプラスチック片、「漂着ごみ」が急増。11月14日から富山市で日・中・韓・ロ4ヶ国が集まり、初めて共同で対策を話し合った。今、日本の海岸に押し寄せる外国からの「漂着ごみ」は、年間推計11万トンに上り、これまで処分を担ってきた市町村では、コスト負担の増大に悲鳴を上げている。長崎県対馬では島内で処理しきれず、年千トンの漂着ごみを北九州に海上輸送せざるを得ない事態に陥っている。一方、日本のごみも海外に流出、極東ロシアでは海外からのごみの2割を占め、太平洋上の島々では野鳥やウミガメが変死し、漂着ごみの誤飲が疑われている。初の4ヶ国の会合をきっかけに、国境を越えたゴミ騒動の背景と対策をさぐる。(NO.2167)
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●クローズアップ現代 「若者へのまなざし」

今年のカンヌ映画祭で最高賞パルムドールを受賞したベルギーの映画監督・ダルデンヌ兄弟。失業から抜け出そうともがく少女の格闘を描いた「ロゼッタ」。息子を殺された父親と加害少年との予期せぬ出会いと葛藤を描いた「息子のまなざし」。一貫して社会の底辺に生きる若者を描き高い評価を得てきた。「ロゼッタ」に続き2度目のパルムドールに輝いた新作「ある子供」はいわゆるニート青年の虚無と成長を描き、「若者と仕事」という兄弟の最大のモチーフを深めた作品。「仕事を抜きにして人間は社会とのつながりを構築し得ない」と言い、それを大人が子供に伝えることの難しさと大切さを伝えたいというダルデンヌ兄弟。来日の機会を捉え、そのメッセージをキャスターインタビューで聞く。(NO.2168)
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NHK総合 26min 2005-11-21 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)





●クローズアップ現代 「マンションが倒れる」 〜偽造された強度〜

首都圏のマンションなどが、震度5強程度の地震で倒壊する恐れがあることがわかった。千葉県市川市の建築設計事務所の姉歯秀次建築士が、マンションの強度を計算した書類を偽造していたのだ。すでに完成している14の建物のうち12棟のマンションについて、国土交通省の調査では、耐震性が建築基準の30%から70%程度しかないという。突然、「危険」を知らされた住民たちは不安を募らせ、住民集会などを開いて対策を検討し始めているが、安全対策や補償が今後どのように行われるのか、まったく見通しは立っていない。なぜ建築士は建物の安全性の基礎ともいえる「構造計算書」を偽造したのか。そしてなぜ、民間の検査機関の調査でも偽造は見破られずに、危険な建物が出来上がってしまったのか。空前のマンションブームの影で行われていた不正の実態を追う。(NO.2169)
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●クローズアップ現代 「検証 在日米軍再編」 〜進む日米の一体化〜

先月発表された在日米軍再編の中間報告。最大の特徴は、在日米軍と自衛隊の「司令部機能集約」や「基地の共同使用」など、日米の連携強化が前面に打ち出されたことだ。同時多発テロ後の新しい情勢のもと、アメリカが描く世界戦略。その中で日本により積極的な役割を求める思惑が再編案には込められている。しかし基地の地元の反発は根強い。重い負担を担わされてきた沖縄県では、海兵隊の七千人削減などの負担軽減案が盛り込まれたものの、普天間基地の新たな移設案には県知事などがすぐさま受け入れ拒否を表明、混乱が続く。今回の米軍再編が日本にもたらすものは何なのか、検証する。(NO.2171)
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NHK総合 26min 2005-11-22 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)





●クローズアップ現代 「食の乱れは直せるか」 〜“好きな物だけ食べたい症候群”〜

今、全国各地で子どもを対象にした食に関する教育、「食育」が活発に始まっている。千葉県銚子市の小学校ではおやつの選び方や箸の持ち方などが授業で教えられ、菓子メーカーではポテトチップスを食べ過ぎないよう子どもに教える取り組みを始めた。背景にあるのは、今年7月に施行された「食育基本法」。家庭、学校、企業、地域など社会の様々な領域で、「食育」が奨励されている。しかし、学校・家庭・地域の連携が上手くとれていないこともあり充分な成果があがっていないのが実情だ。偏食や残食など、食事の乱れが問題となり、一方で生活習慣病の若年齢化が進む今、子どもの食事の実態とその改善策を見つめる。(NO.2172)
(text from NHK site)

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NHK総合 26min 2005-11-29 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo






●クローズアップ現代 「あなたのパソコンが狙われる」 〜追跡 スパイウエア〜

先月、パソコンに「スパイウエア」と呼ばれるコンピューターウイルスを忍び込ませて、ネットバンキングの口座から預金を騙し取る事件が初めて摘発された。スパイウエアは、本人の知らないうちに個人情報を第三者に送信。侵入しても操作には全く影響がないため、ユーザーが情報が盗まれていることに気づかれない。そのため対策が取りにくいのが実情である。アメリカでは、スパイウエアがネット上で容易に手に入り、それを使って他人のプライバシーを容易に盗み見るような事件も多発している。そのためFBIが捜査に乗りだし、スパイウエア専門のセキュリティ会社も対策を強化させているが、技術的に防止することが難しく、連邦議会ではスパイウエアを法律で規制しようという動きも始まっている。スパイウエアの実態と対策の最前線を日本とアメリカで見る。(NO.2174)
(text from NHK site)

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NHK総合 26min 2005-12-05 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)





●クローズアップ現代 「超大型スーパー 出店ラッシュの衝撃」

今年、水戸市郊外に相次いでスーパーが出現。中でもイオンは、東京ドームがすっぽりと入る広大な敷地に、車で30分以内に住む40万人をターゲットにした超巨大ショッピングモールを誕生させた。スーパー以外に180の専門店や映画館を入れ、訪れた客が一日中楽しめるよう工夫を凝らしている。今、各地でこうした超大型店の出店が相次いでいる。5年前に施行された大規模小売店舗立地法により出店規制が緩和、さらに不動産の証券化で建設資金の調達が容易になったためだ。対する既存のスーパーは、採算の悪い店舗を閉め、新規出店による売上げ増を狙いすばやい店舗シフトをとる対抗策に打って出た。盛岡ではこうしたスーパーの相次ぐ出店・閉店に、市民たちが「町づくりが破綻する」との怒りの声を挙げている。スーパーの生き残り戦略と、翻弄される自治体と市民の姿を追う。(NO.2175)
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NHK総合 26min 2005-12-06 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->C 0906





●クローズアップ現代 「子どもの命を守るために」

広島、栃木で子どもを狙った事件が相次いだ。狙われたのは、いずれも小学1年生の女の子。下校途中、一人っきりになったところを突然、連れ去られ、命を奪われた。2つの事件からは、危険な人物や場所の情報が、地域社会に十分届いておらず、防犯に活かされていない実態が明らかになった。登下校中の子どもたちの安全をどう図っていくのか。変質者に狙われないよう通学路を見直したり、いち早く通報出来るシステムを作るなど、地域で子どもを守る力を高める取り組みが始まっている。これ以上、子どもの被害者を出さないために、地域で何が出来るのか、徹底検証する。(NO.2177)
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NHK総合 26min 2005-12-08 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)





●クローズアップ現代 「“地域ブランド”は誰のもの」

「九谷焼」「讃岐うどん」「博多人形」など、地名と商品名を組み合わせた「地域ブランド」が、来年4月、商標登録できるようになり、全国各地で争奪戦が始まっている。 特許庁は、産地を守るため「地域ブランド」の商標登録を地元生産者に限って認めることにしたため、産地以外で商売してきた業者が閉め出される可能性がある。香川県以外で「讃岐うどん」を作ってきた業者は、「讃岐うどん」は一般的名称だと反発している。また、「九谷焼」など陶器の産地では、原材料や工法を巡り、どこまでを「九谷焼」するのか、組合の中での攻防が続いている。番組では、商標法改正によって始まった「地域ブランド」の争奪戦の現状を伝える。(NO.2178)
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NHK総合 26min 2005-12-12 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)

 
 


●クローズアップ現代 「国民健康保険 破たんの危機」

自営業者などの医療費負担の支えとなっている国民健康保険。今、高騰する保険料を支払えない滞納者が急増、加入世帯全体の2割に上っている。自治体の窓口には、負担の大きさを訴える人の姿が目立ち、"全額自己負担"に怯え市販薬に頼っていた滞納者の病が重篤に陥るケースも現れた。背景にあるのは社会構造の変化。かつて国民健康保険制度が始まった頃には加入者に占める農家や自営業者の割合が高かったが、今はフリーターの若者や年金生活者など無職が大半を占めている。収納率の低下に頭を悩ませる自治体は、各戸訪問など対策に乗り出しているが、保険料を払って貰うのは容易ではない。国民健康保険制度の現状と自治体の模索を検証する。(NO.2179)
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NHK総合 26min 2005-12-13 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)





●クローズアップ現代 「アメリカ産牛肉 安全をどう確保するのか」

一昨年から禁止されてきたアメリカ産牛肉の輸入が再開される事が決定した。その決め手となったのは、食品安全委員会の「米国産牛肉のBSEに感染するリスクは国産牛肉と同等」とする答申。しかし、その安全性について日本の消費者の不安は拭いきれていない。輸入再開にあたり答申に記載された日本側の輸入条件は2つ。@生後20カ月以下の牛でA特定危険部位を確実に取り除くこと。アメリカではこの2つの条件を守るため「手間やコストをかけた対策を行う」としているが、どのような体制でこの条件をクリアするのか不透明なままだ。番組では、日本向けの輸出再開に向けたアメリカの取り組みをリポートするとともに、日本のスーパーや外食産業などの対応と輸入再開後の課題に迫る。(NO.2180)
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NHK総合 26min 2005-12-14 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)





●クローズアップ現代 「故郷が消えていく」 〜相次ぐ集落崩壊〜

今、日本全国で急速に「ムラ」が姿を消そうとしている。農水省の統計によれば、前回の調査に比べ、わかっているだけで、全国で5千もの集落が消えた。山間部の集落を抱える地方の自治体は、行財政基盤の強化を狙い「平成の大合併」を推し進めたが過疎化は一層進み、今年ついに全国の過疎地比率は50%を越えた。多くの集落では行政サービスの低下とコミュニティとしての機能が崩壊する中で、高齢者だけが取り残され、消滅の危機に晒されている。集落の消滅は、山林や田畑を荒廃させ、土砂崩れや地滑りを多発させるため、人口が集中する下流域への影響も深刻だ。全国一人口減少が激しい秋田県と、県内の80%が過疎地となった島根県を舞台に、集落消滅の現実と再生への模索をリポートする。(NO.2181)
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NHK総合 26min 2005-12-15 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)





●クローズアップ現代 「新型インフルエンザ危機」

ここ数年、アジアで流行していた鳥インフルエンザが今秋、欧州でも確認された。感染が続くことで、ウィルスが変異し、人から人へ感染する新型インフルエンザが出現する可能性がかつてなく高まっている。人間が免疫を持たない新型インフルエンザが生まれれば爆発的流行(パンデミック)が起き、世界で数百万人、日本でも最大64万人が死亡すると予想されている。高まる危機を受け、厚生労働省は大流行が国内で起きた場合の「行動計画」を発表したが、細部の詰めが不十分で実効性に疑問の声も出ている。「大流行はもはや時間の問題」(WHO事務局長)とも言われる新型インフルエンザ。症状はどのようなもので、パンデミックによって何が起こるのか?そしてどのような対策が求められるのか?最新の研究を追うとともに日本の備えを検証する。(NO.2182)
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NHK総合 26min 2005-12-19 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)





●クローズアップ現代 「心地よい音をめざせ」 〜室内騒音 対策最前線〜

今、住宅メーカーや家電メーカーにとって「心地よい音」を作り出すことが大きな課題になっている。耳障りな高周波音をカットした掃除機が大ヒット商品となったり、家族と会話をしながら洗い物ができるように水音を抑えたシンクの開発が進められるなど、家庭内の「音環境」を快適にする試みが続けられている。背景には、住宅の密閉生が高まることによって家の中で発生する音の響きが大きくなり、その残響音が精神的なストレスになったり、時には体調不良の原因になることが明らかになってきたことがある。番組では、室内の音環境の変化によって生まれた「新たな騒音問題」の現状と、「心地よい音」を作り出すことで「騒音」を防ごうとする研究開発の最前線をリポートする。(NO.2183)
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NHK総合 26min 2005-12-20 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->C 0603







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