玄関 / ライブラリ / 未整理映像ファイルメニュー / NHK総合: 「クローズアップ現代」-2006後半 /

 

 

●クローズアップ現代 「“職場”を去る障害者」 〜自立支援法の波紋〜

今年、4月施行された障害者自立支援法が障害者福祉の現場を一変させている。これまで身体、知的、精神によって、バラバラだった障害者施策を一本化し、市町村を福祉の実施主体とすることをうたった自立支援法だが、同時に福祉施設やホームヘルプなどの費用の1割を障害者自身が負担することとなった。作業所や授産施設などでは、障害者の工賃より施設の利用料が上回る逆転現象が頻発し、施設をやめる障害者が相次いでいる。また10月からは福祉サービスの体系が一新され、福祉施設を利用する障害者を一般企業への就労に結びつける支援が強化される。本当に障害者の自立は進むのか、障害者自立支援法が福祉の現場にもたらす波紋を追う。(NO.2264)
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 26min 2006-07-03 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)





●クローズアップ現代 「命を守る“10秒間”」 〜始まる「緊急地震速報」〜

地震の大きな揺れが伝わってくる数秒〜数十秒前に揺れを予測する気象庁の「緊急地震速報」。8月から一部で運用が始まる。先に伝わるP波(小さな揺れ)と後からくるS波(大きな揺れ)の到達時間の差を利用するこのシステム。例えば、東海地震が起きた場合、静岡市では揺れが伝わる約10秒前に、東京では約40秒前に速報できるという。当面は病院や鉄道、工場などに限って運用されるが、来年にも一般向けに発表されるようになる見込みで、地震の被害軽減に役立つと期待されている。その一方で、高速道路や地下街など不特定多数の人々がいる場所でいきなり速報を流すと、どう行動して良いかわからず、かえって混乱を招くという指摘もある。
運用を目前に控えた「緊急地震速報」の可能性と課題を検証する。(NO.2265)
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 26min 2006-07-04 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)





●クローズアップ現代 「瀬戸際の北朝鮮」 〜ミサイル発射の真意は〜

7月5日の未明から朝にかけて、北朝鮮が6発のミサイルを立て続けに発射、全世界に衝撃が走った。アメリカの独立記念日を狙ったかのようなミサイルの連射。6か国協議が停滞する中、軍事力を誇示することでブッシュ政権を威嚇し交渉に有利な環境を作り出したいという思惑があったという見方もある。北朝鮮外務省は、「ミサイル発射は国の自主権の問題」と発表した。なぜ、北朝鮮は今、ミサイルを発射したのか、北朝鮮の国内や政権内部で何が起きているのか、最新情報と専門家の分析でその真意を読み解く。(NO.2266)
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 26min 2006-07-06 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)





●クローズアップ現代 「砂浜が消えてゆく」

今、日本全国で砂浜が危機に瀕している。毎年160ヘクタールが消滅し、15年間で13%減少した。千葉県九十九里浜ではこれまでに、海水浴場の3分の1近くが海開きが出来ず閉鎖、石川県千里浜では恒例の砂浜マラソン大会のコースがとれないことに頭を悩ませている。海岸沿いの家が波をかぶるまで事態が進行しながら、対策が見いだせないケースさえある。砂浜が危機に瀕している原因は、河川ダムや港湾など、長年の開発の悪影響が積み重なった上に、対処療法的な対策がかえって事態を悪化させていると見られている。専門家は「日本の海岸は成人病の末期。今、手を打たなければ、回復は不可能になる。」と警告している。鳥取県や神奈川県などの自治体では、海の波力や川の土砂運搬力を見直し、砂浜を回復させようというプロジェクトも始まった。急速に進む砂浜消失の現状とその対策を追う。(NO.2269)
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 26min 2006-07-13 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)





●クローズアップ現代 「ロシアvs欧米」 〜エネルギーを巡る攻防〜

7月15日から、ロシアで初めて開かれるサンクトペテルブルク・サミット。エネルギーを巡って深まるロシアと欧米の溝が埋まるのかが、大きな焦点となる。EUの消費する天然ガスの4分の1を供給するロシアは、欧州各国の電気・ガス供給会社を次々と買収。ロシアのエネルギー支配を警戒する欧州の懸念は、ロシアがウクライナへのガス供給を一時停止した1月の事件をきっかけに、一気に高まった。アメリカは、ロシアがエネルギーを政治的に利用していると激しく非難、カスピ海からロシアを経ずに天然ガスを供給するパイプラインの建設を進める。エネルギーを軸に大国復活を目指すロシアと、対抗する欧米の攻防を描く。(NO.2270)
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 26min 2006-07-18 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)





●クローズアップ現代 「メタボリックシンドロームの衝撃」

今年5月、厚労省は生活習慣病のリスクを計る新しい基準に"メタボリック・シンドローム"を採用し、「男性の2人に1人、女性は5人に1人が生活習慣病の予備軍」と発表した。メタボリック・シンドロームは、昨年、日本内科学会が動脈硬化のリスクを計るために作った目安で、「高血圧」「高脂血症」「高血糖」以外に「腹囲」が診断項目となっている。男性の場合、腹囲は85p未満、女性の場合は90p未満が安全とされた。厚労省の発表以来、各地の自治体や流通・食品などのメーカーがメタボリック・シンドロームに注目した健康診断やビジネスを相次いで始めた。その一方で、この新基準の統計学上の問題点や取り扱いを巡る行政の対応に疑問の声もあがっている。どうすれば生活習慣病の予防ができるのか。有害なものを社会的に排除していく米国の取り組みも交えて検証する。(NO.2271)
(text from NHK site)

ノイズなし(音声ノイズあり)
NHK総合 26min 2006-07-19(BS2での同日再放送)
Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)





●クローズアップ現代 「お年寄りの心をつかめ」 〜動き出したコンビニ新戦略〜

激戦が続き、飽和状態ともいわれるコンビニチェーン各社が今、これまで利用の少なかった高齢者をターゲットにした戦略に本腰を入れている。綿密な市場調査やアンケートなどの分析から、実は都市でも地方でも、お年寄りが従来言われている以上に孤立し、地域との結びつきを強く求めている現実が浮かび上がってきた。御用聞きサービスを始めたセブンイレブンは、都市部で買い物に行くのも不自由というお年寄りが急増している現実に直面。一方地方高齢者向けコンビニを7月から全国展開させるローソンは、地域のつながりが薄まり居場所をなくしたお年寄りが急増していると分析、集まって話せる店づくりを始めることにした。コンビニの戦略の最前線を追いながら、知られざる高齢化の実態を見せる。(NO.2272)
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 26min 2006-07-20 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)





●クローズアップ現代 「地方自治体は生き残れるか」 〜夕張破たんの教訓〜

北海道夕張市が自治体の"倒産"にあたる「財政再建団体」の指定を申請、政府の管理下で立て直しを図ることになった。負債総額は税収の14倍の632億円に上る。かつて日本を代表する産炭地だった夕張の人口はピーク時の10分の1以下に激減。自立を目指し、観光産業に乗り出したものの、過大な投資は次々と失敗し、地方交付税が大きく目減りする中、破たんに至った。財政危機に直面している自治体は夕張だけではない。自治体の財政指標を示す経常収支比率が100を越え、財政が'危険水域'にある市町村は全国に184、大阪府守口市では、市営プールの廃止やがん検診の有料化など市民サービスの見直しも始まっている。自治体の破たん法制づくりが検討され、自治体経営が市場化の波にさらされる中、地方自治体は生き残れるのか、検証する。(NO.2274)
(text from NHK site)

ノイズなし[GP-1090]
NHK総合 26min 2006-07-25 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)





●クローズアップ現代 「“最期”をどう迎えるか」 〜延命治療中止の波紋〜

今年3月、富山県の病院で当時の外科部長らが患者の人工呼吸器を外し7人が死亡していたことが明らかになった。明確なルールがない中、医療現場では意思確認などを十分に行わないまま"あうんの呼吸"で延命治療が中止される実態があるといわれる。今回、治療の中止はどう行われたのか明らかにする。一方ある大学病院では患者や家族の意思を文書で確認し、希望すれば延命治療を行わない取り組みを10年以上続けてきた。望ましい最期を迎えられるとの評価の一方で、末期の患者から治療に対する意思をどう聞くのか、短時間に判断を求められる救急患者にどう対応するかなど模索が続く。患者の最期にどう対処するのか、改めて注目される課題を検証する。(NO.2275)
(text from NHK site)

ノイズなし(音声ノイズあり)[GP-1090]
NHK総合 26min 2006-07-26(BS2での同日再放送)
Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)





●クローズアップ現代 「崩壊?日本人のモラル」

高速道路の料金所を料金を払わずに突破する車。コンビニや道の駅のゴミ箱に捨てられる大量の家庭ゴミ。図書館では本の無断持ち出しや切り抜きが相次ぐ。思わず首をかしげたくなるようなことが私たちの身の回りで日常的に起きている。各地の自治体は、監視カメラの設置やパトロール強化など対策に追われるが、効果はあまり上がらないうえ、コストは税金で賄われるため結局ツケは住民全体に回っている。「私」より「公」を優先させることが美徳とされてきた日本人のモラルに何が起きているのか。現場からのリポートとともに、スタジオにふたりの識者を招き、その背景を読み解いていく。(NO.2278)
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 26min 2006-08-01 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)





●クローズアップ現代 「戦争を風化させない」 〜戦後61年目の遺骨収集〜

戦後60年が過ぎて、風化が進む戦争の記憶。しかし、遺族の中には、戦地に散った肉親の遺骨を探し続け、未だ戦争を過去のものにできずにいる人達がいる。その元に今、続々と遺骨が返還されている。最新のDNA鑑定によって遺骨の身元が分かるようになったためだ。そうした中で、20才前後の学生達の中に、遺骨の収集活動に参加しようという動きも現れている。若者達が戦争や命について、体験を通して考え、周囲の若者達にも伝えていこうという取り組みだ。この夏、遺骨が返還される遺族と、ガダルカナル島で遺骨収集を行う若者の動きを追い、戦争体験者や遺族の高齢化が進む中で戦争の記憶をどう受け継いでいったらよいのか、考えてゆく。(NO.2279)
(text from NHK site)

ノイズなし[GP-1133]
NHK総合 26min 2006-08-02 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)





●クローズアップ現代 「残留放射線の脅威」 〜“第3の被爆”を追う〜

被爆から61年。原爆の新たな影響を示す調査結果が発表された。5万人を超える「入市被爆者」を調査したところ、白血病の発症率が異常に高いことがわかったのだ。直接被爆せずに爆心地近くへ入った「入市被爆者」は、これまで被爆量は少ないとされてきた。それがなぜ、放射線の影響を示す痕跡が浮かび上がったのか。最新の研究で、残留放射線を出す土壌から埃や煤が大気中に舞い上がり、長時間皮膚についたり体内に取り込まれたりすることで影響を及ぼすことがわかってきた。さらにわずかな量の放射線でも、放射線を浴びていない周囲の細胞の染色体を傷つけることがわかり、長期的にはがんへとつながる可能性も報告されている。60年以上経って新たに明らかになってきた原爆の放射線の恐ろしさに迫る。(NO.2280)
(text from NHK site)

ノイズなし [GP-1209]
NHK総合 26min 2006-08-03 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)





●クローズアップ現代 「人身取引はなくせるか」 〜強まるフィリピンパブ規制〜

外国人女性を、騙したり脅すなどして入国させ、売春や強制労働をさせる、人身取引。日本は「人身取引を放置している」と国際社会から厳しい批判を浴び、対策を急いでいる。中でも人身取引の温床として、規制強化の対象としたのがフィリピンパブだ。従来、こうした店に勤めるホステスの多くは「興行ビザ」で入国してきたが、政府はその発給を厳格化した。しかし、規制をかいくぐり、偽装結婚や短期ビザなどによって不法入国させる事件が後を絶たない。また、不法入国であるがゆえに、女性たちの被害も深刻化。摘発を恐れるブローカーがこれまで以上に支配を強めるため、心と体に深い傷を受けながら、助けを求めることもできないケースが相次いでいる。番組では、被害者やブローカーへのインタビューなどを通じ、悪質化する人身取引の実態をリポート。長年、人身取引を放置してきた日本のツケの重さと解決の難しさを考える。(NO.2281)
(text from NHK site)

ノイズなし [GP-1223]
NHK総合 26min 2006-08-21 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)





●クローズアップ現代 「海を渡る蝶“アサギマダラ”」

春、南西諸島で生まれた蝶が、初夏には本州に渡り秋に再び南西諸島に戻る。"アサギマダラ"と呼ばれる蝶は渡り鳥のように毎年、2千キロもの距離を移動しながら生息している。この蝶の生態を解明したのは、全国に数千人いる蝶の愛好家たち。捕らえた蝶の羽にマジックで捕獲場所と日付を書いて放し、別の地域で再捕獲した人がインターネットの掲示板にその情報を載せる事で判明した。今、愛好家のネットワークは国境を越え、蝶が台湾にも渡る事も分かっている。か細く非力な蝶が、どうやって海を渡るのか。また、これまで津軽海峡を越える事がなかった蝶が近年、北海道やサハリンで目撃されるようになったのは何故か。市民調査が明らかにしたアサギマダラの生態。そのロマンと謎に迫る。(NO.2282)
(text from NHK site)

ノイズなし [GP-1223]
NHK総合 26min 2006-08-22 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)





●クローズアップ現代 「オシムからのメッセージ」

2010年、W杯南アフリカ大会を目指して始動したサッカー日本代表、オシム監督。今月、その将来を占う代表戦が2試合行われた。これまで不動の代表メンバーだった選手をはずし、走れる選手を選考するなど、早くも独自のサッカー哲学が発揮されつつある。難解な練習方法、急なスケジュール変更、これまでの代表監督にはないやり方が周囲にとまどいを与えている。過去のしがらみにとらわれず、批判をおそれない強力なリーダーシップ。そして選手たちを鼓舞する巧みな話法。オシム監督が意図するものはいったい何なのか、日本サッカーをどう変えようとしているのか、オシム監督のインタビュー、代表コーチ経験者や、今回の代表選手の証言、そして祖国分裂という過酷な体験などから多角的にひもとく。(NO.2284)
(text from NHK site)

ノイズなし [GP-1229]
NHK総合 26min 2006-08-24 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)





●クローズアップ現代 「地球温暖化防止」 〜“排出権”を開拓せよ〜

先進国にCO2などの温室効果ガスの削減義務を課した京都議定書の実施期間が迫る中、世界第2の排出国・中国で温暖化防止プロジェクトを実施し、自国の「排出権」として計上しようという日欧企業の動きが活発化している。エネルギー確保に悩む中国も、先進国の最先端の省エネ・環境技術を得て経済成長を持続させようと、国をあげて排出権を生み出す方針を掲げている。しかし、中小企業の生産現場に先端技術を導入することは難しく、生産拡大が至上命題だった現場に「環境意識」を持ち込むこと自体に無理があるなど、中国で排出権を生み出すのは容易ではない。中国一の炭鉱地帯山西省で、古い体質の企業相手に「排出権」を生もうと苦闘する省政府の担当者、日本企業の模索を通し、京都議定書の目標実現への課題を探る。(NO.2285)
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 26min 2006-08-28 Air check by Sony DVD Recorder RDR-GX7(LP)
Copy by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo





●クローズアップ現代 「さよなら冥王星」 〜太陽系の新しい姿〜

水金地火木土天海冥、太陽系の惑星は9つという「常識」が動こうとしている。8月24日、チェコ・プラハでのIAU(国際天文学連合)の総会で、「惑星」の定義が採択され、冥王星が惑星から格下げとなった。今になって惑星の定義を見直すことになった背景には、観測技術の発達によって太陽系の外側に、これまで考えられていたよりも遙かに多くの天体がまだまだ存在することが分かって来たことがある。そのためIAUは、これまで厳密なものがなかった「惑星」の定義を新たに定めることにしたのである。太陽系の遙か遠くを回る新天体「2003UB313」の発見など太陽系探査の最先端を取材、今、劇的に書き換えられようとしている太陽系の新たな姿に迫る。(NO.2288)
(text from NHK site)

ノイズなし??
NHK総合 26min 2006-08-31 Air check by Sony DVD Recorder RDR-GX7(LP)
Copy by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo





●クローズアップ現代 「変わらない“オウム”」

オウム真理教の麻原彰晃、本名・松本智津夫被告の死刑が近く確定する可能性が出ている。それを前にNHKは、名前を変えて今も活動を続ける教団「アーレフ」の内部に取材に入った。上祐史浩代表は「事件を反省している」と語り、"脱・麻原"の取り組みを強調。ある信者は「事件と向き合いたい」と、脱会した実行犯と手紙のやりとりを続ける。しかし取材からは、松本被告の存在を完全に断ち切れないまま、教団にとどまる信者達の姿が見えてきた。依然として松本被告を神として崇拝し、事件を正当化する信者もいる。被害者や遺族に謝罪や賠償もきちんと行わないまま、変化をアピールする"オウム"。その実態に迫る。(NO.2294)
(text from NHK site)

ノイズなし[GP-1117]
NHK総合 26min 2006-09-13 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)





●クローズアップ現代 「倒れても 娘を取り戻すまで」 〜広がる横田夫妻の思い〜

北朝鮮が拉致を認めた日朝首脳会談から今月17日で4年。娘の救出を訴え続けた横田めぐみさんの両親、滋さんと早紀江さんはともに70歳を超えた。滋さんは去年末、病気で長期入院を余儀なくされた。早紀江さんも長年の活動の疲労が重なり、体の不調を感じることが多くなった。「拉致問題は残された時間との戦いだ」。横田夫妻は今、同じマンションの住民たちの協力を得て、写真展を開いている。大切にしまってきた家族写真を公開することで、拉致の残酷さを訴え、事態を少しでも前に進めたいという決断だった。写真展は各地に広がり、15万人が会場を訪れた。番組では命を削って活動を続ける横田夫妻の日々を見つめる。(NO.2295)
(text from NHK site)

ノイズなし[GP-1098]
NHK総合 26min 2006-09-14 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)

> 横田めぐみさんの父、滋さん死去 初代家族会代表 2020年6月5日18:49配信 産経新聞
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
昭和52年11月に北朝鮮に拉致された横田めぐみさん(55)=拉致当時(13)=の父で、拉致被害者家族会の前代表、横田滋(よこた・しげる)さんが5日午後、老衰のため川崎市内の病院で死去した。87歳。平成9年2月、めぐみさんが北朝鮮に拉致された疑いが産経新聞などで報じられ、国会でも取り上げられると翌3月、日本各地の被害者家族とともに家族会を結成し代表に就任。妻の早紀江さん(84)と全国1300カ所以上で講演し被害者奪還を訴える署名活動などにも尽力、救出運動の象徴的存在になった。19年9月に胆嚢(たんのう)の摘出手術を受け、体調不良や高齢による体力面の不安から同11月に家族会代表を退任。その後も、早紀江さんらとともに救出活動に積極的に取り組んでいたが、自身のけがや、体調不良から講演などは減少していた。30年4月にはパーキンソン症候群のため入院し、リハビリに取り組んでいた。徳島県で生まれ、北海道で育った。昭和39年10月、早紀江さんとの間に長女のめぐみさんが誕生した。日本銀行新潟支店に赴任していた52年11月15日、中学1年だっためぐみさんが帰宅途中に失踪。約20年後の平成9年1月、亡命した北朝鮮工作員の証言などから、北朝鮮による拉致が確実視されるようになった。北朝鮮は14年9月の日朝首脳会談でめぐみさんの安否について「死亡」と説明したが提供資料などには嘘や矛盾が数多く発覚。16年に「遺骨」として提供してきた骨も、DNA型鑑定で別人のものと判明し、日本政府は北朝鮮に被害者の帰国を求め続けている。





●クローズアップ現代 「100歳の肖像」 〜老いをどう生きるか〜

今世界一の長寿国日本。全国に100歳以上のお年寄りは2万5000人以上存在する。 北九州市八幡に、敬老の日に合わせて、その年に百歳を迎えるお年寄りの記念写真をボランティアで撮影し、贈呈を続けている写真館がある。主人の大貝幸史さん(57)は、父の代から市内に住む100歳のお年寄りを30年以上、撮影し続けてきた。今年も55人の100歳がカメラの前に立った。90歳を過ぎるまで、現役の町医者として地域の医療を支え続けた人、戦時中に夫を失って以来、女手一つで子どもを育て、今はリハビリに励む人、認知症が進む中、記念撮影を心の支えに生きる母とその娘・・・。100歳の肖像写真をもとに、今なお、心豊かに生きるお年寄りとその家族の日々を追い、老いを生きることの意味を考える。(NO.2296)
(text from NHK site)

ノイズなし[GP-1117]
NHK総合 26min 2006-09-19 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)





●クローズアップ現代 「“家庭回帰”する父親たち」

小学生の子どもを持つ親をターゲットにした「キッズ雑誌」が人気を集めている。発行部数は合わせてこの一年で約300万部。子どもによる事件や不登校、ニートの問題など子どもを巡る問題が増える中、30代の団塊ジュニアの世代を中心に起きている父親の「家庭回帰」現象が背景にある。しかし、残業や子どもの通塾などですれ違い、顔を合わせる時間さえ満足にとれない父子が少なくない。こうした中、帰宅後や休日に「おやじの会」の活動に参加するなど、仕事はこれまで通り続けながら、子どもと過ごす時間を捻出しようと努力する父親が増えている。父親の役割をどう果たせばよいのか、仕事と家庭の両立をどう図るのか、模索する父親の苦闘を追う。(NO.2298)
(text from NHK site)

ノイズなし[GP-1099]
NHK総合 26min 2006-09-21 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)





●クローズアップ現代 「飲酒運転を撲滅できるか」

3人の幼い子供が死亡した福岡の飲酒運転事故、容疑者は「危険運転致死傷罪」で起訴された。去年の飲酒運転による死亡事故707件のうち「危険運転致死罪」が適用されたのは10%にも満たない。「正常な運転が困難な状態」だったことの証明の難しさが障害となってきたからだ。後を絶たない飲酒運転。飲食店や同乗者など周囲の目で監視する取り組みが始まっている。宮城県では、飲食店がドライバーから鍵を預かり飲酒に目を光らすことにした。しかし任意での協力には限界もある。そこで強制力を伴った全国で初めての条例の制定を目指している。飲酒運転をどう防ぐか、問われる社会の責任を見つめる。(NO.2299)
(text from NHK site)

ノイズなし[GP-1139]
NHK総合 26min 2006-09-25 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)





●クローズアップ現代 「竜巻が街を襲う」 〜被害は防げるか〜

九州を直撃した、大型の台風13号。今月17日、宮崎県延岡市で竜巻が発生し、死傷者100人以上、JR日豊線では特急電車が横転するなど、大きな被害が出た。直後から専門家が現地調査に入り、竜巻が引き起こした「被害の連鎖」の実態が明らかになってきた。また、最近の研究で発生メカニズムの解明が進み、日本各地で「知られざる竜巻」が起きている可能性も浮かび上がってきた。現地での竜巻の被害調査と最新研究を中心に、被害拡大の実態とその対策を探る。(NO.2300)
(text from NHK site)

ノイズなし[GP-1139]
NHK総合 26min 2006-09-27 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)





●クローズアップ現代 「日本の翼は再び飛び立つのか」 〜消えゆく国産旅客機 YS−11〜

今月末、唯一の国産旅客機YS−11が国内の全ての路線から姿を消す。YS−11は昭和30年代に開発されたものの、販売に苦しみ多額の赤字を抱えたため製造が中止。その後、日本の航空産業は長い間、海外メーカーの下請けに近い立場におかれてきた。今、国は、その経験を踏まえた上で、40年ぶりとなる国産旅客機の開発を推し進めている。あらゆる産業で、中・韓の激しい追い上げを受ける中、国際競争力を持つ戦略分野を開拓しようという狙いからだ。新型機は、軽量で耐久性がある複合材を用い、燃費を向上させることで、世界市場への参入を目指すが、熾烈な競争に打ち勝てるかどうかは不透明。日本の翼は復活するのか、現状と課題を追う。(NO.2301)
(text from NHK site)

ノイズなし[GP-1142]
NHK総合 26min 2006-09-28 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)





●クローズアップ現代 シリーズ 沸騰アジアを行く [1] 「インド“人材大国”の挑戦」

巨大な人口を抱え、急成長を続ける中国とインド。グローバル化の新たな主役となった両国を、国谷キャスターが訪ね、成長の戦略を握るキーパーソンにインタビューするシリーズ。第一回は、IT産業を軸に年8%の成長を続けるインド。低コストの頭脳労働者を武器に「米国の下請け」から始まったIT産業は、今や「世界の研究開発拠点」へと飛躍を遂げつつある。一方で、一日一ドル以下で生活する貧困層がいまだ3割を占め、国全体の底上げが急務となる中、政府は、多くの雇用を生む製造業を育成しようと経済特区の設立を進めている。「インドのIT王」と呼ばれるウィプロ社のプレムジ会長と、経済政策の責任者・ナート商工大臣に、更なる成長を狙うインドの戦略を聞く。(NO.2302)
(text from NHK site)

ノイズなし[GP-1124]
NHK総合 26min 2006-10-02 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)





●クローズアップ現代 シリーズ 沸騰アジアを行く [2] 「中国 "創新型国家"への道」 〜薄熙来商務相にきく〜

「世界の工場」と呼ばれ、外国からの投資と安価な製品の輸出によって、急成長してきた中国経済。しかし今、貿易黒字の増大で欧米との摩擦が高まり、過剰な投資による経済の過熱が懸念されるなど成長のひずみが指摘されている。こうした中、中国は、今年始まった第11次5ヵ年計画で、「創新型国家」への転換を宣言。量の拡大から質を伴う成長へ変えるために、製造業などでの"自国ブランド"の開発に乗り出した。また、技術力をつけた企業による海外の先端企業の買収も活発化してきた。グローバル経済の中で、中国は世界とどう向き合っていくのか。そして、日本との関係をどう改善し、経済の連携を拡大させるのか。国谷キャスターによるインタビューシリーズ第二回は、中国の対外経済政策のリーダー、薄熙来(はくきらい)商務相に聞く。
(NO.2303)
(text from NHK site)

ノイズなし[GP-1124]
NHK総合 26min 2006-10-03 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)





●クローズアップ現代 「北朝鮮 “核実験”の衝撃」

地下核実験の実施を発表した北朝鮮。拡散する核の脅威に、国際社会はどう向き合えばいいのか。
“核実験”をめぐる各国の最新の動きと、北朝鮮の真意に迫る。(NO.2306)
(text from NHK site)

ノイズなし[GP-1142]
NHK総合 26min 2006-10-10 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)





●クローズアップ現代 「岐路に立つ同和行政」

被差別部落の暮らしを改善するために行われてきた「同和行政」が、今、大きな曲がり角に立っている。大阪市は、10月上旬にも同和関連事業の抜本的な見直し案を発表する。土地の不正使用の是正や優遇事業の廃止、さらに同和施設からの職員を引き揚げという大胆な内容だ。見直しのきっかけは、今年5月に発覚した部落解放同盟支部長による横領事件。大阪市は、差別撤廃を主張する支部長に反論の言葉を失い、不正な事業を続けてきていた。大阪市のこうした事なかれ主義が、利権と不正を生み出していたことが明るみになり、ついに改革に乗り出したのだ。しかし、大阪市の見直し案に対し、同和地区では波紋が広がっている。「施設は必要だ」と不安の声が広がる一方、部落解放同盟は、組織浄化を図ることで一方的な見直しを避けたい構えだ。大阪市の「同和行政」見直しの背景と、波紋が広がる同和地区の動きを追う。(NO.2309)
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 26min 2006-10-16 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) ---> D 0872





●クローズアップ現代 「“防ぎえた死”をなくせ」 〜救急医療 最前線〜

救急病院に運ばれて死亡した患者のうち5人に1人は、「防ぎ得た死」だったことが、千葉県で行われた調査で明らかになった。その大部分は搬送された直後の診断の遅れや処置の過ちなど「初期診療」のミスが原因だった。背景には日本の救急医療体制の立ち遅れがある。救急のノウハウを持たない内科や耳鼻科などの医師が当直する体制をとっているため、損傷の見逃しや処置の優先順位を間違うケースが少なくない。こうした中、救急患者が搬送される度に各科の医師が集まって治療にあたる「外傷チーム」を設置したり、救急専門医を24時間専従で対応する「北米型」のシステムを導入するなどの取り組みが始まっている。しかし、深刻な医師不足の中、一部の医師のやる気に依存しているのが現状でこうした取り組みを行っている病院はごくわずかだ。「防ぎ得た死」をどう減らすか、救急医療の最前線を追う。(NO.2311)
(text from NHK site)

ノイズなし[GP-1133]
NHK総合 26min 2006-10-18 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)





●クローズアップ現代 「介護の人材が逃げていく」 〜誰が老後を支えるか〜

超高齢社会に突入した日本。それを支える介護の現場が深刻な人手不足に見舞われている。厚労省の試算では、今後5年間で50万人の増員が必要な介護職員。しかし景気回復の中、介護職の求職者数は2003年をピークに3割以上も減少。新たに仕事に就いた人も、安い賃金に将来の展望が描けず、5人に1人が1年以内に辞めていく。番組では、担い手として期待される若い介護職員が次々と職場を去る施設の現状、そしてその間隙を縫うように進出を始めた在日フィリピン人ヘルパーの養成現場などを取材。低賃金の背景にある介護保険制度の構造的な問題も探りながら、私たちの老後を支える介護の現場をどう立て直していけばいいのか考える。(NO.2312)
(text from NHK site)

ノイズなし(BS2での同日再放送)>>>録画忘れ
NHK総合 26min 2006-10-19 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)





●クローズアップ現代 「放置される土壌汚染」 〜対策法3年・浮かび上がる課題〜

今、全国で操業を止めた中小企業の工場が、無人のまま放置されるケースが相次いでいる。住宅街に突然出現した廃工場は、治安の悪化や将来の街作りにも影響を及ぼしかねない。背景にあるのは、3年前に施行された「土壌汚染対策法」。土地の所有者に対し、工場の廃業・移転時に土壌汚染の調査と、浄化などの対策を義務づけたため、費用を捻出できない中小企業が工場を廃止して放置し始めたのだ。東京都だけでもこの3年間で、放置された工場は60件以上。こうした土地は周辺一帯の地価を下落させる上に、地下水を経由して汚染が拡大する恐れもある。また、土壌汚染の調査方法を巡る問題も明らかになってきた。調査方法に明確な基準がないため、一度「問題なし」とされた土地が後日、別の調査会社によって「汚染あり」と判断される例も発生している。土壌汚染対策法施行から3年、浮き彫りとなってきた課題を検証する。(NO.2314)
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 26min 2006-10-24 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->D 0063





●クローズアップ現代 「“臓器売買”揺れる移植医療」

今月1日愛媛県で、生体腎移植をめぐり"臓器売買"が行われたとして2人が逮捕された。患者の内縁の妻が、知人を「自分の妹」と偽って臓器を提供させ、現金や車を渡していた。病院側は「自己申告を信じるしかなかった」としているが、医師による本人確認が十分に行われず、チェック体制も甘かったなど様々な問題が指摘されている。事件の背景には、慢性的な提供者不足のほか、移植のルールが学会の指針でしか定められておらず、病院や医師のモラルに委ねられている現状がある。臓器売買はどのように行われたのか、関係者へのインタビューなどから明らかにするとともに、国内の移植医療の現場を取材。臓器売買は防げるのか、どのような課題があるのかを検証する。(NO.2315)
(text from NHK site)

ノイズなし [GP-1161]
NHK総合 26min 2006-10-25 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)





●クローズアップ現代 「町工場を廃業から救え」 〜深刻化する後継者不足〜

日本のものづくりを下支えしてきた町工場などの中小企業。ところが景気が回復する一方で、事業不振ではない中小企業が廃業するケースが目立つようになってきた。原因は「後継者難」。1年間に7万社が後継者不足から廃業に追い込まれていると見られている。経営者たちの平均年齢は58.5歳。今後ますますこの問題が深刻になり、日本の国際競争力を支えてきた技術の継承にも大きな影響が出ると国や産業界は危機感を高めている。こうした中、去年、中小企業庁などは事業承継協議会を発足。今年から、後継者探し・育成、そしてM&Aなど、体制づくりを本格化させている。また、金融機関などでは中小企業の事業承継コンサルティングをビジネスチャンスとみる動きも出ている。「日本経済の足腰」中小企業を次世代にいかに引き継いでゆけるか、その行方をさぐる。(NO.2316)
(text from NHK site)

ノイズなし [GP-1161]
NHK総合 26min 2006-10-26 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)





●クローズアップ現代 シリーズ・雇用 “いざなぎ超え”とはいうけれど 第1回 「新卒採用ラッシュの陰で」

戦後最長なのに実感がわかない「いざなぎ超え景気」。雇用の現場を見ることでその実情に迫る2回シリーズ。1回目は、景気回復で始まった企業の新規採用ラッシュで広がる、大都市と地方の格差について。ことし東京・名古屋などでは早くも「採ろうにも人がいない」状況になっている。長い採用の手控えで必要な正社員も手薄という企業が一気に新卒者の採用に走っているからだ。欲しい人材を地方の大学や高校に求める動きも加熱。結果、ただでさえ大都市との格差に苦しむ地方が、必要最小限の人材さえ確保できず、景気回復に乗り遅れかねない事態が見られる。景気回復にもかかわらず広がっている、地域間の格差の実情を追う。(NO.2317)
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 26min 2006-10-30 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->D 0284





●クローズアップ現代 シリーズ・雇用 “いざなぎ超え”とはいうけれど 第2回 「オレたちにも“景気”を」

戦後最長なのに実感がわかない「いざなぎ超え景気」の実情を見る2回目は、「就職氷河期」と呼ばれる若者などの今を追う。卒業時就職先が見つからず、やむなく非正規雇用で働く若者たちは、景気がよくなってもその恩恵が回ってこない。正規雇用に変えてもらえる目途はなく、賃金も据え置き。年収300万円以下の生活を続けている。そんな待遇に耐えかね、街頭デモや労働争議を始める若者が増えている。非正規雇用が戦力の大半を占める職場では、景気回復後もたえまなく続く経費節減、効率化の圧力に耐えられない「正社員」の反発の声も高まっている。雇用の効率化を続けることで成長しようとする今の企業の構造を、現場の声から浮かび上がらせる。(NO.2318)
(text from NHK site)

ノイズなし??>>>録画したか不明
NHK総合 26min 2006-10-31 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)





●クローズアップ現代 「届かなかった事故情報」 〜どう守る 消費者の安全〜

21人の死者を出した瞬間湯沸かし器事故など、去年から今年にかけ、生活に身近な製品の事故が相次ぎ、大きな問題になっている。昨年度、国に報告された製品事故は2413件、過去最多だった。製品事故に共通しているのが事故の情報が生かされることなく、その後も同様の事故が引き起こされること。3月におきた幼児が指9本をシュレッダーで切断した事故の場合も、その情報を関係機関が生かせず、第二第三の事故が起きた。事態を重く見た経産省は、企業に死亡などの重大事故情報の報告を義務づける法律の改正案を今国会に提出している。番組では、情報の遅れがその後の事故を招いたシュレッダー事故のケースを取材。事故情報の取り扱いに戸惑う企業の模索も交え、多発する製品事故を防ぐために、国・企業・消費者が何をすべきか考えていく。(NO.2319)
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 26min 2006-11-01 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->D 0984





●クローズアップ現代 「工場移転」 〜企業城下町に異変〜

9月20日、本田技研工業がオートバイの工場を創業の地・浜松市から熊本に移転することを発表した。スズキやヤマハ、河合楽器なども移転を決定しており、市は対応に追われている。いま日本各地で工場の再編が起きている。背景には日本の工場を「マザー工場」にしようという企業の戦略がある。新たな製造技術を開発する拠点として位置づけ、編み出したノウハウを海外の工場へ一気にコピー。すばやく生産できる体制を作り、世界の市場で勝ち抜こうというのだ。一方、危機に直面しながらも「スピード試作」や「人材育成」を看板に掲げ復活しつつある企業城下町もある。工場再編とその波に翻弄される企業城下町の姿を取材し、「もの作り・日本」の今後を問う。(NO.2320)
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 26min 2006-11-02 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->D 0342





●クローズアップ現代 「なぜ介護の現場で虐待が」

認知症の高齢者が急増する中、その症状を緩和すると期待される「ユニットケア」。去年からこのユニットケアを行う施設で虐待が続いている。ユニットケアでは介護職員の都合を優先した画一的なケアへの反省から、入居者一人一人に即した個別のケアを行う。しかし国が介護報酬の引き上げを見送るなか、ケアの増大に追いつかない職員の数、職員教育の不足が問題となっている。ユニットケアを行う施設の介護職員の8割に強いストレスがあり、それが虐待やバーンアウト(燃え尽き症候群)につながる危険性をはらんでいると専門家は指摘する。千葉の特養ホームで起きた虐待の背景を探り、どうすれば介護職員の疲弊を防げるのか、その取り組みを追う。(NO.2322)
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 26min 2006-11-07 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->D 0492





●クローズアップ現代 「どうする 若者の“日本語力”」

若者の日本語の能力の低下が大きな問題になっている。大学生の語い力を調べた調査によれば5人に1人が中学生レベルだったのだ。こうした日本語の力の低下に携帯電話やパソコンの使用が影響を与えていることが様々な研究で明らかになってきた。語彙力のない学生ほど携帯メールをよく使う傾向にあり、デジタル機器ばかり使っていると脳は部分的にしか動かず様々な部位の連携が必要な読み書きの力が養われない可能性があることがわかってきたのだ。企業の中には手書きや音読などのアナログ的手法を社員に徹底し、日本語の力を取り戻そうと動き始めたところも出てきた。日本語の能力の低下の実態と背景、そして対策を考える。(NO.2323)
(text from NHK site)

ノイズなし??>>>録画失敗
NHK総合 26min 2006-11-08 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)





●クローズアップ現代 「外国人旅行者を狙え」 〜変わる日本の観光〜

日本を訪れる外国人旅行者が過去最高の673万人を記録。国内客の減少に苦しむ観光地では外国人客争奪戦が激しさを増している。観光立国を目指す日本、その課題を追う。(NO.2324)
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 26min 2006-11-09 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->E 0223





●クローズアップ現代 「輝いて 悩んで」 〜“均等法第1世代”の20年〜

男女雇用機会均等法の施行から20年。男性と対等に働く総合職として就職し、"日本の新しい女性像の開拓者"として、時には男性以上に働き続けてきた"均等法第一世代"の女性たち。彼女たちの中には、20年経った今、管理職として男性の部下を多数抱え会社を切り盛りしている人も少なくない。一方で、"トップランナー"として走り続ける生き方に違和感を感じ、働く事とは何か、改めて問い直している女性たちもいる。また、40歳前後に差し掛かり、子どもを産むことができるリミットを迎える中、子ども産むのか産まないのか、重い選択に直面している女性たちもいる。新しい女性像を切り開いてきた"均等法第一世代"の女性たちは、何を得て、何を失ったのか、この20年の歩みを通して日本女性の生き方を見つめていく。(NO.2325)
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 26min 2006-11-13 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->C 0046


●テレマップ 「出会い ふれあい NHK」 〜ラッカ星人の秘密〜

NHK千葉放送局

ノイズなし
NHK総合 2min 2006-11-13 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)





●クローズアップ現代 「76歳・映画にかける」 〜クリント・イーストウッド監督に聞く〜

アカデミー賞監督、クリント・イーストウッド。彼が今年世に送り出す映画が話題を集めている。太平洋の激戦地、硫黄島を舞台に、日米双方の視点から兵士たちの心を見つめる2作品だ。アメリカ側から描く作品は、硫黄島に星条旗を打ち立てる有名な被写体となった若者たちが、政治家により英雄に祭り上げられ宣伝に利用されたことで傷ついていく実話に基づいている。また日本側の作品では、軍を率いた栗林中将が家族に宛てた手紙を元に、日本人の家族愛と祖国愛を描いている。俳優としてキャリアを積んだ後に、いまや世界的な名監督となったクリント・イーストウッド監督。いまのアメリカをどう見つめているのか、映画にかける衰えぬ情熱はどこから来るのか。国谷キャスターがインタビューで聞く。(NO.2328)
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 26min 2006-11-16 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->C 0386





●クローズアップ現代 「あなたは払いますか?新しい税」

全国の自治体で地域の特色を反映した新しい税の導入や検討が進んでいる。多治見市「廃棄物埋め立て税」、太宰府市「歴史と文化の環境税」、秋田県「子育て新税」・・・。地方分権一括法の成立で、地方自治体の課税自主権が強化されたことがきっかけだ。最も広く普及しているのが、全国19自治体で導入が決まっている「森林環境税」、荒廃した森林や水源を守るため、地域住民から広く薄く、税金を集め、環境保全の財源に充てようというものである。しかし、新税の導入にあたっては、受益者が特定しにくい分野で誰がコストを負担すべきなのか、という根本的な問題に行き着く。森林環境税の場合でも、水源地域の住民と都市部住民の温度差をどう埋めるのか、などの問題に直面している。森林環境税を全国に先駆けて導入した高知県や、百万都市を抱える神奈川県のケースなどを中心に、地方自治体が独自の新税をどう集め、どのように使うのか、住民参加と負担のあり方について検証する。(NO.2329)
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 26min 2006-11-20 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->C 0689


●テレマップ 「出会い ふれあい NHK」 〜大学生とFM番組づくり〜

「札幌放送局アナウンサー・中山準之助」 アナウンス後はディレクターに変身

ノイズなし
NHK総合 2min 2006-11-20 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->C 0911





●クローズアップ現代 「隠される“労災”」 〜製造業の現場で何が〜

今、製造業の現場で「労災隠し」や「労災とばし」などのトラブルが多発している。三重県にある大手電機メーカーの工場で起きた請負会社社員の転落事故。ところが、労災の申請書類には、全く別の場所で事故にあったという虚偽記載がされていた。こうした「労災とばし」や「労災隠し」で送検された件数は、厚生労働省によれば10年前のほぼ倍。急増の背景には、製造現場に広がった派遣や請負といった雇用形態がある。派遣会社が大手メーカーとの関係悪化を恐れて労災を隠すケースや、コスト削減のため労災保険そのものに加入していないケースも多い。さらには、労働者を個人事業主として契約し、労災などのコストを肩代わりさせる「個人請負」も増加。安全に関する責任が、大手から派遣会社へ、さらには個人へと押しつけられていく構図となっている。景気回復の陰で多発する、労災トラブルの実態と背景に迫る。(NO.2330)
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 26min 2006-11-21 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->C 0173





●クローズアップ現代 「地域の学校が消えていく?」 〜学校選択制の波紋〜

公立小中学校の学力を向上させ、活性化しようと始まった学校選択制度。東京都内では19区7市、全国でも200を超える地区で導入が進んでいる。特色ある学校づくりが進む一方で、今様々な問題も表面化している。人気校と不人気校の選別が進み、不人気校では生徒数が大幅に減少。小規模化した結果、統廃合を余儀なくされる学校も出てきており、地域社会の中で、学校が失われることで、治安の悪化や活力の低下などを懸念する声も上がっている。番組では、学校選択制が導入されて6年たった今、学校や地域で何が起きているのか、その現状と課題を追う。(NO.2331)佐藤学さん(東京大学大学院教授)
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 26min 2006-11-22 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) ---> D 0022





●クローズアップ現代 「バスが燃える」 〜検証・相次ぐ高速バス火災〜

年々利用者が増え続ける高速バス。その陰で走行中の高速バスが突然火を噴く事故が相次いでいる。乗客が逃げ遅れていたら惨事になっていたと見られる事故も少なくない。なぜバスが燃えるのか。今回、NHK広島局では国に情報公開請求を行い、平成15年以降に全国で起きたすべてのバス火災の事故報告書を入手し、原因を探った。火災を起こしたバスの中には走行距離が100万キロを超える古いバスが何台もあった。整備不良という原因も浮かび上がってきた。そして、その背景には、平成12年以降の規制緩和で過当競争が起こり、バス業界が経費節減のため整備に十分なコストをかけていないという現実があることも明らかになってきた。急増する高速バス火災を独自の取材で徹底検証し、背景にある危険な実態を浮き彫りにする。(NO.2332)
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 26min 2006-11-27 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->C 0271





●クローズアップ現代 「松井秀喜 復活への125日」(NO.2333)

ノイズなし
NHK総合 26min 2006-11-28 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->C 0535





●クローズアップ現代 「歪められた外国人研修制度」

日本のもの作りを学んでもらおうと平成5年から国が始めた「外国人研修・技能実習制度」が今大きく揺れている。「技術移転」という本来の趣旨から離れて、中小企業が研修生らを不当に安い労働力として利用しているケースが広がっているのだ。実習生が法律で定められた最低賃金を大きく下回る時給で働かされるなどの不正行為も今年に入って200件を超え、過去最悪となっている。さらに取材からは、研修生を企業に斡旋して利益を得る日本人の存在も明らかになってきた。番組では、「外国人単純労働者は受け入れない」という国の方針の裏で、研修・実習制度が労働力確保の手段として使われている実態を伝える。(NO.2334)
(text from NHK site)

ノイズなし(BS2での同日再放送)
NHK総合 26min 2006-11-29 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->D 0908





●クローズアップ現代 「急増する 働き盛りの“うつ病”」

(NO.2335)

ノイズなし
NHK総合 26min 2006-12-03? Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->D 0977





●クローズアップ現代 「見えない“いじめ”」 〜子どもとどう向き合うか〜

相次いだいじめ自殺を受け、いま各地の教育委員会や学校で様々な実態調査・聞き取りが始まっている。その結果、いじめる側といじめられる側の「入れ替わり」が頻繁に起きたり、ネットを使った組織的な集中攻撃が行われるなど、いじめがより見えづらくなっている実態が浮かび上がった。こうした中で一部の学校では、子供の変化を素早くとらえ、教師間で情報を共有化していじめを防ごうと、独自のアンケートやイントラネットを使った新しい対策を行っている。効果を上げているとの評価がある反面、子供をとらえきれているのか教師達の不安は消えない。調査結果や専門家の研究、教師と子供の証言などから「見えないいじめ」の姿を明らかにするとともに、模索する学校現場の実態を伝える。(NO.2336)
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 26min 2006-12-04 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->D 0356





●クローズアップ現代 「誰かとおしゃべりしてますか」 〜広がる“傾聴ボランティア”〜

ただひたすら相手の話を聞くという不思議なボランティアが急増している。対象は主に高齢者や中高年。ご近所付き合いや家族のあり方が変容し、買い物もスーパーかコンビニ、「誰とも喋らない生活」を送る人たちだ。千葉県船橋市が単身高齢者及び高齢者のみの世帯を対象に調べたところ、1ヶ月に会話する機会が1回以下という人が4500人、全体の1割を越えていた。こうした中、各地の自治体は、今、一斉に傾聴ボランティア養成にのりだしている。なぜお喋りが少なくなったのか?お喋りでどれだけ人は癒されるのか?否定せず、アドバイスせず、ただ聞くだけのボランティアが必要とされる背景にある、現代社会の孤独をさぐる。(NO.2337)
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 26min 2006-12-05 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->D 0821





●クローズアップ現代 「保険金不払いはこうして行われた」

10月末、損保各社による「第3分野」といわれる医療保険などの大量不払いが公表された。その数、大手5社で4635件。加入の条件を正しく伝えず契約したり、保険金を払うかどうかの審査で関係のない過去の病歴を理由に拒否したりといった実態が明らかになった。なぜ不払いはふくれあがったのか。背景にあると指摘されているのが、新分野解禁で各社が加速させた顧客獲得合戦。自動車保険が頭打ちの状況で、外資、生保との競争の中過大な目標が設定され、無理な利益追求が行われた。再発防止の取り組みを始めた大手損害保険会社の内部取材など、関係者への取材から、なぜ大量不払いが起きたのか、今改革のために何が必要か見せていく。(NO.2338)
(text from NHK site)

ノイズなし??
NHK総合 26min 2006-12-06 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)





●クローズアップ現代 シリーズ“談合列島” 第1回 「暴かれた知事の素顔」

全国で談合事件の摘発が相次いでいる。公共工事が減少していることに加え、脱談合の動きが大手ゼネコンからも出ている中で、談合体質の残る業者の間できしみが生じている事が背景にある。シリーズ"談合列島"1回目は、宮崎県と和歌山県を舞台に、官製談合の構図を浮き彫りにする。(NO.2340)
(text from NHK site)

ノイズなし [GP-1204]
NHK総合 26min 2006-12-11 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)





●クローズアップ現代 シリーズ“談合列島” 第2回 「崩れ始めた“談合社会”」

シリーズ“談合列島”、2回目は、脱談合が進みつつある業界の実態に迫る。公共事業の大幅な削減や談合を規制する制度改正が進む中、地方では、従来型の談合では共倒れになると業者が対立。"談合破り"とそれに対する報復が繰り広げられるなどの異変が起きている。一方大手ゼネコンや機械メーカーは、独占禁止法改正による罰則強化をきっかけに"脱談合"を宣言。その結果、入札の現場では自由競争が促進されたが、予定価格の60%を切るような「叩き合い」が起き、業者は悲鳴を上げている。公共工事の健全な受注をどう行うのか、崩れゆく談合の現場を通して考えていく。(NO.2341)
(text from NHK site)

ノイズなし [GP-1204]
NHK総合 26min 2006-12-12 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)





●クローズアップ現代 「野菜に異変? 岐路に立つ卸売市場」

いま全国で経営不振に陥る卸売市場。この数年で既に200箇所以上が消えた。2年前、卸売市場が破たんした北海道美幌町では、小売店の品揃えが減少、学校給食にまで影響を及ぼしかねない事態となっている。埼玉県本庄市では、地方卸売市場が閉鎖。町の小売店主たちは、規模未満卸売市場と呼ばれる取引所を開設したが、特産の泥付きネギやヤマトイモは以前に比べ手に入りにくくなったという。市場の経営悪化の背景には、スーパーなどが「産直」など「市場外取引」を拡大、食の流通が大きく転換している事がある。こうした中、安全性にこだわることで逆に取り扱い高を伸ばした市場や、伝統野菜の復活に活路を見出そうという動きも始まった。市場を巡る変化は、私たちの食生活にどんな影響をもたらそうとしているのか探る。(NO.2342)
(text from NHK site)

ノイズなし [GP-1207]
NHK総合 26min 2006-12-13 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)





●クローズアップ現代 「イラク分裂の危機」 〜始まった石油争奪戦〜

連続爆弾テロ、凄惨な報復など米主要メディアが遂に「内戦」と位置付けるほど国家分裂の危機が高まるイラク。こうした事態に更に拍車をかけているのが石油利権を巡る争いだ。豊富な石油資源を抱えるイラク北部のクルド人自治区は、独自の「石油法」を近く制定する予定で、中央政府を通さずに自治区内の油田開発を推し進めようとしている。これに対してスンニ・シーア派は強く反発。シーア派の一部は、クルドに対抗して自らも自治権の拡大を求め、基盤とするイラク南部の資源を確保しようと動き出している。「石油」を武器に台頭するクルド人自治区からの現地リポートを交えながら、混迷深めるイラク情勢の行方を占う。(NO.2343)
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 26min 2006-12-14 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->D 0772





●クローズアップ現代 「なぜ高い?医療機器の値段」

医療費の負担が増える中で、医療機器の内外価格差に注目が集まっている。医療機器の多くは欧米からの輸入品で、生産国と日本での価格に大きな開きがあるためだ。内外価格差の背景には、過去の貿易交渉を機に外国側から日本市場への参入に関して、働きかけがあったことも一因とされる。国産の優れた医療機器を開発することで、医療費を削減しようという動きもあるが、シェアの確保は容易ではない。医療機器の内外価格差の実態を明らかにし、安価な医療機器の開発に挑む国産メーカーの取り組みを紹介、医療機器をめぐる動きを追う。(NO.2344)
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 26min 2006-12-19 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->D 0538





●クローズアップ現代 「生活保護から抜け出せますか」 〜“自立支援”広がる波紋〜

財政赤字が膨らむなか、国は来年度の生活保護費をさらに削減する方針を固めた。審査の厳格化などに加え、国は新たに、生活保護受給者への就労を促す「自立支援プログラム」を立ち上げている。働く能力がある人には働いてもらい、生活保護から脱っしてもらおうというのだ。その結果、無理な就労を勧められ、自立もできていないのに保護だけが打ち切られてしまう事態も生まれている。こうした中、独自の支援プログラムを立ち上げ、精神面のカウンセリングやきめ細かな就労後の支援を通して、確実な自立に結びつけようとしている自治体もある。「自立支援」という大きな政策転換が、結果的に弱者の「切り捨て」に繋がっていないか。生活保護から無理なく抜け出し、自立するためには何が必要か。各地で始まった取り組みを通して検証する。(NO.2345)
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 26min 2006-12-20 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->D 0605





●クローズアップ現代 「

(text from NHK site)

ノイズなし??
NHK総合 26min 2006-00-00 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)







 

 

ページ先頭へ