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●クローズアップ現代 「揺らぐ科学の信頼」 〜東大・論文ねつ造疑惑〜

東京大学大学院の研究グループが発表した遺伝子をめぐる論文のねつ造疑惑で、大学は、去年の暮れ、論文の責任者の教授と実験を担当した助手を懲戒解雇にした。1年9か月に及ぶ調査の結果、論文は信ぴょう性を欠いており、社会の信頼を著しく損なったと断定。東京大学を揺るがした疑惑は一応の決着を見た。しかし、科学論文の危うさを印象づけた今回の疑惑。論文は、どこに問題があったのか。疑惑を生む背景は何なのか、依然、明らかになっていない。そこには、最先端科学の研究が抱えている共通の課題が見え隠れする。当事者の教授と助手の単独インタビューをもとに、疑惑の内幕に迫り課題を浮き彫りにするとともに、その対策を考える。(NO.2348)
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 26min 2007-01-10 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->C 0566





●クローズアップ現代 「“金属”が消える?」 〜追跡・価格高騰の舞台裏〜

高圧電線が数キロにわたって切り取られ盗まれる。神社の屋根を葺いていた銅板が全部はがされる。工場のアルミホイールが大量に持ち逃げされる…。耳を疑うような金属の盗難事件が最近相次いでいる。背景にあるのは、スクラップ金属の異常ともいえる高値。国際価格の急騰、中国の需要の急増を受け、スクラップ業者が廃品や廃棄された電化製品を買い集めては、大量に中国に輸出している。高騰を加速させる国際金属相場へのマネー流入の実態、原料価格上昇で追いつめられる中小企業の実情などもあわせ、異様な現象を次々生み出す金属価格高騰の実情を追う。(NO.2350)
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 26min 2007-01-15 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->C 0464





●クローズアップ現代 「同時多発火災にどう備えるか」

阪神淡路大震災で多くの犠牲者を出した「同時多発火災」、その危険性が再びクローズアップされている。大阪府が発表した「地震被害想定」では、国や自治体の消防力増強にもかかわらず、「消防力では消せない火災」が同時多発的に起き、死者2000人と予想されている。被害防止には住民たちの自主的な消火が鍵を握るとされるが、防災意識は高まらない現状だ。一方、建築学会などの提言では、超高層ビルで想定以上の揺れが起き、同時多発火災が起きる危険性が指摘されている。超高層ビルでは「地震」と「火災」の同時発生が想定されておらず、地震で防火設備が壊れれば火災が一気に燃え広がる可能性があるという。改めてその危険性が指摘される「同時多発火災」にどう備えるべきか、対策と課題を検証する。(NO.2351)
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 26min 2007-01-16 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->E 0354





●クローズアップ現代 「オーケストラを救えるか」 〜深刻な財政危機〜

クラシックが題材のコミックは1500万部、CDは売上100万枚を超える空前のクラシックブームの一方で、経営危機に陥る地方のオーケストラが相次いでいる。大阪フィルハーモニー交響楽団では、財政難を理由に自治体の補助金が削減され、楽団員のボーナスを大幅にカット。累積債務は2億円に迫ろうとしている。慢性的な赤字に悩むニューフィルハーモニーオーケストラ千葉では、労使交渉で賃金35%カットの提案が出され、労使交渉は難航、存続の危機に直面した。経営危機の背景には、財政赤字を抱える自治体が軒並み、文化予算を切り詰めていることがある。オーケストラはもともとチケット収入だけでは維持できない構造的問題を抱えており、自治体や企業の経済的支援なしには成り立たないからだ。こうした中、独自にスポンサーを探したり、徹底的な地域密着の活動で生き残りを模索するオーケストラも現れた。番組では、苦境に陥るオーケストラの実情を追い、文化政策のあり方を考える。(NO.2352)
(text from NHK site)

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NHK総合 26min 2007-01-17 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->E 0429





●クローズアップ現代 「ベテラン刑事が消える」 〜団塊世代 大量退職に揺れる警察〜

容疑者から自供を引き出す「落とし」のプロ。遺留品から犯人の手がかりを割り出す「鑑識」の達人。数々の事件を解決に導いてきたベテラン刑事たちが姿を消そうとしている。1960年代の安保闘争の時代、治安維持のために大量採用された「団塊世代」の警察官が、いよいよ今年から大量退職するためだ。今後10年間で、全国の警察官の実に4割が退職する。今回NHKが行ったアンケートの結果、全国の警察の多くが、ベテラン警察官の退職に伴う捜査力の低下に強い危機感を持っていることが明らかになった。そうした中、愛知県警では、伝説的なベテラン刑事が直接若手を指導する勉強会を開くなど、対策に乗り出した。警察の捜査力を支えてきたベテランの熟練技術を、どう次の世代に伝えていくのか。窃盗や放火を扱う愛知県警の現場にカメラを入れ、大量退職に揺れる警察の模索を追った。(NO.2353)
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 26min 2007-01-18 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->D 0161





●クローズアップ現代 「看護師を確保せよ」 〜激化する争奪戦〜

今年元日、沼津市立病院が50床を一時休止した。十分な看護師が確保できない中、医療の質を落とさないための苦渋の決断だった。今、看護師不足が深刻となり争奪戦が激化、全国各地で病棟の廃止などが相次いでいる。背景には、去年4月の診療報酬改定により、病院の収入が大幅に下がった一方で、看護師の数を増やした所には増収が約束されたという事情がある。もともと看護師が不足していたところに、経営基盤の弱い病院では就職する看護師が激減。より看護師が長く働ける環境づくりや、一度辞めてしまった「潜在看護師」復帰の試みも始まっている。加速する看護師不足を巡って、今医療の現場で何が起きているのか?検証する。(NO.2354)
(text from NHK site)

ノイズなし(音声ノイズあり)
NHK総合 26min 2007-01-22(BS2での同日再放送)
Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->E 0353





●クローズアップ現代 「私立大学が変わる」 〜“全入時代”の生き残り戦略〜

いよいよ受験シーズン、今年から定員数が入学希望者数を上回る、いわゆる“大学全入時代”に突入する。大学の7割を占める私立大学では、一部の“ブランド大学”に人気が集中する一方で、4割の大学が定員を確保できないため淘汰と再編の動きが加速している。慶應義塾大学と共立薬科大学との合併など有名大学同士の“大学版M&A”も始まった。あの手この手の学生争奪戦が熾烈化する中、大学教育の質や形も大きく変わり始めている。推薦やAO入試による“青田買い”の割合を増やした結果、学生の学力低下が顕在化し学習支援を余儀なくされている大学、資格取得重視のカリキュラムで就職率を向上させたり、専門学校のように実践的な授業を行う大学、さらにはキャンパスを持たず授業や試験などの全てをインターネット上で行う大学も誕生した。“大学全入時代“、私立大学に何が求められているのか、大学教育の行方を考える。(NO.2355)
(text from NHK site)

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NHK総合 26min 2007-01-23 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->E 0975





●クローズアップ現代 「“独占ソフト”の波紋」 〜新ウィンドウズ発売〜

1月30日、マイクロソフトの新製品「ウィンドウズ・ビスタ」が一般発売される。画面を3次元で表示する機能やスパイウェア対策など新しい機能をアピールするマイクロソフト。一方、ユーザーの間には「自分のパソコンでは満足に動かないのではないか」という戸惑いや「現行のXPの顧客サポートはどうなるのか」という不安の声もある。こうした中、国や各地の自治体などでは、ウィンドウズ以外の基本ソフトを導入するいわば"脱ウィンドウズ"の動きが始まっている。しかしソフト間の互換性など課題も多い。基本ソフト「ウィンドウズ・ビスタ」発売は私たちユーザーにどんな影響を与えるのか検証する。(NO.2356)
(text from NHK site)

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NHK総合 26min 2007-01-24 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->E 0883





●クローズアップ現代 「医療の中身は見えるか」 〜レセプト情報公開の波紋〜

薬や検査の名前など患者が受けた医療の内容や医療費の内訳がすべてしるされた"レセプト"に準じた明細書が去年10月から病院の窓口で手にはいるようになった。去年4月の医療制度改革の柱として明細付き領収書が義務づけられ、患者が求めればレセプトの内容も見られるようになったのだ。効果は早速あらわれ、コンタクト専門眼科医で検査料・再診料の不正請求を行っていたことが領収書をチェックした患者からの訴えで明らかになった。日本眼科医会の内部調査によれば総額は年間900億円にのぼるといわれる。さらにレセプトなどのデータを使って、病院の医療の質を客観的に評価しようという動きも始まっている。一方すでに国レベルでレセプト電子化を実現している韓国では、すべての医療機関のデータを集め、"健康保険医療評価院"という専門機関が分析にあたっている。使いすぎが問題になった抗生物質の病院ごとの使用量データを公開、国全体の使用量の抑制を実現するなど成果を上げている。レセプトを利用して、医療費や医療の内容をチェック、医療の質の向上目指す改革の最前線を伝える。(NO.2357)
(text from NHK site)

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NHK総合 26min 2007-01-25 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->D 0053





●クローズアップ現代 「“ペコちゃん”が泣いている」 〜不二家・老舗ブランドで何が〜

消費期限切れの材料を使うなどずさんな品質管理が次々に明らかになった不二家。洋菓子の販売は休止、スーパーなどでも不二家製品の撤去が広がり経営が悪化している。再建策のとりまとめが急がれる中、食中毒の原因になる細菌について国の基準を逸脱するマニュアルの存在が新たに明らかになるなど不二家をめぐる衝撃は今も続いている。洋菓子の老舗はなぜ安全を軽視したのか?そして日本人に広く愛されてきた“ペコちゃん”ブランドはどうなるのか?事件の背景を検証するとともに、再建策の行方を追う。(NO.2359=画面では2559と誤植) 中継出演: 櫻井康文さん(不二家社長)
(text from NHK site)

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NHK総合 26min 2007-01-31 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->E 0815





●クローズアップ現代 「要求する親 問われる教師」 〜すれ違う教育現場〜

教育再生会議での議論をはじめとして今、公立学校のあり方に厳しい視線が注がれている。そうした中、子どもを預ける親たちからは、教育内容や学校内での指導のありかた、それに子どもの躾や放課後の見守りなど、様々な要望や要求が寄せられている。大切な子どもを預けているのだから、"学校にお任せする"のではなく、学校にはしっかりと対応してもらい、改めるべきは改めて欲しい、という考え方からのものである。こうした気運の高まりを、教師たちはどこまで受け止められるのか。個々の学校、教師たちの力量が大きく問われている。子どものためにあるはずの親と教師たちが、時に、なぜすれ違うのか…。問われる公立学校の現場からの報告。(NO.2361)
(text from NHK site)

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NHK総合 26min 2007-02-01 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->D 0726





●クローズアップ現代 「しのび寄る老朽化の危機」 〜多発するインフラ事故〜

北見市で起きたガス漏れ事故。原因の一つが鋳鉄製ガス管の老朽化と言われている。事態を重く見た経産省は全国の事業者に点検を命じたものの、解決には至っていない。実は今、高度成長期に造られた様々なインフラが、同じ理由で崩壊を始めている。下水管の腐食による道路の陥没事故は都内だけで年一千件。道路や橋のひび割れ事故も相次ぐ。崩壊を食い止めるため、青森県はインフラ補修費の増額を決定した。劣化が進むインフラを今後どう維持管理すべきか。浮き彫りになった課題を検証する。(NO.2362)
(text from NHK site)

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NHK総合 26min 2007-02-05 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->D 0701





●クローズアップ現代 「“孫育て”はつらいよ」

「子育て」ならぬ「孫育て」に悪戦苦闘する祖父母が急増している。女性の社会進出が進むのにおいつかない保育環境の整備。仕事を持つ親のかわりに「育児を中心になって担う」おばあちゃん、おじいちゃんが増えているのだ。たまに遊びにくる孫なら「かわいい、かわいい」ですむが、責任を持って育てるとなるとそうはいかない。20年近い育児のブランクで様変わりする「育児の常識」にとまどうことも多く、体力の衰えで疲労もかさむ。続々発売される「育孫本」の読者、病院などで開催される「孫育て講習会」の参加者などの取材から、育児を担う祖父母急増の現状、悩みの実態、そしてそこから透けて見える家族の変化を見せていく。(NO.2363)
(text from NHK site)

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NHK総合 26min 2007-02-06 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->D 0225





●クローズアップ現代 「歩道が危ない」 〜相次ぐ自転車事故〜

歩道上で歩行者と自転車が衝突する事故が急増。件数は10年で7倍、年間1千件を越え、死亡事故も起きている。本来、軽車両である自転車は車道を走るのが世界的に一般的だが、日本では昭和45年の交通戦争の際、自転車が車道上で車に轢かれる事故が多発したため、“自転車通行可”の標識があるところに限り、歩道通行が認められた。現在の事故の一因は、歩行者の安全確保のための「歩道の車道寄りを徐行」「歩行者の通行を妨げる時の一時停止」などのルールが徹底されていないこと。警察庁は30年ぶりの道路交通法の改正作業に着手。自転車が走るのは歩道か車道か、議論が続いている。こうした中、自転車専用のレーンを整備する取り組みも始まった。歩道上での自転車事故、その実態と対策を考える。(NO.2364)
(text from NHK site)

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NHK総合 26min 2007-02-07 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->E 0916





●クローズアップ現代 「性的虐待」 〜子どもをどう救うか〜

跡を絶たない児童虐待。身体的虐待、育児放棄に続き、これまで見えにくかったもうひとつの虐待・性的虐待の実態が少しずつ明らかになってきた。児童相談所への相談件数はこの10年で3倍に増えたが、これも氷山の一角と見られている。家族などから虐待を受けた子どもは、「被害を訴えると家庭が壊れる」と口を閉ざし、周囲の無理解も重なって実態が見えにくいためだ。問題を誰にも言えず抱え込むため、心を深く傷つけ、PTSDなどに苦しんでいる。いち早く加害者と分離するのが保護の原則だが、経済的な理由などから母親が加害者との関係を断ち切りにくいといった難しさもある。被害者の証言などで性的虐待の実態を伝えるとともに児童相談所の取り組みを追い保護の課題を検証する。(NO.2365)
(text from NHK site)

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NHK総合 26min 2007-02-08 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->E 0769





●クローズアップ現代 「好調!日本映画」 〜復活は本物か〜

昨年、興行収入10億円以上のヒットが30本を超えた日本映画。21年ぶりに国内興行収入で洋画を上回るなど活況を呈している。そこには様々な戦略があった。大手映画会社などを中心に生まれる50億円を超えるメガヒットを支えているのは、徹底的に客の意見を取り入れた客本位主義の映画製作。また独立系の映画会社は、独自の資金調達やPR戦略で作品性を重視しながら興行収入を確保するシステムを構築した。一方でハリウッドに進出し、全米興行収入第一位に輝いた日本人プロデューサーも出現。日本的オリジナリティーを全面に押し出す映画作りで高い評価を得ている。オリジナリティーこそが更なる日本映画飛躍の鍵だという。好調日本映画を支える戦略に迫る。(NO.2366)
(text from NHK site)

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NHK総合 26min 2007-02-12 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->E 0288





●クローズアップ現代 「働き盛りが認知症になった時」

2月12日、広島で開かれる「若年期認知症サミット」。家族の会が中心になり、本人、家族、医師ら600人が参加して、若年認知症の人が抱える問題と支援のあり方を探る、画期的な試みである。働き盛りの認知症の最大の問題は、「仕事」をどうするか。認知症になっても働き続けたい本人、雇い続けるか判断を迫られる企業。多くの認知症の人たちが、偏見を恐れ、会社に病名すら告げられずに仕事を続け、最終的に退職に追い込まれ、家族も危機に陥る。そうした中、認知症であることをオープンに語ることで、職場の理解を得て、仕事を続けている男性もいる。サミットで本人として講演を行い、切実な思いを訴えた中田新吾さん(43)もその一人。会社側は今月、社内報で中田さんの病気のことを伝え、社員に理解を求めることも決めた。65歳以下で発症する「若年認知症」は推定10万人。専門家の間では増加しているという見方が強く、厚労省も実態調査に乗り出した。働き盛りを襲う病に、職場はどう向き合い、社会はどう支えていくべきなのか。模索を続ける現場を追う。(NO.2369)
(text from NHK site)

ノイズなし(音声ノイズあり)
NHK総合 26min 2007-02-15(BS2での同日再放送)
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●クローズアップ現代 「過熱する“ゲーム通貨”売買」 〜ネット時代の錬金術〜

インターネット上の仮想世界で他のプレーヤーとチャット(会話)を楽しみながら競い合うオンラインゲーム。この世界で今、"錬金術"ともいえるカネのやりとりが問題になっている。ゲーム上の仮想通貨を現実の通貨で売買する"リアルマネートレード(RMT)"。売買を仲介する専門業者もこの1〜2年で急増。市場規模は150億円とも言われる。ゲーム通貨の購入に年間百万円以上使うマニアもいる。一方で、RMTをめぐる詐欺や不正アクセスなどのトラブルが多発。去年11月には、RMTで不正に稼いだ2億円を中国に送金していた留学生が熊本県警に逮捕された。中国人による同様の事件は他にも起きており、資金の一部が犯罪組織に流れているという指摘もある。ネットの世界で過熱する知られざる錬金術の実態に迫る。(NO.2371)
(text from NHK site)

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NHK総合 26min 2007-02-20 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->C 0186





●クローズアップ現代 「金もうけだけが仕事じゃない」 〜動き出す社会貢献ビジネス〜

世の中の課題をビジネスの手法で解決する「社会起業家」。去年、バングラデシュの貧困を独自の無担保融資で解決してきたグラミン銀行のムハマド・ユヌス総裁がノーベル平和賞を受賞したことで大きな注目を集めている。日本でもここ数年、社会起業家を目指す若い世代が次々と登場。社会起業家のビジネスコンテストも開催され、20代を中心に毎回90件近い応募が寄せられている。地域のネットワークを利用して病児保育を行う事業や、カンボジアの貧しい子どもたちを支援するビジネスなど、軌道に乗り始めた事業もある。社会貢献をビジネスの形で実現しようとする若者たちの姿を追い、彼らが求めているものと新しい社会の仕組みのあり方を、探っていく。(NO.2372)
(text from NHK site)

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NHK総合 26min 2007-02-21(BS2での同日再放送)
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●クローズアップ現代 「迫る大買収時代」 〜日本企業はどう立ち向かうか〜

先週、大手ビールメーカーが、外資系ファンドから突然の買収提案を突きつけられた。国内でも、M&A件数は増え続け、大手企業の合併や提携の動きが相次いでいる。今、膨張する世界市場では、圧倒的な優位に立つため、買収に次ぐ買収で一気にシェアを拡大しようという企業再編が加速。その波が日本に本格的に押し寄せようとしている。国際的に時価総額で大きく遅れをとる日本企業が草刈り場になるのではないか、と経済界は危機感を強めている。『大買収時代』を前に日本企業はどのように変わろうとしているのか。その行方を考える。(NO.2373)
(text from NHK site)

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NHK総合 26min 2007-02-22(BS2での同日再放送)
Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->C 0963





●クローズアップ現代 「“人手不足”時代 日本のモノづくりが変わる」

いよいよ始まる団塊世代の大量退職。一方で、過熱する新卒者獲得競争。製鉄業界のJFEでは「10年で社員が半分」になるという驚くべき試算をもとに、半分の技術者でもやっていける現場改革に取り組んでいる。製造現場のロボット導入でも構造転換が始まっている。人手に頼った方が圧倒的に効率的とされてきた「人の手の複雑な動き」をロボットに置き換える技術革新が急ピッチで進められ、「ロボットでできることはすべてロボット」に切り替える企業が続出している。超高齢化社会が到来する中で、団塊大量退職による労働力不足をいかに乗り切るかは、日本経済が今後も成長を維持できるかどうかを占う試金石ともなる。円高、オイルショックなど、危機を体質強化の糧としてきた日本企業は、「人手不足」も逆手にとって構造改革を成し遂げられるのか。最先端の動きを追う。(NO.2375)
(text from NHK site)

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NHK総合 26min 2007-02-27 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->D 0705





●クローズアップ現代 「眠れないバス運転手たち」 〜規制緩和の陰で〜

今月18日、大阪・吹田市でスキーツアーの観光バスが道路脇の橋脚に衝突し27人が死傷する事故が起きた。運転していた21歳のバスドライバーは警察の取り調べに対し、「今月に入って休みは一日しかなかった」「うとうとしていて分離帯にぶつかった」と居眠り運転を認めている。「激安」をうたう様々なツアーが溢れる陰で、ツアー会社から仕事を請け負うバス会社は激しい価格競争に晒されている。7年前の規制緩和によって、バス会社の数は1.6倍に急増。厳しい経営を強いられる会社が増えるなか、ドライバーの労働環境は益々劣悪なものとなっている。スキーバス事故を通して、守るべき"人の命"が脅かされている現状を伝える。(NO.2376)
(text from NHK site)

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NHK総合 26min 2007-02-28 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->E 0591





●クローズアップ現代 「あなたの敬語は大丈夫?」 〜新しい指針の背景〜

2月2日、文化審議会は「敬語の指針」を文部科学大臣に答申した。昭和27年以来の実に50年ぶりの大幅な見直しで、これまで3分類だった敬語を5分類に改めた。背景には、92%の人が「敬語を使いたい」と答えながら、67%が「敬語は難しい」という世論調査の結果がある。指針では、誤った敬語を具体的なQ&Aで示し、レストランなどで使われるいわゆる「マニュアル敬語」についても初めて言及した。一方、サービス業の現場では、この数年、接客の際に用いる敬語を見直す取り組みも始まっている。かつては、地域社会や家庭の上下関係の中で自然に身につけていたはずの敬語は、時代の変化の中で岐路に立たされている。新しい「敬語の指針」で示された中身を検証しながら、変化する日本人のコミュニケーションを探る。(NO.2377)
(text from NHK site)

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NHK総合 26min 2007-03-01 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->E 0441





●クローズアップ現代 「抗生物質が効かない」 〜多剤耐性緑膿菌の脅威〜

抗生物質がまったく効かない細菌「多剤耐性緑膿菌」の院内感染が全国の医療機関で相次いでいる。埼玉医科大学病院では3年間で150人以上が感染。8人が死亡し、2人は感染との因果関係が否定できないとされた。細菌はどのようにして病院の中で拡大していったのか、今回、NHKが独自に入手した調査報告書によってその実態が明らかになってきた。一方、細菌のまん延を食い止めようと、有効な薬を見つけるための研究や、徹底した衛生管理による院内感染防止の取り組みが始まっている。多剤耐性緑膿菌の脅威、まん延を防ぐための方策を探る。(NO.2379)
(text from NHK site)

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NHK総合 26min 2007-03-06 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->D 0491





●クローズアップ現代 「狙われた生活保護」

国民に最低限の生活を保障する生活保護。その制度の盲点を突き、生活保護費を不正に取得していた詐欺グループが大阪で摘発された。グループはホームレスに生活保護費を不正に申請させ、その一部を騙し取っていたのだ。生活保護をめぐっては、更に、一部の病院がホームレスに不必要な入院をさせて検査を繰り返し、多額の医療扶助を得ている実態も明らかになっている。財政難の中、国は生活保護費の受給を認定する審査を厳しくする方針を打ち出し、生活保護が本当に必要な人でも認められないケースも起きている。こうした中で、なぜ、生活保護費が不適切に支出される事態が生じているのか。その実態を取材し、制度が抱える問題に迫る。(NO.2380)
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 26min 2007-03-07 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->D 0089


●今日も、どこかでNHK 「3700時間」 〜字幕放送〜

ノイズなし
NHK総合 1min 2007-03-07 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)





●クローズアップ現代 「急増するアレルギーを克服せよ」 〜花粉症・ぜん息 治療最前線〜

日本人の3人に1人が苦しんでいるといわれる、花粉症を始めとしたアレルギー疾患。日本人のおよそ7割がアレルギーを起こしやすい遺伝子をもっているとされ、最新の調査では、患者の数が増えているばかりか、発症年齢が低下していることもわかってきた。こうした深刻化するアレルギーには、黄砂の増加などの環境変化が拍車をかけているという研究もある。こうした中、患者に遺伝子診断を行ってよく効く薬を探る「オーダーメイド医療」の活用や、花粉症そのものにならない体質に変えるワクチンの開発といった新しい対策研究が進められている。一向に減る気配を見せないアレルギー疾患の現状と、その最新治療に迫る。(NO.2381)
(text from NHK site)

ノイズなし(音声ノイズあり)
NHK総合 26min 2007-03-08(BS2での同日再放送)
Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->F 0247





●クローズアップ現代 「老後の資金が狙われる」 〜急増・投資商品トラブル〜

金融ビッグバン以降、様々な投資商品が次々と登場。それに伴い、投資をめぐるトラブルも増え続けている。中でも目立つのは、業者をとりしまる法律のない投資商品のトラブル。2年前から急増している「海外商品先物オプション」や去年の秋頃から増えた「ロコ・ロンドン金取引」は、いずれも法の枠外の商品。「必ず儲かる」などと業者は巧みに勧誘し、始めてしまうと、投資した商品の値動きを確認できなかったり、莫大な手数料を取られることも珍しくない。国はこれまで、問題の 起きた投資商品を対象に、法規制を強めてきたが、業者側は法規制のない新商品に乗り換えるというイタチごっこが続いている。今、望まない人への電話や訪問勧誘を禁止するといった包括的な消費者保護の政策を求める声が急速に高まっている。法のすき間を狙うトラブルの実態に迫り、対策を探っていく。(NO.2382)
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 26min 2007-03-12 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->E 0553





●クローズアップ現代 「“北朝鮮脱出”日本人妻たちの訴え」

1959(昭和34)年に始まり、およそ9万3000人の在日の人や日本人妻の運命を左右した北朝鮮への「帰国運動」。海を渡った人々の実態がいま、北朝鮮から脱出した日本人妻や在日社会の側から語られ始めている。北朝鮮は「地上の楽園。食糧も医療も心配はない」。しかし現実は違い、過酷な生活が待っていた。在日社会からも、"このままにしておくことはできない"と脱出した人たちを支援、痛恨の念で当時の模様を話す人も出てきた。これまで公に語られることがなかった帰国運動。日本の戦後史の中で、まだ光があてられていない実情を、証言と資料で見ていく。(NO.2383)
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 26min 2007-03-13 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->F 0609


●今日も、どこかでNHK 「290万」 〜新規契約・変更手続〜

ノイズなし
NHK総合 1min 2007-03-13 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->上とセット





●今日も、どこかでNHK 「100万分の1秒」 〜NHK放送技術研究所 専任研究員・大竹浩〜 ウルトラハイスピードカメラ

ノイズなし
NHK総合 1min 2007-03? Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->E 0194, F 0308





●クローズアップ現代 「フィリピン 横行する臓器売買」

世界的に禁止されている臓器売買。それを事実上容認し、法制化しようという動きがフィリピンで始まっている。貧しさから腎臓を売る人が後を絶たず、売買が横行する実態に歯止めがかからないためだ。背景には、日本を含め、海外から腎臓の移植手術を求めてフィリピンにやってくる患者の急増がある。闇取引による売買を法制化することで、トラブルを防ぎ、腎臓を提供するドナーの権利を保障するのが目的だと主張する政府。一方で、貧困層への搾取をかえって助長するという反対の声も上がっている。貧しきものから富めるものへ、貧しき国から富める国へ、横行する腎臓売買の実態と法制化を巡る波紋を追う。(NO.2384)
(text from NHK site)

ノイズなし??
NHK総合 26min 2007-03-14 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)





●クローズアップ現代 「普及するかバイオ燃料」

ガソリンに代わるエネルギーとして期待されるバイオエタノール燃料。トウモロコシや小麦などの植物から作られ、二酸化炭素の排出削減にも繋がると、世界で急速に普及するこの新燃料が、日本でもいよいよ本格的に導入が始まる。国は年間50万キロリットルの生産を目指して取り組みを進め、既に北海道十勝地方では一般市民が生活の中でエタノールを使う実験を始めている。また元売り各社で作る石油連盟ではバイオエタノールを輸入し、4月から首都圏のガソリンスタンドで販売を開始する。しかし一方で、世界の穀物市場では原料となるトウモロコシが高騰するなど課題も指摘されている。国内外のバイオエタノール最前線を取材、次世代エネルギー普及に向けた課題をさぐる。(NO.2385)
(text from NHK site)

ノイズなし??
NHK総合 26min 2007-03-15 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)





●クローズアップ現代 「震度6が高齢者を襲った」 〜現地報告・能登半島地震〜

能登半島を襲ったマグニチュード6.9の地震。被災地ではいまも多くの人々が余震の恐怖に怯えながら避難生活を続けている。今回の地震は高齢化が非常に進んでいる地域を襲った。輪島市の深見地区は道路が寸断され孤立したが、高齢者同士の助け合いで危機を脱出。災害時にはコミュニティで受け継がれてきた住民同士のつながりが大きな力を発揮することを示した。一方、避難生活が続くなか懸念されているのが「生活不活発病」。体を動かす機会が減り、心肺機能や筋力が低下する高齢の被災者に起きやすい症状で、厚生労働省も注意を呼びかけている。高齢化した地域を巨大災害が襲った時に、何が課題になるのか? 被災から1週間が過ぎた現地から報告する。(NO.2388)
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 26min 2007-04-02 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->C 0099





●クローズアップ現代 「“デザインの力”が世界を制す」 〜問われる 日本の戦略〜

今、ビジネスの現場で、「デザイン」が大きな鍵を握る時代となってきた。米国のパソコンメーカーが開発し、一気にシェアを席巻した携帯音楽プレイヤー。世界33カ国に加え日本にも進出したスウェーデンの家具メーカーも、デザイナーに大きな権限を与えて商品開発した結果、世界的なヒット商品を生み出した。英国や韓国は国家がバックアップ、「デザイン立国」を目指している。このままでは「潜在的には高いレベルの日本のデザイン力が活かされない」と危機感を抱くデザイナーの三宅一生氏は、今春、21_21 DESIGN SIGHT(六本木)をオープン。日本のデザインに新しい動きを起こそうとしている。いかにして国際競争に立ち向かうのか。その可能性を探る。(NO.2389)
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 26min 2007-04-03 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->F 0054





●クローズアップ現代 「インドシナ ハイウェー」

過酷な自然条件と戦乱により分断されてきたインドシナ半島。今、国境を越えてつながる2つのハイウェーの建設により、経済の統合に向け、大きく動き出だしている。ベトナムからラオス、タイを経由し、ミャンマーまでつながる「東西回廊」は日本の支援により建設が進められてきた。沿道には大規模な工業団地が次々と造成され、国境を越えた分業体制確立の試みも始まっている。一方、中国雲南省からラオスを経由し、タイにつながる「南北回廊」は、中国の支援で建設され、ASEAN進出を図る中国企業の大動脈となっている。1つの経済圏として生まれ変わろうとするインドシナ半島の今を、影響力拡大を図る日中両国の支援で建設された2つのハイウェーを通して描く。(NO.2392)
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 26min 2007-04-09 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->E 0493





●クローズアップ現代 「苦戦する日本 科学オリンピック」

今、日本の科学技術力の将来を危ぶむ声が高まっている。毎年夏、世界各国の若き秀才が競う「国際科学オリンピック」(数学、物理、化学、生物など)で苦戦を強いられているからだ。この勝敗が次世代のITやバイオテクノロジー、半導体技術の勝敗に関わると、国をあげて理系人材の発掘・育成に力を注ぐ中国は、去年、全科目で1位、韓国は3位以内。対して日本は数学と化学が7位で物理や生物は20位以下。背景には、理系に秀でた人材を育成するシステムが無いことや、実験軽視・知識重視の受験教育の弊害が指摘されている。そうした中、政府は、今月、ノーベル賞学者やメーカー幹部などを集めて、支援体制作りを開始した。この春、科学オリンピック各科目で進む日本代表の選考や諸外国の取り組みを追いながら、日本の科学技術力の行方を探る。(NO.2394)
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 26min 2007-04-11 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->C 0748


●テレマップ 「私は、NHKです。」 〜放送局青春群像〜 建築施設部・澤谷郁子

ノイズなし
NHK総合 2min 2007-04-11 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->C 0688





●クローズアップ現代 「忍び寄る穀物高騰」 〜人と車の争奪戦〜

最近パンの値上げが相次いでいる。食用油の価格の急な値上がりがその理由だ。乳牛や鶏などの飼料も高騰、経営危機に陥る農家が増えている。穀物の国際価格の異常な値上がりが、少しずつ目に見える形で私たちの生活に影響を及ぼし始めている。背景にあるのが"バイオ燃料ラッシュ"だ。アメリカでは中部穀倉地帯にバイオエタノール工場が続々建設され、輸出用より高値でトウモロコシを買い付けている。このままエタノール生産が拡大すればアメリカの穀物輸出に深刻な影響が出るとの試算も出されている。ヨーロッパではバイオディーゼル燃料生産が急拡大。食用油の価格高騰の原因となっている。食糧の大部分を輸入に頼る日本に忍び寄る危険な状況を、海外で何が起きているかつぶさに追いながら描いていく。(NO.2396)
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 26min 2007-04-16 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->E 0940





●クローズアップ現代 「“新たな病” 混乱する医療現場」

交通事故や転倒などの衝撃で、髄液が漏れ、激しい頭痛に見舞われる「脳脊髄液減少症」。潜在患者数は数十万人ともいわれているが、未解明な点も多く、病気として医学的基準が確立されていない。そのため、治療に健康保険が効かず、事故の賠償もおりないため、患者の多くは高額な治療費の自己負担を余儀なくされている。日本脳神経外科学会は診断と治療のガイドライン策定を目指す方針を明らかにしたが、診断や治療法を巡っては専門家の間でも意見の相違がある。ガイドラインの内容は今後の健保財政や交通事故の裁判に大きな影響が予想される。近年、医学の進歩で次々と発見される"新たな病"。しかし、診断基準が作られ、保険適用を受けられるまでには様々な壁がある。またそれを乗り越えても、専門医の不足や支援体制の不備などによって、正しい診断が受けられないケースも多い。番組では脳脊髄液減少症や高次脳機能障害などを例に"新たな病"の何が問題なのか、社会がどう向き合っていくべきか、探っていく。(NO.2397)
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 26min 2007-04-17 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->E 0946





●クローズアップ現代 「日本の森 再生のチャンスを生かせるか」

長年、外材に圧され低迷してきた国産の木材が、今、注目されている。世界的な木材需要の拡大によって外材が高騰し、相対的に安くなった国産材の需要が高まったためだ。ところが、こうした日本の国産材産業再生の好機を逃しかねない課題も多い。伐採後、植林されずに放棄されたまま山が荒廃するケースが多発している。さらに、コスト削減のための伐採法が行われた山では、土砂崩れも起きている。また、国産材の多くは、乾燥せずに流通する仕組みが定着していたため、現代的な住宅工法では扱いにくいという問題も抱える。こうした中、山を荒らさない伐採法を工夫し、植林によって山を持続的に守ろうという取り組みも始まっている。国産材産業の再生を模索する産地を取材し、日本の森の未来を考える。(NO.2399)
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 26min 2007-04-19 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->G 0034





●クローズアップ現代 「“安全”改革は進んだか」 〜検証 JR西日本〜

106人の犠牲を出したJR福知山線の脱線事故から2年。山崎新社長は今年、「変革」というキーワードを掲げ、安全に対する取り組みを徹底すると宣言した。特別補佐役を新設、4人のプロフェッショナルが現場をまわり、若手職員の意見を汲み上げて改善に結び付けて行く。ところが、指示を出しても変革がうまくおこなわれないケースも散見されるという。こうした中、今年に入って工事トラブルが相次ぎ、近畿運輸局が警告を出す事態が発生している。「変革」はどこまで進んだのか、JR西日本の安全対策を検証する。(NO.2400)
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 26min 2007-04-23 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->D 0651





●クローズアップ現代 「隠された臨界事故」 〜問われる原発の体質〜

国が電力会社に指示した調査の結果、全国の原子力発電所で重大な事故隠しなど多くの不正が明らかになった。このうち北陸電力の志賀原発1号機では、平成11年、「臨界事故」が発生していたにもかかわらず、事故は発電所ぐるみで隠ぺいされていた。このとき原子炉では、「即発臨界」と呼ばれる急激な核反応が起きていた可能性があることも判明。原子炉の安全にとって想定外の事態が起きていたにもかかわらず、安全よりも作業工程を優先するための隠ぺいだった。電力業界では、平成14年、東京電力によるトラブル隠しが発覚して以来、再発防止を誓って様々な改革を行ってきた。しかし今回の調査の過程で、ミスを犯しても自ら言い出せず、それを教訓にできない体質が、業界に未だ残っている実態が浮かび上がってきた。電力会社の「隠ぺい体質」は本当に変わるのか。新たにわかった志賀原発の臨界事故の詳細と、電力会社の再発防止に向けた取り組みを追い、検証する。(NO.2401)
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 26min 2007-04-24 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->G 0553





●クローズアップ現代 「遺産は誰に?」 〜急増する相続トラブル〜

遺産の相続をめぐるトラブルが増加している。去年、家庭裁判所に持ち込まれた相談は11万件、十年前の1.7倍となった。背景には、遺産を相続する側とされる側の資産格差、長子相続の消滅、そしてステップファミリーの増加などが挙げられている。こうした中、信託銀行などが始めた「遺言信託ビジネス」は大盛況。その一方で、人生を賭けて培った資産を、思い切って第三者に寄付してしまう人たちも静かに増え始めている。家族を取り巻く環境が変わる中、増え続ける遺産相続トラブルの現状と、「逝き方」を選択し始めた人々の姿を描く。(NO.2402)
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 26min 2007-04-25 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->E 0121





●クローズアップ現代 「作家・城山三郎がくれたメッセージ」

経済小説の草分けであり、日本人の生き様を描き続けてきた城山三郎が3月下旬亡くなった。経済界・文化界など多彩な交流を重ねてきた城山さん。「志」と「筋を通す」を何より大切にし、「組織と個人の関係」を問い続けてきた城山さん。城山さんは我々に何を遺したのだろうか。経済界・ジャーナリスト・文学者など直前まで城山さんと交流のあった人々に「城山さんの日本への遺言」を聞く。日本はどこに向かうべきか。リーダーに望むことはなにか、組織(会社)と個人の関係はどうあるべきか。城山さんの言葉を通じて、日本へのメッセージを聞く。(NO.2403)
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 26min 2007-04-26 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->E 0490





●クローズアップ現代 「9条を語れ 憲法は今」

5月3日で施行から60年を迎えた日本国憲法。その節目の今、改正手続きを定めた国民投票法案が衆院を通過。憲法を取り巻く状況は新たな局面を迎えている。憲法をめぐる新たな議論も生まれつつある。その焦点が戦争放棄などを規定した9条。9条に関する本がベストセラーになる一方、ブログ等で改憲を訴える若者が登場。改憲論が主流になっている財界では、護憲を唱える戦中派財界人が訴えを始めた。番組では様々な立場で"9条の今"を見つめる人々の活動を取材。憲法をめぐる新たな潮流に迫る。(NO.2404)
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 26min 2007-05-07 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->E 0678





●クローズアップ現代 「スリルとスピードの陰で」 〜検証・ジェットコースター死亡事故〜

大阪の遊園地で起きたジェットコースターの死亡事故。多くの客を乗せ、高速で走る設備にもかかわらず、ずさんな管理・運営しか行われていなかったことが明らかになった。また、コースターの安全管理を定める建築基準法に明確な検査ルールがなく、各地の事故情報を集めて安全対策に生かす仕組みもないなど、国や業界の姿勢にも疑問の声が上がっている。こうした問題点を徹底検証。厳しい検査義務や危険情報の共有システムが整備されているドイツの例も紹介しながら、スリルとスピードが優先される一方で、安全が置き去りにされてきた実態を明らかにする。(NO.2408)
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 26min 2007-05-14(BS2での同日再放送)
Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->D 0397





●クローズアップ現代 「“休耕田”でコメを作れ」 〜農業再生へ チャンスを生かせるか〜

田植えの最盛期。今年はちょっと違った光景が繰り広げられている。全国に100万ヘクタールもあるという休耕田に、いま、次々と水が張られていく。田植えはしないで直まき。作ろうとする米は人が食べるものではない。バイオエタノールの原料として、また鶏や豚など家畜の餌になるのだ。背景にあるのが穀物価格の高騰と2月に政府が示した国産バイオ燃料の大増産計画。これまで、とにかくうまい米作りを目指してきた農家が、少しでも手間をかけず大量生産できる米作りへ。発想の転換を迫られた農家に戸惑いはあるが、低迷を続ける稲作・農業に差し込んだ希望の光でもある。バイオ燃料や穀物高騰という世界的な動きの中で、大きな転換が始まりつつある日本の農業、その最前線の動きと課題を描く。(NO.2409)
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 26min 2007-05-15 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->C 0397





●クローズアップ現代 「入札 成立せず」 〜“脱”談合の波紋〜

今、全国の自治体で、公共工事の入札に建設業者が集まらない異常な事態が起きている。小学校の耐震化や橋梁の補強など、一刻も早く必要な工事の入札に業者が応募せず、工期に大きな遅れが出ている。名古屋市ではこうした"入札・不成立"が3年前まで年間数件だったが、昨年度は339件に上った。背景には、脱談合の流れの中、工事を割り振る調整役がいなくなった現実がある。かつては利幅の多い「おいしい仕事」と、「おいしくない仕事」を"抱き合わせ"で落札するのが暗黙の了解だったが、調整役がいなくなった今、利幅の薄い仕事には誰も手を出さなくなった。一方、行政にも問題がある。長い間、業者間の調整の上にあぐらをかいてきた結果、理にかなった「見積もり」をする能力が低下しているという。脱談合を契機に噴出した"入札不成立"の背景に迫る。(NO.2410)
(text from NHK site)

ノイズなし(音声ノイズあり) [GP-1203]
NHK総合 26min 2007-05-16(BS2での同日再放送)
Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)





●クローズアップ現代 「ワーキングプア アメリカからの警告」

「働いても働いても、豊かになれない」と大きな問題となっているワーキングプア。アメリカでは、日本に先駆けて深刻化し、注目を集めている。「勤勉に働けば報われる」という米経済の理念が、ついに崩れ始めたからだ。貧困が貧困を生む連鎖と、世代を超えて悪化していく状況に歯止めがかからない。市場経済の裏側で進行するこの事態をルポし、全米に議論を巻き起こしたジャーナリスト、デイビッド シプラーさんが、今月、来日した。「将来の日本の姿」とも言われるアメリカの実態から、日本は何を学ぶべきか。シプラーさんとともに考える。(NO.2411)
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 26min 2007-05-17 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->F 0545





●クローズアップ現代 「よみがえれ ニュータウン」

高度成長期に国の主導で建設された全国各地のニュータウン、その再生ラッシュが始まっている。これまで、多くのニュータウンが、老朽化が進むと、子ども世代が戻らなくなる悪循環に陥ってきた。それを危惧した国が一昨年、再生への提言を行ったのをきっかけに、民活を駆使した低層団地から高層ビルへの大規模建て替えなど、子供世代を呼び戻し、街を復活させる取り組みが相次いでいるのだ。老朽化した建物を住民数に合わせて「減築」する逆転の発想で再生に成功したドイツの街の事例も紹介し、再生の行方と課題を探る。(NO.2413)
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 26min 2007-05-22 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->C 0905





●クローズアップ現代 「はしか猛威!感染拡大を防げ」

首都圏を中心に15歳以上のはしかの患者が急増。集団感染で休校に追い込まれる高校や大学が相次ぐなど、大流行のきざしを見せている。原因とされているのは予防注射の未接種と免疫力の低下。90年代前半にワクチンの集団接種が廃止されて予防注射を受けない子供が増加。さらに予防接種を受けた人でも10年程度たつと免疫力が低下することが新たにわかってきた。世界ではしかの排除が進む中、今も「はしかの輸出国」と言われる日本。今回の感染はなぜ拡大したのかを明らかにし、積極的な対策で効果をあげている沖縄県の取り組みなどから、はしか制圧の道筋をさぐる。(NO.2414)
(text from NHK site)

ノイズなし(音声ノイズあり)
NHK総合 26min 2007-05-23(BS2での同日再放送)
Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->C 0197





●クローズアップ現代 「“環境革命”をめざせ」 〜レスター・ブラウン博士に聞く〜

記録的な暖冬や気象災害など、地球温暖化の深刻化をうかがわせるケースが増えている。今月には、気候変動に関する政府間パネル(IPCC)が新たな報告書を発表し、地球温暖化の進行を改めて警告した。そのなか、長く地球環境問題の第一人者として活躍してきたレスター・ブラウン博士が来日する。博士は、環境を悪化させない新しい経済システムの構築こそ、地球環境問題解決の処方箋だとして、具体的な提言を発信してきた。穀物高騰という負の問題を引き起こしているバイオ燃料は温暖化対策の切り札となりえるのか、急がれる政策とは何か、博士とのインタビューを通じて、地球環境の現状と対策の最前線を検証する。(NO.2415)
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 26min 2007-05-24(BS2での同日再放送)
Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->D 0725





●クローズアップ現代 「“電子マネー元年”企業の本音」

首都圏私鉄などに使える電子マネーPASMOに続き、7&i、イオンの2大流通グループの相次ぐ参入で「電子マネー元年」と言われる。いったいなぜ今電子マネーなのか?第一は顧客の囲い込み。今後人口減少でパイが小さくなる中、今のうちにどれだけお客をつかめるかかが生き残りのカギとなるからだ。一見電車の定期券がわりに見えるSUICAやPASMOも駅ナカや電鉄系デパートを持ち、実は流通大手の商売敵。あの手この手の囲い込み合戦、ポイント競争が繰り広げられている。そしてもう一つの大きな狙いが「究極の顧客情報」獲得。従来のPOSシステムより格段に精度の高い情報を蓄積し、商品戦略や宣伝活動に結びつけられるとして、導入する企業が増えている。各社入り乱れての流通戦争の舞台裏と、本音を「電子マネー」で描いていく。(NO.2416)
(text from NHK site)

ノイズなし(音声ノイズあり)
NHK総合 26min 2007-05-28(BS2での同日再放送)
Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->D 0915





●クローズアップ現代 「脱北者1万人時代」 〜苦悩する韓国社会〜

北朝鮮を脱出し、韓国に渡ってきた「脱北者」が2月に累積1万人を突破した。南北統一時の架け橋になるという期待から当初は大事にされてきた脱北者だが、今は町で出会うことも珍しくなくなった。これに伴い、まったく違う社会体制で暮らして身に付いた脱北者の習慣や生活スタイルが韓国社会で摩擦を生んでいる。政府などの支援金に頼って真面目に働かない、平気で嘘をつく・・。脱北者と韓国人との間の溝は広がる一方だ。こうした状況を変えようと、政府や自治体は今年になってこれまでの支援政策を大胆に見直した。増え続ける脱北者が韓国社会の中で大きな問題になりつつある現状と南北統一のハードルの高さを浮き彫りにする。(NO.2417)
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 26min 2007-05-29 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->D 0124





●クローズアップ現代 「違法駐車 取締りの波紋」 〜行き場を失うバイク〜

昨年6月に施行された改正道路交通法が思わぬ波紋を拡げている。路上駐車の取締りが厳格化されたことで、公園や空き地にバイクが迷惑駐車される事例が相次いでいるのだ。福岡では博多祇園山笠で知られる由緒ある公園が200台ものバイクで溢れ、大阪の中心部・梅田にある公園の敷地もバイクに占拠された。路上駐車から閉め出されたバイクが行き場を失い、街にあふれ出した格好だ。こうした迷惑駐車は、道路交通法の対象外で取締りができない。もともとバイクは車や自転車と異なり、駐車場設置を定めた法律がないため、駐車スペースが少ない。背景には日本の都市計画の中で、総合的な駐車場対策が後回しにされてきたことなどが指摘されている。バイクの迷惑駐車急増を手がかりに、日本の道路行政と都市計画のあり方を考えていく。(NO.2418)
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 26min 2007-05-30(BS2での同日再放送)
Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->E 0996





●クローズアップ現代 「身近に潜む拳銃」 〜市民に迫る脅威〜

愛知県長久手町で起きた立てこもり事件で、元暴力団員の男が発砲し、機動隊員1人が死亡した。長崎前市長の銃撃事件や東京・町田の立てこもり事件など、拳銃による発砲事件が相次いでいる。今年に入ってすでに28件にのぼり、去年の同じ時期の2倍に増加。今や銃犯罪は、繁華街や住宅街など私たちの身近なところにまで迫っている。警察の取り締まりが強化される一方で、銃を隠す方法は年々巧妙化。保管場所は暴力団事務所だけでなく、民間の会社事務所やアパート、草むらや地中にまで広がっている。さらに拳銃の密輸ルートも広がり、一丁あたりの価格も下落。末端の暴力団員にまで行き渡るようになった。"潜在化"し拡散する銃と、その裏にあるヤクザ社会の変貌を浮き彫りにする。(NO.2419)
(text from NHK site)

ノイズなし??>>>録画予約失敗
NHK総合 26min 2007-05-31 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)





●クローズアップ現代 「動き出した民営刑務所」

先月、山口県美祢市に日本初のPFI方式による民営刑務所『美祢社会復帰促進センター』の開所式が行われた。鉄格子や高いコンクリート塀を設けず、「無線タグを使った遠隔監視」などの最先端技術で管理するハイテク刑務所である。受刑者数がここ10年で1.8倍に増え、ほとんどの刑務所で定員オーバーという現状の中、ついに法務省が、戦前から続く国による刑務所運営の一部を、民間に委託するという決断を下したのだ。民間企業が「最新鋭のシステム」で受刑者の管理を行い、「感情をコントロールし再犯を防ぐ新しいプログラム」などで矯正教育に挑むという民営刑務所。フランスやアメリカの民営刑務所の例と比較しながら、新しいシステムの課題と可能性を探る。(NO.2420)
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 26min 2007-06-04(BS2での同日再放送)
Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->E 0445





●クローズアップ現代 「急増する新たな悪質商法」 〜「次々販売」の手口〜

布団に着物、宝石・・・。同じ人が訪問販売員などから分割払いで次々と商品を買わされ続け、いつのまにか多額の負債を抱えてしまう悪質商法「次々販売」のトラブルが全国各地で急増している。ターゲットになるのは、認知症や一人暮らしの高齢者。被害は全国に広がり、自殺に追い込まれる高齢者もいる。救済に乗り出した日弁連は、悪徳業者跋扈の背景に、クレジット会社の「個品方式」という特殊な契約があると指摘する。年収に見合わない高額商品の売買の審査を通してしまうクレジット会社の甘さが、被害の拡大に繋がっていると言うのだ。事態を重く見たクレジット業界は自主規制に着手、国も法改正に乗り出そうとしている。全国に広がる「次々訪問販売」の被害の実態と、対策に苦慮する現場の取り組みに迫る。(NO.2422)
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 26min 2007-06-06(BS2での同日再放送)
Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->D 0727





●クローズアップ現代 「“宙に浮いた年金記録” どうする5000万件」

公的年金の加入記録をめぐり、年金システムへの信頼が揺らいでいる。社会保険庁は、10年前に基礎年金番号を導入し、年金記録の統合を進めてきた。しかし、統合されず誰のものか確認されていない年金記録が5000万件に上ることが明らかになり、いま国会攻防の焦点になっている。なぜ、こうした問題が生じたのか。そして“本来支給されるはずの年金が受け取れない”というケースなど被害の実態はどうなっているのか。政府は、救済策をとりまとめ、対応を急ぐが、どこまで年金不信の解消につながるかは、見通せない。失われた信頼=年金記録問題の実態と、その対策に迫る。(NO.2423)
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 26min 2007-06-09(2007-06-07の再放送)
Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->E 0145





●クローズアップ現代 「膨張する“もう一つの世界”」

インターネット上で自分の「分身」を操り、買い物をしたり、事業を興して金儲けをしたり。セカンドライフと呼ばれる仮想現実社会への参加者は急増し、今や世界で650万人を数える。日本語版が開設されることになって、広告や市場調査の媒体として企業からの注目も集まっている。それにしてもなぜそこまで人を熱中させ、企業の関心を呼ぶのか。ヘビーユーザー、セカンドライフ内の稼ぎをリアルマネーに代えて生計を立てる人、世界中の人の変身願望をかなえる「分身製作会社」、セカンドライフの「アンテナショップ」で売り上げを伸ばす企業などの取材をもとに、バーチャルワールドの魔力に迫る。(NO.2424)
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 26min 2007-06-11 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->E 0199





●クローズアップ現代 「街をさまよう若者たち」 〜新しい形のホームレス〜

インターネットカフェ、ハンバーガーショップ、カラオケボックス。今、アパートの家賃を払えず、24時間営業の店を転々と泊まり歩いて生活する新たな形のホームレスが問題となっている。目立つのは、就職氷河期に地方から東京に出てきたものの、正社員の職を得られずに部屋を追い出された20代〜30代の若者たち。ネットで見つけた日雇い派遣の仕事などに就いているが、賃金が安く、部屋を借りる時に必要な敷金や礼金などを捻出できずにいる。事態を重くみた厚生労働省は彼らの実態調査に乗り出した。また、家を失う危機に直面している若者たち自身も立ち上がった。労働組合を結成し、派遣会社に対し最低賃金のアップなどを求め始めている。若年ホームレスのぎりぎりの生活に密着取材すると共に、声を上げ始めた若者たちの取り組みにも迫る。(NO.2425)
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 26min 2007-06-12 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->E 0749





●クローズアップ現代 「パイロットが足りない」 〜アジアと日本の空で何が〜

今、アジアの空で、旅客機のパイロットを巡る争奪戦が加熱している。経済成長著しい中国やインドを中心に航空需要が爆発的に拡大。航空各社は一人でも多くのパイロットを確保しようと、国境を越えた引き抜き合戦を繰り広げている。パイロットの"多国籍化"が進む中、パイロット同士や管制官とのコミュニケーションがうまくいかず、空の安全を脅かしかねない事態も起きている。こうしたパイロット不足は、団塊世代の大量退職時代を迎えた日本の航空会社にも影響を与えている。3年後、羽田空港の発着枠が増え、ますますパイロット需要が高まるにも拘わらず、各社とも養成が追いついていないのが現実だ。60歳だった年齢制限を65歳にまで引き上げたり、採用資格を高卒や既卒者にも広げたりするなど対策に追われている。パイロット不足が深刻化する中、私たち利用者の利便性と安全性をどう確保していくのか。アジアと日本の"争奪戦"の現場に密着する。(NO.2426)
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 26min 2007-06-13 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->E 0158





●クローズアップ現代 「コムスン 拡大主義の破たん」

事業所の指定を不正に受けていたとして処分された介護サービスの最大手コムスン。昭和63年にわずか2人の職員でスタートしたが、「介護はビジネスになる」とする折口雅博氏が率いるグッドウィル・グループの子会社となり急成長。全国に2000あまりの事業所を展開し、介護保険制度を支える存在となった。しかし人員の裏付けがないままの事業拡大や売り上げ重視の姿勢に対し、利用者などからの批判が相次いでいた。コムスンはどのように急成長し今回の処分に至ったのか、関係者の証言などから明らかにするとともに、全国の利用者や自治体に広がる波紋を伝える。(NO.2427)
(text from NHK site)

ノイズなし(音声ノイズあり)
NHK総合 26min 2007-06-14(BS2での同日再放送)
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●クローズアップ現代 「時代を励ました歌」 〜ZARD 坂井泉水さんが遺したもの〜

90年代を代表する人気ユニット・ZARDのボーカル坂井泉水さん(40)が先月末、急逝した。事務所にもうけられた献花台には、1万人を超すファンらが押し寄せ、ネット上には「あなたの歌で生きられた」「辛い時に励まされた」など坂井さんと歌への思いが溢れた。オリコンのチャートでは、去年のアルバムが300位圏外から2位に急浮上するなど、一種の社会現象となっている。「希望の歌を歌いたい」と自ら歌詞を書き続けてきた坂井さん。日本が希望を失っていた90年代に、その歌は阪神・淡路大震災の被災者やリストラにあったサラリーマンなど苦しみの淵にある人びとの支えとなってきた。坂井さんの足跡をたどり、歌に込められたメッセージと、彼女が生きた「時代」を見つめる。(NO.2428)
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 26min 2007-06-18(BS2での同日再放送)
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●クローズアップ現代 「誰のため? タクシー値上げ」 〜規制緩和の裏側で〜

タクシー運賃値上げの動きが全国に広がっている。全国の60%以上の地域が、競争激化で悪化した運転手の労働条件を改善するためとして国土交通省に値上げを申請、認められれば10年ぶりの大幅値上げとなる。タクシー業界では、5年前の規制緩和以降、厳しい過当競争時代に突入した。固定給がなく、売り上げに応じて運転者と会社が取り分を分け合う給与体系のため会社側は次々増車して利益を確保、その結果一台あたりの売り上げは縮小し運転手の収入は激減した。こうした事態の打開策として打ち出された値上げだが、既に4月末から値上げを実施した大分県や長野県では、値上げが必ずしも運転手の待遇改善に結びつきにくいという実態も浮かび上がってきた。規制緩和がもたらしたタクシー業界の混迷、運転手の待遇と利用者の安全をどうしたら確保できるのか、海外の事例も紹介しながら考えていく。(NO.2429)
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 26min 2007-06-19 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->E 0960





●クローズアップ現代 「介護は第2のハネムーン」

先月下旬、芥川賞の選考委員などを務めた作家の大庭みな子さんが亡くなった。それまでの11年間半身不随の生活を支えてきたのは、夫の利雄さんの献身だった。エリート技術者だった利雄さん、妻が倒れるやすっぱりと自分の夢を諦め妻の介護に専念してきた。慣れない男の介護、七転八倒の介護と夫婦の葛藤、その軌跡が利雄さんの介護日記に克明に残されている。日誌の結論は「介護はセカンドハネムーン(第二の蜜月)」と書かれていた。妻の病が本当に互いを理解させ、向き合うきっかけを作ったという。団塊世代が大量にリタイヤする今、夫婦の老後の生き方を、介護日記の中から、読み解いていく。(NO.2430)
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 26min 2007-06-20(BS2での同日再放送)
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●クローズアップ現代 「“集団自決” 62年目の証言」 〜沖縄からの報告〜

太平洋戦争で激しい地上戦の舞台となった沖縄。アメリカ軍の上陸後、多くの住民が日本軍から渡された手榴弾などで自決を図った。これまで集団自決は日本軍によって強いられたとされ、教科書にもそう書かれてきた。ところが、この春、高校の日本史の教科書検定で、大きな修正が行われた。集団自決をめぐる記述から「日本軍の強制」に関わる言葉が削除されたのだ。一昨年、起こされた裁判の中で、当時の部隊長が「自分は自決を命令していない」と主張していることなどが、その背景にある。この修正に対して、現地沖縄では、撤回を求める声が相次いでいる。集団自決の実態を掘り起こそうと住民の手で聞き取り調査も始まっている。これまで固く口を閉ざしてきた住民も、ようやく自らの体験を語り始めている。未だ癒えることのない人々の痛み。集団自決を巡って、何が起きていたのか。沖縄戦から62年となるの慰霊の日迎える沖縄から報告する。(沖縄平和祈念公園から中継)(NO.2431)
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 26min 2007-06-21(BS2での同日再放送)
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教科書の沖縄戦「集団自決」修正問題、文科省が見直し検討

10月1日22時58分配信 読売新聞 2007

来年度から使用される高校日本史の教科書検定を巡り、沖縄戦の集団自決に「日本軍の強制があった」とする表現を文部科学省が検定意見をつけて修正させた問題で、同省は修正された記述の見直しが出来るかどうか検討に入った。先月29日に沖縄県で開かれた、検定意見撤回を求める沖縄県民大会に11万人が参加したことを受けた対応。教科書検定で修正された記述が見直されることになれば、極めて異例だ。渡海文部科学相は1日、報道陣に対し、「沖縄の人たちの気持ちも考え、何をするべきか、何をできるかを考える必要がある」と述べ、できるだけ早い時期に結論を出す考えを示した。





●クローズアップ現代 「身近な昆虫に異変あり」

先月開かれた「全国赤とんぼサミット」。そこで研究者から深刻な報告がなされた。「全国で赤とんぼが激減している」。環境の悪化に強いと言われた日本の原風景・赤とんぼがなぜ消えるのか。調べていくと、温暖化の影響、水田の変化、新しい農薬の影響・・、知られざる環境の変化が背景にある事が分かってきた。一方で、都市ではクマゼミの大量発生が問題になっている。背景には都市の公園や街路の緑化が単一で歪んだ自然環境を生み出していると指摘する研究者がいる。身近な昆虫を手がかりに、知られざる地域の環境の変化と、それを再生し直そうとする動きを追う。(NO.2433)
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 26min 2007-06-26 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->G 0152





●クローズアップ現代 「苦悩する介護施設」 〜医療制度改革の波紋〜

「医療制度改革」がスタートして1年あまり。その陰で今、介護現場に異変が起きている。本来なら、病院に入院すべき重い症状の高齢者が、介護施設に次々と入所しているのだ。施設の中で、入所者の容態が急変し、心肺停止に陥るなど、命に関わる事例も報告されている。介護施設は、医療を主目的としていないため、病院に比べて医療体制が整っていない。現場の医療スタッフは、危うい綱渡りを強いられている。また、長期間、重症の高齢者を抱えることで、施設の経営も苦しさを増している。高齢者のケアの場を、「医療」から「介護」に移し、医療費の抑制をねらう制度改革。その狭間で、苦悩する介護現場の実情を浮き彫りにする。(NO.2434)
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 26min 2007-06-27 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->D 0886





●クローズアップ現代 「飛鳥美人はよみがえるか」

「飛鳥美人」で知られる奈良県明日香村の高松塚古墳壁画。石室を解体し、カビに蝕まれた国宝壁画を修復するという前代未聞のプロジェクトが行われている。これに挑むのが修復の専門家や地元・奈良の石工を中心としたチーム。劣化した石を傷つけることなく解体する作業は、1300年前に精緻な石の構造物を作り上げた古代の職人との知恵比べでもあった。一方、石室解体後の課題となるカビの除去作業も難航が予想され、修復チームでは様々なシミュレーションを始めている。石室解体という最後の賭けともいえる挑戦。その現場に密着するとともに文化財保存の課題を検証する。(NO.2435)
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 26min 2007-06-28(BS2での同日再放送)
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●クローズアップ現代 「〜


(text from NHK site)

ノイズなし??
NHK総合 26min 2007-0 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)











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