玄関 / ライブラリ / 未整理映像ファイルメニュー / NHK総合: 「クローズアップ現代」-2007後半 /

 

 

●クローズアップ現代 「“レアメタル”ショック」 〜激化する資源争奪戦〜

いま、レアメタルを手に出来ないハイテク王国ニッポンの未来が危ぶまれている。レアメタルの価格が高騰しているのだ。液晶テレビの表面に透明電極膜を作るのに必要なインジウムはこの5年間で高いときには10倍以上に。また、自動車部品や精密機械の加工に使う超硬工具の主原料タングステンは4倍以上に跳ね上がった。貴重で、埋蔵地に偏りがあるレアメタルをめぐり、世界規模での争奪戦が激化している。危機感を募らせた資源エネルギー庁は去年秋からレアメタルの安定確保に向けた議論を開始。国家プロジェクトとして地球規模での探鉱開発、国内のリサイクル実験や代替材料の開発を行っていく方針を固めつつある。商社の中には、これまで依存してきた中国から手を引き、新たな産出国を開拓しようと乗り出した企業も現れ始めている。多国間競争の中で苦戦を強いられている日本。その現状と課題を伝える。(NO.2436)
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 26min 2007-07-02(BS2での同日再放送)
Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->F 0076





●クローズアップ現代 「“にっぽんの頭脳”はいかせるか」 〜苦悩する博士たち〜

今、「博士号」を取得しても、希望の職に就けない人が急増している。90年代に国が科学振興の一貫として博士課程の学生数を2倍以上に増やしたにもかかわらず、大学でのポストが増えないからだ。欧米では産・学が緊密に連携し、"ドクター"が、最先端の技術開発をひっぱっているのと対照的である。不安定な身分のまま働き、中には40歳になっても年収は400万円、企業への就職もできず、派遣社員として生活している人もいる。番組では、日本の頭脳・ポスドクたちを取り巻く厳しい現状と、"頭脳"を活かせない日本の問題点を探る。(NO.2437)
(text from NHK site)

ノイズなし(時々音声ノイズあり)
NHK総合 26min 2007-07-03(BS2での同日再放送)
Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->F 0238





●クローズアップ現代 「切り札となるか 病院再生ファンド」

去年6月の医療制度改革から1年。増大し続ける医療費を抑制するため国は診療報酬を過去最大幅(3.16%)削減するなど、改革により全国の医療機関の経営が大きく悪化し始めた。そうした中「病院再生」を売りに医療機関の経営立て直しを行う新ビジネス"病院再生ファンド"が登場。一般的な不動産投資ファンドのように不動産を買い取り賃料を取るだけではなく、病院から得られる収益を高めるため経営方針にも深く関与する。しかし、「ファンドの力によって経営破綻を免れた」と評価の声がある一方で、"経済効率の追求"と"地域医療"の狭間で苦悩する医療現場もある。病院再生ファンドは医療機関生き残りの切り札となるのか。全国の病院からのリポート。(NO.2438)
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 26min 2007-07-04 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->F 0752





●クローズアップ現代 「水俣病 終わらない被害」 〜未認定患者の苦悩〜

戦後最大の公害病といわれる水俣病。昭和30年代に熊本県、鹿児島県の不知火海沿岸、昭和40年代に新潟県の阿賀野川流域で、工場が排出した有機水銀によって住民の脳や神経がおかされる被害がひろがった。公式確認から半世紀たつ今、新たに被害を訴える人が急増している。3年前、最高裁が国の基準より被害の範囲を広く捉える判決を出したことをきっかけに、これまで水俣病患者と認められてこなかった「未認定患者」が、相次いで認定を求めているのだ。救済策を検討してきた与党のプロジェクトチームは、今月3日、未認定患者に一時金を支払う方針をまとめた。しかし、症状が出始めた時期によって一時金の額に差をつけるという内容で、地元からは反発の声があがっている。高齢化が進む中、一刻も早い救済を待ち続ける水俣病被害者の今を見つめる。(NO.2439)
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 26min 2007-07-05 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->C 0062





●クローズアップ現代 「中越沖地震 “想定外”の被害」

中越地震からわずか3年。再び同じ地域を、震度6強の激しい揺れが襲った。「新潟県中越沖地震」。9人が死亡、1000人以上が手当を受けた。被害が集中した柏崎市では、300棟以上の家屋が全壊。前回の中越地震の時と比べ、全壊した建物の割合が多い事態となっている。なぜこのような被害が起きたのか。専門家によれば、通常は震源近くでは検出されない、比較的長い周期の地震波が発生していることが分かった。また、地震発生直後、現地に入った調査団は、被害が集中した場所の地下で、「液状化現象」などの異常が起こっていたことを確認した。次第に明らかになってきた地震のメカニズム。中越沖地震の現場から、最新情報を伝える。(NO.2443)
(text from NHK site)

ノイズなし(BS2での同日再放送)
NHK総合 26min 2007-07-18 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->F 0962





●クローズアップ現代 「“小さく生まれた命”を救え」 〜新生児医療の最前線〜

いま「低出生体重児」で生まれる子どもが全出産数の1割に達している。高齢出産や不妊治療の増加が一因とも言われるが、今年慶応病院でわずか265グラムの赤ちゃんが命を取りとめるなど、最近の医療の進歩によってそんな低出生体重児を救えるようになってきた。呼吸を補うため赤ちゃんの肺を膨らます新薬、「人工子宮」とも言える超精密な保育器。しかし一方でNICU(新生児集中治療室)が医師不足から閉鎖されたり、退院後の母親がサポートもなく子育てを一人で抱え込むなど、医療の進歩とは裏腹の体制面の立ち遅れも顕著になっている。少子化の中増えている「小さく生まれた命」。それを救う医療の最前線と課題を伝える。(NO.2444)
(text from NHK site)

ノイズなし(BS2での同日再放送)
NHK総合 26min 2007-07-19 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->F 0539





●クローズアップ現代 「魚が消える? 環境にやさしい漁業をめざせ」

6月、ワシントン条約締約国会議で、欧州ウナギに関する規制が採択された。ワシントン条約は、絶滅のおそれのある野生動植物の国際取引を規制するものだが、近年、水産物も対象とする傾向が強まっている。背景には、世界の漁業資源が、危機に瀕しているという状況がある。このまま乱獲が続けば、2048年までに天然の漁業資源がなくなるという指摘もされている。魚消費大国である日本にとっても重要な問題である。今後、海の生態系を乱さず、水産資源を保護していくためにはどうすべきか、徹底的な漁業量の規制によって漁獲量を回復させたノルウェーの先進的な取り組みなどを取材し、持続可能な漁業を目指すための課題を考える。(NO.2445)
(text from NHK site)

ノイズなし(BS2での同日再放送)
NHK総合 26min 2007-07-23 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->F 0606





●クローズアップ現代 「求む “若手教員”」 〜人材争奪戦・教育現場で何が〜

今月から始まった公立学校の教員採用試験を巡ってこれまでにない異変が起きている。大都市の教育委員会が団塊世代の大量退職を補おうと人材の争奪戦を展開する一方、地方では少子化で教員採用数が減少、採用倍率の格差は最大で20倍近くにまで拡大すると見られている。こうした中、地方では学生が地元の教壇に立つことを諦め続々と大都市に流出、教員の高齢化が進み活気が失われることが懸念されている。一方、大都市では若手教員が急増、教育力の向上を求める声が高まる中、どう育成するかが大きな課題となっている。教員採用をめぐる地域格差の現状と、それが教育の質に及ぼし始めた影響に迫る。(NO.2446)
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 26min 2007-07-24 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->F 0560





●クローズアップ現代 「生きている限り 生き抜きたい」 〜新藤兼人監督・95歳の日々〜

現役日本最高齢の映画監督・新藤兼人さん、95歳。これまでに47本の監督作品と240本あまりのシナリオ作品を世に送り出し国内国外で高い評価を受けてきた新藤さんは、95歳をむかえてなお精力的な創作活動を続けている。今月末に自分の軍隊での体験を初めて脚本化し、自ら証言者として出演した映画が公開。さらに来春にむけ新作の準備を進めている。座右の銘は「生きている限り生き抜きたい」だと語る新藤さん。孫で映画監督の新藤風さん撮影の秘蔵映像とキャスターインタビューを通して、新藤さんの人生哲学を見つめていく。(NO.2447)
(text from NHK site)

ノイズなし(BS2での同日再放送)
NHK総合 26min 2007-07-25 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->F 0772





●クローズアップ現代 「80歳の日本一周」 〜ある老人が残したメッセージ〜

先月、長野県のトンネルで、自転車に乗った老人がトラックにはねられ亡くなった。80歳の原野亀三郎さん。たった1人、1年2ヶ月かけて、日本一周旅行を達成する目前の事故だった。遺族の元には原野さんが旅先で綴った膨大な日記と、2千枚を超える写真が残された。そこから、自転車に重い荷物をくくりつけ、北海道から九州、そして沖縄と、様々な人と出会い、交流を重ねた原野さんの旅路が浮き彫りとなってきた。戦時中軍に召集され多くの戦友を失い、無意な青春を過ごさざるを得なかった原野さん。旅行中、平和な現代に生きる若者たちにかけがえない人生の意味を伝えようとしていた。死後、全国から、原野さんの言葉を心に刻んでいるという声が次々と寄せられている。日記と証言から、ある老人の生き様とメッセージを伝える。(NO.2448)
(text from NHK site)

ノイズなし(時々音声ノイズあり)
NHK総合 26min 2007-07-26(BS2での同日再放送)
Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->F 0878





●クローズアップ現代 シリーズ 問われるメイド・イン・チャイナ(1) 「脅かされる安全」

北京五輪を来年に控えた中国、急速な経済発展の原動力となってきたメイド・イン・チャイナが岐路に立たされている。豊富な人材を背景に価格の安さと高品質で急成長を遂げた中国の製造業だが、安全性とコンプライアンス(法令遵守)の面で、世界から厳しく批判され、是正を迫られているのだ。揺れる「世界の工場」の実態を2回に渡って伝える。シリーズ一回目は、製品の安全がテーマ。中国から輸入された食品や歯磨き粉、薬品などに有害な物質が含まれていたとして、世界中に衝撃が広がっている。中国製品が大規模に回収されている日本や、消費者に中国製品離れが広がる米国。一方で、コスト削減や利益を優先するあまり、安全性を二の次にする中国企業の実態などを取材。中国製品の安全性への信頼がなぜ失墜し、世界にどんな波紋を広げているのか探る。(NO.2451)
(text from NHK site)

ノイズなし(音声ノイズあり)
NHK総合 26min 2007-08-20(BS2での同日再放送)
Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->F 0367





●クローズアップ現代 シリーズ 問われるメイド・イン・チャイナ(2) 「“偽物”はなくせるか」

問われるメイド・イン・チャイナの2回目は、あとをたたない日本製品の"にせもの"をめぐる最新の動きを追う。日本製品の模倣品がつくられているのに野放しだったり、日本の商品の名前が中国でいつのまにか別の人に登録されて使えなくなったり、というケースが相次ぎ、軋轢が大きくなっている。そんな中、最近中国では、模倣品製造業者の刑事罰に処する規則の改正が行われたり、連戦連敗だった裁判で中国の業者の商標権侵害を認める判決が出されたりと、国として本気で取り組む姿勢を打ち出している。しかし、そうした国の変化は、そう簡単に現場に浸透しそうにない。巧妙化する手口、四苦八苦の日本企業の動きを追いながら、一筋縄ではいかない対策の今を追う。(NO.2452)
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 26min 2007-08-21 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->F 0442


●今日も、どこかでNHK 「奪われた命の重さを忘れない」 〜福岡放送局・中村織恵記者〜

ノイズなし
NHK総合 1min 2007-08-21 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->上とセット







●クローズアップ現代 「急増!子どものネット被害」 〜携帯サイトに潜むワナ〜

中高生の大多数が持つ携帯電話。パケット定額制の普及により頻繁にネットに接続する子どもたちが、今様々な犯罪に巻き込まれている。国民生活センターに寄せられる子どものネット被害は年間2万件。音楽の無料ダウンロードサイトからアダルトサイトにつながり、高額な料金を請求される手口、交流サイトを通し、性犯罪や恐喝に巻き込まれるケースなど、子どもを狙う手口が日々巧妙化している。被害を防ぐ為、携帯電話会社は、有害サイトにつながらないサービスの利用を呼びかけ始めた。またPTAが中心となり、子どもが利用する携帯サイトに不適切な書き込みがないか、パトロールする地域も出ている。増える子どもの被害をどう防ぐか。課題を検証する。(NO.2455)
(text from NHK site)

ノイズなし(音声ノイズあり)
NHK総合 26min 2007-08-28(BS2での同日再放送)
Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->C 0826





●クローズアップ現代 「橋崩落事故の波紋」 〜問われる安全〜

今月1日米ミネアポリスで13人の犠牲者が出た橋の崩落事故。頻繁に点検されていたにも関わらず、なぜ落ちたのか?専門家からは、構造だけでなくメンテナンスに不備があった可能性が指摘されている。日本でもこの事故が他人事ではない事態が起きている。6月に三重県の木曽川大橋で鋼材が破断。定期点検では見逃されていた「腐食」が原因だった。高度成長期に建設された橋が多く、全国14万の橋の半分近くが20年以内に補修の必要性が高まってくると見られる。ところが、全国9割の市町村では橋の定期点検さえ行われていない。アメリカでの崩落原因究明の最新状況を報告すると共に、日本の橋の現状と、全国に先駆け橋の管理に取り組み始めた青森県なども取材し、橋の安全を守っていくには何が必要かを考える。(NO.2457)
(text from NHK site)

ノイズなし(たまに音声ノイズあり)
NHK総合 26min 2007-08-30(BS2での同日再放送)
Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->C 0674





●クローズアップ現代 「“キレる大人” 出現の謎」

「電車で携帯電話の使用を注意したところ無視され殴る」「病院で待たされ看護師に暴行する」。ここ数年、些細なことで突然感情を爆発させて怒り暴力に訴える、いわゆる"キレる"大人が増えている。暴行事件で検挙された20歳以上の大人は、ここ10年で4倍以上に達した。そして、その多くが普通の市民たちである。実は最近の研究で、強いストレスによって「セロトニン」といわれる脳内物質が破壊され、キレやすくなることが解明されてきた。その一方で昔の"雷おやじ"のような厳しく叱ることと、"キレる"ことが混同されているのではないか、という指摘もある。なぜ大人たちは"キレる"のか?その原因と対策を徹底検証する。(NO.2458)
(text from NHK site)

ノイズなし(たまに音声ノイズあり)
NHK総合 26min 2007-09-03(BS2での同日再放送)
Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->C 0789





●クローズアップ現代 「もう刑務所には戻さない」 〜動き出す知的障害者支援〜
●今日も、どこかでNHK 「見ることは、変わること。」 〜ニッポンの放送局〜

ノイズなし
NHK総合 1min 2007-09-04 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->D 0256

> 本編のクロ現は、DR-674にもあり






●クローズアップ現代 「相次ぐ派遣トラブル」

今、派遣業者による違法行為が急増している。厚生労働省による是正指導は年間6200件。この5年間で38倍になった。禁止されている建設現場などへの派遣、二重派遣による不当な搾取、派遣期間オーバーなど違反事例は多岐にわたる。背景には、正社員より人件費が安い派遣社員を求める企業に応えようと、派遣業界が急拡大している現状がある。違法行為から派遣社員を守るため、連合は労働者派遣法の改正を模索し始めた。一方、財界はグローバル競争を勝ち抜くためには雇用の多様性が必要だとして、派遣法の規制緩和を政府に要望している。相次ぐ違法派遣の背景と今後の行方を見つめる。(NO.2465)
(text from NHK site)

ノイズなし(音声ノイズあり)
NHK総合 26min 2007-09-19(BS2での同日再放送)
Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->C 0966





●クローズアップ現代 「地球温暖化 身近に迫る異変」

沖縄・石垣島の大規模なサンゴの白化現象、富士山山頂付近の永久凍土の減少…。地球温暖化の影響が身近に迫っていることをうかがわせる現象が相次いでいる。この夏の猛暑は、温暖化が進んだ時に現れるとされる気象メカニズムによって起きたことも明らかとなった。こうした変化を受け、コメなどの生産者や流通業者では、今後の気温上昇を前提に、新品種の開発や仕入れ先の大幅な見直しなどの対応策をとり始めている。進行する地球温暖化にどう向き合えばよいのか、最新の研究データをもとに考える。(NO.2467)
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 26min 2007-09-26 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->F 0323





●クローズアップ現代 「手軽な文学? ケータイ小説」

女子中高生を中心にブームとなっているケータイ小説。携帯電話のインターネットを通じて広がった。出版化され、100万部を超えるベストセラーとなった作品も現れている。その特徴は読み手も書き手もほとんどが若い女性であるということ。恋愛などのテーマが、日記や友人と会話を交わすような感覚で綴られている。 さらにケータイ小説特有の、文章が短く、横書きであるという特徴は、従来の小説に比べて眼球を動かす度合いが少ないという研究もある。主に話し言葉によって展開されるこのケータイ小説を「平成の新・言文一致体」であると指摘する学者もいる。 大人にはなかなか理解できないともいわれるケータイ小説。一時的な流行で終わってしまうのか?そのブームの裏側を探る(NO.2468)
(text from NHK site)

ノイズなし(音声ノイズあり)
NHK総合 26min 2007-09-27(BS2での同日再放送)
Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->F 0441





●クローズアップ現代 「追跡“闇サイト犯罪”」 〜事件続発 背景に何が〜

今年8月、名古屋市で31歳の女性が拉致、殺害された事件。逮捕された男3人は互いに面識がなく、出会ってわずか3日後に事件を起こした。男たちを結びつけたのは、"闇サイト"と呼ばれるインターネットの掲示板の1つだった。怪しげな求人情報や仲間募集の呼びかけ等が氾濫する"闇サイト"。詐欺、誘拐、そして殺人など様々な犯罪を誘発しているが、書き込みそのものの規制や摘発は難しいのが現状だ。なぜ"闇サイト"が犯罪の温床となっているのか。対策はないのか。"闇サイト"の実態と課題に迫る。(NO.2470)
(text from NHK site)

ノイズなし(音声ノイズあり)
NHK総合 26min 2007-10-02(BS2での同日再放送)
Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->D 0733





●クローズアップ現代 「相次ぐ赤ちゃん置き去り事件」

出産直後の赤ちゃんが駅のトイレや、自転車置き場、道端などに置き去りにされる事件が全国で相次いでいる。その数はこの半年だけで30件以上。死体の状態で発見されるケースも多い。我が子をすてる母親の多くは十代後半から二十代前半。経済的な困窮に陥っていることに加え、誰にも相談できず周囲から孤立した女性がほとんどだ。一方で、貧困に苦しむ母親の出産を経済的に支援したり、赤ちゃんの特別養子縁組に取り組むNPOが設立されるなど、母子救済に向けての模索が続く。少子化問題の解消が叫ばれる中、頻発する乳児遺棄事件。その背景と対策に迫る。(NO.2471)
(text from NHK site)

ノイズなし(音声ノイズあり)
NHK総合 26min 2007-10-03(BS2での同日再放送)
Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->D 0626





●クローズアップ現代 「“就職氷河期世代” 夢はつかめるか」

今、人材派遣会社の斡旋で中国へ渡る就職氷河期世代が増えている。仕事は、人件費の安い中国にアウトソーシングされた、企業の電話応対業務。給与は現地の人とほぼ同じ。そのかわり中国語の教室にただで行ける。日本では切り開けそうにない「明るい未来」をつかむための挑戦である。就職氷河期世代の「勝ち組」と「負け組」の格差はますます開いている。就職の狭き門をくぐった勝ち組は、景気の回復で今ひっぱりだこ。極端に層がうすいこの世代を増強しようと引き抜きが加熱している。しかしそうした熱いまなざしは、就職できなかった負け組には向けられない。多くの人たちが相変わらず非正規社員として働いている。閉塞した状況を抜け出す道が、中国だというのだが・・・。若者の夢と厳しい現実を追う。(NO.2472)
(text from NHK site)

ノイズなし(音声ノイズあり)
NHK総合 26min 2007-10-04(BS2での同日再放送)
Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->C 0446





●クローズアップ現代 「ケータイが生む 新たな“いじめ”」

携帯電話が子どもたちの間に急速に普及する中、「ネットいじめ」が急増している。ネットでは匿名で書き込みができるため、誰が書いたか分かりにくい。この匿名性が、陰湿な言葉の暴力を誘発するとともに、容易に加害者や被害者になりうる状況を生みだしている。7月、神戸市内の男子高校生が飛び降り自殺したが、その原因の一つは、同級生たちからインターネットに裸の写真を掲載されるなどの「ネットいじめ」とみられている。一部の学校やサイト運営会社では対策に乗り出しているが、ネットの機能が複雑化する中、いじめの発見や防止は難しいのが現状だ。番組では、いじめのあり方そのものを変えつつある「ネットいじめ」の実態と対応に苦悩する現場を取材し、問題の深刻さを伝える。(NO.2474)
(text from NHK site)

ノイズなし(音声ノイズあり)
NHK総合 26min 2007-10-10 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->C 0606





●クローズアップ現代 「日本で餓死が起きている」

今、全国各地で、餓死で亡くなる人が相次いでいる。その数、年間五十件以上。背景には、「最後のセイフティネット」と呼ばれる生活保護システムが、各地で十分機能しなくなってきていることが指摘されている。事態を重く見た弁護士たちは、本当に必要な人たちが保護を受けられるよう、福祉事務所への申請に同行する取り組みを開始した。社会の格差が拡大する中、最低限度の生活を保障するセイフティネットを今後どう構築すればいいのか。7月に北九州で起きた問題を通して、課題と対策に迫る。(NO.2475)
(text from NHK site)

ノイズなし(音声ノイズあり)
NHK総合 26min 2007-10-11(BS2での同日再放送)
Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->C 0007





●クローズアップ現代 「船出はしたけれど」 〜郵政新会社の課題〜

10月1日、郵政民営化による新会社がスタートした。しかし現場は問題山積、多くの課題をかかえたままの船出である。大きな課題のひとつが、収益をあげられる組織に変わっていないこと。郵便・貯金・保険を分割し、それぞれが収益力の向上を目指すはずが、例えば3事業別々に大量のポスターを刷って各郵便局に配布し、貼る場所もないといった状況など、態勢の課題も見えてきている。今ようやく民間の人材を投入し、現場の教育が始められている。さらに、今になって浮上してきたのが「ファミリー企業」の問題である。公社化の中でも温存されてきた経費高の温床が、外部調査でようやく明らかになったのである。こうした会社との関係をどうするかは、すべてこれからだ。ようやく始まった「普通の会社」への脱皮の動きに密着。スタートした民間会社の課題を浮かび上がらせる。(NO.2479)
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 26min 2007-10-18 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->C 0795





●クローズアップ現代 「清算か 存続か」 〜第三セクター 処理の行方〜

地方自治体が民間資本を導入して設立した「第三セクター」。バブル期に地方活性化の期待を担って相次いで設立されたが、その多くが今、赤字に苦しんでいる。これまでは、地方自治体が、その赤字を支えてきたものの、今年6月「地方公共団体の財政の健全化に関する法律」が成立、来年度から第三セクターの赤字を「連結決算」に計上しなくてはならなくなった。しかし第三セクターを処理しようにも、自治体が銀行等からの借金の肩代わり(損失補償)をしているため、場合によっては債務の一括返済を突きつけられ、財政危機に陥る恐れがある。財政健全化法による決算のタイムリミットまであと1年半。自治体は、第三セクターの問題にどのような決断を下すのか?その舞台裏に迫る。(NO.2481)
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 26min 2007-10-23(BS2での同日再放送)
Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->C 0479





●クローズアップ現代 「フランス ワイン危機」

欧州伝統のワインが危機に直面している。南米や豪州などの安価な「新世界ワイン」に市場を奪われ、多くの農家が廃業。グローバル化に揺れるフランスのワイン産地を描く。(NO.2483)
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 26min 2007-10-25 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->C 0930





●クローズアップ現代 「脳梗塞 夢の新薬が使えない」

寝たきりの原因、第一位、脳梗塞。いま、新薬の登場で治療現場が大きく変わった。血栓を溶かす薬「t-PA」を、発症 3時間以内に投与すれば、後遺症が残る割合を劇的に減らせるのだ。ただ、この薬、副作用が強く、医師の熟練等が必要で、使える病院は限られている。しかも、東京など自治体では、救急隊がどの病院でt-PAを使えるか把握していない。脳梗塞で助かるかどうかは、たまたま、t-PAが使える病院に運ばれたという「偶然」が左右するのが実態なのだ。病院と救急隊・自治体との連携の悪さを描き、新薬の登場で浮き彫りになった救急医療体制の課題と解決策を探る。(NO.2484)
(text from NHK site)

ノイズなし(音声ノイズあり)
NHK総合 26min 2007-10-29(BS2での同日再放送)
Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->C 0754





●クローズアップ現代 「消費者金融・異変アリ」 〜グレーゾーン金利撤廃の波紋〜

昨年末に改正された貸金業法。金利引き下げと貸付制限をうたった改正法は2年後に施行されるが、いま、その影響が広がっている。大手消費者金融では、施行を先取りして融資基準を厳格化。年収や他社借り入れ件数などから「貸し倒れリスク」を改めて分析したところ、これまで70%近かった成約率が30%台にまで下がっている。中小の消費者金融は、一連の貸金業改革の中で借り手から金利の過払い返還請求を受け経営不振に陥り入り、この2年で半減している。一方で、貸し手を失った債務者を狙って、法律の基準より少し高めの金利で融資を持ちかける「ネオ闇金」が現れた。こうした事態を受け、自治体主導で多重債務者の救済を狙いとしたセイフティーネットを作る動きが始まっている。グレーゾーン金利撤廃によって、様変わりしている融資の現場とその対策を考える。(NO.2485)
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 26min 2007-10-30 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->C 0607





●クローズアップ現代 「見過ごされてきた危険」 〜エスカレーター事故の衝撃〜

今月16日に起きた、子どものエスカレーター事故。手すりと事故防止用アクリル板の間のすき間にはさまれるという事故に衝撃が走った。専門家が指摘するのは、すき間の問題。手すりとアクリル板との間のすき間はちょうど子どもが頭を挟まれてしまう「危険なすき間」だと言う。これまで大人が見逃してきたエスカレーターの危険は何なのか、最近多発している子どもの足が挟まれる事故も含めて、考えていく。(NO.2486)
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 26min 2007-10-31(BS2での同日再放送)
Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->C 0483





●クローズアップ現代 「“越境汚染”」 〜国境を越える大気汚染〜

70年代、高度経済成長期に社会問題となった光化学スモッグが、九州地方を中心に復活し、今年、注意報が発令された都道府県数が過去最高を更新した。これまで排煙とは縁がなかった離島や、都会でも深夜帯に光化学スモッグが多発するなど、これまでにない事態となっている。調査に乗り出した九州大学と国立環境研のプロジェクトチームが解析した結果、中国大陸で発生した排ガスが紫外線を浴びて毒化、国境を超えて日本に降り注ぐ、いわゆる"越境汚染"の疑惑が濃厚になった。同じ流れで「ガス状水銀」や「すす」など様々な大気汚染物質の飛来も確認されている。番組では、九州地方で次々と現れる新たな大気汚染に焦点を当て、プロジェクトチームの解析作業で次第に明らかになってきた「越境汚染」の実態を国内だけでなく、"発生源"と見られる中国国内の実態も併せてルポし、"越境汚染"の影響に迫る。(NO.2488)
(text from NHK site)

ノイズなし(音声ノイズあり)
NHK総合 26min 2007-11-05(BS2での同日再放送)
Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->F 0858





●クローズアップ現代 「“食の循環”をめざせ」 〜食品リサイクル最前線〜

穀物価格の国際的な高騰によって家畜のエサの値段はこの1年で20%も上昇し、国内の畜産農家は危機的な状況に立たされている。こうした中で、コンビニエンスストアの期限切れ弁当など、捨てられていた食品をリサイクルして作る飼料「エコフィード」が注目を集めている。大手商社は、「エコフィード」は日本の畜産業、延いては食糧自給を守る上で大きな可能性をもつと、獲得に動き出した。一方、国も、食品ゴミのリサイクルの切り札になるとして、期待を寄せている。人間の口に入らなかった食品から、高品質の食肉を作る。そんな循環型の生産システムを築くことはできるのか。「エコフィード」の可能性と課題を探る。(NO.2489)
(text from NHK site)

ノイズなし(音声ノイズあり)
NHK総合 26min 2007-11-06(BS2での同日再放送)
Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->F 0415





●クローズアップ現代 「大相撲はどこへいく」

今年6月、大相撲の名門・時津風部屋で一人の若手力士が亡くなった。時太山こと斉藤俊さん、17歳。9月になって親方や兄弟子から暴力を受けていたことが明らかになった。「親方と力士は親子同然」といわれ、全て各部屋に任されていた大相撲の指導方法が今、問われている。事態を重くみた日本相撲協会は、「力士の指導に関する検討委員会」を発足。親方衆へのアンケート調査を行い、改革に乗り出そうとしている。番組では、若手力士はなぜ死んだのかの真相に迫るとともに、親方たちの対応、相撲部屋でけいこ・生活を取材。大相撲の課題とこれからを探る。(NO.2490)
(text from NHK site)

ノイズなし(音声ノイズあり)
NHK総合 26min 2007-11-07(BS2での同日再放送)
Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->F 0958





●クローズアップ現代 「“原油100ドル”時代の衝撃」

1バレル90ドルを超えるかつてない原油高。そして右肩上がりの上昇を続けている穀物価格。その背景には、中国やインドの市場拡大などで需給バランスが大きく変化したことに加え、世界的な金余りの中で、投機先を求めて動く巨大な「マネー」の存在がある。今回の原材料高騰は一時のトレンドではなく、いわば長期的傾向となりつつあるのだ。こうした中、食品などの高騰は私たちのくらしを直撃。中小メーカーは値上げなしには生き残れない、ぎりぎりの状況に追い込まれている。また原材料の価格が高止まりする時代を見越し、戦略を大きく見直す企業など、思い切ったパラダイムシフトも始まっている。原材料高騰は私たちの社会にどんなインパクトを与えるのか、最前線をルポする。(NO.2493)
(text from NHK site)

ノイズなし(音声ノイズあり)
NHK総合 26min 2007-11-13(BS2での同日再放送)
Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->F 0090





●クローズアップ現代 「悲鳴あげる“名ばかり”管理職」

十分な権限を与えられず自分の勤務時間すら決められないにもかかわらず「管理職」として扱われる"名ばかりの管理職"。過酷な長時間労働を強いられながら残業代も支給されない…そんな20〜30代の若手社員が増えている。背景にあるのは人件費を抑制しようとする企業の姿勢だ。パートや派遣など非正規労働者の割合が増える中で、一握りの正社員が入社数年で管理職に任命され、限界を超えて働かされるケースが少なくないという。そうした人たちが過労で心身の健康を損なう被害も相次いでいる。景気回復のかげで若い管理職が使い捨てられる労働現場の厳しい実態を取材し、改善に向けた対策を探る。(NO.2496)
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 26min 2007-11-19 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->F 0027





●クローズアップ現代 「不信と対立を乗り越えて」 〜始まった医療現場のADR〜

<頻発する医療トラブルで対立する医師と患者・家族>という不幸の構図を覆そうという試みが始まった。ADR(裁判外紛争解決)だ。トラブルの当事者同士が対話のテーブルにつき、真実を語り合い、和解に至る。この手法で今春、東京女子医大の心臓手術や検査などで子供が死亡したり、重度の障害を負った8組の家族が病院側と和解した。背景には、裁判では医師の有罪・無罪ばかりが焦点となり、真実の解明や有効な再発防止には繋がらないことがあるという実情がある。8つの家族と病院側が粘り強く対話を続け、不信や対立から和解へと至った3年間のプロセスを振り返り、患者と医療者がなぜ不信に陥るのか、どうしたら理解し合える関係に変わることができるのか、考える。(NO.2497)
(text from NHK site)

ノイズなし(音声ノイズあり)
NHK総合 26min 2007-11-20(BS2での同日再放送)
Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->E 0149





●クローズアップ現代 「女性科学者の闘い」 〜猿橋勝子さんが遺したもの〜

日本の女性科学者の先駆け、猿橋勝子さんが亡くなった。猿橋の名が世界に知られるようになったのはビキニの水爆実験である。猿橋さん(気象研究所)が発表した海洋核汚染データに対し、水爆実験を押し進めるアメリカ政府が激怒。しかし、6ヶ月に渡る分析競争の末、結局米国側が白旗を揚げたのだ。気象研退官後の1981年に創設した「猿橋賞」は、女性科学者の地位向上の原動力となり、受賞者の中から女性物理学会会長、地震学会会長も誕生した。「猿橋さんを偲ぶ会」に出席した27人の受賞者への取材を通じ、科学界という「男社会」で生きた猿橋ら女性科学者たちの葛藤と闘いの日々を描く。(NO.2499)
(text from NHK site)

ノイズなし(音声ノイズあり)
NHK総合 26min 2007-11-22(BS2での同日再放送)
Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->E 0485





●クローズアップ現代 「京都発 “景観づくり”が始まった」

9月、全国で最も厳しいとされる「景観条例」が施行された京都市。建物の高さ制限は31m、屋上看板は禁止、家屋の屋根の形や庇の長さも規制されることになった。繰り返されてきた「景観論争」の解決策の一つとして評価されている一方で、かつてない強制力に不満の声も多い。条例制定の背景には2年前に施行された「景観法」がある。全国各地で頻発する景観論争に対して行政は静観の立場をとり、トラブルが発生した場合の判断は、訴訟に委ねられてきたが、「景観法」は自治体の「景観条例」に法的拘束力を持たせたのだ。"建築の自由"という「個人の権利」と"景観の保全"という「公共の利益」のバランスをどうとり、住みやすい街づくりに繋げていくのか、紅葉の古都・京都から考える。(NO.2500)
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 26min 2007-11-26 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->D 0957





●クローズアップ現代 シリーズ地球温暖化 「自然エネルギーは増やせるか」

地球温暖化をもたらすCO2排出をどう減らしてゆくのか。日本と世界の動きを2回のシリーズで伝える。第1夜は「エネルギー転換」。CO2部門別排出量の中で最も多い発電の分野を、風力や太陽光などの自然エネルギーに転換する必要が叫ばれている。しかし日本では、電力業界の事情や法的な制約によって導入がなかなか進んでいない。一方ドイツでは、電力会社が自然エネルギーをすべて買い取る制度を政治の力で実現。風力や太陽光発電などの割合が急速に伸び、すでに全体の10%を超えた。さらに新エネルギー産業による新たな雇用も生み出している。日本でエネルギー転換をどう進めていくのか。ドイツと比較しながら考えてゆく。(NO.2504)
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 26min 2007-12-03 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->F 0713





●クローズアップ現代 「身体が動かない」 〜子どもの運動能力に異変〜

「ボールを前に投げられない」「転んでも手をつけず、顔面を打撲」。今「走る、跳ぶ、投げる」などの基本的な身体能力が備わっていない子供が急増している。文科省の最新の調査でも、体力格差が広がり、低いレベルの子供の体力は、際限なく下がり続けているという危機的な状況が浮かび上がった。背景には、野外で体を動かして遊ぶ機会が激減していることが指摘されている。親たちも、子どもの外遊びには消極的な現実もある。「屋外遊び」をしない子供は、大きなケガや病気をし易く、子供同士の遊びの中で培われる社会性、協調性の欠如など、心の発達にも影響があることがわかってきた。番組では、今、子供たちを取り巻く環境と心身に何が起きているのか、その実態を取材する。(NO.2512)
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 26min 2007-12-17 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->D 0658





●クローズアップ現代 「混乱するインフルエンザ医療」

例年よりも一ヶ月早く全国的流行に突入したインフルエンザ。各地で学級閉鎖などが相次ぐ中、医療現場に不安が広がっている。その最大の原因が、昨シーズン異常行動が報告されたタミフル。厚労省はタミフルと異常行動との因果関係について12月までに結論を出すとしていたが、間に合わないまま流行期に突入。そのため医療現場が混乱に陥ったのだ。タミフル被害者団体は、因果関係を認定するよう厚労省に要望書を提出。一方、タミフルは有益な抗ウイルス薬であり異常行動の主原因は実はインフルエンザウイルスそのものだという研究も発表されている。タミフルについての情報が錯綜する中、流行期に突入したインフルエンザ医療の混乱と、異常行動の原因究明の最先端をリポートする。(NO.2514)
(text from NHK site)

ノイズなし(音声ノイズあり)
NHK総合 26min 2007-12-19(BS2での同日再放送)
Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->E 0345





●クローズアップ現代 「“税金”滞納2兆円」 〜苦悩する地方自治体〜

福祉や教育、ゴミ処理や公営住宅の運営…。地域に根ざした行政サービスの財源である地方税の滞納が慢性化し、今、全国各地の自治体の頭を悩ませている。その額、およそ2兆円。滞納の背景には、地方経済の疲弊による貧困の拡大やバブルの後遺症、そしてモラルの崩壊などがあるという。一方、税金のことはこれまで国任せにしてきた多くの地方自治体もノウハウや経験不足から徴収が思うように進んでいない。また、「三位一体の改革」により"税源移譲"が行われ、地方税の割合が増えたことも追い打ちをかけている。そうした中、藁にもすがる思いで民間ノウハウを導入する自治体まで現れた。"税金"滞納2兆円をめぐり、今、地方で何が起きているのか。その現状と対策最前線の動きを伝える。(NO.2515)
(text from NHK site)

ノイズなし??>>消したかも
NHK総合 26min 2007-12-20 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)







ページ先頭へ