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●その時 歴史が動いた 「わが会社に非あり」 〜水俣病と向き合った医師の葛藤〜

その時: 昭和48(1973)年3月20日
出来事: 水俣病第一次訴訟で原告側が勝訴

昭和31年、原因不明の病状の子どもが水俣市の総合病院・チッソ付属病院に担ぎ込まれた。院長の細川一(ほそかわ・はじめ)はこの未知の病「水俣病」の原因解明を目指すが、世間は細川の属する会社チッソが出す工場排水に疑いを向ける。細川は工場排水を使った実験を開始し、病気の原因が、排水に含まれる有機水銀にあることを突き止めた。その事実を会社に訴えるが、会社は取り合わず実験も中止せざるをえなくなる。その後、公害問題の高まりと共に、患者たちがチッソを 相手取り裁判を起こす。肺ガンに倒れた細川は、原告側の証人として病床ですべての事実を語り、この証言が原告側の勝訴を決定づけた。細川の残した言葉や関係者の証言から、企業人、医師、そして人間としての葛藤と決断の軌跡をたどる。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 45min 2009-02-07(2008-01-28の再放送)
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●その時 歴史が動いた 「経済危機、世界を揺るがす」 〜1929年「暗黒の木曜日」はなぜ起きたのか〜

その時: 1929(昭和4)年10月24日
出来事: ニューヨーク証券取引所で株価が大暴落する

現在、アメリカのサブプライムローン問題に端を発した世界同時不況の波は日本にも押し寄せ、企業経営や雇用に深刻な影響をもたらしている。この危機的状況とよく比較されるのが、80年前のニューヨーク証券取引所の株価大暴落をきっかけとして起こった「世界恐慌」である。当時、第一次世界大戦で疲弊したヨーロッパに代わって、アメリカに資金が流れ込み、一般民衆の間では株取引でもうける投機ブームが起こっていた。しかし、返済不可能な借金による株売買がまん延、株価上昇も限界に達し、米株式市場は一気に暴落、崩壊する。これをきっかけとする「世界恐慌」は、当時、金融恐慌と関東大震災で弱体化していた日本経済にも致命傷を与えた。やがて日本と世界は悲劇的な末路をたどる…。番組では、ニューヨークの株価暴落への経過を追いながら、当時の経済の破滅的状況を浮き彫りにし、経済危機に直面している現代の我々にとっての活かしうる教訓を探る。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 45min 2009-03-04 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->F0058





●その時 歴史が動いた 「歴史とテレビ」 〜時代を映した決定的瞬間〜

その時(1): 昭和28(1953)年2月1日 日本でテレビ本放送が始まる
その時(2): 昭和44(1969)年7月21日 アポロ11号・月面から世界に生中継される
その時(3): 現在

19世紀末、「遠くのものを近くで見る、夢の機械」として想像されたテレビ。人々はそこに、相手が見える電話や、生中継できる劇場スクリーンを予想した。しかし、20世紀、実際に生まれたテレビは、予想を超えた巨大なマスメディアとして歴史に大きく関わっていく。ナチスドイツのプロパガンダ手段として始まり、冷戦下の日本ではアメリカの政治的戦略と経済復興を図る産業界の思惑を体現するものとして登場。やがて月面到達という人類史に残る瞬間を世界中の人々に目撃させ、その後も、政治・経済・文化など、さまざまな分野で時代を映してきた。番組では、テレビはどのように歴史と関わりながら、誕生、成長し、そして歴史に影響を与えてきたのか、テレビが映し出してきた歴史的映像の数々を紹介しながら語っていく。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 45min 2009-03-11 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->E 0261









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