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●課外授業 ようこそ先輩 「演劇は心のキャッチボール」 渡辺えり子/山形市立第六小学校

プロフィール
女優・演出家、山形県出身。舞台芸術学院、青俳演出部を経て、1978年に『劇団3○○』を結成。主宰・劇作家・演出家・女優の4役を務める。現実と幻想の入り乱れるノスタルジックな世界を描いた独特な作風で人気を集める。1998年3月、20年に渡る劇団の活動にピリオドを打ち、歌手・女優としてより広いスタンスで活動を開始。2001年、新しい演劇ユニット「企画集団”宇宙堂”」を旗揚げ、5月に第1回公演「星の村」を上演。2002年6月に第2回公演「詩のしの詩」、2003年8月「りぼん」、2004年4月に第4回公演「アオイバラ」を上演。2005年2月に「花粉の夜に眠る戀〜オールドリフレイン〜」を予定している。

今回は、劇作家・演出家・女優として活躍する渡辺えり子さんが、山形市立第六小学校を訪れ、芝居作りをとおして“コミュニケーションの大切さ”を伝えます。小学校時代、クラスでいじめにあい、家に引きこもって過ごす少女だったという渡辺さん。そんな彼女を変えたのが “人と人とのコミュニケーション” によって生まれていく演劇の面白さでした。今回の授業では、子供たちがオリジナルの物語を考え、演じ、舞台へと作り上げていく中で“心を通わせる面白さ” を体感していきます。渡辺さんが用意したテーマは、昔話「桃太郎」の“その後”の人生。果たしてどんな作品が出来上がるのでしょうか?
(text from NHK site)

<受信障害により映像全体に、ごく軽いノイズあり>
NHK総合 30min 2005-02-13 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 解説副音声 (MPEG-1)






●課外授業 ようこそ先輩 「未来を創るのは空想力やで!」 ヤノベケンジ/大阪府茨木市立沢池小学校 

プロフィール
昭和40年生まれ、現代美術家。大阪万博の跡地を遊び場として育つ。京都市立芸術大学卒業、平成元年大学間交換留学制度により英国ロイヤル・カレッジ・オブ・アートに短期留学。平成6年からは3年間ドイツ・ベルリンに滞在。また平成3年の美浜原発事故をきっかけに放射防護服「イエロー・スーツ」を作る。後に実用化に耐えられる「アトム・スーツ」を作り、平成9年にはそれを着てチェルノブイリの廃墟を歩くプロジェクトを行う。
日本中が未来の夢に酔いしれた70年の大阪万博。当時小学生だったヤノベケンジは、その解体現場を遊び場として育った。未来が廃墟になる…万博跡地での体験は、現代美術家・ヤノベの原体験になった。原発事故をテーマにした放射線感受服「アトムスーツ」や、未来社会の癒しを体感する「タンキング・マシーン」などの作品は、ユーモラスでありながら、痛烈な現代社会へのメッセージが込められている。そんなヤノベケンジの課外授業は、「空想力が未来を創る」。破壊からの再生を新たな創作のテーマとしたヤノベは、空想力でポジティブな未来像を作り上げることの大切さを力説。その授業の為に、5年2組全員の5分の1サイズの人形を用意した。もし自分が小さくなったら、何が出来る?何がしたい?子供たちは空想力を駆使して非日常の世界の冒険物語を作り上げていく。空想の世界を自由に駆け巡る子供たちにヤノベのメッセージ。「想像力こそが未来を創造するんや!」
(text from NHK site)

<受信障害により映像全体に、ごく軽いノイズあり>
NHK総合 30min 2005-04-10(2005-04-06の再放送)
Air check by Sony Giga Video Recorder v4 解説副音声 (MPEG-1) --->G 0597





●課外授業 ようこそ先輩 「呼び起こせ“日本人のチカラ”」 甲野善紀/私立明星学苑小学校

1949年東京生まれ、武術家。人と口をきくのもままならない少年時代を過ごした甲野さんは、大学に入り、高度経済成長を続ける効率優先の厳しい現実にショックを受け、先鋭的な論客へと変身する。そして、その矛盾に立ち向かう生き方を武術の道に見出した。以来、武術を基盤とした実践研究を続け、各種プロスポーツやロボット工学、音楽から介護医療にいたるまで、幅広い分野から、彼の身体操法が注目を集めている。
子供たちが、普段身近にしている体のチカラは“筋力”や“運動神経”と呼ばれるもの。しかし、甲野さんが実践する身体操作によるチカラは、明治以前の剣豪や職人たちの“身のこなし”の中に生きづいていたものだ。甲野さんはこのチカラを使い、華奢な細い肉体で、自分より30Kgも重い、筋骨隆々のスポーツマンをいとも簡単に持ち上げ投げ飛ばす。子供たちは、この“チカラ”を自らの身体の中から呼び起こそうと、身体を動かし始めるが・・・!?
(text from NHK site)

<受信障害により映像全体に軽いノイズあり>??
NHK総合 30min 2005-04-13 
Air check by Sony Giga Video Recorder v4 解説副音声 (MPEG-1) --->G 0161





●課外授業 ようこそ先輩 「言葉はからだの中にある」 佐々木幹郎/藤井寺市立藤井小学校

プロフィール:1947年、奈良県に生まれ大阪で育つ、詩人。学生運動の体験から生まれた「死者の鞭」でデビュー。日本の現代詩を代表する詩人で、中原中也研究の第一人者としても知られる。ネパールの魅力にとりつかれ、発表した詩集「蜂蜜取り」は高見順賞を受賞。ロシア、アイルランド、中国の詩人とも交流をを深める、行動する詩人でもある。

「思い出を詩にしよう」というのが今回の授業のテーマ。
子どもたちに出した宿題は「一歳のときの思い出を詩にしよう」というもの。
詩人の難しい要求に子どもたちは自分自身と向かい合いながら悪戦苦闘。
最後は「連詩」に挑戦。グループになって、ひとりひとり詩を繋げていく中で
子どもたちは12年あまりの人生、記憶、思い出と対面する。そこから「自分自身の言葉」は生まれるのか
(text from NHK site)

<受信障害により映像全体に軽いノイズあり>
NHK総合 30min 2005-04-20 
Air check by Sony Giga Video Recorder v4 解説副音声 (MPEG-1) --->G 0319





●課外授業 ようこそ先輩 「キミだけの光を描こう!」 松井守男/豊橋市立下地小学校

プロフィール
1942年 愛知県豊橋市生まれ、画家。フランス在住38年。2005年国際博覧会(愛・地球博)のフランス・パビリオンに絵画が展示され、シラク大統領も「フランスの誇り」と絶賛。40代の時に極細の筆で細い線の色を重ねて、横幅5mもの作品「遺書」を2年半かけて完成させ、パリの画壇で注目を集める。2000年、フランス政府から芸術文化勲章を受賞。さらに2003年、フランス国家に貢献したとしてナポレオンが創設したレジオン・ドヌール賞が与えられる。現在、フランス・コルシカ島にアトリエを構える。
かつて、独自の表現方法を見出すためにもがき苦しんだ松井守男さんが、子どもたちに出した課題は「光を描く」こと。見たままの景色をそのまま描くのではなく、心で感じた風景を描くことが松井さんの言う「光」。“自分の枠を超える勇気”を伝えたいという、松井さんに背中を押されて、これまで経験したことのない表現の世界を子どもたちはつかみとっていきます。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 30min 2005-05-06(2005-05-04の再放送)
Air check by Sony Giga Video Recorder v4 解説副音声 (MPEG-1) --->G 0099






●課外授業ようこそ先輩 スペシャル 「人をおもう 命をおもう」 宮本亜門/東京都港区立白金小学校

プロフィール
1958年生まれ、東京都出身、演出家。子供の頃から、歌舞伎・新派・新国劇に親しむ。高校時代から演出家を志し、大学中退後ダンサーとなりロンドン・ニューヨークに2年間留学。1987年、『アイ・ガット・マーマン』で演出家デビューし、芸術祭賞を受賞。その他、代表作は『サウンド・オブ・ミュージック』・『狸御殿』・『キャンディード』・『ユーリンタウン』・『くるみ割り人形』・『太平洋序曲』など。昨年、『太平洋序曲』でブロードウェイに進出。東洋人の演出家としては初めての業績となる。

昨年、ミュージカル『太平洋序曲』で、東洋人演出家としては史上初のブロードウェイ進出を果たした宮本亜門さん。そんな亜門さんが授業のテーマに選んだのは、ずばり“想像力”。想像力が人を思う気持ちに繋がると考え、その大切さを母校・港区立白金小学校の後輩たちに伝えるため、亜門流LESSONがスタート!お題は、童話“赤ずきん”を具体的に想像すること。ユニークな意見を発表する子供たち。しかし、思わくと少し違ってきた亜門先生は、もっと想像して!とたたみかけます。1日目の授業を終えた亜門さんは「このままじゃ、伝わらない…」と悩みますが…。果たして、子供たちは、亜門さんのメッセージを受け止めることができるのか?
(text from NHK site)

<受信障害により映像全体に軽いノイズあり>
NHK総合 45min 2005-05-11 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 解説副音声 (MPEG-1)




●課外授業 ようこそ先輩 「土で叫べ!裸の自分」 三輪休雪/萩市立椿東小学校

プロフィール
陶芸家 十二代 三輪休雪 64歳。350年続く萩焼の名門、三輪家。先代、先々代はともに人間国宝である。三輪さんは、その伝統ある萩焼の名家に生まれながら大胆な前衛オブジェで、陶芸界に旋風を巻き起こしてきた。赤や青、金といった極彩原色の釉薬を使ったその作品は、素朴・「わび」といった従来の萩焼のイメージとは対極。「生命・愛・死」をモチーフに、『LOVE』『愛液シリーズ』『卑弥呼シリーズ』といった純粋オブジェを制作してきた。2003年に12代休雪を襲名、2005年には新作『オーロラ碗』を発表するなど、創作意欲は衰えを知らない。

三輪さんにとって陶芸は、“悲しみ”や“怒り”など内側に秘めた感情を発散し、同時にそんな思いから解放される手段だと言います。感情を表に出すことの大切さを、子どもたちに知って欲しい。そこで今回の授業テーマは「自分の中の感情を形にすること」。ところが、難しいテーマに子ども達は大混乱!果たして、子どもたちはどんな感情を、どんな形で表現するのでしょうか?
(text from NHK site)

<受信障害により映像全体に軽いノイズあり>??
NHK総合 30min 2005-05-18 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 解説副音声 (MPEG-1)





●課外授業 ようこそ先輩 「話すってえのはおもしろいぞ」 一龍齋貞水/文京区立湯島小学校

プロフィール
1939年生まれ、講談家、東京都文京区湯島出身。16歳で高座に上がって以来、その芸歴は今年で50年を迎える大看板真打。「講談は守るべきものと開拓すべきものがある」をモットーに、自ら主催する「講談・湯島道場」や寄席の定席をはじめ、自治体主催のホール寄席、ディナーショー、学校講演、さらには海外公演など幅広い公演活動を精力的に展開している。2003年には、重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定され、講談界では初の認定となった。

アニメや漫画、テレビゲームなど、一人でいることが多く、人と会話することで気持ちを伝えることの少なくなった現代っ子達に、「話す」ことの魅力を伝えたい!貞水さんは、「話すってえのはおもしろいぞ」を授業のテーマに、人と話すことの楽しさや、そして人に話が伝わったときの喜びを体感してもらおうと、孫ほども年の違う子供たちに挑みます。子供達への課題は、「私の好きな町、私の心に残る人」。子供たちは、学校を飛び出して下町情緒の溢れる湯島の町で、心に残る人に話を聞き、それをクラスのみんなに話して発表します。果たして子供達は、心に残る人の魅力を描写し、話して伝えることが出来るのでしょうか?
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 30min 2005-05-25 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 解説副音声 (MPEG-1)





●課外授業 ようこそ先輩 「ナゾから始まる物語」 北村薫/杉戸町立杉戸小学校

プロフィール
1949年生まれ、小説家。高校の国語教師を務める傍ら、89年、40歳のとき「空飛ぶ馬」でデビュー。以来、日常に潜む謎をテーマに作品を発表。「殺人も犯罪も起こらない」異色のミステリ作家として、高い支持を集め続けている。代表作に「ターン」「スキップ」「リセット」など。

日常の中で「ナンダロウ?」と思うこと。それは北村さんの、作家としてのエネルギー源でもある。あれこれ考えているうちに、想像は無限にひろがっていく・・・北村さんはその大切さを子どもに伝えるために、母校に戻ってきた。後輩たちに用意されたのは、北村さんが日常の中で見つけたさまざまな「謎」。呪文のような不思議な言葉。散歩中に出会った不思議なもの。さらに、北村さんはそこから「物語」を作り出せ、というが・・・
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 30min 2005-06-08 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 解説副音声 (MPEG-1)





●課外授業 ようこそ先輩 「日本の色ってなんだろう」 平松礼二/名古屋市立城北小学校

1941年、東京生まれ、日本画家。5歳で名古屋市に転居。高校在学中から横山操に私淑し、師の所属する青龍社展に出品、入賞を重ねる。青龍社解散後、創画会展への出品や、日本画壇の横断グループ「横の会」などを経て、現在無所属。1996年、個展の開催で訪れたパリで印象派の画家、とくにモネに惹きつけられ、その制作地を探訪。従来の日本画の枠を越えた「ジャポニスム」シリーズを発表する。2002年からは雑誌「文藝春秋」の表紙絵を担当する。多摩美術大学教授。

今回の授業で、平松さんが子供たちに伝えたいのは「日本の色」。平松さんは、色鮮やかな色彩で描いた自分の作品を学校に持ち込み、「日本の色」について熱弁をふるいます。授業一日目は、色の世界と、見つめることの大切さを感じてもらおうと、子供たちに水彩絵の具で自画像を描いてもらいます。翌日、前日の授業からは一転、「黒」一色の濃淡で全ての色を表現する「墨絵の世界」を子供たちに体験してもらいます。平松さんにとって「墨」は、日本画の原点に戻る大切な色だといいます。墨で子供たちに描いてもらうのは、再び自画像。生まれて初めて描く墨絵。はたして上手くできるのでしょうか。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 30min 2005-06-15 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 解説副音声 (MPEG-1)





●課外授業 ようこそ先輩 「伝えたい遍路の心」 早坂暁/愛媛県・松山市立北条小学校

プロフィール
1929年8月11日生れ。小説家、脚本家。愛媛県松山市(旧北条市)生まれ。雑誌記者、編集長を経て「ガラスの部屋」(61年日本テレ ビ)で脚本家デビュー。以後、数々の映画やドラマの脚本を手がけ、小説やドキュメンタリーも 執筆。人間をテーマにした独自の作風を築く。代表作は「夢千代日記」「空海」「花へんろ」「天下御免」など。新田次郎文学賞、講談社エッセイ賞、放送文化基金賞、芸術選奨文部大 臣賞、紫綬褒章、芸術祭優秀賞、放送文化賞ほか多数の受賞歴がある。遍路道の商家で生まれ育ち幼少の頃からお遍路さんに接してきた経験か ら遍路、四国八十八カ所に関する作品や論評が多い。

愛媛県松山市。四国八十八ヶ所の霊場を巡る遍路道沿いの北条が脚本家・早坂暁氏の故郷である。テレビドラマ「花へんろ」を始め、数々の作品でこの霊場を旅する「お遍路さん」に、一方ならぬ思いを寄せてきた早坂さん。彼らの抱える様々な事情は、人間が出会う普遍的な痛みや悩みであり、「遍路道」こそ、人間を知るための絶好の地であると語る。母校、北条小学校での早坂さんの授業は、子供たちと一緒にこの「遍路道」を歩くこと。遍路衣装を身にまとった早坂さんと子供たちが、この旅路で出会ったものは、歩くことで苦しみを乗り越えようとする「お遍路さん」の姿と、痛みを分かち合うようにして、お茶や食べ物をふるまい、その旅を支えてきた地元の人々の「お接待」という奉仕の心である。普段、見慣れた「お遍路」であるにも関わらず、その意味をほとんど知らなかった子供たちは、早坂さんの授業を通して、故郷に根付いている「お遍路」の中に、深い人と人との繋がりがあることを知ることになる。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 30min 2005-07-06 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 解説副音声 (MPEG-1)





●課外授業 ようこそ先輩 「人に会う 話しを聞く」 鎌田慧/青森県弘前市立朝陽小学校

プロフィール
1938年生まれ、青森県出身、ルポライター。高校卒業後に上京。機械工やガリ版印刷の見習いをする中で、労働運動に興味を持つようになる。その後、大学で露文学を学び、新聞、雑誌記者を経てフリーに。開発・公害・教育・労働など社会問題に迫る社会派ルポライターの第一人者として、現在も精力的に取材活動を行っている。代表作に『自動車絶望工場』『六ヶ所村の記録』など。

ルポライターとして、常に庶民の目線で社会の矛盾を突いてきた鎌田慧さん。そんな鎌田さんの授業は、ずばり「インタビュー」。取材で大切なのは「現場に行って、人と会い、真剣に向き合って話をすることだ」と教えられ、町へ飛び出した子ども達。しかし、初対面の大人への慣れないインタビューに、恥ずかしさと戸惑いを隠せません。それでも鎌田さんは諦めずに子ども達を取材へ送り出します。さぁ、子ども達のインタビューはどうなってしまうのでしょうか?
(text from NHK site)

<受信障害により映像全体に軽いノイズあり>?? [ GP-769 ]
NHK総合 30min 2005-07-13 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 解説副音声 (MPEG-1)





●課外授業 ようこそ先輩 「京菓子できみの心を伝えよう」 太田達/ノートルダム学院小学校

京菓子司 京都市北野の京菓子店「老松」の主人。老松の店舗は本店(京都市上京区北野上七軒)と嵐山店(京都市右京区嵯峨天竜寺)の2箇所。太田さん自身は、店の仕事のほか。様々な国際会議のレセプションで京菓子の実演を行うなど、従来の場にとらわれない京菓子の活躍の場を広げている。池坊短期大学教授、京都女子大学、立命館大学などで非常勤講師を勤めるほか、NHKきょうの料理のほか、テレビ番組にも出演。

※ 老松では、修学旅行生や観光客にも体験京菓子教室を開いています。

老松さんのホームページ
http://www.oimatu.co.jp/

●京菓子とは・・・和菓子の中でも、茶の湯の席や弔事祭事に用いられるために作られるお菓子のことを京菓子と呼んでいます。主に、こなし(小麦粉とあん、砂糖を蒸しこねたもの)とあんで作ります。

京都市北野の京菓子店「老松」の主人である太田達氏。和菓子の中でも、茶の湯の席や弔事祭事に用いられるために作られるお菓子の京菓子。さてこの繊細な和菓子・京菓子を子どもたちはうまくくつれるのでしょうか?!
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 30min 2005-07-27 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 解説副音声 (MPEG-1)





●課外授業 ようこそ先輩 「粘土の命を吹き込もう!」 伊藤有壱/横浜市立東中田小学校

1962年東京生まれ、アニメーションディレクター。85年東京芸術大学美術学部デザイン科卒業後、CGプロダクション等を経て98年、自身の制作会社I.TOONを設立。TVCM、TV番組、劇場映画、ゲーム、プロモーションビデオ等の分野で、アニメーションからCG、キャラクターデザインまで数多く手がけている。特にクレイ(粘土)を用いたアニメーションでは、日本のパイオニア的存在であり、子どもに絶大な人気を誇る小さなイモムシのクレイアニメ『ニャッキ!』(NHKで放送中)は10年以上続く長寿作品となっている。

単純で緻密な作業を続けていると、そのうち脳ではなく「手がモノを考え出す」という伊藤さん。伊藤さんの手にかかれば、たかが粘土がまるで生き物のように動き出します。そこで今回、子どもたちが挑戦するのは、自分の身近にあるものを粘土で作り、それをコマ撮りして動かすアニメーションを作ろう、というもの。
ほんの数秒のアニメーションを作るために1時間以上を要するという手間と根気のいる作業に子どもたちは四苦八苦。果たして子どもたちは「手でモノを考えて」粘土に生命を宿すことが出来るのでしょうか?
(text from NHK site)

ノイズなし [GP-1154]
NHK総合 30min 2005-08-24 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 解説副音声 (MPEG-1)





●課外授業 ようこそ先輩 「見つめよう“こころね”」 イルカ/東京都中野区立谷戸小学校

1950(昭和25)年東京生まれ、シンガーソングライター。東京・女子美術大学に在学中、フォークグループを結成。74年ソロデビュー。75年「なごり雪」が大ヒット。78年長男・冬馬君出産。2年間の休業を経て再活動。歌手活動以外にも、エッセイスト、絵本作家(「ちいさな空」シリーズ全4巻出版)としても活躍。2004年7月、IUCN国際自然保護連合の初の親善大使に任命される。

身の回りの生き物や暮らしの中で感じたことをさりげなく歌うイルカさんが、今回の授業で子どもたちと一緒にやりたいこと、それは自分の本当の気持ちを見つめてそれを「詩」にすること。教室では「嘘」をテーマに授業、子どもたちはイルカさんの「嘘をついたことのある人・・」との問いに全員が手をあげる。イルカさんはその率直さに大感激。次は「嘘」をテーマに自分の心の中をじっと見つめ、素直になれた気持をそのまま「詩」にしていく。
イルカさんの前ですっかり素直になった子どもたち、いつもは言えない事、書けないことを次々に詩にしていくのだ。お別れはイルカさんの「こころね」の歌、子どもたちも自分にとっての「こころね」の詩をイルカさんに贈る。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 30min 2005-09-21 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 解説副音声 (MPEG-1)





●課外授業 ようこそ先輩 「ふるさと 心に刻む風景」 稲越功一/岐阜県高山市南小学校

写真家 稲越功一 63歳。70年代初頭、ニューヨークで“心”のおもむくままにシャッターをきった写真集「Maybe,maybe」を発表。技術を超えた彼の視点は、写真界の先達から絶賛され、鮮烈なデビューを飾る事になる。以来33年間、「矢沢永吉」「中村吉右衛門」など数多くの写真集を発表し、老若男女を問わず国内外の人物、風景を被写体とし独自の感性で表現してきた。

稲越さんが今 子ども達に伝えたい事は、「感動する心」。感受性豊かな心がないと、人に感動を伝える事はできない。何気ない事、風景、それらに感情が動く瞬間を大切にし、しっかりと心に留めておいてほしい。普段見慣れている高山の風景の中、子ども達は改めて自分だけの“感動”を探す旅に出る。しかし、それを見つけ出すのは簡単な事ではない。心を真っ白にし、感情の琴線に静かに耳を傾け、何故その風景(時間)に自分の心が動かされたのかを考える。そしてその感動を人に伝えるのがどうしたらいいか。その結論が出た時に、子ども達はたった一度だけシャッターを押す。12歳の今しか感じられない瞬間を刻むため、彼らは自分の心との対話を繰り返す。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 30min 2005-09-28 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 解説副音声 (MPEG-1)





●課外授業 ようこそ先輩 「校歌が私の応援歌」 水前寺清子/熊本市立碩台小学校


昭和39年、「涙を抱いた渡り鳥」で歌手デビュー。気風のいい歌いっぷり、庶民的なキャラクターで幅広い人気を得る。昭和43年の「三百六十五歩のマーチ」は、高度経済成長期をひた走る日本人の精神とマッチし、記録的な大ヒットとなった。以降、一貫して、困難に負けず、人生前向きに生きよう!という「人生の応援歌」を歌い続けている。

人生の応援歌を歌う水前寺さんが、今回授業で取り上げるのは母校の校歌「なでしこの歌」。この校歌には水前寺さんの大切な思い出がある。「なでしこの歌」は、野の花なでしこに例え、何があっても健気に生きていこうという唄。小学校6年生で、歌手を志して故郷を離れたものの、8年間下積みが続いた水前寺さんは、こ校歌を口ずさんで自分を励ましたという。普段何気なく歌っている「校歌」のすごい力に気づいてほしいと、水前寺さんは、子供たちといっしょに詞の意味を読み解き、校歌誕生の秘話を知る人物を訪ねる。一つの歌がつむぐ、様々な人の人生ドラマに触れて、子供たちの「校歌」への思いが変わっていく。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 30min 2005-10-26 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 解説副音声 (MPEG-1)





●課外授業 ようこそ先輩 「作ろう!ぼくらの昆虫記」 奥本大三郎/大阪・貝塚市立北小学校

仏文学者。虫たちの世界を人間社会に重ね合わせ見つめたファーブル昆虫記。それに魅せられ独自の翻訳と解説を加えたファーブル昆虫記を出版。1991年日本昆虫協会設立。著書には「虫の宇宙誌」(青土社、1981)「楽しき熱帯」(集英社、1995)「斑猫の宿」(JTB、2001) 共著「虫権利宣言」(朝日新聞社、1995)訳書「ファーブル昆虫記(全8巻)」(集英社)などがある。

虫たちの世界を人間社会に重ね合わせ見つめたファーブル昆虫記。それに魅せられてきたのが、今回の先輩 仏文学者 奥本大三郎さん。奥本さんは独自の翻訳と解説を加えたファーブル昆虫記を出版するほど、昆虫の世界にのめり込んでいます。同じ種類であっても模様や色彩が一つ一つ違う昆虫。そんな虫の美しさの不思議、そして虫がみせる生きることの厳しさを子ども達に伝えます。舞台は大阪府貝塚市立北小学校。子ども達と奥本さんは昆虫採取に出発。虫が苦手な子も得意な子も様々な虫たちとふれあいます。そこで出会ったのが、カマキリに食べられるバッタ…。食物連鎖という現実に子ども達は直面します。虫をみつめることによって世の中の厳しさ、奥深さ、そして人間も自然の一部であることに子ども達は気づいていきます。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 30min 2005-11-16 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 解説副音声 (MPEG-1)





●課外授業 ようこそ先輩 「12歳の大人計画」 松尾スズキ/北九州市立折尾西小学校

1962年、福岡県生まれ、劇作家・俳優。1988年、劇団「大人計画」を設立し、作・演出・俳優をつとめる。1997年には第41回岸田戯曲賞を受賞。常にリアリティのある人物像を描き続け、圧倒的な人気を博してきた「大人計画」は今、最もチケットの取りにくい劇団のひとつと言われている。また、小説・エッセイなど執筆業にも精力的に活動、俳優業も映画・ドラマ・バラエティーと多岐にわたり活躍。2004年秋には劇場用映画初監督作品となる『恋の門』が公開された。

子供の頃、「早く大人になりたい」「ちゃんとした大人になりたい」という願望をいつも持っていた、という松尾さん。そんな松尾さんが今回子供たちに与えたテーマは、ずばり「大人」。「大人になる」とはどういうことなのか、じっくり腰をすえて考えてみよう、というのですが…。まだまだ子供でいたい年頃の子供たちにとっては今回のテーマはどうにもピンとこない様子。さあ、松尾先生どうする?
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 30min 2005-12-14 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 解説副音声 (MPEG-1)





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