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●NHK SPECIAL 「エジプト発掘 第1集|ピラミッド 隠された回廊の謎」

今から約5000年前、エジプトの砂漠地帯に忽然と現れたピラミッド。その後500年あまりに渡ってピラミッドは建造され、その数は現在確認されているだけでも100個を越える。その中でも最大規模を誇るのが、世界遺産にも登録されている「クフ王の大ピラミッド」。高さ147メートル、底辺の長さ230メートル。世界最大の石造建造物である。平均2.5トンの石を300万個積み上げて造られている大ピラミッド。地上60メートルの場所には、重さ60トンもの巨石も使われてる。クレーンもない時代に、この巨大ピラミッドをいったいどうやって造ったのか? 古来、様々な研究者が謎解きに挑んだが、そこ答えは出ず、古代エジプト史上、最大の謎とされてきた。ところが今回、ついにこの謎を解き明かしたという人物が現れた。フランス人建築家ジャン・ピエール・ウーダン氏である。彼は、最新技術を駆使し、建築家の視点から、「内部トンネルを使って建設した」という独特の説を世界に発表した。番組では、ピラミッドの登頂調査をはじめ、ウーダン氏のピラミッド調査に同行取材、神秘に満ちた、大ピラミッド建造の謎を興味深く解き明かしていく。
(text from NHK site)

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NHK総合 50min 2009-07-05 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->EL1200





●NHK SPECIAL マネー資本主義|第4回 「ウォール街の“モンスター”金融工学はなぜ暴走したのか」

サブプライム・ローンという「時限爆弾」を抱えた金融商品が、なぜ大量に生み出され、世界を熱狂させていったのか。今回の金融危機の陰には、金融工学という「科学的なリスク・コントロール技術」の発達と過信があった。そもそもの始まりは、人間の欲望が交差するマネー市場の値動きが、熱力学の法則と極めて近いという発見だった。核兵器や宇宙開発競争が下火になった時代、次の活躍の場を求める科学者がウォール街に流れ込み、数学理論で市場を予測しリスクをコントロールする挑戦が始まった。金融工学と呼ばれるようになったこの技術は、証券化商品やCDSといった新たな金融商品を生み出し、世界のマネーをウォール街に呼び寄せていく。しかしこの緻密な科学のアプローチにも、重大な弱点があった。それは、パニック時に人間がとる行動までは正確に計算できないこと。バブルが加速し、崩壊の兆しを見せる中で、ついにその弱点が露呈していくことになる。最先端を走ってきた科学者たちが、ことの真相と問題の本質、そしてマネー資本主義の未来のあるべき姿について語っていく。
(text from NHK site)

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NHK総合 50min 2009-07-19 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->EL1200





●NHK SPECIAL 「核は大地に刻まれていた」 〜“死の灰” 消えぬ脅威〜

旧ソ連時代、巨大な核実験場があったカザフスタン東部の町・セミパラチンスク。1949年からの40年間に450回を超す核実験が繰り返され、大量の放射性物質がまき散らされた。広島の科学者らによる長年の現地調査で、これまで解明されなかった『残留放射線』の脅威が明らかになってきた。セミパラチンスク周辺で被害に遭った住民は、150万人にものぼると見られる。その多くが実験後 “死の灰”を浴びたことによる『残留放射能被ばく』と体内に放射性物質を取り込んだ『内部被ばく』だ。いずれも核保有国により、「人体への影響はない」として、これまで切り捨てられてきた。それが今回の調査で、その影響は、爆裂による放射線を浴びた『直接被爆』にも匹敵することがわかってきた。長年に渡って人体を蝕み続ける残留放射線。番組では、セミパラチンスクの大地に刻まれたまま見過ごされてきた“核”の脅威を明らかにするとともに、今なお核開発にしのぎを削り、核拡散を続ける世界に警告を発する。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 50min 2009-09-01(2009-08-06の再放送)
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●NHK SPECIAL 「首都直下地震 見逃された危機」

今後30年間に70%の確率で起こり、最悪1万人以上が死亡すると国が想定する首都直下地震。これまでは、早朝夜間の地震での被害想定に焦点があたってきた。ところが、内閣府が半年前に出した最新の報告などで、平日白昼の地震を想定したところ、巨大都市特有のより深刻な事態が生じることが明らかになってきた。高層ビルのオフィスでは、多くのけが人が発生。エレベーターは停止し、“閉じ込め”が多発する。救急隊は期待できず、一般の人が救出にあたらなくてはならない。さらに、企業の操業停止で経済は長期低迷。住宅地では家やマンションの使用が困難となる。企業と人口が集中する東京の“機能停止”は、日本の経済、社会を脅かしかねない。人々は、企業は、社会は、生き延びることができるのか。最新の研究から被害の全体像を明らかにし、サラリーマンとその家族の目線で被災の困難さを描く。対策に取り組む現場への取材、被害想定のミニドラマなどを通して、首都直下地震の脅威に警鐘を鳴らす。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 50min 2009-09-01 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->EL1200





●NHK SPECIAL 「日本海軍 400時間の証言|第一回 開戦 海軍あって国家なし」

太平洋戦争の開戦の鍵を握った大日本帝国海軍・軍令部。全ての基本作戦の立案・指導にあたり、絶大な権力を持った『軍令部』の実態は、資料が殆どなくこれまで闇に包まれていた。「海軍反省会」。戦後35年が経過した昭和55年から11年間、海軍の中枢・『軍令部』のメンバーが中心となって秘密に集まっていた会合である。70〜80代になっていた彼らは、生存中は絶対非公開を条件に、開戦に至る経緯、その裏で行った政界・皇族・陸軍などへの働きかけなどを400時間にわたって仲間内で語っていた。戦争を避けるべきだと考えながら、組織に生きる人間として「戦争回避」とは言いだせなくなっていく空気までも生々しく伝えている。太平洋戦争で亡くなった日本人はおよそ300万人。アジアでは更に多くの人命が失われた。当時の日本のエリートたちはなぜ開戦を決意したのか。彼らが残した教訓とは何か。シリーズ第一回は太平洋戦争に突入していく経緯を当事者の証言から浮かび上がらせる。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 60min 2009-09-07(2009-08-09の再放送)
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●NHK SPECIAL 「日本海軍 400時間の証言|第二回 特攻 やましき沈黙」

人の体を兵器代わりにして体当たりする”特攻作戦”。これまで現場将兵の熱意から始まったとだけ伝えられてきた。しかし、海軍反省会のテープは、「神風特別攻撃隊」の一年以上前から『軍令部』が現場の熱意とは別に、組織的に計画、特攻兵器を作り続けてきたことを赤裸々に語る。さらに『軍令部』の元参謀は「特攻」はあってはならない作戦と自覚しながらも、その計画を推進してきたことを証言する。海軍から始まり、陸軍にも広がっていった「特攻」で亡くなった将兵は5千人以上。そのほとんどは20代の若者たちだった。過ちと分かりながらなぜ当事者は「特攻」を推し進めていったのか。反省会の議論から「特攻」を生んだ組織の姿を浮き彫りにする。
(text from NHK site)

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NHK総合 60min 2009-09-08(2009-08-10の再放送)
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●NHK SPECIAL 「日本海軍 400時間の証言|第三回 戦犯裁判 第二の戦争」

戦後行われた極東国際軍事裁判いわゆる東京裁判。戦争指導者として文官一人、陸軍関係者6人が絞首刑となったが、海軍関係者の被告は終身刑。その後釈放された。「海軍反省会」では、海軍という組織を守るため、水面下で海軍トップの裁判対策を組織的に行っていた事実を詳細に語っている。勝者の裁きに対抗するため彼らが行った活動とはどのようなものだったのか。海軍が解体された直後に出来た組織、第二復員省。海軍の頭脳と言われた軍令部の参謀の多くが戦後ここで裁判対策を担った。戦争の責任に海軍の中枢にいたエリートたちはどのように向き合ったのか。反省会で交わされた当事者たちの議論を通して、「戦争責任」とは何か、「歴史」とどう向き合うかを考える。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 60min 2009-09-09(2009-08-11の再放送)
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●NHK SPECIAL 「金融危機1年 世界はどう変わったか」

「リーマンショック」から1年。当初、マネー資本主義の見直しが叫ばれ、莫大な公共投資や超低金利政策がとられたが、世界の様相は大きく変わりつつある。震源地アメリカでは、再び溢れるマネーでファンドが息を吹き返し、規制強化に対して巻きかえしを強めている。また、市場としてもアメリカ国債の引き受け手としても存在感を強める中国は、新たな金融秩序の構築で主導権をとろうと攻勢を強めている。先進国の中でも経済が大きく落ち込んだ日本は、アメリカに変わる市場を求め、新興市場への傾斜を強める。金融危機後、世界はどう変わったのか?最新の動きを現場からリポート。
(text from NHK site)

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NHK総合 50min 2009-09-12 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->EL1200





●NHK SPECIAL 「未知の脅威 新型ウイルス 日本は耐えられるか」

急激なスピードで感染が広がる新型インフルエンザ。厚生労働省は10月をピークに国民の5人に1人にあたる2500万人あまりが発症し、およそ3万8千人が重症になると想定している。感染の拡大は何をもたらすのか。今回のウイルスは、感染してもほとんどの人が軽症で済むが、わずか数日で症状が悪化する「ウイルス性肺炎」で死亡するケースも数多く報告されるなど、従来のインフルエンザと異なる特徴があることがわかってきた。また、季節性のインフルエンザで亡くなるのは主に高齢者だが、新型では20代から50代でも重症化し、乳幼児から高齢者まで幅広い世代の命に影響が及ぶ。感染力が強いため、患者の急増で医療機関がパンクする可能性もあり、治療が遅れると健康な人でも死に至ることがある。どうすれば重症者や死者を減らすことができるのか。“震源地”メキシコの最新研究からウイルスの正体に迫ると共に、感染拡大に立ち向かう医療現場や、各国の最新の対策を取材、国内での“感染爆発”をどう防ぐのかを探る。
(text from NHK site)

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NHK総合 50min 2009-09-13 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->EL1200





●NHK SPECIAL 「シリーズ ONの時代|第1回 スーパーヒーロー 50年目の告白」

戦後最大のヒーローとして、多くの人が思い浮かべるのは長嶋茂雄さんと王貞治さん、ONだ。2人が巨人に揃ったのは今から50年前。彼らはなぜ、当時の人たちの心を強烈に捉え、時代を超えたヒーローとなったのか。ONが登場した昭和34年は、高度成長時代の幕開け、週刊誌が次々と創刊されテレビが普及し始めた時期だった。人々は長嶋さんの明るさに夢を感じ、王さんの努力に生き方を学んだ。大きくなる人々の期待。それに期待に応えるため、2人は人知れず懸命の努力を重ねていた。番組では、長嶋さん王さんへの長時間インタビューを敢行、歴史に残る名場面を振り返りながら2人が時代のヒーローとなっていく過程を描くとともに、日本の50年を見つめていく。第一回は、2人の現役時代に焦点をあてる。人々がONの何に熱狂したのか、それを受け止める2人には、どんな苦悩があったのか、そして、それをどう克服していったのかを探っていく。
(text from NHK site)

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NHK総合 60min 2009-09-22(2009-09-20の再放送)
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●NHK SPECIAL 「シリーズ ONの時代|第2回 スーパーヒーロー 終わりなき闘い」

戦後最大のヒーロー、ON誕生から今年で50年。長嶋茂雄さんと王貞治さんへの長時間インタビューと、関係者への取材を通して、2人がなぜ、時代を超えたヒーローとなったのかを探るシリーズ。2回目は、長嶋さんの現役引退以降に焦点をあてる。1人になった王さんの苦悩、監督としても人々の期待に応えようと、懸命に努力する2人の姿。様々な困難を克服してきた2人の人生を見つめるとともに、何が私達を励まし続けるのか、2人の魅力を見つめ、今の社会が求めているものを探っていく。
(text from NHK site)

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NHK総合 60min 2009-10-12(2009-09-27の再放送)
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●NHK SPECIAL 「セーフティーネット・クライシス vol.3|しのびよる貧困 子どもを救えるか」

経済危機が深刻化する中、大量解雇の波は、非正規労働者ばかりか正社員にまで及んでいる。世帯主の失職の影響から、いま「子どもたちのセーフティーネット」が危機に瀕している。OECDは、日本の「子どもの貧困」が際立って加速していると警告した。給食費や教材費が払えず小中学校への通学も難しくなったり、貧困から高校を中退せざるを得ない子どもが急増している。背景には、日本の社会保障制度が「正社員」を前提に設計されたまま、抜本的な見直しが行われていない点がある。子育て世代に当たる20代〜40代の、4割近くが低所得の非正規労働者であるにもかかわらず、子どもの医療費、教育費、住宅費、食費等の負担は、正社員家庭と同じく一律に求められ、貧困に拍車をかけているのだ。子どもたちの「健全な育ち」を保証する「人生前半の社会保障」を築くには、どのようにセーフティーネットを張り替えていけば良いのか。番組では、日本の子どもたちの現状を検証し、さらにフィンランドなどの先進的な取り組みも紹介しながら、子どもたちのための社会保障・セーフティーネットのあり方について考えていく。
(text from NHK site)

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NHK総合 90min 2009-10-04 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->EL1200





●NHK SPECIAL 「原発解体」 〜世界の現場は警告する〜

深刻化する地球温暖化。各国のエネルギーの獲得競争。世界を巡る環境が大きく変わる中、今、原子力発電が注目されている。火力発電所に比べて大幅に二酸化炭素の排出が少なく、発電の出力が大きいからだ。チェルノブイリ原発事故以降、脱原発の政策を続けてきた欧米。中国・インド・ロシアなどの新興国。そして産油国までも建設に舵をきった。世界で新たに導入の準備がすすむ原発の総数は100基にのぼる。その陰で初期につくられた原発が役割を終えて解体されている事はあまり知られていない。閉鎖された数は既に120基あまり。私たちは原発の大解体時代をむかえていたのだ。国内にも「ふげん」と「東海発電所」の2つが解体に着手。取材クルーははじめて、知られざる原発解体の現場に密着した。そこでは放射線という一般の建物にはない特殊な環境下での厳しい作業が続いていた。次々と関係者の事前の想定を越える壁が立ちふさがる。さらに原発の解体は別の課題を抱えていることもわかってきた。解体した後に発生する大量の放射性廃棄物を処分する場所が未だに決まっていないというのだ。世界の社会経済環境が大きく変わる中で高まる原子力発電へのニーズ。一方で未だ解決の道筋がみえていない解体からでる廃棄物の行き先。この難しい問題にどう私たちは答えをだすのか。解体現場の取材からの報告。
(text from NHK site)

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NHK総合 60min 2009-10-13(2009-10-11の再放送)
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●NHK SPECIAL 「自動車革命 第1回|トヨタ 新時代への苦闘」

100年に一度と言われる経済危機。20世紀を牽引した石油の時代の大転換。今、技術や産業のあり方からライフスタイルまで「自動車の常識」が大きく変わる時代が訪れている。軒並み赤字に陥った大手自動車メーカーは、この事態にどう立ち向かおうとしているのか。GM破綻後、名実共に世界一の自動車メーカーとなったトヨタ。他社に先駆けて開発した独自のハイブリッド技術を武器にエコカー市場をリードしようとしている。走行距離や価格等の面で電気自動車の本格的な普及にはまだ時間がかかると見て、まずは大型リチウムイオン電池と充電用ソケットを備えた新型エコカーで移行期の戦いを有利に進めようという戦略だ。膨大な数の自動車部品メーカーを巻き込みながら復活に向け舵を切るトヨタ。その浮沈は、日本のモノづくり産業の今後を大きく左右するものとなる。激動の時代を生き抜くトヨタの「ロードマップ」、新型エコカーの開発の最前線、アメリカ市場のテコ入れ、部品メーカーの模索。密着取材の中から自動車の未来像、「自動車革命」の実像を見せていく。
(text from NHK site)

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NHK総合 50min 2009-10-18 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->EL1200





●NHK SPECIAL 「自動車革命 第2回|スモール・ハンドレッド 新たな挑戦者たち」

シリーズ2回目は、世界各地で同時多発的に勃興する電気自動車メーカーの動きと、電気自動車に社運をかける日本メーカー日産の最前線の動きに密着する。中国の農村部で「電気自動車ブーム」が起きている。町工場が雨後のタケノコのように生まれ、今まで自動車と縁のなかった層が新たな市場として活気づいている。新興メーカー中には、ヨーロッパに進出するなど、自動車メーカーと市場争いを繰り広げるところも出てきた。一方アメリカでは「グリーンニューディール」を推進するオバマ政権のもと、グーグルなどシリコンバレーのIT企業を中心に「21世紀の産業革命」を起こし、世界のイニシアティブを握ろうという動きが進んでいる。これに対し、世界の自動車メーカーで初めて本格的な電気自動車の量産化を打ち出した日産は、ガソリン車の購買層をターゲットに市場の開拓を推し進めている。市民の意識改革の難しさ、充電インフラ整備など様々な課題をかかえながら、新時代を切り開こうとしている。国益も交錯する競争の現場、情熱を傾ける人々の姿を追いながら、世界を覆いつつある「革命」の現実を提示していく。
(text from NHK site)

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NHK総合 50min 2009-10-25 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->EL1200





●NHK SPECIAL 「証言ドキュメント 永田町・権力の興亡|第1回 1993〜1995 “政権交代” 誕生と崩壊の舞台裏」

「国民のためという目的を持って政権を代える…それ自体が権力闘争であり政局だ―」。自民党を飛び出して16年。幾多の権力闘争の末、ついに政権交代を果たした民主党幹事長・小沢一郎は、NHKの単独インタビューでこう語った。16年前――。1993年6月18日、宮沢内閣への不信任決議。それに続く自民党の分裂。自民党を飛び出した男たちと、とどまった男たちの、政権を巡る長い戦いの始まりだった。冷戦終結、グローバル化の嵐、“一流国”からの転落・・・。時代が、世界が、日本が、激変したこの16年。私たちは何を選び、何が失われてきたのか―。「55年体制」に代わる「新たな政治」模索の道のり。権力を巡る攻防のドラマを、中枢にいた20人を越える政治家たちの生々しい証言で綴る。
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3回シリーズの第1回は、原点である「16年前の政権交代」。小沢一郎が仕掛けた細川政権成立のドラマ。短命に終わった“ガラス細工の政権”の内実。そして自民党・執念の政権奪還劇…。道のりの始点、10か月の政権攻防に迫る。
(text from NHK site)

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NHK総合 70min 2009-11-01 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->EL1200





●NHK SPECIAL 「証言ドキュメント 永田町・権力の興亡|第2回 1996〜2000 漂流5年 “数”をめぐる攻防」

55年体制で対決してきた、社会党の委員長を総理に擁立することで政権を奪還した自民党。10か月の野党体験は、「与党であり続けること」の重みを自民党に刻みつけた。一方、自ら作った細川政権が、1年足らずで崩壊してしまった小沢一郎。今度は野党を結集して「新進党」を結成。二大政党制、そして政権交代を目指した。戦後システムの制度疲労、押し寄せるグローバル化の波…。日本社会が激震に見舞われる中、過半数の安定政権は生まれず、自民党と小沢の対決は“数を巡る攻防”になっていった。自民党で先陣に立ったのは、かつて小沢がいた「経世会」の、新たな実力者・野中広務。数の確保を狙う「引き抜き工作」。互いに思惑を秘めた「自自連立」…。攻守様々に入れ替わる駆け引きは、激しさを増していった。混迷する政局の果て、自民党で起きたのは「五人組の密室劇」、そして「加藤の乱」。いま証言で初めて明かされるその内実と秘話とは…。閉塞感が日本を覆っていた90年代後半、水面下で繰り広げられていた知られざる攻防に迫る。
(text from NHK site)

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NHK総合 50min 2009-11-02 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->EL1200





●NHK SPECIAL 「証言ドキュメント 永田町・権力の興亡|第3回 2001〜2009 小泉 そして 小沢 “民意”をめぐる攻防」

「失われた10年」と呼ばれる長い停滞。“一流国”からの転落。そして“政治の漂流”…。閉塞感を打ち破るように登場したのが、自民党の異端・小泉純一郎だった。国民の熱狂的支持を背に“古い自民党”を次々と壊していった。一方、細川政権の崩壊、新進党の分裂を経て、30名に満たない自由党を率いるようになっていた小沢。小泉旋風の凄まじさを前に、三度目の大勝負−民主党との合併に出る。そこには、政権交代を目指す小沢のしたたかな戦略があった。熱狂に支えられた小泉が真に壊したものとは何か。瀬戸際から政権交代の実現にまで持ち込んだ小沢の政治決断とは。稀代の二人の政治家の深層に迫る。日本政治16年を証言で綴るシリーズ最終回。55年体制終焉後の16年とは何だったのか。今回の政権交代とは何なのか。小選挙区制で変質した永田町政治の攻防とは―。
(text from NHK site)

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NHK総合 58min 2009-12-02(2009-11-03の再放送)
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●NHK SPECIAL 「秘録 日朝交渉」 〜知られざる“核”の攻防〜

核実験、ミサイル発射、挑発的で強硬なメッセージ・・・、常軌を逸する行動を続ける北朝鮮。国際社会は対応に苦慮し、日本は、制裁を強化しようにも有効な方策は尽き、6者協議の進展でも主導権を発揮できずにいる。いま、北朝鮮にどう向き合えばよいのか。番組では、2回にわたって行われた日朝首脳会談を、焦点となっている“核”の視点からあらためて検証し、北朝鮮問題に対応する教訓を探る。そして現在の日本外交の動きを取材。アメリカなどの取材もまじえて、日本と世界は、北朝鮮の“核”をどうすれば止められるのかを考える。
(text from NHK site)

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NHK総合 50min 2009-11-08 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->EL1200





●NHK SPECIAL 「魔性の難問」 〜リーマン予想・天才たちの闘い〜

数学史上最難関の難問と恐れられ、今年問題発表からちょうど150年を迎えたのが「リーマン予想」である。数学の世界の最も基本的な数「素数」。数学界最大の謎となっているのが、2,3,5,7,11,13,17,19,23・・・と「一見無秩序でバラバラな数列にしか見えない素数が、どのような規則で現れるか」だ。数学者たちは、素数の並びの背後に「何か特別な意味や調和が有るはずだ」と考えて来た。「リーマン予想」は、素数の規則の解明のための最大の鍵である。最近の研究では、素数の規則が明らかにされれば、宇宙を司る全ての物理法則が自ずと明らかになるかもしれないという。一方、この「リーマン予想」が解かれれば私たちの社会がとんでもない影響を受ける危険があることはあまり知られていない。クレジットカード番号や口座番号を暗号化する通信の安全性は、「素数の規則が明らかにならない事」を前提に構築されてきたからだ。番組では、「創造主の暗号」と言われる素数の謎をCGや合成映像を駆使して分かりやすく紹介し、素数の謎に挑んでは破れてきた天才たちの奇想天外なドラマをたどる。
(text from NHK site)

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NHK総合 50min 2009-11-15 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->EL1200





●NHK SPECIAL 「チャイナパワー|第1回 “電影革命”の衝撃」

建国60周年を迎えた中国。いまや世界は中国なしには成り立たなくなっている。本シリーズでは、文化大国を目指して動き始めた国家戦略、新たなネットワークを築きながら海外進出を果たす中国企業、世界中から集まり再投資されるチャイナマネーにスポットをあて、世界で存在感を増す中国パワーを徹底解剖する。(全3回)。
第1回は、文化大国を目指して動き始めた各界の激変ぶりを描く。世界的な「映画大国」に向け始動して2年。「レッドクリフ」などの作品がアジア市場で次々と興行収入一位となり、ハリウッドで活躍していたジョン・ウー、ピーター・チャンなどの監督達が大挙して中国に活動拠点を移した。香港映画の顔役達も北京に事務所を構え、台湾、韓国、日本などのスターが集結する。東南アジアや南太平洋では、映画に加えてテレビドラマや中国語など、中国ブームが到来し、その存在感は急浮上している。さらに建国60年を迎えた今年は、“孔子”や“清朝末期の歴史絵巻”が登場。世界中から投資資金が殺到した。世界に誇れる文化の存在は、国民の団結心を保つためにも大きな期待と役割を担っている。尊敬される国を目指す中国の文化戦略を追う。
(text from NHK site)

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NHK総合 50min 2009-11-22 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->EL1200





●NHK SPECIAL 「チャイナパワー|第2回 巨龍 アフリカを駆ける」

世界的な経済危機のなかで巨大化する中国の存在感、企業の海外進出は勢いを増すばかりだ。その象徴は、各国のグローバル企業がこぞって進出しているアフリカでの活動である。豊かな天然資源、成長するマーケットとして注目を集め、将来の世界の経済成長の鍵を握るともいわれるアフリカ。欧米の企業が、経済不況で相次いで撤退し、現地がそのしわ寄せに苦しむ中で、中国企業はアフリカと共存共栄をはかるプロジェクトを次々と立ち上げ、そのシェアを急拡大している。エチオピアでは、世界で唯一、一国の携帯電話システムの整備をすべてひとつの中国企業が引き受け、辺境の地で、文字通り道なき道をいくような工事が進行している。また、銅の世界的な産地、ザンビアでは、民間の中国企業が、あらたな開発に乗り出した。そうした進出の背景には、政治外交レベルまでふくめた中国の国ぐるみの手厚い支援があり、徹底した相互発展のコンセプトがある。番組では、アフリカの開発の最前線で活動する中国企業に密着、そのあらたなネットワークはいかにしてつくられ、今後の世界でどんな意味をもっていくのか考えていく。
(text from NHK site)

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NHK総合 50min 2009-11-29 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->EL1200





●NHK SPECIAL 「チャイナパワー|第3回 膨張する中国マネー」

金融危機によって世界的に資本が収縮する中、巨額の公的資金を投入して内需拡大に務める中国は、救世主のような存在と見られている。中国をめぐる資金量の増大をあてこみ、投資銀行が急成長、北京や上海には次々に新しいオフィスが誕生している。中には留学生として渡米し、アメリカ仕込みの手法を身につけて母国に戻った銀行家も多い。彼らは、海外から集めた多額の資金を中国の成長産業や優良企業に投入、逆に巨額の資金量を誇る中国系銀行や国内企業と組んで、アメリカなどの外国企業を買収したりパートナーシップを結んだりしている。数年前に設立された、ある中国投資銀行の活動に密着、世界を駆ける中国マネーの実態に迫る。
(text from NHK site)

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NHK総合 50min 2009-12-15(2009-12-13の再放送)
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●NHK SPECIAL 「立花隆 思索ドキュメント がん 生と死の謎に挑む」

ジャーナリストの立花隆氏は、一昨年、膀胱がんの手術を受けた。NHKは手術の様子や、その後の治療の過程を長期に渡って映像に記録してきた。その中で、立花氏は本質的な疑問に向き合い始めた。「人類はなぜ、がんという病を克服できないのか?」。立花氏は今、世界中の最前線の研究者たちを取材する中で、がんの正体を根源的な部分から見つめなおそうとしている。明らかになってきたのは、がんという病が、生命誕生の謎と深く結びついているという神秘的な事実だ。例えば、がんの原因とされている「がん遺伝子」は、同時に、生命の誕生から成長に至るまでに不可欠な遺伝子でもあることがわかってきた。さらに、がん細胞は生命40億年の進化の果てに得た様々な細胞の仕組みを利用して、増殖し転移することも明らかになりつつある。がんは、小さなほ乳類から恐竜まで、あらゆる生物に見つかる。実はがんは、私たちが多細胞生物として生まれたことで決定づけられた、宿命なのではないか。だとすれば、私たち人類は、がんとどのように向き合えばいいのか。ジャーナリストとして、そして一人のがん患者として、人類最大の病、がんの謎に挑む立花氏の思索の旅を追いながら、私たちとがんとの新たな向き合い方を探る。
(text from NHK site)

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NHK総合 75min 2009-11-23 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->EL1200





●NHK SPECIAL 「真珠湾の謎」 〜悲劇の特殊潜航艇〜

真珠湾の湾外、水深400メートルの海底で、3つに解体された日本軍の特殊潜航艇が発見された。このほど、NHKではアメリカの公共放送WGBHと共同で潜水撮影に成功した。魚雷は発射されていた。艦尾にはケーブルが残されており、何者かが移動させた可能性が高い。いったい誰が、何のために潜航艇を海底に移動させたのか? 1941年12月の真珠湾攻撃では、5隻の特殊潜航艇が出撃していた。大本営は攻撃後、潜航艇が戦艦アリゾナを撃沈する大戦果をあげたと発表。なくなった9人の搭乗員は「9軍神」と称揚され、日本の特攻作戦の第一歩となった。しかし、実際には真珠湾内に潜入する前に発見された艇もあり、酒巻少尉は座礁後、捕虜になっていた。飛行隊隊長の淵田美津雄の回想録によれば、アリゾナの轟沈が飛行隊によることは皆知っていたが、特殊潜航艇を軍神として宣伝するため、手柄を譲るように求められたという。戦意高揚のプロパガンダであったというのだ。その後、5隻のうち4隻が発見されたが、今回、見つかったのは横山正治らが搭乗した5隻目と考えられる。横山艇はどのような運命をたどったのだろうか。番組では、真珠湾に沈む特殊潜航艇や戦艦アリゾナの潜水撮影に加え、日米海軍の証言者を取材。特殊潜航艇をめぐる日米の情報操作を明らかにする。そして、国家の戦略によって翻弄された特攻兵器の悲劇を描く。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 50min 2009-12-08(2009-12-06の再放送)
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●NHK SPECIAL マネー資本主義 「ウォール街の“モンスター” バブルは再び起きるのか」

去年秋の金融危機から1年余り、激動の2009年が終わろうとしている。再び危機を起こさない仕組みはできたのか? 強欲な資本主義の適切な御し方を世界は身につけたのか? 世界経済は深刻な状況を脱したと各国当局者が発言し、「金融危機の首謀者」であるアメリカの巨大金融機関が再び莫大な利益を手にする一方で、本当の意味で危機の教訓が今にいかされているとは到底言えない。あれほど大きな批判を浴びた金融機関の高額報酬の問題さえ、いまだ有効な規制を打ち出すに至っていないのだ。ことしの4月から7月、5回シリーズで放送した「マネー資本主義」。膨大な当事者の証言をもとに30年の歴史をひもとき、金融危機に至る勃興と転落の課程をつぶさにたどりながら、危機の本質を明らかにしようとした。激動の年の終わりにあたり、「投資銀行」「アメリカ当局」「年金基金」「金融工学」とプレーヤーごとに見たこの歴史を、もう一度ひとつの流れとしてまとめ、今何を考え、行動すべきなのか、よりくっきりと浮かび上がらせたい。なぜ危機を止めることはできなかったのか。高額報酬や高いレバレッジはなぜ規制されることはなかったのか。再びバブルへと動き出したともいわれるウォール街の最前線の動き、確かな規制の取り組みに踏み出せない世界の最新の状況も合わせてみながら、30年の興亡の歴史を反芻。「マネー資本主義」の決定版をお送りする。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 75min 2009-12-20 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->EL1200





●NHK SPECIAL 「

(text from NHK site)

ノイズなし??
NHK総合 50min 2009-12- Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->EL1200








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