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●NHKアーカイブススペシャル 「夏休み直前!アーカイブス授業」 〜ボクもわたしもファーブルに〜


自然の不思議や地球の生き物のことをもっと知りたいという小学生たちに、アーカイブス映像を使った「昆虫」をめぐる興味ある特別講義を送る。ファーブル昆虫記で知られるファーブルを南フランスに取材した番組をみんなで見て講師の先生と話し合う。会場ではクイズや特別実験などもあり、生き物の驚きや発見の連続となるはずだ。生き物のこと、地球環境のことを学びながらテレビ番組がもっと好きになる、アーカイブス映像と夏休みの子供たちの好奇心を結ぶ2時間をめざす。大型スクリーンのある会場に小学生50名、講師に生物学者を招く。司会は加賀美幸子アナウンサー。

■NHK特集「安野光雅 ファーブル昆虫記の旅」 前編−幻のフンコロガシ

■NHK特集「安野光雅 ファーブル昆虫記の旅」 後編−南仏狩人バチの謎

「ファーブル昆虫記」で知られるジャン・アンリ・ファーブルにゆかりの地を、画家の安野光雅(あんのみつまさ)さんが南フランスに訪ねます。波乱に満ちたファーブルの生涯と、昆虫を細かく観察しさまざまな実験を試みた、ファーブルの子供のような好奇心を描きます。1988(昭和63年)放送:45分
(text from NHK site)

<受信障害により映像音声全体に軽いノイズあり>
NHK総合 115min 2004-07-19 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo








●NHKアーカイブス

NHK特集 「マザー・テレサ その人その世界」

1981(昭和56)年4月24日放送 (49分)

マザー・テレサは1979年にノーベル平和賞を受賞し、一躍著名になりました。受賞までにすでに30数年、インドの“最も貧しい人々”に奉仕してきたマザー・テレサは「個人的には辞退したいが、病気や貧困で見捨てられた人々の存在を世界に訴えるために、あえて受賞しました」とコメントして注目を集めました。
NHKの招請に応え、81年に来日したマザー・テレサをスタジオに迎えたこの番組では、当時の勝部キャスターがマザー・テレサから、率直で飾らない彼女の“愛と平和”の考え方を引き出しています。
この番組ではインタビューの前に、ノーベル賞受賞前年の78年に近代映画協会の千葉監督が現地・カルカッタに取材制作した映画『マザー・テレサとその世界』を、30分のドキュメンタリーに再編集した貴重な映像が提示されます。そこにはマザー・テレサが“カルカッタの聖女”と呼ばれるようになった奉仕活動、ハンセン病患者たちを収容して治療と生活の場を与えたり、身よりもなく街で行き倒れた虫の息の人々に、“人間にふさわしい最後のひと時”をほどこすマザー・テレサとその修道女たちの献身の姿が生々しく写し出されています。
マザー・テレサをスラムでの奉仕と献身に向わせる信念の言葉。
「この世の最大の不幸は、貧しさや病気ではありません。むしろそのことによって見捨てられ、自分は誰からも必要とされていないと感じることなのです」


現代の映像 「ある出稼ぎ老人の死」

1967(昭和42)年12月8日放送(29分)

1966年10月の朝、東京・品川区の路上に倒れている老人がいた。老人は救急車で病院に運ばれたが、衰弱が激しく、その日のうちに死亡した。そして身元不明死者とされ、法の定める手続きのままに、ある医科大学の解剖実習の材料とされた。この出稼ぎ老人が特定されたのは死亡してから10ヵ月後、郷里に残された妻によってであった。妻は最寄りの警察署で「身元不明者便覧」を閲覧していて、そこに夫の氏名を発見したのである。
老人は、救急隊員に姓名を名乗り、しかも身元特定のための手がかりとなる遺留品を所持しながら、何故身元不明死者として処理され、解剖実習材料となったのか?
未亡人となった妻は、上京して「事件」に係りのあった区役所、警察署、大学病院を訪ねまわって、ことの真相に迫ろうとする。憤りを秘めて迫る妻の動きにつれて、次第に露呈してくる寒々とした大都会の社会と組織。
いま、私たちの『人間の尊厳』は、この番組の時代と変わっているだろうか?
(text from NHK site)

<受信障害により映像全体に軽いノイズあり>??
NHK総合 85min 2004-09-19 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo







●NHKアーカイブス

NHKスペシャル「原爆投下・10秒の衝撃」(59分)1998(平成10)年8月6日 放送

昭和20年8月6日朝、広島に投下された原爆で、町は一瞬にして廃墟となり数多くの市民が犠牲となりました。広島市に問い合わせますと、死者は14万±1万人という答えが返ってきますが、今にいたるまで正確な数はわからないままになっています。この犠牲者のほかに、強力な放射線などの後遺症で苦しみの人生を強いられた被災者はおびただしい数に上ります。
これだけの、無差別の大量破壊をもたらした原爆のすさまじい破壊力、その正体とはいったい何なのでしょうか。20世紀もおしつまり、広島市民の間では、あらためて原爆被爆の原点に立ち返って証言を集め、記録し、語り継ごうとする機運が高まっていたころ、NHK 広島放送局でも原爆の原点、あのピカドンの正体に迫ろうとする企画が議論され、その瞬間の10秒にテーマが絞り込まれていきます。新たに可能になった科学的アプローチを駆使して、原爆炸裂の瞬間の科学的実証的な映像記録をつくり、後世にも残そうとする意欲的な企画でした。
この番組では、原爆炸裂の瞬間が日米の科学者によって100万分の一秒の、ミクロの時間軸で分析され、刻々と変化する戦慄すべき破壊力の正体が明らかにされていきます。番組をつらぬく科学的実証的な手法の説得力もさることながら、番組展開のポイントごとに活用される、緊迫感あふれる原爆のCG表現も一見の映像となっています。ぜひ番組をご覧いただいて、二度と繰り返してはならないものの恐るべき正体をお確かめください。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 80min 2005-04-03 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo





●NHKアーカイブス −平和アーカイブス施設の紹介−

ノイズなし
NHK総合 6min 2005-04-03 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo






●NHKアーカイブス

NHK特集「黒潮の狩人たち〜土佐カツオ船団の記録〜」(49分)1982年(昭和57年)7月5日 放送

土佐カツオ船団所属の「第23佐賀勝丸」は、江戸時代以来の伝統漁法に生きる“土佐カツオ一本釣り”のカツオ船。四万十川の河口に近い高知県佐賀町の海の男たちが乗り組み、カツオの移動とともに黒潮の海を北上して一本釣り漁を繰り返します。カツオの大きな群れに出会った時の、一秒をも無駄にしない見事な竿さばき。群れになかなか出会えない時の船上をおおう沈黙。そして海を監視しつづける漁労長の心労、苦悩。
昭和50年代、一本釣りカツオ船は試練の時代を迎えていました。まき網による近代漁法のカツオ船が増え、カツオの群れごと一網打尽の漁法が廉価な冷凍カツオを市場に大量供給するようになったのです。このまき網船に対抗するために伝統の一本釣り船が編み出した手が“団結”でした。
僚船以外はすべての船が競争相手の『敵』だった一本釣り船の大同団結とはどういうものなのでしょうか。土佐カツオ船団が、名実とも一つの協同体として生き残りをかけた方法は、まさに現代の戦略そのもので、キーワードは『情報』でした。
さて、「第23佐賀勝丸」の漁の出来は如何? 番組はその一ヶ月の記録です。
ちなみに現在は、日本の全カツオ一本釣り船団がこの戦略で協同しているといいます。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 55min 2005-05-29 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)





●NHKアーカイブス

NHK特集 「トンボになりたかった少年」

1984年(昭和59年)12月9日 放送(49分)

番組の主人公は東京大学の東昭(あずまあきら)教授。東教授の専門は航空力学です。その研究成果は、航空機の開発などに応用されてきました。航空力学の世界的な権威となった今でも、東教授が憧れるのは、子供の頃追いかけたトンボの卓越した飛行能力でした。東教授はこのトンボの飛行能力を解析するため研究に取り組んでいます。日本でも有数のトンボ生息地として有名な静岡県桶ケ谷沼。東教授は地元で桶ケ谷沼の保護活動を続ける大庭さんの協力を得て、研究のためのギンヤンマ採集を試みます。番組では、少年の頃の夢をそのままに、トンボを追って各地に旅する東教授と、その研究の様子を追います。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 52min 2005-06-12 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)





●NHKアーカイブス

NHK特集「美しきニッポンの夢〜ゴッホ・浮世絵の秘密〜」(45分) 1988年(昭和63年)9月11日放送

ゴッホの代表作「ペール・タンギーの肖像」の背景には、富士、桜、朝顔などを題材にした6枚の浮世絵と思われるものが描かれています。ゴッホは、遠い東洋の異国、日本の浮世絵をおよそ400枚も持っていました。ゴッホは、どのようにして浮世絵に出会い、興味を抱いたのか。この一枚の絵を通してゴッホの日本への想いを探っていきます。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 50min 2005-06-26 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo --->G (mpeg2)





●NHKアーカイブス

■NHK特集「全公開 ローマ法王庁」(49分) 1981年(昭和56年)2月20日放送

1981年、当時のローマ法王だったヨハネ・パウロ二世が来日しました。ローマ・カトリック教会の最高位聖職者の来日にあわせて、教会の総本山であるバチカンの歴史や、所蔵する美術品などを紹介したのがこの番組です。バチカンの一日やサンピエトロ寺院でのミサ、ミケランジェロの壁画「最後の審判」やダ・ビンチの作品など膨大な美術品などの表の顔から、郵便局、バチカン国営鉄道、バチカン放送局などの普段見ることのないバチカンのもう一つの顔までバチカンを幅広く描いています。


■ある人生「万博とび頭」(30分) 1970年(昭和45年)2月4日放送

1970年に開催された大阪万博のランドマークとして建設されたのが、高さ127メートルのエキスポタワーです。この塔の建設を支えたのが、危険な高所で活躍するとびの職人たちです。
とび職人たちのリーダー、嶋田雪雄さん(55)はとび一筋40年。ナニワの名物とびとして知られていた人でした。エキスポタワーの建設を通して嶋田さんの生き方を描きます。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 85min 2005-09-25 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo --->G (mpeg2)





●NHKアーカイブス

NHK特集「私は日本のスパイだった〜秘密諜報員ベラスコ〜」(50分) 1982年(昭和57年)9月20日放送

第二次世界大戦中、日本のためにアメリカ本土でスパイ活動をし、情報を送り続けた組織があった。その組織の名前は「東(とう)」。なぜ彼らはアメリカで活動できたのか?それは彼らが意外な国の人々だったからだった。大戦末期には、開発中の原爆について警告を発し続けた東。しかし、なぜか日本の上層部はその情報を無視した。
アメリカの機密文書を糸口に、謎の諜報組織「東」の全貌を追い、歴史の陰に暗躍したスパイたちの実態に迫ったドキュメンタリー。この作品は、1982年度の芸術祭でテレビ・ドキュメンタリー部門の大賞を受賞した番組です。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 55min 2005-10-02 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)






●NHKアーカイブス

■NHK特集 「襲撃」 〜スズメバチの恐るべき生態〜 (49分) 1984年(昭和59年)11月25日放送

秋の行楽、紅葉狩りやハイキング中の山道など思わぬところで出会うスズメバチ。今年もたくさんの被害がでました。なぜ秋にかけて、スズメバチによる被害が増えるのか? 番組ではスズメバチの生態を詳しく追い、巣作りから巣を守るための防衛行動などのメカニズムを映像に捉えました。そして、秋にスズメバチの行動が活発化する謎を解き明かしていきます。第26回科学技術映画祭科学技術長官賞受賞作品です。


■「こんにゃく談義」 (20分) 1957年(昭和32年)4月13日放送

「こんにゃく談義」は徳川夢声さんと柳家金語楼さんがおりなす長屋話。当時の話題を面白おかしく皮肉たっぷりに話し合う大人向けの番組でした。1954年から「こんにゃく問答」という名前で始まった番組は、1957年に「こんにゃく談義」と名前を変えてさらに4年間放送しました。今回、お送りするのは「こんにゃく談義」と名前を変えた第1回目の放送です。NHKアーカイブスに1本だけ保存されていたものをお送りいたします。夢声さん、金語楼さんの話芸の極みをお楽しみください。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 80min 2005-10-02 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo

>スズメバチはDR-486に入っている





●NHKアーカイブス

■NHK特集「京都 表千家〜わび茶の世界」(45分) 1987年(昭和62年)1月12日 放送

16世紀の安土桃山時代、千利休によって確立された茶の湯を正統に受け継いでいるのが、表千家、裏千家、武者小路千家の三千家。中でも表千家は三千家の本家である。かつて名水が沸き出た京都市上京区の小川通りに面して、表千家と裏千家が隣り合わせに並んでいる。一月一日明け方、表千家の残月亭には家元の家族と高弟が一堂に会し、家元自らが点てた茶をいただく。表千家の一年はこうして始まる。
カメラは千利休以来400年の時を経て表千家に伝承される「わび茶」の神髄に迫る。


■NHK特集「富士山」(45分) 1986年(昭和61年)1月1日 放送

「一富士二鷹三茄子」と言われ、初夢で見ると最も縁起がよいと言われる富士山。
標高3776mの富士山は、日本一高い山というだけでなく、大きく裾野を拡げた美しい山容はまさに日本を代表する山である。「富岳三十六景」の葛飾北斎や安藤広重など、富士の美しさに魅入られてその姿を描いた者は数知れない。NHK特集「富士山」は、1年間にわたり富士山をあらゆる角度から撮影した、いわば映像版富岳三十六景。春夏秋冬、千変万化な富士の姿を音楽だけのノーナレーションで見せる壮大な映像詩である。

○題字:今井凌雪 ○音楽:大野雄二、You & Explosio

(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 95min?? 2006-01-01 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo





●NHKアーカイブス

■NHK特集「永平寺」(49分)
1977年(昭和52年)3月3日放送

曹洞宗大本山永平寺は福井県にある雲水の修行道場です。永平寺は鎌倉時代の僧、道元(1200〜1253)によって開かれました。道元は修行に「只管打坐」(しかんたざ ただひたすらに坐ること)を説きましたが、同時に、日々の日常の生活ひとつひとつが修行なのだとも説きました。以後、750年あまりに渡って、道元の教えに基づき、永平寺では修行が続けられています。番組は、それまでほとんどテレビカメラが入ることのなかった永平寺で、雲水の修行風景を取材しています。


■日本の伝統「そば」(30分)
1964年(昭和39年)11月13日放送

「日本の伝統」は昭和34年から42年まで放送した、日本に残る行事、美術品から、日用品、料理まで幅広く紹介した番組です。今回の題材は日本人になじみの深い食べ物「そば」です。「そば」はやせた土地でも育つことから世界各地で栽培され、日本でも縄文時代頃から栽培されてきた痕跡が発見されています。番組は日本各地に残る「そば」の調理法や行事などを紹介しています。長年、日本人に愛されてきた食材「そば」の奥深い世界をお楽しみ下さい。

(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 85min 2006-01-08 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo





●NHKアーカイブス

■ETV特集「苦渋の決断〜水俣病 40年目の政治決着」(45分) 1995年(平成7年)10月19日放送

放送当時、水俣病の確認から40年近くが経過していました。しかし、水俣病と認定された人と同じ症状を示しながら、水俣病として認定されない、いわゆる未認定患者の問題はまだ解決されていませんでした。1995年、この問題を解決するべく、政府が提案したのが、一定の補償金と、医療費の補助を行う代わりに、認定を求める請求を取り下げ、国などの責任を問わないという政治的な決着でした。
日常生活を困難にする症状に苦しんでいた未認定患者には医療補助などはありがたいものでした。しかし、一方で、水俣病であるという認定を受けることを放棄することには迷いもありました。
この政治決着を受け入れるか否かで葛藤する患者たちの姿を描きます。


■ふるさとネットワーク「阿賀野川激流の20年」(28分30秒) 1985年(昭和60年)8月25日放送

水俣病の確認から、10年近くがたって、新潟県の阿賀野川流域でも同様の症状を示す人が確認されました。第2水俣病、新潟水俣病と呼ばれる新潟の水俣病の確認でした。
その発見から20年がたった1985年、それまでの20年間の新潟水俣病の経過や患者の姿、そして熊本と同様、新潟にも多くいた未認定患者の苦しみを追った番組です。
(text from NHK site)

ノイズなし??
NHK総合 80min 2006-02-05 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->B(mpeg)





●NHKアーカイブス

■ドキュメンタリー「原告・小松みよ」(30分) 1971年(昭和46年)7月2日放送

イタイイタイ病の原因となったカドミウムを神通川に流出させたのは三井金属鉱業の神岡鉱業所でした。その責任を問う裁判で原告の一人になったのが小松みよさんです。富山県婦中町の農家に嫁いできた小松さんは日々の生活や農作業の中でカドミウムに体を侵され、日常生活に支障をきたすようになり、家事も満足にできなくなりました。一審の判決までを追った番組ではカドミウムに侵されていく小松さんの生活の変化を裁判での陳述を再現することで描き、イタイイタイ病の実態を明かします。


■「稲がまたみのるとき」(45分) 1974年(昭和49年)11月8日放送

イタイイタイ病で被害を被ったのは患者となった人々だけではありませんでした。被害の集中した婦中町周辺では水田もカドミウムに汚染され、収穫した米からもカドミウムが検出されました。
カドミウムが検出された稲の育った水田は休耕田とされ、長年農家の人々が守り育ててきた水田は荒れ放題になりました。そうした汚染田を再生するべく、水田を復元する試みが行われました。番組ではこの試みの経過を追いながら、人間だけではなく、周辺の環境にも及んだ公害の被害を描きます。 構成: 小出五郎
(text from NHK site)

ノイズなし??
NHK総合 80min 2006-03-19 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->B(mpeg)





●NHKアーカイブス

■ステージ101 「最終回」(40分) 1974年(昭和49年)3月31日 放送

1970年にそれまでにはない音楽番組を目指してスタートしたステージ101は、およそ40名の若者たちで作られたヤング101の歌と踊りを中心に、国内外の上質な音楽や番組オリジナルの歌を紹介しました。「涙をこえて」「怪獣のバラード」「若い旅」など、ステージ101から生まれたヒット曲も少なくありません。
この番組のもう一つの目的は、ヤング101のメンバーたちを一流の音楽人に育てることでした。メンバーたちは毎週厳しいレッスンを受けながら、音楽や踊りの実力を身に付けていったのです。そして5年にわたり続いたステージ101は、今回お送りする1974年の放送で最終回を迎えました。
番組タイトルのステージ101とは、この番組が、当時世界でも有数の規模を誇った、NHKの101スタジオで収録したことからきています。


■それは私です(30分) 1962年(昭和37年)2月7日 放送

「それは私です」は昭和35年から43年まで放送された人気クイズ番組です。毎回珍しい体験や経歴、異なった職業を持つ3人が登場しますが、本物はその中の1人だけ。解答者は様々な質問をしながら本物を推理していきます。今回お送りする番組では、日本で初めての女性検事や、はしご乗りをする曲芸師などが登場します。解答者は映画監督の山本嘉次郎さん、評論家の臼井吉見さん、俳優の池部良さん、作家の曾野綾子さんの4人。司会は野村泰治アナウンサー。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 80min 2006-03-26 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo --->E





●NHKアーカイブス

■ETV特集「マグロ漁を変えた男〜高知県・泉井安吉〜」(45分)
1995年(平成7年)6月14日放送

かつて、マグロ漁は漁師たちが人力ではえ縄を引き揚げていたため常に死と隣り合わせの危険な作業でした。そこで、はえ縄を自動的に巻揚げるラインホーラーという画期的な機械を発明し、安全で効率的な漁を可能にしたのが泉井安吉(イズイヤスキチ)さんです。ラインホーラー開発の陰には弟・守一さんの献身的な支えがありました。


■きょうの料理・この土地この味
 「マグロの町のマグロづくし 〜和歌山・那智勝浦町〜」(25分)
1995年(平成7年)2月24日放送

近海で捕れる生マグロの水揚げ日本一を誇る那智勝浦町から、マグロの町ならではの珍しい料理を紹介します。刺身で食べる以外にも胃袋、尾、頭部の身を調理することで様々な味を楽しむことができます。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 80min 2006-05-14 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->C 0045





●NHKアーカイブス -環境アーカイブス-

今年で、日本の公害問題の原点ともいえる水俣病の公式確認から50年がたちます。そこで「NHKアーカイブス」では昨年の「平和アーカイブス」に続き、今年は「環境アーカイブス」を毎月1回放送しています。NHKでは長年にわたって、公害問題によって引き起こされた悲惨な現実や、環境問題の人類への影響などについての番組を作り続けてきました。NHKアーカイブスではこうした番組を全国の公開ライブラリーで公開するだけではなく、再び放送することを通じて、次世代に残していく地球環境について考えるきっかけにしたいと考えています。
4月の「環境アーカイブス」では当時最新のコンビナートが原因となった四日市市の公害問題を取り上げます。コンビナートから排出される亜硫酸ガスがぜんそくの原因になったり、工場廃液が近隣の海を汚染したり、と周辺の人々の生活に大きな影響を与えました。今回お送りするのは、公害がもっともひどかった頃の四日市市の状況を描いた番組と、廃液をたれ流す工場の責任を追及した海上保安官の番組、そして四日市ぜんそくの責任を工場に求めた訴訟から20年後の関係者を追った番組の3本です。


■ある人生「公害係長」(28分) 1967年(昭和42年)6月17日放送

大気汚染などの公害の拡大を受けて、四日市市では公害対策課を設立しました。
番組では大気汚染の実態調査や住民への対応などの最前線で活躍した公害対策課の係長に注目し取材しています。
各地からの視察団の案内や苦情を申し立てる住人への対応、汚染の調査など幅広い「公害係長」の仕事を通じて当時の四日市市における大気汚染の実態がよく分かる番組です。


■ある人生「海をかえせ」(29分) 1970年(昭和45年)12月19日放送

当時の日本で最大規模だった四日市コンビナートの引き起こした公害は大気汚染だけではありません。工場の面していた海の汚染も深刻な問題でした。
海を汚染する工場廃液を出す企業の責任を追及したのは海上保安庁の保安官でした。
廃液の不法投棄をどう取り締まるか。前例のない中、試行錯誤する保安官を取材した番組です。


■中部ナウ「灰色の空は消えても」(28分) 1992年(平成4年)7月11日放送

公害の責任をコンビナートの企業に認めた裁判から20年。四日市の空は灰色に閉ざされることもなくなりました。
裁判から20年後の四日市で当時の関係者のその後を追って、四日市公害の傷あとを改めて見つめ直した番組です。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 91min 2006-10-14 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo





●NHKアーカイブス

■プライム10「木彫日本一 巨大仏誕生」(44分) 1992年(平成4年)6月17日放送

台座からの高さ10.8メートル、人間の108の煩悩に合わせて釈迦如来坐像は計画された。そして木造坐像としては当時日本一の大仏が1992年、福岡市の東長寺に建立された。材料となる台湾檜の選定から大仏開眼まで4年がかりで完成するまでの作業工程に密着。仏師・高井j玄(そうげん)さんの仏像にかける思いを描く。


■ルポルタージュにっぽん「再就職 僧侶誕生」(29.5分) 1983年(昭和58年)7月14日放送

高齢者を対象に職業安定所を通して千葉県船橋市の光明寺が僧侶募集をした。定年退職者など多種多様の人が応募してきた。僧侶志願の研修生は声明、作法、教義などを3ヶ月間修業し、第一の関門である得度試験を受けた。僧侶として第2の人生に賭ける男たちの姿を追う。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 80min 2006-11-26 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->D 0085










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