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●地球!ふしぎ大自然 「サンゴ礁にアザラシが泳ぐ」 〜ハワイ楽園の海〜

太平洋の真ん中に2000キロにわたって連なる北西ハワイ諸島。大陸から遠く離れた島々は、人の出入りが厳しく制限されている野生の楽園。ここにすむ、ハワイモンクアザラシは、世界で唯一サンゴ礁に生きるアザラシです。北極や南極などの冷たい海にすんでいることがよく知られているアザラシが、暖かい海でどのように暮らしているのでしょうか。その水中での暮らしぶりはこれまでほとんど知られていませんでした。今回、特殊なカメラをモンクアザラシに取り付ける事で、詳しい水中での暮らしぶりが世界で初めて明らかになりました。驚いたことに、モンクアザラシはサンゴ礁の中ではなく、外洋の深海に潜り魚を捕っていることが確認されました。一見、豊かに見えるサンゴ礁は、実はモンクアザラシにとっては過酷な環境であることが突き止められたのです。特に子供のモンクアザラシにとって、サンゴ礁は非常に過酷な環境で、生後半年の間に、体重が生まれたときの、何と半分にまで減ってしまいます。その結果、2歳まで生き残るのは5頭のうち1頭ほどしかいないのです。どうして、楽園に見えるサンゴ礁が、モンクアザラシにとって過酷な環境なのでしょうか?その不思議を最新テクノロジーを使った映像でひも解いていきます。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 45min 2005-07-04 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo





●地球!ふしぎ大自然 「謎の小魚天国」 〜西オーストラリア サンゴの海〜

オーストラリア西部に世界でも有数の規模を誇る大サンゴ礁、ニンガルーリーフが広がっています。世界最大の魚ジンベエザメが現れる海として有名ですが、ここにはもう一つ、知られざるスペクタクルがあります。海中のサンゴの岩山に、キンメモドキなど無数の小魚が幾重にも層を成して集まり、渦を巻いて泳ぎ回るのです。壮観な光景の見られるこの特別の場所は「小魚天国」と呼ばれています。なぜ小魚はここだけに集まるのでしょうか?その謎を探っていくと、サンゴが偶然作り出した、岩山のユニークな地形と海岸を縁取るマングローブ林の恵みとの絶妙の出会いがありました。 普段は穏やかな「小魚天国」だが、ひとたび肉食の大きな魚が侵入すると様相が一変します。無数の小魚が集まる「小魚天国」は大きな肉食の魚にとってはまさにご馳走の山です。とはいえ、小魚は容易には捕まらない。小魚の大群はその特異な地形を巧みに利用して肉食魚から逃がれます。また、密集した小魚の大群はまるで指揮者がいるかのように一斉に身をひるがえし、竜のような太く分厚いうねりを作って、肉食魚の攻撃をかわします。一方、肉食魚の中にも小魚の得意ワザを打ち破るものや他の魚をうまく利用して小魚を捕らえるものがいます。サンゴの海に無数の小魚が集まって懸命に生きる特別な場所「小魚天国」の秘密を探ります。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 45min 2005-07-11 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo





●地球!ふしぎ大自然 「ブナの森に命の泉がわく」 〜秋田 森吉山の四季〜

秋田県のほぼ中央に位置する森吉山。その中腹には「奥森吉」と呼ばれている日本有数の、ブナの原生林が広がっています。樹齢200年を超えるブナの大木が残り、四季折々、万華鏡のように変化します。これほど劇的に変化し、さまざまな表情をみせる森は、世界でも他に類を見ません。ブナの森は、ツキノワグマやニホンカモシカ、クマゲラなど、四季を通じてさまざまな生き物をはぐくむのです。雪国・秋田の冬、森吉山では数メートルも雪が積もり、半年近く雪に閉ざされてしまいます。この厳しい環境の中、ブナは豪雪に対する抜群の耐久力を生かして、雪国の森を形作りました。春になると、大量の雪解け水が森をかけぬけます。このとき、森の地下を流れる伏流水があちこちからわき出して、小さな泉が出現します。この泉はたくさんの命を支えるふしぎな力を秘めています。冬眠から目覚めたクロサンショウウオや、樹の上で暮らす珍しいモリアオガエルが、泉で産卵するために続々と集まってきます。さらに、数千キロも離れた東南アジアから、色鮮やかな渡り鳥アカショウビンもやってきて泉で獲物を狙います。ブナの森にたくさんの泉がうまれ、さまざまな生き物が集まるのは一体なぜでしょうか?ブナの森と小さな泉がつむぐ、豊かな命のつながりに迫ります。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 45min 2005-07-25 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo





●地球!ふしぎ大自然 「世界遺産 知床」 〜ワシが羽ばたく海・森・川〜

今年7月、世界自然遺産に登録された北海道知床半島。その自然を余すところなく利用して生きているのがオジロワシです。翼を広げると2メートル、天然記念物に指定されています。知床は数百羽のオジロワシが集まる世界有数の越冬地であるとともに、夏も40羽ほどがとどまる日本最大の繁殖地です。海・森・川の恵みを受けながら命をつなぐワシの家族の1年を追い、ワシの目で知床の自然を見つめ直します。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 45min 2005-09-05 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo





●地球!ふしぎ大自然 「田んぼの王者 タガメが飛んだ」

秋田んぼにすむタガメは、体長7センチにもなる巨体をもつ日本最大の水生昆虫生。獲物は、田んぼにすむのカエルや小魚など。鎌のような大きな前足を使い、一瞬にして捕まえます。天敵からは、泥を煙幕のようにまきあげ、巧みに身を隠すなど、水中に適応して生活しています。最近、一晩に4キロも飛ぶ優れた飛翔能力の持ち主であることがわかってきました。夜の大飛行で、一体、タガメは、どこに飛んでいくのでしょうか? 空を飛ぶタガメの珍しい映像、巨体を持ち上げるためのハネの巧妙な工夫、そして、飛ぶために行うユニークなしぐさなどのようすなどを交えて、タガメの飛行の謎に迫まります。そのタガメの生活の中で、一番の謎は、秋になると、水の無くなった田んぼからタガメたちが一斉に消えていなくなるというもの。タガメの背中に小さな電波発信機をとりつけ、消えたタガメの行方を追跡する調査が始まりました。その結果、タガメと里山の意外なつながりが明らかにありました。水中と空を自由に行き交うタガメの知られざる生態を、愛知県と兵庫県の里山を舞台に紹介します。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 45min 2005-09-26 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo





●地球!ふしぎ大自然 「シロフクロウ壮絶な子育て」 〜白夜の北極圏〜

ハリーポッターでおなじみの純白のフクロウは、その名もシロフクロウ。野生の姿を極寒の北極圏・アラスカに追います。世界で最も寒い場所に住むシロフクロウの生態は、普通のフクロウのイメージと大きくかけ離れています。短い夏、子育てのために巣を構えるのは、木も育たない永久凍土の地面の上。身を隠すものがまったくないため、天敵のキツネやオオカミから丸見え。さらに北極圏の夏は白夜で一日中明るいため、フクロウ得意の暗闇を利用した狩りができません。こんな条件の悪いツンドラで、どうやってヒナを守り、食べさせていくのか、子育てに密着します。極寒の北極圏で、シロフクロウの重要な食べ物となるのが、ネズミの仲間、レミング。シロフクロウの子育てが成功するかは、このレミングが捕れるかにかかっています。しかし、夏でも気温が氷点下に下がる北極圏の寒冷な天候のため、レミングがほとんど姿を消し、深刻な食糧難になることもしばしば。シロフクロウが子育てに成功するのは数年に一度とも言われるほどです。過酷な環境の中で、どのように生き抜いているのか、その壮絶な暮らしぶりに密着します。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 45min 2005-10-10 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo





●地球!ふしぎ大自然 「巨大ダムを作れ!」 〜森の建築家 アメリカビーバー〜

北米の森に住むアメリカビーバー。ニューヨーク州アディロンダック州立公園で知られざるその暮らしぶりを追います。ビーバーはリスやネズミと同じ仲間のげっ歯類ですが、その姿はちょっと太め。陸を歩くより、水中を泳ぐほうが得意です。家族の結束はとても固く、仲良く暮らす様子はとてもほほえましいです。一番の得意技は、鋭い前歯で木をかじり倒すことです。直径10センチほどの木ならわずか数分しかかかりません。こうして倒した木を大量に積み上げ、最長数百メートルものダムを築き、森の中に巨大な池を出現させます。さらに池には、人が乗ってもびくともしない小島のような巣をいくつも作ります。ビーバーほど生息環境を大きく作り変える生き物はいないとも言われています。なぜこんなに大掛かりな工事を行うのでしょうか。番組では、2ヶ月にわたってビーバー一家に密着。森の建築家の仕事ぶりを克明に追っていくと、秘密を解くカギが見えてきます。それは水です。様々な場面で水をうまく利用して、安全で快適な生活環境を作り出していました。さらに、倒した木の意外な使い道や、ダムが森に及ぼす大切な役割など、驚くような事実も浮かび上がってきます。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 45min 2005-10-17 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo





●地球!ふしぎ大自然 「レッサーパンダはなぜ立つ?」 〜中国・竹林の小宇宙〜

立つレッサーパンダとして人気者となった風太くん。見事な立ち姿は人々のハートを射止めました。その後、全国各地の動物園でレッサーパンダの立ち姿が報告されました。レッサーパンダは、もともと立つ動物であるというが、一体、何のために立つのでしょうか?これまで野生の生態は、ほとんど映像に収められたことがありません。立ち姿を求めて、レッサーパンダの故郷である中国・四川省を訪ねました。そこは標高4000mあまりの山々が連なる大山岳地帯です。山には「竹の回廊」と呼ばれるほど竹林が広がり、その深い茂みに潜むようにして暮らしています。今や絶滅危惧種となったほど数が少ないため、探すことはとても困難です。連日の雨と険しい山々との格闘の末、立つ姿をついに捉えました。観察を続けていくと、実はレッサーパンダが立つことは、この山岳地帯の特殊な環境で生きていくために欠かせないことが見えきます。レッサーパンダの主食は竹であるが、まずは、その竹との関係に秘密がありました。また、天敵から身を守るときにも立つ秘密がありました。 さらに今回、レッサーパンダの子育ての様子を初めて捉えることができましたが、幼い赤ちゃんを守る時も母親は見事に立ちました。番組では立つ秘密に迫るとともに、レッサーパンダの知られざる野生の生態を紹介していきます。動物園ではなかなかお目にかかれない、かわいい仕草も満載です。
(text from NHK site)

ノイズなし??
NHK総合 45min 2005-10-24 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo





●地球!ふしぎ大自然 「聞こえないのに聞こえてる!?」 〜アジアゾウ・驚きの会話術〜

昨年末におきたインド洋大津波の際、スリランカでは、ゾウたちが、津波の襲う直前、高台に移動し被害に遭わなかったという不思議な現象が観察されました。その謎を解く鍵として注目されているのが、人間には聞こえない不思議な音を使って会話をするという、ゾウ独特のコミュニケーション能力です。 番組では、ゾウの不思議なコミュニケーション能力をさらに解明するために、アジアゾウが多くすむスリランカ・ウダワラエ国立公園で密着取材をしました。ここでは、雨が少なくなる乾期、ゾウたちは、家族で群れを作り、水と食べ物を求めて大移動を始めます。旅の途中では、子ゾウは迷子になり、母ゾウまでが疲労で倒れるなど、様々な試練が降りかかります。しかし、ゾウたちは独特のコミュニケーションを巧みに使い、過酷な試練を乗り切っていきます。取材中、今まで撮影されたことのないゾウの珍しい行動の数々を観察、驚くべきコミュニケーション能力が次々に明らかにされていきます。スリランカを舞台に、アジアゾウの感動的な家族愛と、それを支える不思議な能力に迫ります。
(text from NHK site)

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NHK総合 45min 2005-11-07 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo





●地球!ふしぎ大自然 「巨大なシカが水に潜る!?」 〜カナダ 森と湖の王国〜

ムースは、肩までの高さが2mに及ぶ、世界最大のシカです。その体つきは、シカよりもサラブレッドを想わせます。しかも、間延びした顔にラクダのような膨らんだ鼻がついており、角がなければ到底シカの仲間とは思えません。生活も非常にユニーク。なぜか水辺が好きで、しばしば水に入り、時には水中に肩まで潜ったりします。一体何のために水に潜るのでしょうか? そして、その行動と、彼らの奇妙な風貌の深い関係とは?ムースは、別名ヘラジカとも呼ばれています。その名前の通り、オスの角はヘラ状をしています。この角の形にも不思議な働きがあります。何と、音を増幅するというのです。それを確かめる、ユニークな実験が行われました。 ムースは、年に一度、ある時期にだけ、仲間が集まって奇妙な声で鳴きます。しかも、その時に笑うというのです。一体、この一連の不思議な行動は、何のためなのでしょう?カナダ東部・オンタリオ州のアルゴンキン州立公園は、東京都と千葉県を併せたよりも広い7700kuの面積の中に、3500頭ものムースが棲む、世界有数の「ムース天国」です。さわやかな夏の緑、華やかな秋の紅葉が湖畔を美しく彩るカナダの森を舞台に、世界最大のシカのふしぎな行動を追い、数々の謎を解き明かします。
(text from NHK site)

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NHK総合 45min 2005-11-14 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo





●地球!ふしぎ大自然 「エミューの旅は終わらない」 〜オーストラリア 飛べない鳥〜

オーストラリアの砂漠に住む飛べない鳥エミュー。背の 高さ2メートル。時速70キロものスピードで走ります。鳥なのに走ることでオーストラリア最速です。砂漠を疾 走するエミューは一体どこへ行くのでしょう?取材班はその移動を追ってのべ1万キロも走り回りました。エミューの 移動は大陸を股にかけて、一年で千キロも動き回る長旅です。しかもその旅は南へ北へ西へ東へ、いつどこへ向かうか予想もつかないランダムなものでした。一生のうちで同じ地面を2度と踏まないというその旅の目的は一体何なのでしょう?エミューを追跡して謎を探って行くと、旅の行く 先にはなぜか決まって嵐が訪れていました。一年で2、3日しか降らない砂漠の雨は、いつどこに降るかわからないランダムな物です。その雨とエミューのランダムな旅が見事に一致していたのです。エミューはどうして雨にたどり着けるのでしょう?さらにエミューの旅路を追うと、突如として目の覚めるような色とりどりのお花畑が出現します。砂漠に起きる環境の大変化はエミューの旅路とどんな関係があるのでしょう?エミューの謎の旅を探っていくと、毎年同じパターンで行動していては生きていけない、砂漠に生きるエミューの厳しい生き方が見えてきます。
(text from NHK site)

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NHK総合 45min 2005-11-28 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo





●地球!ふしぎ大自然 「パンダが吠えた!」 〜中国・竹林に見た野生〜

中国内陸の山岳地帯、秦嶺山脈の奥地を舞台に、竹と共に生きる野生のジャイアントパンダの生態を一年にわたって見つめる。極寒の冬に行う愛情たっぷりの子育て、繁殖の季節に繰り広げられる恋のバトルなど、世界でもほとんど撮影されたことのない、知られざる野生の素顔が満載です。 オス同士の争いや求愛の時、一見おとなしそうなパンダが激しい鳴き声をあげるのには驚かされます。独特の生態を軸に、元々雑食だったのに竹を主食とするようになった理由や、白黒の見事なツートンカラーの体色の謎にせまります。現在のパンダが進化したことは、300万年前の氷河期とも大きな関係があるといいます世界でも殆ど撮影されたことの無い野生のパンダ。その知られざる生態をたっぷり紹介します。
(text from NHK site)

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NHK総合 45min 2005-12-05 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo





●地球!ふしぎ大自然 「集団パワーで生き残れ」 〜アリの不思議ワールド〜

アリは全世界で1万2千種類にもなるといいます。ツンドラから赤道まで、地球のほとんどの地域で繁栄しているアリは、実に多彩な生活を送 っています。自分の体重の百倍もの重さの生きた獲物を群れで狩り、巣を襲うヒグマに対しては、集団で蟻酸を発射して撃退してしまうアリ、本来なら大敵であるはずの食虫植物から、ちゃっかり獲物をちょうだいするアリ、植物の葉を切り取り巣の中でそれを栄養に農業を営むアリ、カイガラムシなど他の昆虫を世話してエサをもらう牧畜業を営むアリ。こうしたアリの驚くべき行動は、フェロモンというアリ自身が出す化学物質によってコントロールされています。 番組ではこうしたアリの様々な生態を研究者と共に紹介すると同時に、実験により、一匹のアリがどの様な身体的能力を持っているのかなどについても紹介します。また、アルゼンチンの大平原に住むハキリアリが、地下に作りあげた、巧妙な空調装置まで組み込まれた巨大な地下都市とも言うべき巣の全貌を、大がかりな発掘調査により明らかにしていきます。小さなアリが、どうやってこの地球上で、他の生きものにほとんど例を見ない程の繁栄を手に入れたのか?その謎を徹底的に追究します。
(text from NHK site)

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NHK総合 45min 2006-01-16 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo





●地球!ふしぎ大自然 「追跡!カブトムシ大繁栄の秘密」 〜琵琶湖畔の里山〜

夏の雑木林の王者に君臨するカブトムシ。子供たちには絶大な人気があります。ところがカブトムシは元々は人里離れた原生林で細々と暮らす昆虫だったのです。これほど身近になった理由は、日本人が昔から大切に育ててきた里山と大きな関係がありました。クヌギの木でシイタケを栽培したり、雑木林の落ち葉で堆肥を作ったり、日本では古来から雑木林は生活の糧の一部として手を入れ続けてきました。繰り返し利用され続けてきたクヌギは、幹が極端に太くなり、人呼んで「ヤマオヤジ」。沢山の樹液を出したり、樹洞が昆虫のかっこうの住みかとなります。シイタケ栽培で使い終わった古いクヌギは、雑木林に捨てられて土に返ります。が腐る場所はカブトムシの幼虫が育つ絶好の場所になります。こうした場所のほか、落ち葉でつくる堆肥の中など、カブトムシにとって繁殖の場が沢山あります。琵琶湖の美しい里山で、四季の移り変わりとともにカブトムシの生活誌を見つめます。カブトムシの決闘シーンなど特殊撮影を駆使したダイナミックな映像をお楽しみ下さい。
(text from NHK site)

ノイズなし??
NHK総合 45min 2006-01-30 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo





●地球!ふしぎ大自然 「アムールトラに迫る ロシア極寒の森」

ロシア極東地方に広がるタイガの森にすむアムールトラは、体長3.3m、体重300キロ。世界最大のネコ科動物です。トラを始め多くのネコ科動物は、熱帯から温帯にすむが、アムールトラは、氷点下40度という寒冷地だけに住むのです。 なぜ、こんな極寒の地にすむのでしょう?今回、極寒の中での子育てやダイナミックな狩りの様子などの撮影に世界で初めて成功しました。その記録を通して、寒冷地に適応してきた謎を探ります。またロシア民主化後に一時期減少したトラが再び数を増やし始めた理由を紐解くと、先住民ウデゲの人々のトラを崇める自然信仰と関わっていることが分かり始めました。ロシアと日本の混成撮影班による二年間の記録を紹介します。
(text from NHK site)

ノイズなし??
NHK総合 45min 2006-02-06 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo





●地球!ふしぎ大自然 「アムールトラに迫る ロシア極寒の森」

童謡などでも親しまれる身近な野鳥、モズ。スズメほどの大きさだが、鷹(たか)を思わせる狩りの名人だ。しかも、ほかの鳥にはない不思議な習性の持ち主。秋に突然、けたたましく鳴く、高鳴き。獲物を串刺しにして残す、早にえ。春先だけに見られる奇妙な踊り。さまざまな鳥の声をそっくりにまねることもできる。なぜモズにはそんな独特の習性があるのか? 埼玉県中央部の農村を舞台に、人里の野鳥モズの知られざる生活を追う。
(text from NHK site)

ノイズなし??
NHK総合 45min 2007-01-05(のアコール放送)
Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo









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