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●探検ロマン世界遺産 「砂漠の真珠 輝きよ永遠に」 ~リビア・ガダーミス~

国土の9割がサハラ砂漠に覆われた国・リビアに眠る知られざる世界遺産を訪ねる。首都トリポリから南西へ600キロ。広大な砂の世界に突如現れる白壁の街並みが「砂漠の真珠」とたたえられるオアシス都市、ガダーミスだ。紀元前からアフリカの内陸部と地中海を結ぶサハラ交易の中継地として栄えた街は、壁や通路まですべて泥レンガの上に漆喰が塗り込まれた美しき白亜の迷宮となっている。人の気配がせず、まるで時が止まったかのような静かな白い街。そこに一歩足を踏み入れると、不思議な世界が広がる。どこまでも続く闇の回廊や、おとぎ話に出てくるような愛らしい家々の装飾、そして、迷路のように連なった屋上など、歩けば歩くほどその謎は深まるばかりだ。一体なぜ、砂漠の民は、砂の世界に不思議な迷宮を作り上げたのか。そして、そこに暮らしていた住民たちはどこへ行ってしまったのか。番組では、「砂漠の真珠」と呼ばれた白い迷宮を愛してやまない人々の思いにふれながら、オアシスから人々の姿が消えたある出来事や、1300年前に築かれた街並みに隠されたメッセージに迫る。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 45min 2009-01-10 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo --->D 0780





●探検ロマン世界遺産 「ふるさとは謎の建造物」 ~中国・福建土楼群~

国名: 中国
分類: 文化遺産
遺産名(英語): Fujian Tulou
登録年: 2008年

冷戦時代、アメリカの軍事衛星が撮影した写真にうつるその姿から、ミサイル基地ではないかと疑われた、そんな言い伝えのある世界遺産がある。場所は中国南部・福建省の山中。2008年7月、中国で新たに世界遺産に登録された「福建土楼」だ。土楼とは、円形や四角形で内部に開口部のある3~4階建ての建物で、最大800人ほどの人間が居住できる大規模な集合住宅である。入り口は一つだけで、外側には窓がほとんどなく高度な防御機能を有する。土楼は一族で住むため、「家族単位の小王国」、「活気に満ちた小都市」などと呼ばれてきた。福建省の厦門(アモイ)から150キロメートルの距離に位置する永定県、および近隣の南靖県・華安県には、総数3万以上の土楼が残るが、その内12~20世紀に築かれた46の土楼が世界遺産に登録された。広大な中国でなぜこの地にのみ、こうした奇妙な建造物が生まれたのか?そこには数世紀もの間、戦乱の続く中国で一族の命を守りながら流浪の民として各地を漂泊した「客家」(ハッカ)と呼ばれる人々の苦闘の物語があった。また土楼の中でも形が特徴的な円楼が誕生した背景には、日本が関わっていたという。番組では秋の収穫時期に現地を訪ねて土楼にまつわる謎を解き明かし、今も土楼に暮らす人々の生活を追う。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 45min 2009-01-24 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo --->D 0291





●探検ロマン世界遺産 「ある日 大きな橋で」 ~スペイン・ビスカヤ橋~

国名: スペイン
分類: 文化遺産
遺産名(英語): Vizcaya Bridge
登録年: 2006年

今回の「探検ロマン世界遺産」の舞台は、スペイン北部、バスク地方の中心都市ビルバオ。ここに世界でも珍しい一本の橋がある。人は橋を渡るのではなく、高さ45メートルの橋桁からワイヤロープで吊られたゴンドラに乗って移動する。この「運搬橋」と呼ばれる形式を世界で初めて実現したのが、1893年建造のビスカヤ橋だった。建設当時、パリのエッフェル塔と並んで、産業革命期の技術革新を示すモダンな鉄製建造物として注目され、以来110年が過ぎた今も、人々の生活の足として活躍する現役の橋である。片道およそ1分半。一年365日、24時間休みなく動き続け、年間のべ600万人の人々を運んでいる。そうしたビスカヤ橋に対し、地元の人々はみな深い愛着を持ち、点検と補修を欠かさずに大切に使い続けている。何故、バスクの人々はこの橋を愛しているのか。この橋は、バスクの人々にとってどういう存在なのか。番組は、この橋にカメラを据え、往き来する人々の声に耳を傾ける。橋を渡る人は実に様々だ。早朝、建設現場の仕事へと向かうアフリカからの移民、川の水先案内人を長年勤めビスカヤ橋の下を船で日々通過してきたキャプテン、橋のたもとの市場へ35年通い続けている野菜売りの老女…。そうした人々の橋に対する思いから、抑圧の時代を生き抜いてきたバスクの民の誇りと団結を垣間見ることができる。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 45min 2009-01-31 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo --->E 0661





●探検ロマン世界遺産 「虹の大瀑布」 ~南米・イグアス国立公園~

国名: アルゼンチン
分類: 自然遺産
遺産名(英語): Iguazu National Park
登録年: 1984年

ブラジルとアルゼンチンの2カ国にまたがるイグアス国立公園。そのシンボルが世界三大瀑布の一つ、イグアスの滝だ。一面、平坦な広いジャングルをゆったりと流れてきたイグアス川に突如80mの段差が現れ、水煙をまきあげる大瀑布となっている。川の断崖に次々と連なる滝の幅は2.7kmもあり、広々とした世界で最も大きな滝だ。流れ落ちる滝のカーテン、水煙にうかぶ虹。まるで楽園のような光景は、1億年に渡る地球の壮大な営みの結果、生み出されたものだ。滝の周りには、亜熱帯のジャングルが広がっている。イグアスの森は、南米でもアマゾンの熱帯雨林とは異なる多様性を持ちつつも、開拓により極めてわずかしか残されていない「大西洋岸森林」と呼ばれるタイプの森の一部。独特の植物が生い茂る森の中には、ハチドリが舞い、ハナグマが群れをなし、有袋類オポッサムやヤブイヌなど新大陸ならではの珍獣も見られる。そして森の王者ジャガーも、この森の住人だ。こうした動植物の豊かさは世界遺産の登録理由の一つとなっている。この森と深く結びついて暮らしてきたのが、先住民グアラニ族だ。「イ・グアス」とは、彼らの言葉で「大きな水」という意味。太陽、月、雨、滝といった自然の中に神々の姿を見いだして、それに寄り添うように生きてきた。村の祈祷士が語ってくれた伝説に導かれるようにして、夜、イグアスの滝へ向かう。滝ではなんと、夜にも虹が見られるというのだ。
滝を中心とするイグアスの大自然に秘められた魅力を描きながら、この森が直面している危機と未来への展望も紹介する。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 45min 2009-02-28 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo --->F0391





●探検ロマン世界遺産 「

(text from NHK site)

ノイズなし??
NHK総合 45min 2009-03- Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo









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