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●NHK映像ファイル あの人に会いたい 「日本画家・奥村土牛」 (とぎゅう)

「ものの生き生きした感じを出したい」: 日本画の巨匠・奥村土牛は大器晩成の見本のような画家である。名作「醍醐」を描いたのは83歳。日本画の領域を超えたといわれた傑作「鳴門」は土牛70歳の作品である。日本画壇の最長老として101歳の天寿を全うするまで絵筆を取り続けた。薄塗りを何度も繰り返す独特な技法などで、日本画の新生面を切り開き、昭和三十七年、文化勲章を受章。最晩年まで院展に出品し続けた画業への執念はすさまじく、100歳になっても出かけていって富士を見て書きたいと念じた、土牛の「100歳の富士」は大きな話題となった。牛のごとくゆっくりと、しかし確実に歩んだ土牛芸術の原点が語られる。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 10min 2008-01-13 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->F0044





●NHK映像ファイル あの人に会いたい 「作家・吉村昭」

「事実を主にしても 私は小説を書いている」: 吉村昭は調べる作家として知られる、記録文学の第一人者である。膨大な資料を徹底的な取材で裏づけし、歴史小説の新たな地平を切り開いた。代表作「戦艦武蔵」「関東大震災」「破獄「など、いずれも「事実そのまま」を書きながら緻密な構成により魅力あふれる小説世界を展開させた。残された記録を骨格とすれば、それに肉をつけ、血を通わせるのは生存者の肉声。吉村昭の証言者を求める旅は実に徹底したものであった。史実や事実からいかに小説世界が紡ぎ出されるのか、創作の秘密が語られる。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 10min 2008-01-20 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->E 0521





●NHK映像ファイル あの人に会いたい 「女優・岸田今日子」

「演じるとは 裸になること」: 広い額に大きな瞳、そして謎めいた台詞まわし。鋭い感性と不思議な存在感。岸田今日子は個性派女優の代表である。舞台、映画、テレビと活躍の場は幅広く、その温かみのある声はアニメ・ムーミンの声やドラマのナレーターとしても人気を集めた。女優としての出発点は舞台。岸田今日子はその原点に終生こだわり続けた。チェーホフやT. ウイリアムズなど、翻訳劇の大役に挑む一方、劇作家の太田省吾、つかこうへい、清水邦夫といった人たちとの創作劇に情熱を燃やし続けた。劇作家・岸田国士の次女に生まれ、引っ込み思案の少女だった岸田今日子が、どのようにして女優になったのか。また演じるとは何なのかを語る。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 10min 2008-01-27 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->C 0639





●NHK映像ファイル あの人に会いたい 「作家・川口松太郎」

「何か はっきり徹していないとつまらない」: 第1回の直木賞受賞者川口松太郎は昭和を代表する小説家であり劇作家である。実の両親を知らない川口は早くから自立心旺盛で小学校卒業すると様々な職業を転々とした後、久保田万太郎に師事。その後大衆作家を目指し、「鶴八鶴次郎」などで直木賞を受賞。代表作に「風流深川唄」「明治一代女」「愛染かつら」など多数。脚本・シナリオも多く、映画演劇界の大御所的存在だった。自らの半生と作家人生を語る。
(text from NHK site)

<受信障害により映像全体に、ごく軽いノイズあり>
NHK総合 10min 2008-02-09(2008-02-03の教育での再放送) --->C 0138
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●NHK映像ファイル あの人に会いたい 「俳優・辰巳柳太郎」

「欠点のある人間臭い 敵役が好き」: 辰巳柳太郎は「動の辰巳、静の島田」と並び称された新国劇の大スターである。当たり役も多く「大菩薩峠」の机龍之介や「宮本武蔵」や「王将」の坂田三吉など。極め付け「国定忠治」の舞台はなんと3000回を越えた。貧しさから幼くして養子に出され、旅回りの一座に飛び込み初舞台を経験するなど、人並み以上に苦労を重ねた半生を語る。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 10min 2008-02-17 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->F0094





●NHK映像ファイル あの人に会いたい 「漫画家・加藤芳郎」

「スランプの時は 自分を褒める」: 加藤芳郎は新聞連載漫画「まっぴら君」や「オンボロ人生」などで知られる人気漫画家。またタレントとしてテレビの司会やラジオのパーソナリティーとしても大活躍。特に23年間続いたNHKの「連想ゲーム」の白組男性軍のキャプテンぶりは、洒脱な話術と問題の出し方で茶の間の人気を集めた。1954年から47年間続いた「まっぴら君」の連載は13600回を超え、新聞連載の最長記録。こうした息の長い仕事振りが評価され平成元年には放送文化賞を受賞した。その長寿とアイディアを生み出す創作の秘訣を語る。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 10min 2009-08-25(2008-03-02の教育での再放送)
Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->EL1200





●NHK映像ファイル あの人に会いたい 「俳人・飯田龍太」

「写真に写せないものがある」: 戦後を代表する俳人。自然への深い洞察と斬新な表現で、現代俳句の新境地を切り開いた。日本を代表する俳人・飯田蛇笏(だこつ)の四男として山梨県旧境川村(今の笛吹市)に生まれ、生涯のほとんどをそこで過ごした。龍太の俳句の多くが、ふるさとの自然との対話の中から生まれてきた。「若いころは、自然を手づかみして五七五に詰め込んでやろうと考えていたが、年を重ねるうちに、だんだん自然に見られているような気がしてきた」「写真には写せないものが俳句という表現の中ににじみ出るときに、読者に感銘を与える結果になるのだ」と語っている。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 10min 2008-03-09 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->B 0562





●NHK映像ファイル あの人に会いたい 「プロ野球選手・稲尾和久」

「なぜ失敗したかより なぜ成功したかが大事」: 鉄腕と言われた稲尾和久は、通算276勝、3年連続30勝、1シーズン42勝というとてつもない記録を持つ大投手である。稲尾の名を不動のものとしたのは昭和33年の対巨人との日本シリーズ。西鉄は初戦から3連敗。崖っぷちのチームを救ったのが稲尾だった。7試合のうち6試合に登板し、サヨナラホームランを打つなど獅子奮迅の活躍で奇跡の逆転優勝をもたらした。この時から稲尾は「神様、仏様、稲尾様」と呼ばれ伝説となった。逆転の日本シリーズはなぜ生まれたか。稲尾のシリーズ最大のテーマは「巨人最強のバッター・長嶋を如何に抑えるか」だったと言う。その逆転シリーズの秘密が語られる。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 10min 2008-03-16 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->B 0141





●NHK映像ファイル あの人に会いたい 「棋士・升田幸三」

「一生創作ですから」: 「新手一生」を旗印に独創的な新しい手を次々に生み出した将棋界の鬼才。ライバル大山康晴との名勝負で戦後の「升田・大山時代」を築き上げ、昭和32年には史上初の三冠独占(名人・王将・九段)を果たした。升田が69歳の時に出演したインタビュー番組「お元気ですか」の中で、子どものころから自分は必ず何か偉くなれると信じさせてくれた母の教育のことや、「人生も将棋も、話し合いである」といった独自の哲学を語っている。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 10min 2008-04-05 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->D 0098





●NHK映像ファイル あの人に会いたい 「棋士・大山康晴」

「負けて苦しい時は 我慢と忍耐で勝ちにする」: 亡くなるまで現役トップランクにあり続け、前人未到の1400勝を達成した将棋棋士。十五世名人。小学校卒業と同時に親元を離れ、木見金治郎に入門。当時の生活の様子や、兄弟子・升田幸三との関係、スランプに陥った時の脱出法など、“受けの大山”が生涯を振り返り、その極意を語る。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 10min 2008-05-05? Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->D 0405





●NHK映像ファイル あの人に会いたい 「シンガーソングライター・河島英五」

「自分の世界に閉じこもったらダメ」: 力強く人生の応援歌を歌い続けたシンガーソングライター・河島英五。純粋に自分がやりたいことをやる。その自由な生き方は多くの人々の共感を呼んだ。音楽を通じて人との交流を大事にした河島のコンサート活動は、大都市だけでなく山間の僻地や離島にまで及んだ。河島音楽の出発点となった中学時代のギターとの出会い。酒と歌と人との出会いを求めた旅人・河島英五の生き様が語られる。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 10min 2009-12-08(2008-04-12の教育での再放送)
Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->EL1200





●NHK映像ファイル あの人に会いたい 「落語家・俳優 柳家金語楼」

「何でも盗め」: 柳家金語楼は、明治大正昭和にわたってお笑い界のトップに君臨した爆笑王。6歳で初舞台。落語に始まり、レコード、ラジオ、舞台、映画、そしてテレビと常に時代の先端を行くメディアに果敢に挑戦し、新しい笑いを開拓し続けてきた。創作落語の作者としても知られ、生涯に2000篇の新作落語を発表し演じた。ただひたすら笑わせることに命を賭けた爆笑王・金語楼が自分の半生を振り返る。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 10min 2008-04-19 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->D 0985





●NHK映像ファイル あの人に会いたい 「画家・中川一政」

「まずくとも 生きていればいい」: 中川一政は日本洋画壇を代表する画家。自由奔放に自らの画境を切り開き、昭和五十年文化勲章を受章した。中川は美術学校に行かず独力で絵と戦った。それだけに苦闘の時代は長く、代表作の「福浦港」や「箱根駒ケ岳」の連作が発表されたのは戦後、50代の後半からである。「上手下手でなく絵は生きていなくてはならない」を信条に、97歳の天寿を全うするまで絵を描き続けた。自らを長距離ランナーと評した中川がその画境を語る。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 10min 2008-05-10 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->B 0012
ノイズなし
NHK総合 10min 2009-11-10(2008-05-10の再放送)
Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->EL1200





●NHK映像ファイル あの人に会いたい 「言語学者・新村出」

「私は中ぐらいを愛するんです」: 広辞苑の編者として知られる新村出は日本の言語学研究の第一人者。ヨーロッパの言語学理論を修め、日本に紹介すると共に日本の国語学の基礎を築いた。京都大学教授を定年退職した後、本格的に辞書作りに挑んで20年。昭和30年、79歳の時に20万語を収めた日本初の本格的な日本語辞典・広辞苑を完成させている。幕臣の子に生まれた新村が、江戸っ子らしい軽妙な語り口で、自分自身に対し「大器晩成ならぬ小器中成」と中ぐらいを愛する気持ちを語っている。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 10min 2008-05-17 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->G 0133





●NHK映像ファイル あの人に会いたい 「児童文学者・石井桃子」

「児童文学の世界はあったかいものなんですよ」: 日本を代表する児童文学者として活躍を続け、2008年4月に101歳で亡くなった。子どもの本の創作・翻訳・そして編集を手がけ、「ノンちゃん雲に乗る」「クマのプーさん」「ピーターラビット」「うさこちゃん」のシリーズなど、手がけた本の多くがベストセラーになった。東京荻窪にある自宅の一部を開放して、昭和33年に「かつら文庫」を設け、子ども達に本との出会いの大切さを伝えた。自らが3歳か4歳のころに読んだ「舌切り雀」の衝撃や、「クマのプーさん」の原書と出会ったときの感動などを語った90歳の時のインタビューを中心に紹介する。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 10min 2008-05-24 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->G 0584





●NHK映像ファイル あの人に会いたい 「作家・色川武大」(いろかわ ぶだい)(別名 阿佐田哲也)

「幹線道路を行くようなコースでは 競争したってしょうがない 自分だけの生き方を作らないと しょうがないだろう」: 社会の片隅でうまく生きることができずにいる人間を描き続けた純文学作家。代表作は「狂人日記」「怪しい来客簿」など。「離婚」で直木賞を受賞している。「麻雀放浪記」を手がけた無頼派・エンターテインメント作家阿佐田哲也としても知られている。1982年に放送された「YOU 〜青春プレイバック」の中で、“孤立して光輝くことがなかった”という自らの青春時代を振り返り、何か特殊で自分だけの生き方を探し求めるしかなかったと語っている。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 10min 2008-06-07 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->G 0213





●NHK映像ファイル あの人に会いたい 「俳優・漫才師 ミヤコ蝶々」

「人気というのは泡みたいなもんです」: ミヤコ蝶々は上方芸能界を代表する芸人。昭和23年、南都雄二との夫婦漫才が誕生すると大ブレイク、一躍有名になった。その後コンビは南都雄二が亡くなる昭和48年まで続き、夫婦漫才の先駆けとなった。相方がいなくなってもミヤコ蝶々のシャベクリは絶品。ボケとツッコミを一人でこなし「蝶々の辻説法」といわれるほど評判をとり、ひとり語りの話芸を確立した。また大阪道頓堀の中座で、蝶々は自作自演の舞台を昭和51年からおよそ23年間続けた。大阪で芝居をすることの厳しさ楽しさ、魅力を語る。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 10min 2008-06-14 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->G 0761





●NHK映像ファイル あの人に会いたい 「津軽三味線演奏家・高橋竹山」

「つらいことは忘れない 楽しいことは忘れるものです」: 青森県津軽地方出身。民謡の伴奏が中心だった三味線に“津軽三味線の独奏”という新たなジャンルを切り開いた。子どものころの病気が原因で盲目となり、「生活のためには三味線を弾くしかなかった」と言う。16歳で独立し、1人で北海道や東北地方を流して歩いた日々を振り返る。
(text from NHK site)

ノイズなし [GP-1326]
NHK教育 10min 2008-06-17(2005-01-16の再放送)
Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->G 0013





●NHK映像ファイル あの人に会いたい 「文楽人形遣い・吉田玉男」

「人形は私の魂ですから 人形を遣いながら死んで生きたい」: 人形浄瑠璃「文楽」の人形遣いで、人間国宝。男性役の人形を使う第一人者として戦後の文楽をリードしてきた。「曽根崎心中」の徳兵衛(とくべえ)役は1136回の記録を作った玉男の当たり役だ。伝統を守ることと同時に、時代に合った変革が必要な部分もあると考えた玉男は、舞台で様々な革新的な演出を取り入れ、海外でも評判を呼んだ。そして、文楽は世界的な芸術として広く知られるようになった。玉男が14歳で人形遣いの修行を始めたころには文楽が滅びるのではないかという危機が叫ばれていたと言うが、2003年84歳の時には「人形浄瑠璃文楽」がユネスコに世界無形遺産に指定された。文楽の立役者吉田玉男が芸の真髄や人生の楽しさを語る。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 10min 2008-06-21 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->C 0113





●NHK映像ファイル あの人に会いたい 「中国哲学者・福永光司」

「死とは生まれる前の自分にかえること」: 福永光司は中国思想史研究の第一人者。老子や荘子を祖とする道教を紹介し、この中国の古代哲学が日本文化あたえた影響を明らかにした。昭和17年、京都帝国大学を卒業すると、すぐさま軍隊にとられ中国大陸に出征。死を目の前に突きつけられたとき、精神的救いになったのは「老荘道教の哲学」だったという。その体験から復員後、道教の経典を研究しなおし、中国各地を訪ね歩いた。番組では、中国の文化には儒教と道教という二つの大きな思想の流れがあり、その哲学が日本人の暮らしや考え方に如何に大きな影響を与えたかを、具体例な挙げて語る。
(text from NHK site)

ノイズなし??
NHK総合 10min 2008-(2008-06-28の再放送)
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●NHK映像ファイル あの人に会いたい 「俳優・島田正吾」

「厳しさにチャレンジするのが 子供みたいに楽しいです」: 新国劇の名優・島田正吾。渋い独特なセリフまわし、そして華麗な殺陣で観客を魅了した。劇界の風雲児・沢田正二郎亡き後、盟友辰巳柳太郎とともに新国劇の二枚看板として大活躍。「一本刀土俵入り」や「沓掛時次郎」など粋な股旅物がぴったりはまる役者である。晩年は解散した新国劇の名を後世に伝えるため代表作を一人芝居にし、1年に1作づつ上演し話題となった。生涯演劇青年と言われた島田正吾が新国劇への熱い想い、そしてあくなき芝居作りへの情熱を語る。主な もとのインタビューは1977年放送の「お達者ですか 島田正吾」。
(text from NHK site)

ノイズなし??
NHK総合 10min 2008-(2008-07-05の再放送)
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●NHK映像ファイル あの人に会いたい 「社会主義運動家・荒畑寒村」 (あらはた かんそん)

「理想主義 人道主義のない社会改革なんて つまらん」: 荒畑寒村は日本の社会主義運動の先駆者である。度重なる弾圧を潜り抜け明治大正昭和と常に運動の先頭に立ち続けた。正に寒村は日本の社会主義運動の歴史の生き証人と言える。寒村が社会主義運動に関わる切っ掛けとなった堺利彦、幸徳秋水の日露戦争反対の新聞記事の話。足尾鉱毒事件や赤旗事件など社会主義運動の草創期の話、そして戦後の大躍進の時代の話。いずれも当事者ならではの話が聞かれ興味深い。
(text from NHK site)

ノイズなし??
NHK総合 10min 2008-(2008-07-12の再放送)
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●NHK映像ファイル あの人に会いたい 「詩人・フランス文学者 堀口大學」

「日本語の美しさが身にしみる」: 明治25年東京本郷の東京帝国大学の赤門の前の小さな家で生まれた。父親は当時、帝大の大学生だったが、後に外交官として活躍する。大學も19歳から33歳で海外で暮らした。ブラジルにいた大正8年に創作詩集「月光とピエロ」を出し、大正14年には訳詩集「月下の一群」で日本の文壇に新風を吹き込んだ。そして、その甘美な作風は、中原中也や三好達治など当時の若い文学者たちに多大な影響を与えた。「大學」という名前にまつわる逸話のほか、佐藤春夫との友情・日本語への思い・晩酌についてなど、さまざまな話題で語った貴重な肉声を紹介する。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 10min 2008-07-19(関西は2008-07-22に教育で放送) --->D 0211
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●NHK映像ファイル あの人に会いたい 「友禅作家・森口華弘」

「自分に厳しくあれ 安易な考えでは出来ないですね」: 森口華弘は友禅染の第一人者。元禄以来の伝統を踏まえ、その技法を発展させ昭和42年、57歳で人間国宝に認定された。友禅は糊を使って色の混ざり合いを防ぎ、多くの色を豪華に染めることが出来るのが最大の特徴。しかし森口はあえて色数を少なくし、色の濃淡によって深みを追求する方向に進み、生き生きした図柄とおおらかな構図で品格漂う独自の世界を確立した。友禅作家としての心構えを語る。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 10min 2008-08-23(関西は2008-08-26に教育で放送) --->D 0408
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●NHK映像ファイル あの人に会いたい 「歌人・齋藤史」

「ひたくれないの生」: 齋藤史は、昭和を代表する歌人。大正時代に日本に入ってきたヨーロッパの文学や映画・音楽などの影響を受けて、想像の世界を飛び回るような独創的な短歌を昭和初期に発表していった。昭和11年に起きた2・26事件では、おさななじみが反乱軍の将校として銃殺刑になり、軍人だった父親も反乱を助けたとして禁錮五年の刑を受けた。この事件をきっかけに、史は時代を鋭く見つめる歌を詠むようになった。戦後二人の子育てを終えた後、母親が失明し、夫が脳血栓で倒れ、史は10年以上介護にあけくれ、夫や母の死を見取った。波乱万丈の人生で、多くのいとしい人たちの死と直面した史が、自らの人生と、生きるということのかけがえのなさを語る。インタビューは1984年放送の「訪問インタビュー」より。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 10min 2008-09-06(関西は2008-09-09に教育で放送)
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●NHK映像ファイル あの人に会いたい 「作家・金達寿」 (キムダルス)

「正しい架け橋になることが僕の使命」: 小説「後裔の町」や「玄界灘」などで知られる作家・金達寿。在日朝鮮人一世として自らの民族問題を日本語で書き、在日朝鮮人文学と呼ばれる独特な分野を切り開いた。韓国慶尚南道馬山生まれの金は、10歳で日本に渡り様々な職業を転々とした後、日本大学芸術学科に入学し文学を志す。新聞記者として戦時下のソウルで体験したことを切っ掛けに民族運動に目覚め、文学を通じ民族の解放と自己の解放を訴え続けた。歪められた日韓の歴史を正したい、両国の正しい懸け橋になりたい、とその想いを熱く語っている。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 10min 2008-09-13(関西は2008-09-16に教育で放送) --->D 0279
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ノイズなし
NHK総合 10min 2009-09-15(2008-09-13の教育での再放送) --->EL1200
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●NHK映像ファイル あの人に会いたい 「技術者・本田宗一郎」

「若いということは素晴らしい 失敗も多いが成功とは紙の裏表」: 小さな町工場から始まった本田技研工業を、一代で世界的な企業に育て上げた生っ粋の技術者。その“もの作り”は、妻の買い出しのために作ったエンジン付自転車から始まった。「企業は常に若さと夢を保たなければならない」と願う本田宗一郎が、次世代を担う若者たちへ熱くエールを送る。
(text from NHK site)

ノイズなし??
NHK総合 10min 2008-09-09(2004-06-13の教育での再放送)
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> GP-655に軽ノイズ版あり





●NHK映像ファイル あの人に会いたい 「作家・埴谷雄高」 (はにや ゆたか)

「精神のリレー」: 戦後の文学界を代表する作家、埴谷雄高が平成9年に亡くなるまで50年の歳月をかけて書き続けた未完の大作「死霊」。20世紀最大の実験小説ともいわれ、戦後文学の中で最も難解な小説ともいわれる。朝から晩まで「存在」と「宇宙」について思索を続けていた埴谷雄高の映像の記録「ETV特集 埴谷雄高 独白『死霊』の世界」(1995年放送)をもとに埴谷雄高からのメッセージを伝える。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 10min 2008-09-27(関西は2008-10-07に教育で放送)
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ノイズなし??>>録画ミス
NHK総合 10min 2009-08-04(2008-10-04の教育での放送) --->EL1200
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●NHK映像ファイル あの人に会いたい 「精神科医・斎藤茂太」

「結局100パーセント要求しないこと」: 精神科医でエッセイストの斎藤茂太。豊かな人生経験に裏打ちされた言葉で日本人に生きる希望を与え続けた。父は有名な歌人の斎藤茂吉。茂太は父の文才を受け継ぎ、実にたくさんの本を書いている。本業の精神科医としての専門書をはじめ趣味や旅行の体験記などその数およそ170点。特に生き方についての著書は、多くの読者を元気づけた。人生を楽しく送るコツをユーモアたっぷりに語っている。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 10min 2008-11-01(関西は2008-11-04に教育で放送)
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ノイズなし
NHK総合 10min 2009-10-20(2008-11-01の教育での再放送) --->EL1200
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●NHK映像ファイル あの人に会いたい 「記録映画監督・土本典昭(つちもと のりあき)」

「記録なければ事実なし」: 日本を代表する記録映画監督のひとり。社会的な弱者に目を向けた多くのドキュメンタリー映画を発表した。水俣病問題をライフワークとしてあわせて17本の映画を制作した。昭和3年岐阜県生まれ。「誰も本当のことを言ってくれなかった」という戦争中の少年期のこと、ジャーナリストを志した土本がテレビの取材で初めて水俣病患者を取材した時に家族から「なぜ撮るか? 撮っても少しもこの子の病気はよくならんばい」と言われて打ちのめされたエピソード、土本が映画を撮る内的なモチーフは患者さんたちとの出会いの喜びであることなどを語っている。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 10min 2008-11-01(関西は2008-11-11に教育で放送)
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●NHK映像ファイル あの人に会いたい 「歌手・渡辺はま子」

「一生懸命に歌って少しでも皆さんに喜んで頂ければと思ってます」: 渡辺はま子は「支那の夜」や「蘇州夜曲」など、異国情緒漂う歌で一世を風靡した国民的歌手。はま子は慰問歌手との異名をとるほど、戦前戦後を通じ戦地や病院などの慰問活動に熱心であった。昭和27年、フィリピンのモンテンルパの刑務所に日本人戦犯108人がまだ刑に服している事を聞き、はま子は慰問を決意した。死刑囚を含む戦犯との文通が名曲「モンテンルパの夜は更けて」を生み、やがて108人全員の釈放を勝ち取る契機になっていく。はま子が名曲誕生の経緯を熱く語る。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 10min 2008-11-22(関西は2008-11-25に教育で放送) --->B 0718
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●NHK映像ファイル あの人に会いたい 「国語学者・大野晋」

「これからの時代は自分をはっきり相手に伝えなくちゃ」: 大野晋は、日本語のタミル語起源説やベストセラーとなった「日本語練習帳」などで知られる国語学界の第一人者。大野は言語を通じて「日本とは何か」という謎に挑み続けた。万葉集の研究からスタートした日本の古代語研究はやがてライフワークとなる日本語の起源を探る研究に繋がった。また大野は日本人が普段使う言葉の運用面でも大きな足跡を残した。正確に読み正しく表現すること、コミュニケーション能力の向上の重要性をわかりやすく語る。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 10min 2008-11-29(関西は2008-12-02に教育で放送)
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●NHK映像ファイル あの人に会いたい 「評論家・石垣綾子」

「縛られた生き方に反抗することでパワーが生まれる」: 石垣綾子は女性問題や反戦平和を訴え続けた評論家である。1920年代の世界大恐慌から第2次世界大戦と4半世紀にわたる激動の時代をアメリカで過し、その生活体験から生まれた発言は常に議論の的になった。大恐慌時代の体験や戦時中アメリカで行った反戦平和運動、そして新しい女性の生き方について語る。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 10min 2008-12-06(関西は2008-12-09に教育で放送)
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●NHK映像ファイル あの人に会いたい 「俳優・緒形拳」

「演じることは 演じないこと」: 比類の無い存在感で見る者を魅了した緒形拳。俳優としての出発点となった新国劇に昭和33年に入団してまもないころ、看板俳優、辰巳柳太郎の弟子として苦労した思い出をユーモアたっぷりに語っている。昭和40年、27歳のときにNHK大河ドラマ「太閤記」の主役に抜擢され、一躍国民的人気俳優となる。その後も多くの映画やドラマ・舞台で幅広い役割を演じ、その演技は円熟味を増していった。一方、ドキュメンタリー番組の案内役としても活躍し、世界各地を訪れた。「旅」というノンフィクションと「芝居」というフィクションの間をいったりきたりすることが俳優としての自分のバランスを保つのに必要だと語っている。
(text from NHK site)

ノイズなし??
NHK総合 10min 2009-12-08(2008-12-13の教育での再放送)
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●NHK映像ファイル あの人に会いたい 「・」

「」:
(text from NHK site)

ノイズなし??
NHK総合 10min 2008-12-(関西は2008-12-に教育で放送)
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