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●NHK映像ファイル あの人に会いたい 「作家・横溝正史」

「探偵小説は 謎解き遊びの文学である」: ミステリー探偵小説の巨匠・横溝正史。名探偵・金田一耕助が大活躍するシリーズは五千万部を突破。横溝は日本における本格的な探偵小説というジャンルを確立した。戦時中、探偵小説は禁止され横溝にとって厳しい時代が続いたが、戦後になると堰を切ったように「本陣殺人事件」「獄門島」「八つ墓村」とベストセラーを連発し、世に横溝ブームを巻き起こした。昭和30年代になると社会派推理小説が一世を風靡するが、横溝はあくまでトリックを重視する探偵小説にこだわり続けた。その探偵小説への熱い想いが語られる。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 10min 2009-01-10(関西は2009-01-13に教育で放送)
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●NHK映像ファイル あの人に会いたい 「画家・前田青邨」 (まえだ せいそん)

「手が動く間は 描き続けるつもり」: 日本画家・前田青邨。大正昭和の日本画壇を風靡した巨匠である。大和絵に始まる日本画の伝統的な技法を極め、独自の近代的センスを持って歴史画、人物画、花鳥と様々なジャンルで傑作を残した。昭和30年文化勲章を受章し、名実共に日本画壇のトップに立った青邨は、火災で失われた法隆寺金堂の壁画復元模写に取り組んでいる。92才で亡くなるまで絵筆を離さなかった巨匠が絵に対する真摯な気持ちを語っている。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 10min 2009-01-24(関西は2009-01-27に教育で放送)
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●NHK映像ファイル あの人に会いたい 「ノンフィクション作家・柳原和子」

「短い時間でも人間はだいじょうぶ」: 自らもがんと闘いながら、がん医療のあり方を追求したノンフィクション作家 柳原和子。1997年に最初にがんがみつかり、5年生きられる確立は20パーセントと告げられた和子は恐怖と不安の中で先輩患者や医師のもとを訪ね歩いて代表作「がん患者学」を書きあげた。その後も再発するがんと闘いながら、さまざまなメディアを通じてがんと向き合う患者の心をうったえ、病と共に生きる社会を求め続けた。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 10min 2009-01-31(関西は2009-02-03に教育で放送)
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●NHK映像ファイル あの人に会いたい 「相撲解説者・玉の海梅吉」

「土俵には足を休める憩いの場は絶対にない」: 辛口の相撲解説で知られる玉の海梅吉。朴訥とした塩辛声、厳しくまた人情味溢れる語り口で相撲ファンに親しまれた。現役時代は「怪力玉の海」といわれ、右腕一本で相手をひねり倒す力技が得意だった。大横綱双葉山に一度だけ勝ったエピソードや、力士と親方の二役で、部屋の経営者として意外な才能を発揮した話などが語られる。直言居士・玉の海。憎まれ役を買って出た塩辛声が懐かしく聞かれる。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 10min 2009-02-07(関西は2009-02-10に教育で放送)
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●NHK映像ファイル あの人に会いたい 「婦人運動家・奥むめお」

「女の立場から戦っていきたいことはたくさんある」: 奥むめおは、台所から政治を変えようとした婦人運動家である。主婦連合会の会長として、また参議院議員として庶民の生活向上を目指し戦い続けた。大正9年平塚らいてうに誘われ「新婦人協会」に入り、女性の地位向上を目指す運動に参加した。しかし奥は次第に働く女性の暮らしそのものに目を向け始める。大正12年、働く女性の連帯を狙った雑誌「職業婦人」を発行。昭和23年には主婦連合会の創設に加わわり、消費者運動を展開するなど常に主婦の暮らしを守るために尽くした。その半生が熱く語られる。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 10min 2009-02-14(関西は2009-02-17に教育で放送)
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●NHK映像ファイル あの人に会いたい 「作家・雫石とみ」

「たとえ一行でも書けばいい」: 戦争ですべてを奪われ、天涯孤独の身で日雇い労働者として働き続けた作家雫石とみ。65歳の時に発表した処女作「荒野に叫ぶ声」には、明治44年宮城県の貧しい農家に生まれ、社会の底辺を這うようにして生きてきた日々が包み隠さず綴られている。昭和62年、とみは「銀の雫文芸賞」という文学賞を創設した。資金は日雇い労働でこつこつ働いて建てた家と土地を売って作った私財2800万円をあてた。「書くことが生きる支えになったから、そういう人を奨励するため」と語る。91歳でなくなるまで埼玉県川口市の六畳一間のアパートでひとりぐらしを続けながら日記をもとに文筆活動を続けた。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 10min 2009-02-28(関西は2009-03-03に教育で放送)
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●NHK映像ファイル あの人に会いたい 「映画監督・衣笠貞之助 (きぬがさ ていのすけ)」

「泣かさなきゃダメなときは 必ず観客は泣きます」: 衣笠貞之助は、日本映画の黎明期から戦後の全盛期にかけて活躍した映画監督である。昭和28年に制作した「地獄門」でカンヌ国際映画祭のグランプリを獲得し、日本映画のレベルの高さを世界に示した。無声映画時代には川端康成などと前衛的な実験映画に挑戦し、トーキーにもいち早く挑み本格的なトーキー映画「忠臣蔵」を完成させた。戦後の「地獄門」はイーストマンカラーの第1作であり、衣笠は常に新しい映像表現に挑み続けた監督である。日本映画史そのものと言える衣笠監督が、自らの歩んだ道を語る。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 10min 2009-03-07(関西は2009-03-10に教育で放送)
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●NHK映像ファイル あの人に会いたい 「数学者・岡潔」

「数学には発見の鋭い喜びがある」: 岡潔は日本が誇る大数学者。多変数函数論の分野で世界的な難問を解決し、その業績により昭和28年文化勲章を受章した。数学者・岡潔の名を全国的に知らしめたのは随筆「春宵十話」である。この中で岡は論理的学問と思われる数学者でありながら、日本的情緒や情操教育の大切さを語りかけ、大変な反響を呼んだ。数学の発見には西洋のインスピレーション型と東洋の情操型とがあるという。岡は「人の中心は情緒である」と言い、万葉集や芭蕉などを通じ日本人の心を思い出してほしいと訴える。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 10min 2009-03-14(関西は2009-03-17に教育で放送)
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●NHK映像ファイル あの人に会いたい 「テレビディレクター・吉田直哉」

「テレビは消せば真っ白な処女地。 新しくすばらしいものが 描かれるのを待っている」: テレビ放送開始の翌年から40年近く、テレビの歴史と共に、映像表現の可能性を開拓しつづけた。代表作に「日本の素顔 日本人と次郎長」(昭和33年)、「日本の美 日本の文様」(昭和37年)、「テレビ指定席 魚住少尉命中」(昭和38年)、大河ドラマ「太閤記」(昭和40年)、「源義経」(昭和41年)「NHK特集 ポロロッカ アマゾンの代逆流」(昭和53年)「NHK特集 ミツコ」(昭和62年)、「NHKスペシャル 太郎の国の物語」(平成元年)ほか。テレビ草創期のエピソードや、志(こころざし)を高く持つことの大切さを語る。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 10min 2009-03-21(関西は2009-03-24に教育で放送)
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●NHK映像ファイル あの人に会いたい 「評論家/作家・加藤周一」

「人間らしさを世界に再生させるためには 何が敵なのか 理解することが大事」: 加藤周一さんは日本を代表する評論家である。古今東西にわたる幅広い教養を持ち、広い視野を持つ文明批評家として活躍した。欧米で教鞭を執るなど長い海外生活を送りながら、日本のあるべき姿を問い続けてきた。加藤の思想の原点は、多くの友人の命を奪った戦争体験にある。なぜ日本人は軍国主義への流れを止めることが出来なかったのか。評論活動にとどまらず積極的に行動した晩年。亡くなる2か月前、私たちに最後のメッセージを残している。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 10min 2009-04-07(2009-03-31の教育での再放送 <今回から関西も同時放送になった>)
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●NHK映像ファイル あの人に会いたい 「落語家・桂枝雀」

「自分を思うことが 自分を滅ぼすこと。人を思うことが 本当は 自分を思うこと。」: 派手で型破りなアクション、そして軽妙な語りで多くのファンを魅了した上方落語の爆笑王。寝ても覚めてもわずかな時間を惜しんでけいこに励んだ。古典落語のみならず、自ら翻訳を手がけた英語落語やSR(ショートラクゴの略)と名付けたちょっと変わった小噺などにも挑戦し、落語の世界に新しい風を送り続けた。枝雀さんは33歳の時(当時は桂小米)、ひどいうつ状態に陥り、高座から突然姿を消し、家にひきこもった。苦しみを乗り越えて、再び高座に復帰したとき、枝雀さん独特の爆笑落語が生まれた。自らの心の軌跡と笑いの哲学を語る。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 10min 2009-04-14(2009-04-07の教育での再放送)
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●NHK映像ファイル あの人に会いたい 「映画監督・伊丹十三」

「既成観念に一撃加えることで 新しいものが見えてくる」: 伊丹十三は観客を第一に大ヒットを連発した映画監督である。伊丹は生涯を通じ「自分とは何か」を追い求めた。監督になり、第1作「お葬式」が完成したのは51歳と遅かったが、それまで商業デザイナー、エッセイスト、映画俳優、CMディレクターなど、様々な表現手段に挑戦しマルチな才能を発揮してきた。それは自分らしさにこだわり続けた結果であった。映画監督はそうした仕事の集大成。伊丹映画はどのように作られたのか、その創作の秘密が語られる。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 10min 2009-04-21(2009-04-14の教育での再放送) Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)

> 2014-12-20に地デジ版あり





●NHK映像ファイル あの人に会いたい 「児童文学者・灰谷健次郎」

「他人(ひと)の苦しみを自らの苦しみにできる人間がすばらしい」: ミリオンセラーになった「兎の眼」や「太陽の子」などで知られる児童文学者 灰谷健次郎さんは「人間の本当の優しさとは何か」と問い続けてきた。子どものころ貧しい長屋暮らしの中で母親が教えてくれた他人への思いやり、神戸で小学校の先生をしていたころ盗みを働いた子とのやりとり、そして沖縄に放浪の旅に出た時のエピソードを通して、灰谷さんにとっての「優しさ」の到達点を語る。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 10min 2009-04-28(2009-04-21の教育での再放送)
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> 2021-11-20に地デジ版あり





●NHK映像ファイル あの人に会いたい 「修道女 マザー・テレサ」

「豊かな国ほど心が貧しい。物質的な貧困に比べて心の貧しさは深刻です。」: 貧困や病に苦しむ人々の救済に生涯をささげ、ノーベル平和賞を受賞したマザー・テレサ。人道援助の活動家として象徴的な存在だった。1910年にマケドニアで生まれ、18歳の時修道院の教師として当時のイギリス領インドに渡り、貧富の差と飢えや病に苦しむインドの現実に直面して現地にとどまった。貧困と疫病がまんえんしている都市といわれたコルカタ(旧カルカッタ)で学校や孤児院、さらに、死を間近にした人を介護するホスピス「死を待つ人の家」を開設。マザーテレサの活動は、世界中の人々の共感を呼び、その遺志を引き継いで活動する聖職者は世界百カ国およそ4千人に上るといわれる。1981年に来日した際のマザー・テレサのインタビュー映像を中心に紹介する。
(text from NHK site)

ノイズなし??>>録画ミス
NHK総合 10min 2009-05-05(2009-04-28の教育での再放送)
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●NHK映像ファイル あの人に会いたい 「女優・乙羽信子」

「いつも闘いです 自分の古いものを捨て いかに新しいものを出すか」: 人気番組「おしん」の晩年の主人公を演じ、「おしん」ブームを起こした乙羽信子さん。半世紀にわたり映画、テレビ、舞台で活躍した演技派女優である。仕事上の同志である夫の新藤兼人監督とのコンビで作った作品群は40作以上にのぼり、日本の映画史上に大きな足跡を残した。宝塚の娘役から映画界に飛び込み、清純派から老け役汚れ役なんでもこなす演技派女優へ転身していった乙羽さんの俳優人生。その人生に最も大きな影響を与え、演技者として目覚めさせたのは夫であり演出家の新藤監督であった。二人は激しくぶつかりあいながら高め合い、数々の問題作を世に送り出した。乙羽さんは演技者として歩んだ道、仕事に賭けた半生を語る。
(text from NHK site)

ノイズなし??
NHK総合 10min 2009-05-(2009-05-19の教育での再放送)
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●NHK映像ファイル あの人に会いたい 「作家・中島らも」

「1日1日には必ず1人天使がいる」: 小説・演劇、新作落語から人生相談のコラムまで幅広いジャンルで執筆した中島らもさん。いつも「へんてこ」なものを探し求めていたらもさんの著作には、「王道ではなく、邪道を」という精神があふれている。コピーライターや役者・ミュージシャンとしても活躍し、多才ぶりを発揮した。華々しい活躍の一方で、らもさんは仕事のストレスからアルコール依存症や躁鬱病で自分自身との格闘を続けてきた。しかし、どんなに落ち込んでも希望とユーモアを失わず、ドロップアウトしてはまた立ち上がるという七転八起の人生を生き続けたらもさんがその不屈の人生哲学を語る。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 10min 2009-06-02(2009-05-26の教育での再放送) --->EL1200
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●NHK映像ファイル あの人に会いたい 「作家・志賀直哉」

「自分に才能を与えてくれるなら 寿命を縮めてもいい」: 小説「城ノ崎にて」や「暗夜行路」で知られる志賀直哉さんは、明治大正昭和を生き抜いた文豪。簡潔で力強いリズムで貫かれた無駄のない文章は多くの文学者に影響を与え「小説の神様」と言われた。近代日本文学の最高峰とされる唯一の長編小説「暗夜行路」は途中何度も書けなくなったこともあり完成まで25年の歳月がかかった。無駄を極限までそぎ落とし推敲に推敲を重ねて生み出された志賀文学。その出発点となった雑誌「白樺」時代からの友人・武者小路実篤と青春時代を語り、直哉を尊敬していた作家・尾崎一雄が志賀直哉の芸術論を聞く。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 10min 2009-06-09(2009-06-02の教育での再放送) --->EL1200
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●NHK映像ファイル あの人に会いたい 「詩人・寺山修司」

「僕は物語りを中断してしまわないと気が済まない。完結してしまうと観客の中に余白が残されない。常に物語りは半分作って、あとの半分は観客が作って一つの世界になっていく」: 「競馬に自分自身を見るような安らぎを感じる」と言う。映画監督、歌人、競馬評論家など様々な顔を持ち、逃げ馬のごとく猛スピードで疾走した。'67年に「天井桟敷」を立ち上げ、スキャンダラスな表現で時代を挑発。60年代から70年代にかけての時代の象徴でもあった寺山さんが目指したものは何だったのか。亡くなる1か月前の対談で「政治では変革し得ない領域を変革する」と語る。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 10min 2009-06-16(2009-06-09の教育での再放送)
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●NHK映像ファイル あの人に会いたい 「僧侶・宮崎亦保」 (みやざき えきほ)

「平気で生きておれる時は 平気で生きておったらいい」: 曹洞宗大本山の永平寺78代貫首・宮崎亦保(みやざきえきほ)さん。106歳の天寿を全うするまで修行僧の先頭に立って座禅一筋の生涯を貫いた。15歳で修行を始め、学んだ老師の死で「座禅することそのものが悟り」であることに気づかされる。104歳のときのインタビューを中心に、自分にとって座禅とは何か、大自然とひとつになることとはどのような境地なのかを語ってもらう。
(text from NHK site)

ノイズなし(軽いゴーストあり)
NHK総合 10min 2010-01-05(2009-06-16の教育での再放送)
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●NHK映像ファイル あの人に会いたい 「舞踊家・女優 藤間紫」 (ふじま むらさき)

「女の幸せは今なんです」: 12歳で藤間流に入門、厳しい修業を経て内面からにじみ出る美しさを表現できる女性舞踊家として人気を博した。戦後は映画やテレビ、演劇など様々な分野でも活躍し、76歳のときに16歳年下の歌舞伎俳優・市川猿之助さんと再婚、舞台の共演も話題を呼んだ。どんな崖っぷちに立たされても精一杯前を向いて一日一日を生きてきた生涯とそこからつかんだ女性の幸せとは何かを語る。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 10min 2009-06-30(2009-06-23の教育での再放送)
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●NHK映像ファイル あの人に会いたい 「建築家・黒川紀章」

「思想家でなければ 建築の設計は出来ない」: 黒川紀章は日本を代表する建築家の一人である。1960年代に若き天才建築家として登場し高度経済成長の日本を象徴するヒーローとなった。黒川は21世紀を命の時代と位置づけ、西欧的な二元論から脱し東洋的な調和や共生を建築の世界に生かそうと考えた。「共生の思想」は黒川の生涯を貫く建築哲学となったが、その原点は東京大学大学院時代に体験した死者5000人を出した伊勢湾台風にあるという。人間にとって自然とは、共生の思想とはどういうことかを熱く語る。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 10min 2009-07-07(2009-06-30の教育での再放送)
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> 2017-10-14に地デジ版 アンコール放送あり





●NHK映像ファイル あの人に会いたい 「俳優・石原裕次郎」

「自分の手で気に入った映画が作りたい」: 戦後最大の映画スター石原裕次郎さん。新しい時代のヒーローとして颯爽とスクリーンに登場し、日本映画の黄金時代を築いた。映画界入りの切っ掛けは兄・慎太郎さんの芥川賞小説「太陽の季節」の映画化だった。時代の先端を行く若者をリアルに演じ、多くの人たちの圧倒的な支持を獲得、裕次郎ブームを巻き起こした。その後、一俳優にとどまらずプロデューサー的視点からも映画作りに関わるようになり、石原プロとして既成の映画会社ではできない多くの傑作を世に送り出した。スタッフの誰からも慕われた裕次郎さんが映画の魅力、いい仲間との映画作りの楽しさ、そして夢を語る。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 10min 2009-07-14(2009-07-07の教育での再放送)
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●NHK映像ファイル あの人に会いたい 「歌手・村田英雄」

「人生は攻め 退くのではなく前に進む」: 「王将」や「人生劇場」などで知られる村田英雄さんは昭和を代表する演歌歌手。浪曲で鍛えた豪快な歌声で日本人を勇気づける人生の応援歌を歌い続けた。父は浪曲師、母はその三味線を弾く曲師ということもあり5歳で浪曲の初舞台を踏んだ。浪曲で一家を成していた村田さんがあえて歌謡界に転向する切っ掛けとなったのは作曲家古賀政男さんの薦めによる。芸に対し厳しかった母の思い出。150万枚、歌手人生を変えた大ヒット曲「王将」誕生の経緯などを語る。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 10min 2009-07-28(2009-07-14の教育での再放送)
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●NHK映像ファイル あの人に会いたい 「美容研究家・山野愛子」

「まずは精神美を それから健康美です」: 山野愛子さんは、日本の美容界のパイオニア。大正時代に美容院を開業し、以来70年間にわたり美容師の育成と社会的地位の向上に貢献した。山野さんが店を開業したのは、大正14年、16歳の時。美容師も徒弟制度だった時代である。「技術は親方の仕事を見て盗むもの」と言われる中で、講習所を設け惜しげもなく自分の持っている技術を広めていった。後に美容学校を開校、その教えを受け継いだ美容師は20万人を超えるといわれている。美容界の先頭に立って活躍した山野さん。職業人として、そして、妻として母として、常に体当たりで新しい女性の時代を切り開いた人生体験を語る。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 10min 2009-08-11(2009-08-04の教育での再放送)
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●NHK映像ファイル あの人に会いたい 「映画監督・黒澤明」

「頭で映画を作ろうと思ったらダメ 心で作るつもりにならなければ」: 生涯に30本の映画を作り、“世界のクロサワ”と言われた映画界の巨匠・黒澤明。ヴェネチア映画祭で金獅子賞を受賞した「羅生門」をはじめ、独特の映像世界を創造し、世界中の映画ファンに感動を与えた。その一方で、映画製作に対する厳しい姿勢から、「完全主義者」「黒澤天皇」と呼ばれた。ともすれば、ワンマンのイメージもある黒澤監督だが、スタッフを叱咤激励する厳しい姿勢の裏には、独自の思いと哲学が込められていた。映画ならではの美しさを求め続けた監督の、映画作りに対する深い思いが語られる。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 10min 2009-09-15(2009-09-08の教育での再放送)
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●NHK映像ファイル あの人に会いたい 「俳優・丹波哲郎」

「気楽でなければ役者は出来ない 気楽でなければいいものは出てこない」: 「007は二度死ぬ」でショーン・コネリーと競演して以来、国際俳優といわれた丹波哲郎さん。悪役敵役なんでもこなし、主役を圧倒する強烈な存在感を示した名優である。また“霊界の宣伝師”と自ら称し、死後の世界を明るく楽しく語るキャラクターは誰からも愛された。ものにこだわらない大物振りで多くの逸話を残した丹波さんが、型破りの役者人生を語る。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 10min 2009-10-06(2009-09-29の教育での再放送)
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●NHK映像ファイル あの人に会いたい 「随筆家・岡部伊都子」(おかべ いつこ)

「戦争は美しいものを求めない 死ぬことだけ 死を求めるだけ」: 日常生活に基づいた確かな「美」を追求する一方で、人間の命を踏みにじるものの「無礼」を社会に問い続けた随筆家・岡部伊都子。京都での暮らしや四季の移ろいを綴る一方で、沖縄問題、炭鉱労働者、ハンセン病など差別問題に目を向けてきた。「この戦争は間違っている」と言った婚約者の意味がわからないまま、日の丸を振って送り出した自らを「加害の女」と呼び、「女は被害者ではない。送り出した自分も戦争に加担した」と責任を語り続けた。婚約者の戦死地沖縄に幾度となく足を運び、沖縄の姿を通して、戦争を、日本のあり方・人のあり方を、終生問いかけ続けた。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 10min 2009-10-13(2009-10-06の教育での再放送)
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●NHK映像ファイル あの人に会いたい 「作家・中野孝次」

「『今ココニ』を生きる それが生のすべてだ」: ベストセラー「清貧の思想」で知られる作家・中野孝次。欲望にとらわれず清らかに暮らす、芭蕉や良寛など文人達の清貧の生き方を紹介しながら、現代人の真の生き方を問い続けた。マネーゲームや土地バブルに踊った当時の日本。物質第一主義を見直し、新しい生き方を模索する中高年の共感を呼び大変な話題となった。人生の指針となった日本の古典の素晴しさ、そして人生をよりよく生きる心構えを語る。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 10min 2009-10-20(2009-10-の教育での再放送)
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●NHK映像ファイル あの人に会いたい 「俳優・川谷拓三」

「きっとありますから おもしろいとこ 楽しいとこってのは どんな仕事にも」: 個性派俳優・川谷拓三。デビューは死体役。日に30回も殺され役をつとめるなど、いわゆる大部屋俳優としての長い下積み生活を経て、役者として開花。映画「仁義なき戦い」、ドラマ「毎度おさわがせします」、大河「黄金の日々」・・・常に主役を食う演技で人々を魅了した。高知での貧しい子供時代から、憧れの仕事・映画俳優になりガンで亡くなるまで、好きなことに対し、ひたすら努力し続けた。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 10min 2009-10-27(2009-10-20の教育での再放送)
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●NHK映像ファイル あの人に会いたい 「漫画家・赤塚不二夫」

「自分が一番バカになればいい」: 昭和を代表する漫画家赤塚不二夫。「おそ松くん」「天才バカボン」「ひみつのアッコちゃん」など、数々のヒット作を世に送りだしギャグ漫画の王様といわれた。出世作「おそ松くん」の発想の原点は母親の故郷・奈良県大和郡山で過した少年時代の遊び体験から。また大人になっても遊びを大切にし、奇想天外のギャグは全て遊びを通じた人間観察から生まれことなど、赤塚漫画の秘密が明らかにされる。
(text from NHK site)

ノイズなし??>>PC不調により録画できず
NHK総合 10min 2009-11-24(2009-11-17の教育での再放送)
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> 2018-11-10に地デジ版のアンコール放送あり





●NHK映像ファイル あの人に会いたい 「作家・司馬遼太郎」 新バージョン

「皆さんそれぞれが持っているんです その それぞれの侍で行かなければ」: 国民文学「竜馬がゆく」や「坂の上の雲」の作者・司馬遼太郎。司馬史観と呼ばれる独特な歴史観で歴史小説の新しいスタイルを確立した。戦国時代や幕末・明治維新の激動期の人間像を描いた作品群はNHK大河ドラマに何度も取り上げられ視聴者に圧倒的に支持されてきた。作家活動の原点となった終戦時の記憶、そしてこれからの日本と日本人について熱く語る。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 10min 2009-12-15(2009-12-08の教育での再放送)
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●NHK映像ファイル あの人に会いたい 「作家・黒岩重吾」

「苦しみこそ生甲斐と思う事が大事」: 社会派推理小説「背徳のメス」で直木賞作家となった黒岩重吾。社会の底辺で蠢く人間模様を描いた現代小説や、古代日本の権力闘争をテーマとした歴史小説の分野で膨大な作品を残した。文壇デビュー前、黒岩は放蕩無頼の生活が祟り100万人に一人とい奇病に罹った。体が丸太ん棒の様に全く動かすことが出来ず、大小便も自分で出来ない絶望的な生活。3年にわたる闘病生活の中で黒岩は一つの教訓を得る。40年以上にわたり鬼のようにひたすら小説を書きまくった作家魂の原点が語られる。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 10min 2009-12-22(2009-12-15の教育での再放送)
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●NHK映像ファイル あの人に会いたい 「・」

「」:
(text from NHK site)

ノイズなし??
NHK総合 10min 2009-12-(2009-12-の教育での再放送)
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