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●サイエンスZERO 「海外が見た日本の科学」

今回のサイエンスZEROは、「海外から見た日本の科学」、いつもとちょっと変わったテーマでお送りする。昨年、カナダのテレビ局ディスカバリー・カナダが、日本の科学技術を特集し一週間にわたって放送。日本の最先端技術から、伝統文化まで様々な話題を科学的にとりあげ、好評を博した。今回は、このカナダの番組の映像を利用し、海外のメディアが日本の科学技術をどのように捉えたのかを、紹介する。ディスカバリー・カナダが取り上げたのは、「世界最速の電気自動車」「人間に近づいたロボット」から、「地震対策」などの日本ならだではの科学技術、さらに「日本酒の科学」や「侍の科学」「デジタル着物」など伝統文化に迫るものまで様々。ちょっと勘違いも入ったリポートから、私たちには当たり前すぎて普段気づかなかった意外な技術まで、異文化の目を通して日本の科学技術を再認識したい。
(text from NHK site)

<受信障害により映像全体に、ごく軽いノイズあり>??
NHK教育 45min 2006-01-14 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)





●サイエンスZERO 「極限環境生物の不思議に迫る」

マイナス200度もの低温、千気圧もの高圧、強い放射線のもとなど、私たちの想像を越える過酷な環境に耐える生物が注目されている。極限環境生物と呼ばれる生きものたちだ。今、こうした極限環境で生きる生物の特殊な能力を、医療や環境問題の分野の利用しようと研究が進めらているのだ。
 例えば、アフリカ原産のネムリユスリカは、「永久休眠」という仕組みで長期の乾燥に耐える。体内の水分をトレハロースという糖に置き換え、一種の砂糖漬けにして細胞を保護するのだ。この仕組みでユスリカは、なんと熱湯や超低温の環境にも耐え、再び蘇生することができるという。さらに休眠状態では半永久的に存在することができるという。この仕組みを、人間の臓器や血液保存に応用することができないか研究が始まっている。
 一方、深海1万メートルを越えるマリアナ海溝から発見された有孔虫は、一千気圧もの高圧の環境で生息している。この有孔虫は7億年以上前の化石と似た「生きた化石」と考えられ、生物の進化を調べる需要な手がかりになると考えられているのだ。さらに高圧に耐える他の微生物を分析したところ、わずか一カ所の遺伝子の違いが特殊な能力を生み出すことがわかってきたのだ。
 またアメリカの缶詰工場で発見された細菌は、強い放射線を浴びても生き続けることができる常識を越えた驚異の生物だ。放射線で壊れてしまったDNAを自ら修復する能力を持っているのだ。この能力の研究が進めば、将来的には人間の老化やガンの治療にも応用できる可能性があるという。
 この他にも環境を浄化する微生物など、不思議に満ちた様々な極限環境生物の研究の最前線を紹介したい。
(text from NHK site)

<受信障害により映像全体に軽いノイズあり>
NHK教育 45min 2006-02-07(2006-02-04の再放送)
Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->F 0208





●サイエンスZERO 「筋肉があなたを救う」

今、世界中の研究者が、「筋肉」に注目し、研究競争を繰り広げている。年とともに萎縮してしまう 筋肉が多くの病気と関わっているとわかってきたため、その筋肉を改善することで、病気の治療や予 防手段として用いようというのだ。いわば、「筋肉を薬のように使う」という発想だ。この考えに基 いて研究が進められている一つが、がんだ。がんが進行すると、患者は、悪液質という筋肉が不足し た状態になる。がん患者の20%以上は、がん自体ではなく、この悪液質によって亡くなるといわれ ている。これまで、がんが、どのように悪液質の患者の筋肉を攻撃するかはあまりわかっていなかっ た。しかし、最近の研究で、がんが筋肉細胞のジストロフィンというたんぱく質を攻撃し、筋肉を萎 縮させる仕組みが明らかになってきた。また、患者が急増している生活習慣病、2型糖尿病も、筋肉 と深いかかわりがある。この糖尿病患者の中には、筋肉を使った運動を効果的に行うことで、薬なし で、病気を克服した人もいる。また中高年ではこの筋肉を補修する細胞が減少するため、無理なトレ ーニングは逆効果になる。筋肉研究の最前線と、有効で安全なトレーニングを伝える。
(text from NHK site)

ごく軽いノイズ
NHK教育 45min 2006-02-25 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->F 0757





●サイエンスZERO 「ネット社会の未来をさぐる」

現代人のライフスタイルを根底から変え続けているインターネット。このネット社会はどのように進化していくのか。近年、日記風のホームページ「ブログ」や、友人の紹介で入会し、個人のプロフィールを公開して交友関係を深める「SNS」といった新たなサービスが急速に広まり、コミュニケーションのあり方が一変している。また、あらゆるものがネットとつながり、情報を共有する「ユビキタス社会」の到来も間近だ。走行中の膨大な自動車をインターネットにつなぎ、速度やブレーキなどのデータを大量に集めることで、渋滞マップや路面凍結マップなど、新たな情報を作り出す試みも始まっている。ネット社会の未来形を「ブログの女王」眞鍋かをりさんと一緒に探っていく。
(text from NHK site)

<受信障害により映像全体に、ごく軽いノイズあり>??
NHK教育 45min 2006-03-18 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)





●サイエンスZERO 「人類の進化に学ぶ ダーウィン医学最前線」

様々な病気を人類の進化との関係から探り、治療に役立てる「ダーウィン医学」の研究が近年、進化生物学者や医学者を中心に行われている。これまで現代医学では、発熱したら解熱し、貧血になれば鉄分のサプリメントを摂る、といった対処療法を中心に行われてきた。しかし実際には“発熱”は免疫細胞を活性化し、また血液中の鉄分減少は感染症にかかった時ウィルスが増えるのに必要な鉄分を血液中から減らしているという側面もある。こういった機能は、人が進化の過程で獲得してきた能力なのだ。ダーウィン医学では病気で起きる体の反応の意味を再検討し、人体の持つ機能をいかした病気の治療を行っていこうというのだ。
 番組では「腰痛と二足歩行の進化」「がんと肌の色の進化」「感染症細菌の進化」の3つを紹介する。
 例えば現代人の持病・腰痛は、サルからヒトへ進化する過程で、人類が二足歩行しながら柔軟な行動ができるよう、腰に負担がかかる「中途半端で妥協的な」骨の構造を持つようになったことが原因だ。
 また多様な皮膚の色はガンと密接に関わっているという。紫外線による皮膚がんや白血病などの病気が進化の淘汰となって、赤道地域では紫外線を防御する黒い肌になったのだ。一方で紫外線には、人体にかかせないビタミンDを作るという重要な働きもある。紫外線の弱い高緯度地域では、がんの危険よりビタミンDを作るために、白い肌へと進化したという。そして現代では、抗生物質など医学が発展したことが、多様な細菌を生み出すことにつながっているというだ。進化の視点から病気を研究しようという「ダーウィン医学」の最前線に迫る。
(text from NHK site)

ノイズなし(音声ノイズあり) [GP-1250]
NHK教育 45min 2006-05-03(2006-04-29のBS2での再放送)
Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)





●サイエンスZERO 「かびから発見 驚異の新薬」

科学技術の優れた業績におくられる日本国際賞。今年の受賞者の一人が、青カビからコレステロールを下げる物質「スタチン」を最初に発見した東京農工大学名誉教授の遠藤章さんだ。スタチンからつくられた薬は現在世界中で使われ、脳卒中や心臓病の治療・予防に役立てられている。遠藤さんがカビからスタチンを発見したのは今からおよそ30年前。留学先のアメリカで、高コレステロールによる動脈硬化が社会的な問題となっていたのを知ったのがきっかけだった。ミクロの世界で微生物と熾烈な生存競争を繰り広げるカビが、微生物の体を作るのに必要なコレステロールの形成を阻害する物質をつくっているに違いないと感じた遠藤さんは、6000種類のカビを調べついにスタチンを発見した。最近の研究で、スタチンはコレステロールを下げるだけでなく、血管の炎症を抑える働きがあることも明らかになってきた。この働きを利用することで、アルツハイマー病などの治療にも役立てられるのではないかと期待されている。世界中で3000万人以上が使っている薬・コレステロール低下剤発見の知られざるストーリーと、新たな治療につなげようという最新の研究を紹介する。
(text from NHK site)

ノイズなし [GP-1261]
NHK教育 45min 2006-05-13 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)





●サイエンスZERO 「最先端テレビがひらく未来」

NHK放送技術研究所では、放送システムからカメラまで様々な未来のテレビ技術が研究されている。そのひとつが「考えるテレビ」。放送された番組を蓄積するタイプのテレビでは、視聴者の興味や嗜好をテレビ本体が記憶し、興味のあるニュースを選んで再生したり、スポーツ中継などで好みの選手を中心に拡大して見たりできるサービスの研究が行われている。語学番組などでは、学習したい場所で一時停止や繰り返しを行うと、次からはテレビがレベルにあわせて番組を自動的に編集して再生してくれる。実際に体験した眞鍋さんは、「テレビを育てていく」ようだという。
 また走査線が4000本を越えるスーパーハイビジョンや、100万分の1秒を撮影できるハイスピードカメラ、暗闇でも撮影できる超高感度カメラなどの研究も、こうした特殊カメラが捉えた迫力映像とともに紹介していく。さらに、こうした特殊カメラは、科学や医療の現場でも注目されている。小さな細胞の中の観察や、体の血管を撮影して診断を行うなど、様々な利用法が研究されているのだ。他にも携帯型の中継装置や特殊マイクなど様々なテレビ技術をとりあげる。
 NHK放送技術研究所では5月25日から28日の4日間、こうした最先端のテレビ技術を一般に公開する。番組では、この公開展示にあわせて進化を続けるテレビ技術の最新事情を紹介する。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK教育 45min 2006-05-20 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->C 0199





●サイエンスZERO 「あなたを動かす“時計遺伝子”」

私たちの生活リズムや健康を左右する「体内時計」のメカニズムが急速に解き明かされている。およそ24時間周期で働く「時計遺伝子」の発見が相次ぎ、その働きによって1日の周期を持つ生物の活動がコントロールされていることが明らかになってきた。日本大学の榛葉助教授は、時計遺伝子の一つが体脂肪の蓄積を促進することを発見。本来は眠っている夜間に食事をとる生活を続けると、肥満につながると指摘する。さらに時計遺伝子の働く24時間の周期が、化学反応によって生み出されている可能性を示す研究も進められている。名古屋大学の近藤教授は、ラン藻の時計遺伝子が作ったタンパク質を試験管内でリン酸化合物と混ぜるだけで、24時間周期で繰り返す化学反応を発見。化学反応が体内時計の「振り子」の役割を果たしている可能性も出てきた。
 体内時計は医療にも応用され始めた。夜間に副作用が小さくなる抗癌剤や、日中に効果的な薬があることがわかり、癌や骨粗鬆症の治療に可能性が広がっている。生物のあらゆる活動に大きな影響を持つといわれる体内時計の謎に迫る。
(text from NHK site)

<受信障害により映像全体に、ごく軽いノイズあり>??
NHK教育 45min 2006-06-03 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)





●サイエンスZERO 「ストレスをとらえろ」

現代人を悩ますストレス。ストレスは悪いものだと思われがちだが、実は、生き物にとって自分の身を守るために必要不可欠な反応でもある。問題なのは過度なストレスで、うつ病や不眠症、過敏性腸症候群、気管支ぜん息など多くの病気の原因となっている。そこでストレスを客観的に測るために、唾液を使ったストレス測定装置が開発され注目を集めている。この装置を使うことで、旅行がストレスの低減に役立つ可能性やストレスと脳の働きとの間に密接な関係があることも明らかになってきた。ストレス計測は医療の現場でも活かされている。体調がおかしいとか、気分が優れないといった自覚症状があるのに検査をしても体に異常が見つからない「不定愁訴」の患者のストレスを測定したところ、症状が改善すると同時にストレスの数値も下がるという相関関係が見られた。さらに遺伝子の働きを調べることで、休息をとっても回復しない可能性がある「慢性ストレス」を発見しようという研究も進んでいる。ストレス研究の最前線に迫る。
(text from NHK site)

<受信障害により映像全体に、ごく軽いノイズあり>
NHK教育 45min 2006-06-24 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->C 0976





●サイエンスZERO 「専門医を育成せよ」

心臓外科や消化器内科などの「専門医」資格を持つ医師はおよそ15万人。この専門医の技術レベルを上げようという様々な試みが始まっている。奈良先端科学技術大学院大学では、CTのデータを積み重ねて3次元の人体画像をパソコン内に再現するシステムを開発。画面上で病状を確認したり手術のリハーサルを行なうことができるだけでなく、若手医師が動脈硬化の硬さを実際に体験することもできるため、教育用にも活用することができる。心臓血管外科専門医の有志が集まって、3年前から若手医師を対象に心臓手術のコンテストを開催。心臓外科医の技術力アップを目指している。また日本臨床腫瘍学会では抗ガン剤の専門医の筆記と面接による試験を行うことを決め、今年全国で47人の専門医が誕生した。東北大学附属病院では、4人の「がん薬物療法専門医」が誕生し、これまで科によってバラバラだった抗ガン剤の使い方を統一。治療効果をあげよういう試みを行なっている。しかし、一方で「専門医」のレベルには大きなばらつきがあるのも現状だ。番組では、専門医の技術力を上げるために始まった様々な試みを追う。
(text from NHK site)

<受信障害により映像全体に、ごく軽いノイズあり>
NHK教育 45min 2006-07-01 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->C 0059





●サイエンスZERO 「都市水害の謎に迫る」

2000年の「東海豪雨」や去年東京・杉並を中心に起きた六千棟の浸水など、毎年のように都市部での水害が発生している。とりわけ、川が氾濫したわけでもないのに起こる新しいタイプの都市水害だ。人口が集中する都市部で水害が起こると被害が大きいため、日本全国で浸水する面積が減少しているにもかかわらず、被害額は逆に増加の一途をたどっている。都市の水害の大きな原因が、下水道や道路の側溝に雨水が入り切らなくなってあふれ出す「内水氾濫」だ。原因となる集中豪雨は、20年前に比べて1時間50ミリ以上の豪雨で1.3倍、100ミリ以上では2倍に増加したというデータもある。また都市の開発が進み道路などの舗装がほぼ100%に達していることも内水氾濫の発生に拍車をかけている。地中に浸透できず行き所を失った水が下水道に集中し、時には下水が逆流してマンホールから汚水が噴き出すほどの水害も起きている。そこで、防災科学技術研究所では、二種類の電波を組み合わせたレーダーでリアルタイムの正確な雨量観測を行い、集中豪雨の発生を予測する研究を進めている。また東京や大阪では、内水氾濫を想定した水害ハザードマップをつくり、住民に注意を呼びかけ始めた。新しいタイプの水害・内水氾濫の発生のメカニズムと対策の最前線に迫る。
(text from NHK site)

ノイズなし??
NHK教育 45min 2006-08-26 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)





●サイエンスZERO 「安全を目指せ 航空新技術の挑戦」

2008年就航予定のボーイング787やYS11の後継機として開発が検討されている次世代国産航空機など、新世代の航空機は従来とは違う考え方で製造されている。「より速くより遠くへ」という考え方から「より安全でより効率的に」飛ぶことが重要視されるようになっているのだ。その鍵となる技術が「炭素複合材」だ。従来のアルミ合金よりも軽量でしかも強度が高いという性質を持ち、たとえばボーイング787では胴体と翼のおよそ50%を占める素材となっている。燃費は2割程度向上するといわれ、また部品同士をつなぐリベットも減らすことができるため機体の安全性もより高くなることが期待されている。また、大型航空機事故のおよそ5割に関わっている乱気流の対策も進められている。JAXAでは、飛行中に乱気流を避けるため機体にレーザー光で風を検知する装置をとりつけ乱気流をさけながら航行できる手法を研究中。また東京大学では、翼に突起を付けることで失速せずに安定した飛行ができる翼の研究を進めている。さらに故障が起きてもそれを自動的に認識し、安全な航行を実現するコンピュータープログラムなど、究極の「落ちない飛行機」の研究も行なわれている。より効率的で快適に飛ぶ航空機の開発と研究の最前線に迫る。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK教育 45min 2006-10-14 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->D 0442





●サイエンスZERO 「不思議な流体 超臨界技術に迫る」

固体でも液体でも気体でもない「超臨界流体」とよばれる物質の不思議な状態が注目を集めている。「超臨界流体」とは、高温高圧下で生じる気体と液体の中間のような状態で、この状態の水や二酸化炭素は、物を溶かしたり分解する高い能力をもっている。食品の加工や化粧品の製造など身近なものから、毒物の分解やガソリンに替わる自動車燃料の製造など環境技術としての研究も行われ、現代社会を支えるテクノロジーとなることが期待されている。超臨界流体は、気体の「すみずみまで広がる」特徴と液体の「ものを溶かす」特徴を兼ね備えている。例えば、コーヒーの香り成分を抽出する時に使われる超臨界流体の二酸化炭素は、コーヒー豆の中にまんべんなく入り込み、脂質である香り成分を溶かし出す。また分解が難しいPCBを超臨界流体の水で分解する研究も進められている。静岡大学では、PCBとよく似た構造を持つクロロベンゼンを超臨界状態の水を使って分解する実験を行い、水や二酸化炭素、塩酸などに完全に分解できることを確認した。さらにガソリンに替わりうる新燃料・バイオエタノール生産の研究にも利用されている。分解が難しい木材資源を水だけでエタノール原料の糖に分解することで、間伐材や建築廃材などの廃棄物を資源として有効利用しようという研究である。実用化が進む超臨界流体技術の最前線に迫る。
(text from NHK site)

<受信障害により映像全体に軽いノイズあり> [GP-1165]
NHK教育 45min 2006-10-28 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)





●サイエンスZERO 「ZEROスペシャル・太陽系の新常識」

今年8月、チェコで行なわれた国際天文学連合の総会で、冥王星を惑星からはずす決定がなされた。その背景には、冥王星に似た小さな天体が次々に発見されていることがある。地球や火星、土星などの「惑星」とは違う性質を持つ天体の存在が明らかになってきたのだ。こうした冥王星とよく似た星を研究することで、想像を超えるほどダイナミックな太陽系誕生のメカニズムも明らかになってきた。一方、地球にもっとも近い天体・月への関心も高まっている。今年9月、ヨーロッパの探査機「スマート1」が探査を終了。さらに来年からは、日本、アメリカ、中国、インドの4カ国が次々に月に探査機を送り込む計画だ。科学的な探査の目的だけでなく、宇宙の商業利用のねらいもあるといわれる。こうした中、日本の探査機「セレーネ」は14種類の観測機器を搭載するなど、最大規模の探査を計画していて、その成果は世界中の科学者の期待を集めている。今回はZEROスペシャルとして、これまでに放送した番組を再構成し、身近な月から冥王星まで、太陽系研究の最前線を紹介する。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK教育 45min 2006-11-18 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->D 0006





●サイエンスZERO 「見えてきた“宇宙の謎” 日本の最新天体観測」

宇宙はどのように生まれ進化してきたのか。そして巨大な銀河やブラックホールではどんな現象がおこっているのか。日本では、2005年から2006年にかけて3機の天体観測衛星を打ち上げ、赤外線やエックス線を利用して「見えない宇宙」の姿を次々と明らかにしている。また電波による観測でも、宇宙の謎に迫る数多くの成果をあげている。宇宙や銀河の謎に迫る最新データを出し続ける日本の宇宙観測を追う。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK教育 45min 2006-12-16 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->D 0004








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