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●ドキュメント地球時間 「チャップリン・スイスの日々」
NHK教育 45min 2003-10-30 (2003-01-24の再放送) Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Mono (MPEG-1)







●地球ドラマチック 「続・極限への旅」

シリーズ第1弾『極限への旅』(教育テレビ・6月27日〜放送)で、世界一暑い場所、世界一寒い場所、世界一雨が多い場所、世界一乾燥した場所、という、4つの極限の地を旅したイギリスの地理学者ニック・ミドルトンが、さらなる“極限”に挑戦!!
今回挑むのは、湿地帯(ニューギニア)、氷河(グリーンランド)、そして砂漠(サハラ)。
オックスフォード大学の教授でもあるニック・ミドルトンが、過酷な環境に体当たりで挑んでいく様子を、ユーモアたっぷりに描いた一大冒険記!!

ナレーター:渡辺徹
原題:GOING TO MORE EXTREMES
制作:KEO FILMS/AAC FACT(イギリス/カナダ・2003年)



『第1回 秘境の湿地帯をゆく 〜ニューギニア〜』

ニューギニア島南部に広がる大湿地帯。地球上でもっとも近寄りがたい場所のひとつである。
旅の出発点コモロンで、ニックはまず手始めにワニ探しに出かける。が、途中、蚊の大群に襲われ、ニックの顔はボコボコにはれ上がる。
次に訪れたのはヨビの村。ヨビは、沼地の真ん中に作られた埋め立て地だった。ニックも新しい埋め立て地を作る手伝いをすることに。村人たちは、実に手際よく、沼を陸に変えていく。その秘策とは?
最後に訪れたのは、湿地帯の奥地にあるコンバイ族の居住区。彼らの住む地域まで陸路で向かうと数週間はかかる。コンバイ族が今も隔絶された存在である大きな理由のひとつだ。彼らは木の上に家をつくって住んでいた。蚊や危険な野生動物から身を守るためである。一番高いものになると地上35メートルもある。ニックはまさにその地上35メートルのツリーハウスに招かれるが、実は彼はかなりの高所恐怖症。
はたしてニックの運命は?

原題:GOING TO MORE EXTREME "SWAMP"

<受信障害により映像全体に、ごく軽いノイズあり>
NHK教育 30min 2005-03-15(2004-09-30の再放送)
Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Mono?





●地球ドラマチック 「続・極限への旅」
   
『第2回 北極の氷河をゆく 〜グリーンランド〜』

世界最大の島グリーンランドは、その8割以上が氷で覆われている。
ニックはまず、カンエルルクシュアクの町でサバイバルレッスンを受けることに。グリーンランドの氷河では、突然の大嵐に襲われることが珍しくない。さっそく雪と氷でシェルターを作る方法を教わる。
次にニックは、広大なフィヨルドの片隅にあるイルリサットの町で、アザラシ猟に同行する。海に出てから9時間。やっと仕留めたアザラシは..。
次に訪れたのはシオラパルクの村。ニックはこの村で、なんと日本人に出会う。イクオという名のその男は、狩猟に魅せられて30年もこの地に住み着いているのだという。イクオは驚くべき鳥の狩猟法をニックに披露する。
そして最後にやってきたのはカーナーク。イッカククジラ猟に同行するためである。カヌーに乗った数人のハンターたちと、マイクロバスほどの大きさもあるイッカクとの、手に汗握るバトルが繰り広げられる。

・原題:GOING TO MORE EXTREME "ICE"

(text from NHK site)

ノイズなし
NHK教育 30min 2005-03-22(2004-10-07の再放送)
Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Mono?





●地球ドラマチック 「続・極限への旅」

『第3回 しゃく熱の砂漠をゆく 〜サハラ〜』
2004年10月14日/2005年3月29日放送

広大なサハラ砂漠の南部にテネレと呼ばれる地域がある。テネレは、その過酷な環境から「砂漠の中の砂漠」と称される。このテネレを定期的に横断する唯一の遊牧民が、トゥブの人々である。
今回の旅の目的は、トゥブのキャラバンに合流し、テネレを横断すること。その前に、まずは、ラクダに乗る練習から。ラクダは、砂漠での生活には欠かせない。移動手段であるだけでなく、時には食料源となり、通貨にもなるのだ。
ラクダの運転をマスターし、いざ合流地点であるディベラのオアシスへ。やってきたトゥブのキャラバンは、驚くべきことに全員が女性と子ども。男性は家畜の世話をするため、あとに残るのだという。

キャラバンは、砂漠に点在する水源をたどるようにして進む。水源から水源まで、歩いて3日間かかることもまれではない。
すさまじい砂嵐、照り付ける太陽、激しい渇き..。はたしてニックは、無事にテネレの砂漠を横断できるのだろうか?
・原題:GOING TO MORE EXTREME "SAND"

(text from NHK site)

ノイズなし??
NHK教育 30min 2005-03-29(2004-10-14の再放送)
Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Mono?







●地球ドラマチック 「進化の秘密」

人間はいかにして地球上で最も進化した存在になったのか……。数億年の進化の歩みを丁寧に紹介し、その軌跡を追うとともに、人間は『さらなる進化』を遂げることができるのか、遺伝子研究を軸にその可能性を探る2本シリーズです。美しいCGを多用し、原始の下等生物から人類への進化をたどるユニークな番組です。

・原題:The Story of Us
・制作:Granada(イギリス・2004年)
・ナレーター:渡辺徹


『第1回 私たちの過去』2005年10月12日放送

人類がただの“細胞”でしかなかった原初の時代から、現在のヒトの姿に進化するまでの長い長い道のりを、骨格、筋肉、体温維持機能、脳や視覚の発達といったポイントごとに詳しく紹介。進化の果てである私たちの体の、どんな部分がヒトとしてユニークなのか、どうやって現在の姿になったのか、古代の奇妙な姿をした先祖たちを通して描き出していきます。どんな要素一つとっても、それが欠けたら人類は現在のようなヒトの姿にはなり得なかったという進化の秘密が次々に明かされます。

『第2回 私たちの未来』2005年10月19日放送 >>>録画忘れた

現代の人類は、長い進化の果てに手にした現在の姿を維持するばかりでなく、自らをさらに進化させるような工夫ができる唯一の種となっています。最先端の遺伝子研究によると、たとえば“肥満遺伝子”をうまく利用することができれば、現代人の悩みである肥満を駆逐できる可能性があることが分かります。また、加齢についての研究でも、それぞれ特定の役割を持つ遺伝子の存在がクローズアップされ、進化の新たな可能性が示唆されています。今や将来の世代を「再デザイン」できるところにまで来ている人類。その未来はどんなものになるのでしょうか?CGなどで未来像を描き出します。
(text from NHK site)

ノイズなし??
NHK教育 45min 2005-10-12・19 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Mono
ノイズなし/第2回は今回もPC不調で録画失敗
NHK教育 45min 2007-06-02・09(2005-10-12・19の再放送) --->D 0560
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●地球ドラマチック 「追跡!サンタクロースの素顔」

クリスマスにプレゼントを届けてくれる、赤い服に白いひげの優しいおじいさん。サンタクロースは、そんな世界共通のイメージの人物像です。実は、そのサンタクロースはある実在の人物をモデルに作り上げられたのです。遠い昔、東ローマ帝国小アジア(現在のトルコ)に生きた司教、聖ニコラスがその人物。番組では、聖ニコラスの生きた時代や知られざる秘密に迫り、彼がどのようにして世界中の人々から愛される“サンタクロース”になったかを探ります。クリスマスシーズンに家族そろって楽しめる歴史番組。

原題: The Real Face of Santa
制作: BBC/Atlantic Productions(イギリス・2004年)
ナレーター: 渡辺徹

聖ニコラスは、4世紀頃の東ローマ帝国小アジア(トルコ)に実在した司教です。ある日、聖ニコラスは、貧しい暮らしに苦しんでいる信者の家があるのを知り、人知れず、その家の窓に金貨を投げ入れたといいます。この善行が人々に伝わり、のちに、クリスマスにプレゼントを届けてくれるサンタクロースの伝説に変化していきました。サンタクロースとは、聖(セント)・ニコラスから転じた言葉です。番組では、「奇跡の奉仕者」と呼ばれた聖ニコラスの知られざる半生を紹介し実像に迫るとともに、イタリア南部の都市バーリの教会に保存されている遺骨をもとに、CGを使って聖ニコラスの顔の復元を試みます。すると、我々がイメージしているような、赤ら顔で恰幅のいい白ひげの老人が現れるのかと思いきや、浅黒い肌の、精悍な男の顔が現れます・・・。実在した“サンタクロース”の足跡を描くまじめな歴史番組ですが、サンタクロースのモデルとなった人物だけに家族そろって親しみを持ち、楽しめる内容となっています。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK教育 45min 2005-12-21 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Mono





●地球ドラマチック 「ツタンカーメンの財宝を追え」

1922年、考古学者ハワード・カーターはエジプトの王家の谷でツタンカーメンの墓を発見しました。発掘時の貴重な写真や資料を交え、発掘隊がいかにツタンカーメンの墓にたどり着いたのか。発掘後の財宝の行方は。紀元前14世紀に亡くなったツタンカーメンにまつわる様々な秘密に迫ります。

・原題:EGYPT: KING TUT UNCOVERED
・制作:ZDF(ドイツ・2004年)
・ナレーター:渡辺徹

見る者にロマンを抱かせる古代エジプトの遺物。貴重な古代の財宝の中には闇市場で取引される物もあるため、今も違法な発掘や盗難があとを絶ちません。エジプト当局は、そのような財宝を探し出して取り戻すことに力を入れています。しかし、墓泥棒は最近始まったことではありません。王家の谷ではファラオの墓がたくさん見つかりましたが、どれも盗掘によって貴重な宝物を奪われていました。唯一の例外はツタンカーメンの墓で、古代の財宝やファラオのミイラがほぼ完全な形で見つかりました。その墓を発見することで歴史に名を残したイギリス人ハワード・カーターとカーナヴォン卿が、実は財宝の一部を盗み出していたのではないかという疑惑が持ち上がっています。はたして二人はファラオの財宝を盗んだのでしょうか?ツタンカーメンの墓を発見するまでの物語と、古い記録や証言などから財宝が盗まれたのかどうかを検証します。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK教育 45min 2006-01-18 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Mono





●地球ドラマチック 「巨大いん石の衝突」 〜そのとき人類は〜

もし、地球に巨大いん石が衝突したら・・・。2億トンのいん石が地球に衝突した場合、地球上に存在するすべての核爆弾の破壊力より大きなエネルギーを発生させるといわれています。巨大いん石が地球に衝突する確率はどれくらいか。こうした大惨事を回避する方法はあるのでしょうか。小惑星やすい星が地球にもたらす脅威を検証しながら、科学者の研究や取り組みを紹介します。

原題:Naked Science: Killer Asteroid
制作:Pioneer Film & Television Productions (イギリス・2005年)
・ナレーター:渡辺徹

地球は宇宙空間をゆっくり漂っているのではなく、時速11万キロのスピードで移動しています。そして、宇宙空間には無数の岩や小惑星などが飛びまわっています。これらの障害物が地球の軌道上を絶えず横切っているのです。地球に落下するいん石のほとんどは大気圏で燃えつきています。しかし、なかには地上に落下するいん石もあります。アメリカ・アリゾナ州にあるクレーターは直径が1.6キロ、深さ170メートルの大きさです。これはおよそ5万年前にいん石が衝突した痕跡です。2004年3月、ニューメキシコ州の天文台は直径30メートル、時速8万キロで地球に接近している岩の塊を発見しました。この小惑星は地球の上空高度4万キロを通過していきました。そこは通信衛星や気象衛星などの軌道のすぐそばでした。NASAや他の調査グループの科学者たちは、直径800メートル以上の小惑星1,000個が地球の軌道周辺に存在していると考えています。これまでにおよそ600個の小惑星を確認していますが、2008年頃までにこうした小惑星の90%を特定しようという計画が進められています。現時点では地球に衝突しそうな小惑星は発見されていません。しかし、宇宙のどこかで、小惑星が地球に向かって進んでいるかもしれないのです。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK教育 45min 2006-02-22 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Mono





●地球ドラマチック 「ドラキュラ伝説」

15世紀ルーマニアに実在したドラキュラ伯爵。彼は東欧の一領主でしたが、世界中で誰もが知っている「吸血鬼ドラキュラ」のモデルとして現代にその名をはせています。
普通の人間がなぜ、太陽や神をおそれ、生き血を吸うというモンスターに“変身”してしまったのでしょうか?伝説が生まれる背景には、キリスト教とイスラム教の2大宗教のぶつかり合いや、ブラム・ストーカーが著した有名な物語などの要素が絡み合って存在していました・・・。
吸血鬼伝説にまつわる史実を明らかにし、知られざるドラキュラ伯爵像に迫るドキュメンタリー。

・原題:Dracula's Family Tree
・制作:David Paradine Productions(イギリス・2003年)
・ナレーター:渡辺徹

15世紀半ばのトランシルバニア(現在のルーマニア)の地に生まれた領主ドラキュラ。彼が建造した古城は、今もその地に残されています。
城を作る際、ドラキュラは戦で捕らえた捕虜を労働力として酷使したと言われています。そればかりでなく、彼の敵はくし刺し刑で殺されるなど、極めて残酷に扱われました。その残虐さがヴラド・ツェペシュ=血まみれ公という呼称を彼にあたえたのです。
ルーマニアでは、ドラキュラという言葉はデーモン(悪魔)を意味します。ヴラド・ツェペシュは悪魔であるというイメージが定着していきました。
当時のルーマニアはオスマン帝国の侵略を受けることが多く、ドラキュラはキリスト教世界の先兵として戦いに臨んでいました。ついにドラキュラはイスラム兵に捕まって殺され、その当時のオスマン帝国の首都に持ち去られたといわれています。後世になってその遺体がルーマニア国内で見つかりましたが、首はついていました。この謎の理由が、さらにドラキュラのおそろしいイメージを発展させることになります・・・。
番組では、かつてドラキュラと戦った一族の子孫・フロレスク氏が研究者と共にドラキュラの足跡をたどり、キリスト教世界の防波堤としてイスラム教徒と戦い領土を守った人物像に、どのような要素が加わってモンスターとして後世に伝わったかを探ります。
現在のルーマニアでは、ドラキュラ伯爵ゆかりの古城や施設が大きな観光資源となっており、ドラキュラの真実の姿は死後数百年経っても人々に富をもたらす偉大な存在であることが明かされます。
(text from NHK site)

<受信障害により映像全体に、ごく軽いノイズあり>
NHK教育 45min 2006-03-01 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Mono (MPEG-1)





●地球ドラマチック 「アラブ ナツメヤシの恵み」

アラビア半島で暮らす人々にとってなくてはならないナツメヤシ。ナツメヤシは50度を越える夏の気温や雨のほとんど降らない砂漠といった過酷な環境に耐える数少ない植物です。
その木陰はアラブ特有の強い日差しを遮り野菜などの作物を育て、砂漠に涼風をもたらします。およそ4000年前からアラブの人々はナツメヤシを栽培し、ナツメヤシを様々な用途に利用して生活基盤を築いています。

・原題:A Feast of Dates
・制作:Trident Media(イギリス・2002年)
・ナレーター:渡辺徹

およそ7000年前、アラブの人々は自生するナツメヤシを食べていました。その証拠となる当時のナツメヤシの種が発見されています。現在もナツメヤシはパン用の粉、飲み物、ロープ、かご、家の建材や魚を獲るわな、伝統的な薬など様々な用途に使われています。ナツメヤシを使った交易品も数多く作られています。
現在、アラブには100種類以上のナツメヤシがあります。栽培技術の進歩で一度に200キロの果実をつけるナツメヤシもあります。ナツメヤシはドイツ、インドネシア、イタリアなどに輸出され、アラブの輸出品の一つです。一方、ナツメヤシの栽培が広がるにつれ、害虫の被害も拡大しています。ここ20年、ゾウムシの大量発生は頭の痛い問題です。ゾウムシは木の内部に入り込んで殺虫剤があまり効きません。そこで最近では、ゾウムシを殺す小さな虫や菌類を使い、ナツメヤシを守ろうという研究が進められています。
日本にはあまりなじみのないナツメヤシ。ナツメヤシを通してアラブの生活や文化を紹介します。
(text from NHK site)

<受信障害により映像全体に、ごく軽いノイズあり>
NHK教育 45min 2006-03-08 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Mono (MPEG-1) --->C 0402





●地球ドラマチック 「タイガー・テンプル」

タイ北部、11頭のトラと僧侶たちが一緒に生活している寺があります。ミャンマーとの国境付近にあるこの寺には、密猟者から保護されたり怪我をした子供のトラが連れてこられます。凶暴だと思われがちなトラが僧侶と平和に暮らす様子はまさに驚き。
人間と動物のふれあいやお互いの愛情が伝わってきます。

・原題:Temple of the Tigers
・制作:Complete Picture Company(アメリカ・2004年)
・ナレーター:渡辺徹

タイの北部、人里離れた小さな寺ワット・パ・ルアンタ・ブア。そこでは9人の僧たちが仏教の厳格な教えを守り、質素で清らかな生活を送っています。しかし、ここは普通の寺ではありません。この寺の僧たちは修行をしながら、11頭のトラと一緒に生活しているのです。彼らはトラの飼い方を自分たちで学び、毎日トラに餌をやったり、寺の周囲を一緒に散歩したりしています。初めて寺を訪れる人々はトラと僧侶の信頼関係を見て驚きます。25年前、僧院長のアーチャン・プーシットは白血病と診断され命の危険な状態でした。彼はひたすら修行にはげむことを決意します。その後、病気は一時的に回復に向かいました。そのことは僧院長に生きる意欲と生き物すべてを慈しむ気持ちを与えたのです。最初のトラは、国境付近で暮らすカリン族が連れてきました。僧院長は子供のトラと引き換えに2袋の米を渡しました。今ではトラだけでなくヒョウ、シカやイノシシなど様々な動物が寺にはいます。若い僧たちは命の尊さを学びながら生き生きと修行しています。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK教育 45min 2006-05-07(2006-01-25の再放送)
Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Mono (MPEG-1) --->C 0107





●地球ドラマチック 「メキシコ 謎の巨大ピラミッド」

メキシコ中央部、テオティワカンの巨大ピラミッド。アメリカ大陸最大の規模を誇った古代の都は、今からおよそ2000年前に現れた謎の文明がつくったといわれています。巨大なピラミッドを中心に、テオティワカンの街は碁盤の目のように整備され石造建築が立ち並びます。その規模は古代ローマの都をもしのぐほどでした。しかし、どのような人たちが暮らしていたのか確かなことはわかっていません。

・原題:Pyramids of Death
・制作:ナショナル・ジオグラフィック(アメリカ・2005年)
・ナレーター:渡辺徹

16世紀のはじめ、ヨーロッパの人々がアメリカ大陸に渡る前の時代、メキシコの一帯を支配していたのはアステカの人々でした。アステカには平和な楽園の神話が言い伝えられてきました。かつて、神々のつくった理想郷が存在していたというのです。あるとき、アステカの人々は荒地にそびえ立つ巨大なピラミッドの遺跡を発見し、そこをテオティワカン「神々の集う場所」と呼びました。アステカ帝国は、この遺跡を宇宙で最も神聖な場所としてあがめたのです。しかし、テオティワカンのピラミッドが何に使われたのか確かな証拠はありません。いまだ支配者らしき人たちの墓は見つかっていません。もうひとつ手掛かりの少ない理由は、文字による記録がまったくないことです。当時の人々が自分たちを何と呼び、どのような言葉を話していたのか、それさえも謎なのです。テオティワカンの発掘調査が始まったのは今からおよそ100年前です。これまでに90万点以上の発掘品が発見され大切に保管されています。近年、考古学者たちはこの謎に満ちた壮大な文明のドラマをひも解き始めました。
(text from NHK site)

ノイズなし??>>>途中で録画が止まってしまった
NHK教育 45min 2006-05-24 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Mono (MPEG-1)





●地球ドラマチック 「戦場の伝書バト」 〜知られざる情報戦〜

第二次世界大戦下のヨーロッパ。この戦いの場には、友軍の生命を守るために大きな役割を果たした、知られざるヒーローたちがいました。彼らの名はウィンキー、GIジョー、エクセターのメアリー、ノルマンディー公爵、そしてオレンジ候ウィリアムなどなど・・・。彼らは伝書鳩。極秘の重要任務を負った通信情報員だったのです。番組では、当時の状況が再現ドラマや従軍経験をリアルに語る元兵士たちのインタビューなどを通して分かりやすく紹介されています。また、鳩の帰巣本能の秘密や飛行能力などの研究結果も紹介され、知られざる伝書鳩たちの活躍を知ることができます。

題: War of the birds
制作: フリーマントル・メディア(イギリス・2005年)
ナレーター: 渡辺徹

現代の私たちが街で見かける鳩は、餌をあさり、時には病気を媒介するような、どこにでもいる普通の鳥。しかし第二次世界大戦下のヨーロッパでは全く違う存在でした。伝書鳩による通信は第二次世界大戦において非常に大きな意味を持っていました。通信機器が役に立たない時でも重要事項をメモした紙片を託して伝書鳩を空に放てば、友軍に救出を求め、危地を脱することができたのです。伝書鳩は重要な戦力でした。第二次世界大戦に後から参戦したアメリカは、ドイツ軍への大規模な空爆を計画していました。ところが、対象地域には、3000人のイギリス軍が取り残されていたのです。無線機器は故障、あと数十分で空爆が開始されるという時に、伝書鳩GIジョーが空に放たれました!わずか20分でGIジョーは基地までの80マイルを飛行し、間一髪で作戦開始をストップさせました。のちにGIジョーは鳩として初めて、女王から勲章を受けたのです。ドイツ軍は情報戦の一環として、伝書鳩に対抗するためハヤブサを投入しました。恐るべき生物兵器の犠牲になる鳩は多数出ましたが、その活躍はとどまることを知らなかったのです。伝書鳩は、単なる伝達手段としてだけではなく、スパイ活動にも利用されました。ドイツ軍の伝書鳩を捕らえ、情報を撹乱するため偽の文書を付け替えて再び放されることもあったのです。フランス国内でレジスタンス活動を続ける活動家たちと情報をやりとりする秘密任務は命がけで、わずか10%の生還率だったと言われています。欧州における第二次世界大戦を終息させたノルマンディー上陸作戦の成功にも伝書鳩の存在は不可欠だったという知られざるエピソードもあります。鳩の体は長距離飛行に非常に適した構造で、大きく強い心臓、1秒間に10回羽ばたき続ける持久力をもたらす大胸筋が備わっています。また、最長3000キロを超える距離からでも自分の住む小屋に戻ることができるのです。動物行動科学者の研究では、鳩は地形を覚える記憶力、太陽による方角感覚に加え、地球の地軸から発する磁場を感知して帰巣することが分かりました。数々のエピソードを紹介し、知られざる伝書鳩の活躍に迫ります。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK教育 45min 2006-07-05 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 二か国語 (MPEG-1) --->C 0261





●地球ドラマチック 「ミケランジェロ」

ルネサンス期のイタリアを生きた天才、ミケランジェロ。絵画、彫刻、建築のすべての分野で比類の無い作品を創り出した、不世出の芸術家です。私たちを魅了してやまない作品を生み出したミケランジェロ。一人の人間としての彼は、いったいどんな人物だったのでしょうか?当時の製作の様子などを再現ドラマで描きつつ、その人生に迫ります。

・原題:Michelangelo Superstar
・制作:ZDF(ドイツ・2005年)
・ナレーター:渡辺徹

イタリア・フィレンツェのシスティナ礼拝堂。その天井には、旧約聖書・創世記の『天地創造』の場面がフレスコ画で描かれています。罪と許し、苦しみと救いが描かれたこの壮大な作品は、人類史上に燦然と輝く天才・ミケランジェロが創り出しました。『アダムの創造』をはじめとする、圧倒的な迫力に満ちた作品の数々は、高い足場の上で天井に巨大な下絵を描き、色を塗り続ける過酷な作業の末に誕生しました。ミケランジェロはより素晴らしいものを目指して制作を続け、芸術と格闘し続けました。楽園を追われるアダムとイブ、最後の審判、ダビデ像、モーゼの像・・・彼の他のどの作品も、黙示録的な色彩を帯び、強い印象を残す場面設定のうえに創り出されています。このような作品を生んだ人間・ミケランジェロは、いったいどのような人物だったのでしょうか? 青年期のミケランジェロは、悲劇的な物語や罪と苦悩、劫罰といったものに強く魅了されていました。天与の才能は、芸術を追究するあくなき熱情と、人を嫌い、進んで孤独を求める風変わりな人間性とに、若い彼を引き裂きました。番組では、芸術家として生きることを認めなかった父との葛藤、殴られて曲がってしまった鼻を気にして、自らの容貌に自信を無くす姿など、天才ミケランジェロが生きた「現実の人生」にも焦点を当て、併せて「ダビデ像」や「システィナ大聖堂の天井画」などの代表作がどのように製作されたのか、当時の様子をドラマ仕立てで忠実に再現します。芸術への熱情、不安、怒り、大望、自己への不信感などをたぎらせながら、人類の宝を生み出しつづけたミケランジェロ。そんな彼の足跡にじっくり迫るドキュメンタリー作品です。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK教育 45min 2006-07-19 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 二か国語 --->F 0315





●地球ドラマチック 「コロンブスの航海」 〜サンタ・マリア号を捜せ!〜

1492年、探検家コロンブスが大西洋を渡りカリブ海へと航海したとき、ニーナ号、ピンタ号、サンタ・マリア号の3隻で船団を組んでいました。しかし、新世界を探検している間、サンタ・マリア号は座礁してしまったのです。ニーナ号とピンタ号の2隻がスペインへ戻る間、39人の乗員は現地に残されました。翌年コロンブスが新世界に戻ってきたときには、彼らの姿はどこにもありませんでした・・・。ベースキャンプがあった場所を発掘し、サンタ・マリア号が座礁した付近を捜索、当時の物証から残された乗員たちがどうなったのか推理します。

・原題:Quest for Columbus
・制作:Engel Brothers Media (アメリカ・2004年)
・ナレーター:渡辺徹

1492年のクリスマス・イブ、コロンブスの日記にはカリブ海を航海中の旗艦サンタ・マリア号がハイチ沖の小さな島の岸で座礁したと記されています。乗船していた39名の船員は近くの島に上陸し、サンタ・マリア号の残骸を集め、居留地を作りました。そこで彼らは気前のよい原住民たちと遭遇し、多くの黄金を目にします。その後、コロンブスはサンタ・マリア号の船員たちの一部を島に残し、他の船でスペインへ帰国しました。翌年、再び新世界に戻ってきたコロンブスは、そこに船員たちの姿を誰一人見つけることができませんでした。コロンブスの不在の間に、地上の楽園のように見えたこの土地で、いったい何が起こったというのでしょうか。500年以上の時が過ぎた現在、新世界の入り口で座礁した有名な船の探索がおこなわれています。探検家バリー・クリフォードのチームは、水中に眠っているだろうサンタ・マリア号の残骸を探します。そしてハイチの北の海岸を徹底調査し残骸のバラスト石と材木と思われるものを発見!これは本当にサンタ・マリア号のかけらなのでしょうか?同時に、陸地でもサンタ・マリア号や乗組員たちの痕跡を探そうと居留地があったと思われる場所の調査が進められました。フロリダ大学の考古学者キャシー・ディーガンは、原住民のタイノー族の村があったと思われる丘を調査し、焼けた木材を発見します。船材の一部と思われる木材の炭素同位分析から焼けた木材はコロンブスの時代と一致しました・・・。コロンブスの航海に関する史実を追いながら、サンタ・マリア号の座礁場所と居留地の痕跡を発見しようと調査を続ける研究者たちの姿を描きます。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK教育 45min 2006-07-23(2006-05-31のアンコール放送)
Air check by Sony Giga Video Recorder v4 二か国語 (MPEG-1) --->F 0087





●地球ドラマチック 「脳の力」 〜記憶力の天才たち〜

アカデミー賞受賞作「レインマン」でダスティン・ホフマンが演じた人物のモデル、キム・ピーク。驚くべき記憶力を持つキムは父親と米国やイギリスをまわり、講演などをおこないます。キムの持つ能力の秘密を解明しながら、父親や旅先で知り合った人々に見せる彼の素顔や日常をお伝えします。

・原題:THE REAL RAIN MAN
・制作:Focus Productions(イギリス・2006年)
・ナレーター:渡辺徹

ひとつの分野で突出した能力を持つ症状をサヴァン症候群といいます。53歳のキムは、世界でも最も有名なサヴァン症候群の男性です。彼はこれまで読んだことを写真のように正確に記憶しています。左目で左のページを右目で右のページを読むことができ、普通の人が読むのに3分かかるところをわずか8秒で読むことができます。そして読んだ内容の98%の情報を記憶しています。サヴァン症候群の症状は様々で、イギリス人のダニエル・タメットは、100桁までの計算を瞬時におこなうことができます。話すことに支障があっても自分を表現する素晴らしい絵を描くことができる人や何月何日が何曜日か天気はどうだったか記憶している人たちもいます。サヴァン症候群の専門家で映画「レインマン」のアドバイザーのダロルド・トレファートによると、キムの記憶は克明なだけでなく広範囲に渡っているといいます。カリフォルニア大学のプラティック・ムーカジがキムの脳内を調べたところ、脳梁(のうりょう)欠損<左右の大脳半球の皮質を連結する神経の集まりが不足している状態>と情報を選別する前頭葉の働きが関係していることをつきとめました。脳の専門家による検査から明らかになった事実とキム・ピークが旅のあいだに見せる周囲の人々との心温まる触れ合いを紹介します。
(text from NHK site)

<受信障害により映像全体にノイズあり> >>>消した
NHK教育 45min 2006-07-26 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 二か国語





●地球ドラマチック 「出エジプト記の“真実”」 〜奇跡は本当に起こったのか?〜 (前編)

旧約聖書の出エジプト記(エクソダス)は、その劇的な内容で有史以来人々の心をとらえ続けてきました。預言者モーゼはエジプト人の圧制に苦しむヘブライ人奴隷たちを束ね、「約束の地」へと導く旅に出たとされています。奴隷たちが歩いて渡った「紅海」の底に、追跡するエジプト軍が足を踏み入れたとたん海水が流れ込み、エジプト軍が全滅したというエピソードはあまりにも有名です。現在に至るまで、出エジプト記が事実であるという明確な結論は出ていませんが、研究者の中にはさまざまな検証の結果「事実である」と考える人々もいます。番組では、出エジプト記の内容が実際に起こった出来事の記録であるとする研究を詳細に紹介し、さまざまな謎に肉迫します。
※プレゼンター: ジェームズ・キャメロン(映画監督『タイタニック』)、シムカ・ヤコブビッチ(テレビディレクター)

原題: Exodus Decoded
制作: Associated Producers(カナダ・2006年)

今から三千数百年前の古代エジプト。奴隷として扱われていたイスラエルの民は脱出を試みます。脱出を阻もうとしたエジプトの人々にはさまざまな「災い」が降りかかりました。ナイル川が血のように赤く染まり、街はイナゴの大群に襲われ、暗闇に閉ざされました。さらに、エジプト人の家庭の長男が、一夜にして全員謎の死を遂げたとされています。これらは単なる伝説、それとも事実なのでしょうか。あるドキュメンタリー映画作家がさまざまな仮説を立て、立証を試みます。前編では、1947年に発掘された、紀元前1500年頃のある石碑に記載された天変地異の記録などから「災い」の立証を中心に謎に迫ります。
(text from NHK site)

<受信障害により映像全体に、ごく軽いノイズあり> [GP-1144]
NHK教育 45min 2006-10-11 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 二か国語 (MPEG-1)





●地球ドラマチック 「出エジプト記の“真実”」 〜奇跡は本当に起こったのか?〜 (後編)

古代エジプトの人々は、自分たちを襲った「災い」に激しく恐怖し、イスラエルの民の出国を認めました。しかし、ファラオは気が変わり、軍隊を出して追撃しました。イスラエルの民は指導者モーゼの起こした奇跡で割れた紅海の底を安全に歩いて渡りましたが、追ってきたエジプト軍は戻ってきた海水にのまれて全滅したとされています。出エジプト記の有名なエピソードですが、映画作家ヤコボビッチはさまざまな証拠をもとに、この奇跡の“真実”を追究していきます。後編では、出エジプト記のクライマックスとも言うべき謎の数々が展開していきます。
(text from NHK site)

ノイズなし??>>>PC不調により録画できず
NHK教育 45min 2006-10-18 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 二か国語 (MPEG-1)





●地球ドラマチック 「エルニーニョ・地球規模の天候異変」

エルニーニョ。スペイン語で「男の子」を意味するこの言葉は、南米ペルーの沖に数年に一度海水温が高まる現象を指しています。かわいらしい名前とは裏腹に、この海水温の高まりは、世界規模で非常に大きな天候変化をもたらす強大な力を秘めているのです。番組では、古代文明が突如消滅した原因のひとつだと見られていることなど、エルニーニョが地球に及ぼしてきた影響を数々の実例を挙げて紹介します。併せて地球温暖化の進行がもたらす地球の将来像についても、気象科学の最新研究結果を織り交ぜながら描き出します。

原題:The Life and Times of El Nino
制作:BBC /イギリス/2005年
ナレーター:渡辺徹

(text from NHK site)

ノイズなし??>>録画予約ミス
NHK教育 45min 2006-11-08 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 二か国語 (MPEG-1)





●地球ドラマチック 「アマゾンのお産婆さん」

アマゾン流域に広がるジャングルには数多くの集落が点在しています。そこでは昔ながらの伝統的な方法で出産をおこなうお産婆さんたちが活躍しています。彼らは周辺の村々をまわり、妊婦の健康状態のチェックから産後のアドバイスまで行なっています。番組では、アマゾン流域の美しい映像や妊婦の出産シーンを交えながら、電気や水道のない密林で暮らす人びとの伝統的な生活や、彼らの出産に対する考え方を伝えます。

原題: Baby catchers of the Amazon
制作: ZED(フランス)2006年/HD撮影

広大なブラジル・アマゾン川流域の支流で暮らす「川の住民」たち。そこでは何世代にも渡って伝統的なお産婆さんによる出産が行なわれています。母親たちは、同じ地域で共に生活し、先祖の知識を引き継いで経験の豊富なお産婆さんを頼りにしています。お産婆さんは地域のなかで重要な役割を負っているのです。何百回も出産に立ち会ったベテランのお産婆さん。彼女は村々をまわり、出産間近の妊婦を訪れて様子を見守り、伝統的な食事のアドバイスや薬草を使ったマッサージ、出産後の生活への助言など、様々な手助けを行ないます。生命の最も大きな神秘のひとつ、出産を大切にし、先祖の魂を敬って生きるアマゾンの人々。神からの授かりものである「生命」を次の世代に引き継ぎ、自然の中で暮らす彼らの姿を描きます。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK教育 45min 2006-11-29 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 二か国語 (MPEG-1) --->D 0633





●地球ドラマチック 「さようなら冥王星」

私たちが暮らす地球は太陽系に属する惑星です。太陽系は、恒星太陽を中心に、地球を含む9つの惑星で構成されています。そのうち太陽から最も遠くに位置するのは、1930年に発見された冥王星です。70年以上もの間、太陽系の9番目の星として存在してきた冥王星。しかし、近年、研究が進むに連れてこの星の立場は少しずつ変化してきました。小惑星群『カイパーベルト』が発見されたことで、冥王星がこのベルトの中の、ひときわ大きい小惑星に過ぎないのではないか、という説が生まれたのです。それは冥王星の存在を根本から揺らがせるものでした。そもそも「惑星」の定義とは何なのでしょうか?「太陽系」の範囲はどのように決められているのでしょうか?最新の研究結果をさまざまに紹介しながら、「冥王星」の存在や奥深い宇宙の魅力を描くドキュメンタリーです。

原題: Bye Bye Planet Pluto
制作: BBC(イギリス)2006年

1930年にアリゾナ州の若い天文学者によって発見され、太陽系の仲間に加わった冥王星は、アメリカの人々にとってはひときわ思い入れのある惑星です。しかし、近年、惑星の定義自体を問い直す議論が活発に行われるようになり、冥王星は惑星ではなく、単なる「大きい小惑星」では無いのか?と取りざたされる機会が増えました。「惑星」の定義とは一体なんなのでしょうか。20世紀初頭までは、“動く星”であれば、その大きさを問わず惑星と定義されていました。しかし、さまざまな研究が進むにつれ、その天体の軌道、質量などの要素で充分な条件を満たすことが必要とされるようになってきました。太陽系の別の惑星、海王星の軌道よりも外側に、「カイパーベルト」と呼ばれる小惑星群が存在しています。冥王星の軌道はその近くですが、マサチューセッツ工科大学のルー博士たち研究者は、1000日間もの観察の結果、冥王星よりは小さいが、非常に似た規模の小惑星がそのカイパーベルト内に存在することを確認しました。そして、冥王星は惑星ではないという説を唱えたのです。また、2005年1月初旬、カリフォルニア工科大学のブラウン教授が「飛行機や鳥ではなく」「隕石でもなく」「動いている」新たな天体を発見しました。その大きさは冥王星よりも大きく、太陽からの位置は冥王星よりもはるかに遠いものでした。果たしてこの新たな天体は、太陽系の新たな仲間なのでしょうか。冥王星は惑星ではなかったのでしょうか。奥深い宇宙の魅力が明らかにされていきます。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK教育 45min 2006-12-06 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 二か国語 (MPEG-1) --->D 0188





●地球ドラマチック 「第九交響曲物語」 〜ベートーベン 自由への祈り〜

ベートーベンの「第九」は、人種や言語、イデオロギーの違いを問わず、人々の心に響く不思議な力を持っています。番組では、ベートーベンの自伝を描いた映画や数々のコンサート映像を用いながら、彼が訴え続けた音楽的、政治的「自由」の意味を追求します。「第九」はナチス、マルクス主義者、民主主義者などにどのような影響を与えたのでしょうか?そして、歴史上、どのような場面で演奏されてきたのでしょうか?第九の響きを通して、不滅の名曲がたどった運命を描きます。

原題: The Ninth An exceptional destiny
制作: 13 Production,NFB(カナダ)/2005年
ナレーション: 渡辺徹

「第九」の誕生はおよそ180年前にさかのぼります。第4楽章の「歓喜の歌」は、「自由」をテーマにしたシラーの「歓喜に寄せて」から抜粋したものとして知られています。第九は、カンタータ、オペラ、ファンファーレ、レクイエムといった音楽様式を混ぜ合わせて作られた革新的な音楽です。ベートーベンはこの曲に、「すべての人が兄弟となる自由の国の到来」という壮大な思いを込めました。第九は、世界の指導者たちから「自由と平等を象徴する曲」と賞賛され、歴史に残る様々な場面で演奏されてきました。しかし、ベートーベン追い求めた自由とは裏腹に、第九は史上最も美しい戦場の歌として、戦いの場で流されたり、政治家たちに利用されたりもしました。第九に込められたべートーベンの魂の叫びは、今の私たちに何を訴えかけるのでしょうか?
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK教育 45min 2006-12-27 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 二か国語 (MPEG-1) --->D 0333

>BS世界のドキュメンタリーでも放送したので録画あり --->D








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