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●わくわく授業−わたしの教え方− 「このテクニック体でおぼえて」 〜大野佳子先生の美容科(専門学校)〜

国家資格を必要とする美容師。国家試験のひとつローラーカールセッティングは、美容師になるために欠かせない基礎技術だ。試験では18分以内に27本のローラーをバランスよく配置して頭部に緩やかな曲線を描くことが求められる。東京綜合理容美容専門学校の大野佳子先生はこの技術を5日間で生徒たちにマスターさせる。大野先生は、生徒一人一人に寄り添い、“姿勢”と“平行”という巻き方の2つのポイントを何度も繰り返し伝える。そして、この2つのポイントを体で覚えてもらうため、タオルを髪の毛に見立てたり、ペア学習を取り入れるなど様々な工夫を凝らす。反復学習が楽しくなる大野先生の授業を紹介する。
(text from NHK site)

<受信障害により映像全体に軽いノイズあり>
NHK教育 25min 2006-01-29 
Air check by Sony Giga Video Recorder v4 解説副音声 (MPEG-1) --->F 0040(第2期用に2020-05取出>HDD故障廃棄>2021-01再取出)





●わくわく授業−わたしの教え方− 「“わからない”がスタートライン」 〜白江 勉先生の社会(中3)〜

富山県砺波市立砺波東部小学校で社会科を教える白江勉先生は、学んだ事実の奥にある人の思いに気づくことが社会科の意義だと考えています。山地の暮らしと伝統工業について学ぶ4年生の授業で白江先生が題材に選んだのは「五箇山和紙」。富山県南部の山地、五箇山地方で1200年前から作り続けられている昔ながらの和紙です。この和紙を今も作り続けている人々の思いを知ることが授業の目標です。最初は社会見学。五箇山地方の和紙興業を紹介する観光施設で、子どもたちは和紙の手透き体験をしたり、職人さんの話を聞いたりしながら、和紙の作り方や歴史を学びます。気分はすっかり和紙博士の子どもたちに、教室に帰った先生は意外な質問をします。「五箇山和紙なんて、無くてもいいんじゃないの?」先生は、和紙の値段が洋紙の何十倍もすることや、和紙製造業に携わる人が年を追うごとに減っていることといった事実を提示し、子どもたちになぜ和紙が必要なのかを問いかけ続けます。和紙についてわかったつもりになっていた子どもたちは、繰り返される先生の質問に段々答えられなくなっていきます。しかし、そこで初めて子どもたちは、「和紙は誰がどんな思いでつくり、何に必要とされているのか」を切実に知りたいと感じ始めます。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK教育 45min 2006-05-27(2006-05-21の再放送)
Air check by Sony Giga Video Recorder v4 解説副音声 (MPEG-1) --->A 取り出し不可





●わくわく授業−わたしの教え方− 「“プリーズ”“サンキュー”で気持が通じた」 〜直山木綿子先生の英語(小5)〜

京都市教育委員会の直山木綿子先生は、市内の小学校の先生たちに英語の授業に関する助言をするアドバイザー的存在です。また、それぞれの学校に出向き、授業も行っています。今回は京都市立京極小学校の5年生に行われた授業を紹介します。小学校で英語を教える際に、直山先生がもっとも大切だと考えるのは、英語そのものを教えることよりもコミュニケーションする力を育むことです。番組では“Please(お願いします)”、“Thank you(ありがとう)”という言葉をテーマにした授業が行われます。ゲームをしたり、自分の好き嫌いをまとめた表を作ったり、様々な作業をしますが、それはあくまでも表向きの課題。先生はそれぞれの作業の各所に、“Please”や“Thank you”を自然に使わせるための様々な仕掛けを組み込んでいます。普段の暮らしの中で「お願いします」や「ありがとう」という言葉がどれだけ大切か、子どもたちは気づいていきます。英語を通じて気持ちを伝える授業です。
(text from NHK site)

ノイズなし??
NHK教育 45min 2006-06-04 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 解説副音声 (MPEG-1)

> 2013-07のダビング依頼時に全HDD調査、おそらく廃棄HDD-A内





●わくわく授業−わたしの教え方− 「夢の卵を心の中に」 〜ノーベル賞・小柴昌俊さんの特別授業(中2)〜

わくわく授業の夏休みスペシャルとして、8月上旬に行われたノーベル賞受賞者の特別授業を2週にわたってご紹介します。1回目は、東京大学特別栄誉教授の小柴昌俊先生(80)です。小柴先生は、カミオカンデに代表される宇宙線実験で2002年ノーベル物理学賞を受賞しました。自らも、東京大学で高校生向けの科学教室を主催するなど、子どもたちに対する科学教育に力を注いでいます。特別授業は、富士山に臨む研修所で行われました。生徒は、全国から集まった科学が大好きという中学2年生40人です。子どもの創造性を伸ばし、日本の科学を担う芽を育てるためにと、科学分野の第一線で活躍する先生たちの授業を12日間の合宿で学ぶという初めての試みです。滅多に受けることができない小柴先生の授業、また80歳の先生が14歳の中学2年生にどんな授業を行うのか、報道関係者も多く集まったなかで授業は始まりました。小柴先生が選んだテーマは「大きいことと小さいこと」。大きな大きな宇宙の研究と、小さな小さな素粒子の研究が、実は密接な関係にあって、双方の研究があってこそ、ニュートリノ天文学という最先端の分野で日本が世界をリードしているのです。小柴先生は、岐阜県の旧神岡町(現在の飛騨市)に謎の素粒子ニュートリノの観測装置、カミオカンデを造り、観測に成功したいきさつを熱く語り、その原理をわかりやすく説明するための霧箱や、実際に使われた光センサー光電子増倍管の実物を紹介し、実験物理の大切さを訴えました。そしてだれもがやらないことをやる事が新しい発見につながることを伝えました。小柴先生は、いまでも若い研究者に対して、研究のアイデアを詰めた卵をいつも複数温めておくこと、自分の研究を本気でやることの大切さを強調しています。それを中学2年生の時期からみつけておきなさいと、未来の科学者たちにやさしく語りかけていました。

小柴昌俊(こしば・まさとし)
1926年生まれ。1951年東京大学理学部卒業。1955年ロチェスター大学大学院修了。1970年東京大学理学部教授、1987年定年退官、東京大学名誉教授となる。現在、東京大学特別栄誉教授、平成基礎科学財団理事長。1997年文化勲章。2002年、「天体物理学とくに宇宙ニュートリノの検出に対するパイオニア的貢献」により、ノーベル物理学賞を受賞。カミオカンデに代表される宇宙線実験や、世界最高エネルギーの電子・陽電子衝突型加速器を用いた実験を行ない、素粒子物理学において、常に世界の最先端を歩み続けてきた。 趣味:クラシック音楽
(text from NHK site)

ノイズなし[GP-1131]
NHK教育 45min 2006-08-20 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 解説副音声 (MPEG-1)

> 2021-01再生確認 第2期用に再取出済





●わくわく授業−わたしの教え方− 「自分の限界に挑戦しよう〜ノーベル賞・江崎玲於奈(中3)〜

<暫定文章> 「子どもの創造性を伸ばし、日本の科学を担う芽を育てる」特別授業シリーズの2回目は現代のエレクトロニクスの基礎を担う半導体物理学分野で画期的な業績をあげた江崎玲於奈さん。1973年にノーベル物理学賞を受賞。江崎さんが物理学を志したのは、一見複雑に見えるこの世も、物理学なら単純化して説明することができると考えたから。科学のおもしろさ、自ら考える力を見つける大切さ、大発見の秘けつと喜びなども伝える。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK教育 45min 2006-08-27 Air check by Sony DVD Recorder RDR-GX7
Copy by Sony Giga Video Recorder v4 解説副音声 (MPEG-1)





●わくわく授業−わたしの教え方− 「ペットボトルで浮いた! 泳げた!」 〜近藤浩人先生の体育〜

横浜市立浅間台小学校の近藤浩人先生の「夏休み水泳学習」を紹介します。近藤先生が指導するのは、泳ぎに自信がない小学4年生〜6年生。「夏休み中に泳げるようになりたい!」と希望して参加した子どもたちです。 先生が用意したのは、大小様々なペットボトル。泳げるようになるための段階に応じて、工夫して使います。 授業は2時間。最初は水に顔をつけたり潜るのが怖かった子どもも、みるみる泳げるようになっていきます。 何の変哲もないペットボトルにどんな力が隠されているんでしょうか…? 「泳げた!」「できるんだ!」。ペットボトルを使いながら、子どもたち全員が実感していく姿を追います。
(text from NHK site)

ノイズなし??
NHK教育 45min 2006-09-03 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 解説副音声 (MPEG-1)

> 2018-04のダビング依頼時に全HDD調査、おそらく廃棄HDD-A内








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