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●ニューヨーク街物語 「わが家の選択 ホームスクール」

子どもを学校に通わせず、自宅で親が勉強を教えるホームスクール。これまで少数派だったアメリカのホームスクール人口は、ここ数年で急速に増加し、2003年の調査では、生徒数が全米で110万人に達しています。ブルックリンに住むジュン・シャピーロさん、42歳。本業は臨床心理士ですが、今は5人の子どもの教育にかかりきりです。上の3人は、普通なら小学校に通う年齢ですが、学校には行かせず、ホームスクールを実践しています。このように、子どもの教育を学校には任せられないと考える親たちが増え、横のつながりを広げるなど、新たな取り組みが続けられています。 アメリカで静かに広がりつつある、ホームスクールの実情を見つめます。

[取材ノート] ジュンさんは、毎日、子どもの世話と教育に明け暮れています。子どもを学校に送り出してホッとする、という時間はありません。ホームスクールは、理想ではなく現実。本当に大変な仕事だというのが、今回の取材の印象です。
(text from NHK site)

ノイズなし
BS1 20min 2006-05-28 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)





●ニューヨーク街物語 「売れるバンドを探し出せ」

ここ数年、バンド・ブームにわくニューヨーク。新人バンドが次々とデビューを果たし、世界に羽ばたいています。その仕掛け人のひとり、独立系レコード会社を経営するマーティン・ヒースさん、46歳。マーティンさんの、新しいバンドを発掘し、それを売り出してゆく腕前は超一流といわれます。2年前にメジャーデビューを果たし、世界で500万枚を売り上げた「ザ・キラーズ」を世に送り出したのもマーティンさんでした。20年のキャリアで、デビューさせたバンドは数知れず。通算で3000万枚を超えるアルバムを売り上げてきました。毎晩のようにライブハウスを回って、次のスターを探すマーティンさんに密着。音楽業界の舞台裏に迫ります。

[取材ノート] マーティンさんのビジネスを支えているのは、音楽に対する情熱です。アーティストとしんしに向き合う姿勢が、とても印象に残りました。
(text from NHK site)

ノイズなし
BS1 20min 2006-07-11(2006-04-16の再放送)
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●ニューヨーク街物語 「古本ワンダーランド」

ネット書店が市場を席巻するアメリカ。そんな中、ビジネス街にどうどうと腰を下ろす、創業81年という古本屋があります。16世紀に出版されたシェイクスピアの戯曲集や17世紀に編まれた聖書など、希少本が所狭しと並んでいます。店を守っているのは、創業者ルイス・コーエンさんの3姉妹。不動産の高騰が続いても「土地で儲けるつもりはない」といいきっています。古き良き伝統を守り続ける姉妹たちを通して、奥深い古書の世界を案内します。

[取材ノート] この書店の売り物は、アメリカ近代文学の初版本。マーク・トゥエインやスコット・フィッツジェラルド、そしてヘミングウェイなど、数々の文豪が残した名作を、実際に手に取ってみることができます。その手触りを確かめると、ドキドキするような気持がしました。
(text from NHK site)

ノイズなし
BS1 20min 2006-09-24 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)





●ニューヨーク街物語 「男たちの“至福の場”」

ニューヨークでも指折りの高級住宅地、マンハッタンのアッパーイーストサイド に、創業100年の床屋さんが店を構えています。店は毎日フル回転。30分刻みで受け付ける予約は、いつもいっぱいです。店長のエイドリアン・ウッドさんは、2代目の店主として40年に渡り、この店を守ってきました。朝一番のお客は出勤前のビジネスマンたち。朝のコーヒーをサービスし、靴磨きまで引き受けます。そんな店の自慢は、ベテランの理容師たち。忙しい客のための早刈りから、ダンディーな客ための芸術家肌まで、さまざまなタイプがそろっています。おしゃれなヘアサロンが林立するなか、伝統のスタイルで勝負する床屋さんの1日を追います。

[取材ノート] 昔ながらの床屋さんは、仕事や家庭を忘れてしばしくつろぐ、男たちのいこいの場。だから店内での携帯電話は一切禁止というのが店の方針です。床屋の伝統を守っていきたいという、エイドリアンさんのこだわりが、とても印象的でした。
(text from NHK site)

ノイズなし [GP-1163]
BS1 20min 2006-10-01 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)





●ニューヨーク街物語 「現代アート ブームを追え」

ニューヨークで今、現代アートが大きなブームを呼んでいます。5年ほど前まで倉庫街だったチェルシー地区には、現在300近くのギャラリーが軒を連ねています。売り物は、ニューヨークを拠点に活躍するアーティストたちによる現代アート。作品の値段は平均100万円。それでも次々と売れ、作品の供給が間に合わない売り手市場が続いています。こうした現代アートの市場で活躍するアート・ディーラー、レオ・コーニングさん。29歳という若さで年間に数億円を売り上げる、トップ・ディーラーの1人です。自らギャラリーを経営しながら、作品の仲買人を務めるレオさんを通して、現代アートに押し寄せる好景気と、その最前線に密着しました。

[取材ノート] ニューヨークの現代アートを買い求める動きは、世界的な広がりを見せています。最近は、中国や韓国のコレクターたちが進出し、現代アートの市場価値を押し上げていると言われています。この現代アートのブームは、バブルなのか。答えが出るまでには、もうしばらく時間がかかりそうです。
(text from NHK site)

ノイズなし
BS1 20min 2006-10-17(2006-10-15の再放送)
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●ニューヨーク街物語 「サリバン先生の平和教室」

テロとの戦争を強力に押し進めるアメリカ。市民たちの平和意識が薄れている中、ユニークな指導法で子供たちに平和の大切さを教えている教育家がいます。「サリバン先生」の愛称で親しまれているキャサリーン・サリバンさん、40歳。市内の公立高校を回り、生徒たち自身に平和の大切さを考えさせる特別授業を続けています。サリバン先生の平和教育の中心は、核問題。広島と長崎を訪れた経験を踏まえ、原爆の恐ろしさを心と体で感じてもらう授業が話題を呼んでいます。これまでに、2万人を越える生徒たちが参加したサリバン先生の平和教室にカメラを据え、生徒たちが平和の大切さを実感し、核問題に関する理解を深めていく過程を追います。

[取材ノート] サリバン先生が、突然教室の電気を点滅させます。「この一瞬、広島で15万人もの人々が命を失いました」。そんな体験型の授業で、平和の大切さを教えるサリバン先生。視聴者のみなさんにも、生徒たちと一緒に感じ、考えてもらえれば幸いです。
(text from NHK site)

ノイズなし
BS1 20min 2006-10-31(2006-10-29の再放送)
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●ニューヨーク街物語 「パロディー新聞がウケる理由」

今ニューヨークで、フリーペーパーが大きなブームを呼んでいます。さまざまな文化情報を扱う週刊紙から、毎日のニュースを配信する日刊紙まで、その数は50紙以上。 そんな中、ウソのニュース記事でうめ尽くされたパロディー新聞「オニオン」が人気となっています。 10年ほど前に、小さな学生街で始まったミニコミ紙。現在は、発行部数60万部という人気紙へ成長を遂げました。その編集部に密着し、愉快な舞台裏を紹介します。

[取材ノート] 国際政治からスポーツまで、なんでもパロディーにして笑い飛ばしてしまうオニオン。その人気の背景に、テロの不安に脅かされるニューヨーカーたちが、心の休まる場所を求めようとする姿が垣間見えるような気がしました。
(text from NHK site)

ノイズなし
BS1 20min 2006-11-12 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->D 0944





●ニューヨーク街物語 「増える新世代シングルマザー」

ニューヨークなどの大都市で、精子バンクを利用して子どもを産む、新しい世代のシングルマザーが増えています。高いキャリアを持った女性に多く、その数は年間で3万件といわれています。仕事を優先したため、妊娠の適齢期後半にさしかかっても、理想の結婚相手に出会えなかった女性たち。それなら、理想の精子を手に入れて子どもを産めばいい。そんな選択肢を選ぶ女性たちを取材し、新しい家族の形を模索する姿を追います。

[取材ノート] 今回取材に協力してくれたジュリアさんは、子どもへの愛情も深く、仕事と子育てを両立させた、とても有能な女性だと感じました。その一方で、子どもが将来、自らの生い立ちをどう受け止めるのか、不安も抱えています。変わりゆく家族の形を目の当たりにして、息をのむような驚きを覚えました。
(text from NHK site)

ノイズなし
BS1 20min 2006-11-19 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->D 0072





●ニューヨーク街物語 「ようこそ“アートの王国”へ」

マンハッタンにある、創業100年のチェルシー・ホテル。このホテルは、芸術家が多く住むユニークなホテルとして知られています。かつては、文豪マーク・トゥウェインや詩人アレン・ギンズバーグ。そしてボブ・ディランやジミ・ペイジもこのホテルの住人でした。伝説的な芸術家に引きつけられ、今も大勢のアーティストが住んでいます。その理由は、家賃を安くするなど、芸術家たちを優遇してきたから。そんなホテルを父親から受けついだ2代目、スタンリー・バードさんが選んだ住人は、ちょっと変わった人たちばかり。ホテルには、不思議なエネルギーが充満しています。芸術家たちを引きつけてやまない、チェルシー・ホテルの魅力に迫ります。

[取材ノート] 新しいサブカルチャーが次々と生まれてきた1960年代のニューヨーク。チェルシー・ホテルは、その雰囲気を今に伝えています。表現の自由と精神の解放を求め、このホテル住み着いた芸術家たち。彼らの不思議な魅力を感じとっていただければと思います。
(text from NHK site)

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BS1 20min 2006-12-12(2006-12-10の再放送)
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●ニューヨーク街物語 「天使が舞うクリスマス」

12月。ニューヨークに、クリスマスのイルミネーションが美しく輝き始めます。そんな中、ニューヨーカーたちに半世紀に渡って愛されてきた、特別なツリーがあります。この時期に、メトロポリタン美術館の特別展として毎年登場するエンジェル・ツリー。その飾り付けに使われる50体の天使の人形は、18世紀のイタリアで作られた第一級の美術品です。そのたもとに、キリスト生誕にまつわる人形が並べられます。これは、イタリア人形の収集家だったロレッタ・ハワード氏が美術館に寄贈し、飾り付けを担当していたもの。今は娘のリンさんが、その遺志を受け継いでいます。リンさんの2週間に渡る飾り付け作業を追い、ツリーに託す思いを描きます。

[取材ノート] このツリーの飾り付けに使われている人形たちは、イタリアのナポリで一時期の間だけ作られた、とても希少価値の高いものだそうです。それを惜しげもなくツリーに飾った姿は圧巻です。みなさんも、その美しさをたっぷりと味わってください。
(text from NHK site)

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BS1 20min 2006-12-22(2006-12-17の再放送)
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●ニューヨーク街物語 「パイプの音色に魅せられて」

ニューヨークは、アメリカで最も教会の多い街の一つ。その数は、市内だけで700以上といわれ、移民たちの心のよりどころとなってきました。そこにいつも流れているのが、荘厳なパイプオルガンの音色です。多くの教会に、大小さまざまなパイプオルガンが設置されています。バリー・クローダさん(46歳)は、パイプオルガンの調律師。この道30年のベテランです。表から見えるのはごく一部。裏側に入ると、そこはまるでパイプの森。大型のオルガンには、1000本を超えるパイプが使われています。その特徴をつかみ、パイプを1本ずつ調律するのがバリーさんの仕事です。移民たちの心を癒やすパイプオルガンを守り続ける、バリーさんの思いを描きます。

[取材ノート] バリーさんは、調律師として働くかたわら、演奏家としても活躍しています。その演奏で、100年以上の昔に作られたパイプオルガンの音色を楽しんでください。
(text from NHK site)

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NHK総合にて 20min 2006-12-24(2006-04-30の再放送)
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●ニューヨーク街物語 「グルメも満足!屋台料理」

ホットドッグやシシカバブなど、ニューヨークの街のあちこちに、さまざまな料理を売る屋台が店を出しています。その数は、市内に3000軒以上。この中で、一番おいしい屋台料理を決めるという、ユニークなコンテストが開かれました。インターネットによる投票で、ベスト4の屋台を選び、それを一堂に集めて対決させようというもの。人種のるつぼニューヨークならではの、エスニックな屋台が出そろいました。イスラム風のチキンライスにスリランカ風の野菜クレープ。そしてコロンビアのパンケーキとカリフォルニア風タコス。頂点を極めるのはどの屋台か?コンテストにかける人たちの熱意と、グルメがうなる屋台料理の魅力に迫ります。

[取材ノート] 屋台を引いているのは、そのほとんどが貧しい国からの移民たち。それぞれが故郷の料理で勝負し、夢を追いかけています。その思いが料理のスパイスとなって、料理をよりおいしく引き立てているのかもしれません。
(text from NHK site)

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BS1 20min 2007-01-09(2006-11-26の再放送)
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●ニューヨーク街物語 「マンハッタン マージャンクラブ」

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BS1 20min 2007-01? Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->E 0497





●ニューヨーク街物語 「コメディアンは14歳!」

ごく軽い
BS1 20min 2007-02? Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->E 0465





●ニューヨーク街物語 「手作り!ヘルシー!チョコ最前線」

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BS1 20min 2007-02? Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->E 0379





●ニューヨーク街物語 「ふたりで写した 下町の風景」

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BS1 20min 2007-02? Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->E 0662





●ニューヨーク街物語 「企業イベントの新しい風」 ソーホー地区

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BS1 20min 2007-03? Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->C 0421, 0889





●ニューヨーク街物語 「あなたの笑顔が見たくて」 AADC欠損症

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BS1 20min 2007-03? Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->C 0100





●ニューヨーク街物語 「みんなで働くスーパーマーケット」 ブルックリン

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BS1 20min 2007-03? Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->C 0635





●ニューヨーク街物語 「“アパート劇場”へようこそ」

舞台芸術の世界的な中心地のニューヨークで今、大きな話題を集めている芝居がある。なんと、実際に人が住んでいるアパートを舞台に見立て、そこでプロの俳優たちが繰り広げるラブ・コメディーである。脚本を担当したイーサン・ヤンガーマンさんと、演出家のミシェール・ターテンバームさんは大学で演劇を専攻した同窓生。2人は毎週変わる公演場所を探す忙しい毎日を過ごしている。このユニークな芝居の舞台裏を追った。
(text from NHK site)

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BS1 20min 2007-04-07 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->E 0015

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BS1 20min 2007-06-16(2007-04-07の再放送)
Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->GP-1271(2021-01再生確認)





●ニューヨーク街物語 「ケーキで勝負 めざせナンバーワン」

新しい食のトレンドを発信し続けるニューヨークでは、数々の高級レストランがしのぎを削っています。その決め手のひとつとなっているのが「デザート」。コース料理を締めくくるデザートが、その店の印象を大きく左右するためです。そんな中、マンハッタンでケーキ作りのコンテストが開かれました。今年で18回目を迎えた、伝統の大会。出場したのは、全米から選び抜かれた22人のペイストリーシェフたち。それぞれがテイスト用ケーキと観賞用ケーキを作り、その味わいと美しさを競い合います。観賞用は観客の目の前で組み上げなければなりません。制限時間は3時間。全米ナンバーワンを争う、ペイストリーシェフたちの熱い戦いを追いました。

[取材ノート] 番組では3人の優勝候補を取材しました。どのシェフが作るデザートも、繊細で高級感あふれる味わいです。ニューヨークではこの数年グルメブームが続き、デザートもヨーロッパに引けを取らないレベルに達していると感じました。一体誰が全米ナンバーワンの栄冠を手にするのか。楽しくご覧ください。
(text from NHK site)

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BS1 20min 2007-04-14 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->C 0453





●ニューヨーク街物語 「モダンジャズが生まれた町で」

マンハッタンのグリニッチビレッジは、1940年代にモダンジャズが生まれた街。今もマイルス・デイビスなど、伝説のミュージシャンたちが活躍した名門のクラブが軒を連ねています。しかし現在、その多くは旅行客のための観光スポットとなり、ニューヨーカーたちは、あまり足を運ぼうとしません。そんな街の一角で、今もモダンジャズの黄金時代さながらの盛り上がりを見せているクラブがあります。演奏しているのは、海外公演もこなす実力派の地元ミュージシャンたち。朝の4時までジャムセッションを繰り広げます。この店を14年に渡って守り続けてきた店長ミッチー・ボーデンさんを中心に、伝統のジャズを守り続ける人々の姿を追いました。

[取材ノート] モダンジャズの魅力は、息もつかせぬスリリングな即興演奏です。大きなコンサート会場ではなかなか味わえない、ジャズ本来の魅力をたっぷりと堪能してもらいたい。そんな思いで番組を作りました。
(text from NHK site)

ノイズなし
BS1 20min 2007-04-28 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->D 0417





●ニューヨーク街物語 「流行は“クラシック”」

ニューヨークで今、遊び着としてクラシックなスーツ・ファッションが見直されています。1920年代に流行した、ちょっとハードボイルドなスタイル。20年代は、アメリカが好景気に沸き、最も光り輝いていたころ。バリッとスーツで決めた、男らしい男がかっこ良かった時代です。このような動きは葉巻やブランデーなど、男っぽい嗜好品の復活など、ライフスタイルにまで広がっています。そんな流行の仕掛人、ターボ・ソマーさん、34歳。古き良きアメリカのファッションに魅せられ、去年若者向けの紳士服店をオープンしました。スーツを通して、男らしさを追求しています。今回は、「男は男らしく!」という新しいトレンドを追いました。

[取材ノート] 男らしさの復活は、保守化するアメリカの象徴と言えるのか。あるいは、ユニセックスに対する揺り戻しなのか。もしかしたら、このような流行の中に、現在のアメリカの「気分」のようなものが見え隠れしているのかもしれません。
(text from NHK site)

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BS1 20min 2007-06-25(2007-05-19の再放送)
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●ニューヨーク街物語 「海が教えてくれる」

100年前に建造された帆船の乗組員は、高校生。4年前、ニューヨークで最も貧しい地域に新設された公立高校「ハーバースクール」の生徒です。このような体験授業を中心に、授業のほとんどが、港や海に関すること。とはいっても船員を育てる専門学校ではありません。潮流について学びながら数学を身につけたり、水質検査の方法を習い、化学の基礎を勉強したりと、学習に「港」というテーマを設定したカリキュラムが特徴です。卒業率2割という荒れ果てた高校を閉鎖し、この実験的な授業を始めた結果、卒業率が6割を超えるという実績を上げています。ニューヨーク湾を教室に見立てた学校で、高校生たちがいきいきと学ぶ姿を追いました。

[取材ノート] 学校改革のアイデアは、実は市が一般から募集したもの。ハーバースクールは、ある環境運動の活動家のアイデアでした。「教育と環境運動を直接結びつけたい」というのが、そのねらいでした。思いつきを実行に移す、柔軟な教育行政が、とても印象に残りました。
(text from NHK site)

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BS1 20min 2007-05-26 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->D 0969





●ニューヨーク街物語 「街を見つめるラジオ局」

朝の通勤ラッシュ。渋滞する車の中で多くのドライバーがチャンネルを合わせるのが、その日のニュースを簡潔に伝えるニュース専門のラジオ局、1010WINS(テン・テン・ウィンズ)。交通情報から国際ニュースまで、市民に必要な朝の情報を20分ごとに繰り返し、大きな支持を得ています。この1010WINSは、40年前に始まったしにせのニュース専門局で、現在も聴取率トップを維持し続けています。その開局当時から働いているベテランの記者、スタン・ブルックスさん、79歳。今も現役のリポーターとして活躍しています。ラジオは庶民のメディアと、味のあるリポートを出し続けているスタンさんを中心に、このラジオ局の舞台裏を紹介します。

[取材ノート] 79歳という高齢にも関わらず、街を走り回って、1日に3本のリポートをまとめるスタンさん。経営者として迎え入れたいという申し入れを断ってまで、現場の仕事にこだわるスタンさんの心意気が印象に残りました。
(text from NHK site)

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BS1 20min 2007-06-04(2006-04-09の再放送)
Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->E 0619





●ニューヨーク街物語 「名もなき俳優たちの夢」

俳優を目指し、大勢の若者が集まるニューヨーク。ステラ・アドラー・アクティング・スタジオは、そんな若い役者の卵が集う俳優養成学校です。古典劇からミュージカルまで、役者としてのあらゆる能力を養成する学校で、400人の若者たちが、日々厳しいけいこに臨んでいます。創立から40年余り、これまでにマーロン・ブランドやロバート・デニーロなど、数々の名優を送り出してきました。ビル・ホプキンスさんは、この学校で映画用の演技指導を受け持つベテラン教師。プロへの最短距離にいる特別クラスの生徒たちに、映画の台本を使った実践的な訓練を行っています。役者修業を続ける若者たちの素顔と、彼らを厳しく指導するビルさんの情熱を描きます。
[取材ノート] この学校を卒業しても、成功を手にすることができるのは、ほんの一握りです。そんな厳しい世界に乗り出してゆく生徒たちを見守る、ビルさんの優しいまなざしが印象に残りました。
(text from NHK site)

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BS1 20min 2007-06-05(2006-04-23の再放送)
Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->C 0783





●ニューヨーク街物語 「防げ温暖化 “始めの一歩”」

ニューヨーク市は、地球温暖化の原因となる、温室効果ガスの排出量が、世界で最も多い都市の1つ。その量はポルトガルなどの国、一国分を上回ります。渋滞する車などの排気ガスや、もうもうと煙を上げる発電所。 さらに、24時間輝くイルミネーションなど、ニューヨークは省エネの対極にあるといっても言い過ぎではありません。環境問題に対する市民の意識も低く、当局の対策は遅れています。そんな中で孤軍奮闘する環境問題の活動家、クリス・ナイデルさん。地球温暖化の問題に取り組むNPO団体「ソラーワン」のスタッフとして、コミュニティと一体となった草の根の活動を続けています。逆境のなかで環境問題と闘うクリスさんの日々を追いました。

[取材ノート] 日本に比べ、アメリカの環境問題に対する取り組みは、かなり遅れをとっています。そんな中クリスさんは「お金が節約できます」などと、経済効率から省エネ電球の普及を進めるなど、さまざまなアイデアで市民の意識改革に取り組んでいます。そんなノウハウは、日本でも参考になるかもしれません。
(text from NHK site)

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BS1 20min 2007-06-09 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->F 0289





●ニューヨーク街物語 「“心の国境”をなくすために」

ニューヨークに移り住んだ世界の子どもたちを撮影している写真家、ダニー・ゴールドフィールドさん。国や民族同士のいがみ合いが紛争の火種となっている今、子どもたちのむくな表情を通して心の国境を取り払いたいと願っている。活動を始めて3年、目標とする全体の4分の3を撮り終えた。このプロジェクトを進めるうちに、自分の心にあった“国境”がなくなっていったというダニーさんの日々を追った。
(text from NHK site)

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BS1 20min 2007-07-14 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->F0671





●ニューヨーク街物語 「デジタルアートの挑戦」

チェルシー地区に、デジタルアートの世界でよく知られているコミュニティーがある。10年前に発足したNPO(民間非営利団体)「アイビーム」。巨大な倉庫を改装したアトリエで、20人ほどのアーティストが創作活動に取り組んでいる。世界から毎年集まる数百人の応募者から選びぬかれた人たちだ。活動費として300万円ほどの援助を受けて、自由なテーマで創作に取り組む。そんなアーティストたちのユニークな作品を紹介する。
(text from NHK site)

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BS1 20min 2007-07-21 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->F 0072





●ニューヨーク街物語 「伝統のセルツァーマン」

ニューヨークで100年以上に渡って親しまれてきた、セルツァーという飲み物があります。ちょっとアンティークなボトルに入った炭酸水。自宅に配達してもらうのが昔ながらのやり方で、その配達人はセルツァーマンと呼ばれています。全盛期には数えきれないほどのセルツァーマンがいましたが、現在は全米でも5、6人といわれています。その一人、今も忙しく配達先を回る、ウォルター・バッカマンさんの日々を追いました。
(text from NHK site)

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BS1 20min 2007-07-28 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->F 0068





●ニューヨーク街物語 「わたしの青空市場」

マンハッタンのグリニッチビレッジ。ここに6月、新しい青空市場がオープンした。この市場で売っているのは無農薬で栽培された野菜や肉など、すべてが産地直送。この市場を立ち上げたのは、料理研究家のニーナ・プランクさん。無農薬というだけでなく、畑の土壌にまでこだわって厳選した農作物が売りもの。市場を開く準備に忙しいニーナさんを追い、おいしくて体にいい「本物の食材」を広めようとする熱意を描く。
(text from NHK site)

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BS1 20min 2007-08-11 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->E 0905





●ニューヨーク街物語 「屋台村は故郷の味」

毎週末、ブルックリンの公園にメキシコやコロンビアなど、中南米系の郷土料理を出す屋台が店を出します。かつては、限られた人たちだけが知っている屋台村でしたが、安くておいしいという評判が広がり、最近一般客の長い行列ができるようになりました。しかし、大きな注目を集めたのがきっかけで市が衛生管理を厳しく取り締まるようになり、その存続が危ぶまれています。そんな中、一致団結して頑張る屋台村の人々の姿を追います。
(text from NHK site)

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BS1 20min 2007-09-08 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->E 0829





●ニューヨーク街物語 「チャンスはキッチンにあり!」

グルメブームが続くニューヨークで、料理の腕前をビジネスに生かしたいという人が増えています。そんな人たちに、低料金でプロ用の厨房設備を貸し出しているユニークな場所、インキュベーター・キッチン。インキュベーターとは、卵を孵す孵卵器(ふらんき)。文字通り、起業家たちの卵が集まるキッチンです。まだ小さなビジネスを始めたばかりで、他の仕事を兼業というケースがほとんど。自慢のレシピで成功を夢見る人たちの姿を追いました。
(text from NHK site)

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BS1 20min 2007-09-15 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->C 0626





●ニューヨーク街物語 「輝け!建設現場の女たち」

再開発ブームが続くニューヨークで今、建設現場で働く女性が急増。平均で1000万円以上という高い年収が女性たちを引きつけています。現在建設現場で働くのはおよそ3500人。女性のための無料の職業訓練センターから毎年500人以上が現場に送り出されています。グレンディー・ヒメネスさんは訓練センターを卒業し、見習いとして働く一人。男たちが独占していた建設現場に新しい可能性を見つけた女性たちを追いました。
(text from NHK site)

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BS1 20min 2007-09-22 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->C 0247





●ニューヨーク街物語 「風船でボランティア」

ボランティア活動が盛んなニューヨーク。生活に身近なボランティアとして人気があるのが病院での活動です。市内の各病院に併せて5万人以上が登録し、売店や食堂などでボランティア活動を繰り広げています。そうしたなか、ユニークなボランティアで知られているボブ・ファウローさん、74歳。風船で花や果物を作って、患者に配るボランティアを10年以上に渡って続けています。アメリカでは開拓時代からの伝統といわれているボランティア。コミュニティー意識の強い市民たちの助け合い精神が、よりよい地域社会作りに繋がっています。ボブさんの取り組みを通して、生活にしっかりと根付いている、病院でのボランティア活動を紹介します。
(text from NHK site)

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BS1 20min 2007-10-02(2007-09-29の再放送)
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●ニューヨーク街物語 「ゴミで生きてみませんか」

スーパーマーケットなどから出るゴミの中から、毎日の食料を拾い集めている人たちがいます。「フリーガン」と呼ばれる、1960年代のヒッピー文化の流れを汲む人たちです。フリーガンは菜食主義を指す「ビーガン」と無料という意味の「フリー」を合わせた造語。ニューヨークはその本場で現在500人が活動しています。3年前に活動を始めたジャネット・カリシュさんを中心に、フリーガンのユニークなライフスタイルを追います。
(text from NHK site)

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BS1 20min 2007-10-06 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->C 0752





●ニューヨーク街物語 「スクラッチから始めよう」

パーティーなどで音楽をかけるDJ。70年代のニューヨークで生まれたストリート・カルチャーのひとつです。その後独自の進化を遂げ「楽器を使わない演奏家」と呼ばれるようになりました。今年、ニューヨークに本格的なDJの専門学校が開校。本場のテクニックを身につけたいと、海外からも生徒が集まっています。人気講師、ニール・アームストロングさんの活躍を中心に、DJのテクニックを次の世代へ受け継いでゆく動きを追いました。
(text from NHK site)

ノイズなし
BS1 20min 2007-10-20 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->C 0160





●ニューヨーク街物語 「時代は“ソーシャライツ”」

今、資産家の令嬢たちがファッション・アイコンとして、もてはやされています。「社交界の有名人」という意味で「ソーシャライツ」と呼ばれます。育ちが良く、知的なソーシャライツたちがどんなファッションに身を包んでいるか、大勢の女性が注目しています。ティンズリー・モティマーさんは、第3代大統領トーマス・ジェファーソンを先祖に持つ名門の生まれ。そんなティンズリーさんに密着し、ソーシャライツの活躍を追いました。
(text from NHK site)

ノイズなし
BS1 20min 2007-10-30(2007-10-27の再放送)
Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->C 0972





●ニューヨーク街物語 「古ピアノの音色ひびいて」

マンハッタンの57丁目界隈はクラシック音楽の中心地。その一角に小さなピアノ店があります。売っているピアノは、20世紀初頭に作られたビンテージものが中心。店のオーナー、レイジンガー兄弟が入念な修復作業でよみがえらせました。一台ずつ手作りだった当時のピアノの音には、その後工業製品となってしまったものにはない、味わいがあるといいます。古ピアノに新しい命を吹き込む、レイジンガー兄弟のこだわりを追いました。
(text from NHK site)

ごく軽い
BS1 20min 2007-11-27(2007-11-24の再放送)
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●ニューヨーク街物語 「おもちゃのアイデア募集中」

ニューヨークに本拠を置く大手のおもちゃ小売り店で、商品のアイデアを一般から募集するオーディションを開いています。テレビゲームに押されている業界が、斬新なアイデアで巻き返しを図りたいと2年前に始めたもの。このオーディションから数々のヒット商品が生まれています。ある弁護士が考案したボードゲームは、自らが弁護士となって裁判に臨み、賠償金を稼いでゆくというもの。折り紙の愛好家が考えた、プラスチック製のオリガミなども大きな話題を呼んでいます。一般の人たちが、それぞれの専門性を生かして作るおもちゃは、大手メーカーの商品とはひと味違う魅力があります。テレビゲームに負けないおもちゃ作り。その挑戦を追いました。
(text from NHK site)

ノイズなし
BS1 20min 2008-01-08(2007-11-17の再放送)
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●ニューヨーク街物語 「パンクロッカーは12歳!」

かつて反体制の象徴だったパンクロック。ニューヨークでなんと、12歳の3人が結成したバンドが大きな話題を呼んでいます。バンドの名前は、ケアベアーズ・オン・ファイアー。メンバーは、幼稚園のころから同じ学校に通っている仲良しの3人組です。オリジナルの曲作りも、ずっと自分たちだけでやってきました。12歳の日常生活から生まれるメッセージ。それがこのバンドのユニークな魅力です。バンドの人気を支えているのは、同世代の少年少女たち。去年の10月に自主制作のアルバムを発表。ネット上で販売を始めると、あっという間に数万曲のダウンロードを記録しました。パンクロックの本場で快進撃を続ける12歳たちを追いました。
(text from NHK site)

ノイズなし
BS1 20min 2008-02-05(2008-02-02の再放送)
Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->E 0735





●ニューヨーク街物語 「出稼ぎたちの天使」

クイーンズ区のジャクソンハイツ。ニューヨークで最も多様な人種が住む街として知られています。その一角で毎晩、出稼ぎ労働者のための炊き出しが行なわれています。集まってくるのは中南米からの不法入国者で、その多くがホームレスです。炊き出しを行っているのは、ホーヘ・ムニョスさん、43歳。誰に頼まれたわけでもなく、ただ個人的に始めた活動です。そんなホーヘさんを、人々はクイーンズの天使と呼んでいます。炊き出しを始めたのは3年前。家中が活動に必要な食材で埋もれています。ひと月20万円ほどかかる経費は、バスの運転手として働いた収入でまかないます。出稼ぎ労働者たちに食事を届ける、ホーヘさんの思いを追いました。
(text from NHK site)

ノイズなし
BS1 20min 2008-02-12(2008-02-09の再放送)
Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->C 0827





●ニューヨーク街物語 「カクテル新世紀」

いまニューヨークでは100年ぶりとも言われるカクテルブームがおこっています。新鮮な果物や野菜、ハーブをふんだんに使った、あっと驚くようなカクテルが次々と誕生。値段は平均1500円ほどもしますが、新しくオープンしたカクテル専門のバーはどこもにぎわっています。当初は若者たちの間で始まったこのブーム、健康に敏感なニューヨーカーの心をもつかみ始め、着実に根を下ろし始めています。ミクソロジストと呼ばれるカクテルの作り手は引っ張りだこ。フード・ビジネス業界ではカクテルを武器に集客アップをはかろうとする動きも広まっています。注目のカクテルバーやミクソロジストをとおし、カクテルブームの最前線を紹介します。

[取材ノート] 新世代のカクテルは思いもよらぬ素材の組み合わせから出来ていたりします。まさにこれまでの常識を覆す作品の数々は、味ばかりでなく見た目の美しさにもすばらしさを感じました。作り手のミクソロジストの発想の豊かさには本当に驚かされました。
(text from NHK site)

ノイズなし
BS1 20min 2008-03-08 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->D 0073





●ニューヨーク街物語 「希望をくれるラジオ局」

入院患者たち自らがDJとなって、仲間を励ますユニークなラジオ局があります。ベッド数およそ1000、3人にふたりがここで生涯を閉じるという、長期入院患者を専門に受け入れている病院です。長い闘病生活で、生きる希望を見失わないように、ラジオで患者たちがお互いの心を支え合っているのです。ラジオ局の創設者は、入院歴18年のスンダナン・シュリニさん、61歳。ニューヨーク市から助成を受けて、放送機材を整えました。現在も過酷な闘病生活に耐えながら、活動を続けています。放送は日曜日を除く、朝9時から夕方の5時まで。現在10人のDJが活躍しています。スンダナンさんを中心に、ユニークなラジオ局の日々を追いました。

[取材ノート] 病院側は、部屋を貸しているだけ。資金集めなど、すべてスンダナンたちが行なっています。入院患者たち独自のアイデアとボランティアで成り立ってるところに、このラジオ局の価値があるのだと感じました。
(text from NHK site)

ノイズなし
BS1 20min 2008-05-31 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->D 0464






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