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●BSドキュメンタリー 「鉄鋼王 ミタル」 〜大買収時代の世界戦略〜

かつて「鉄は国家なり」といわれた鉄鋼業に、世界的な再編の波が押し寄せている。再編劇の主役はラクシュミ・ミタル氏、57歳。世界各地の鉄鋼メーカーの買収を次々行い、自らは製鉄所を作ることなく、一代で世界一となった現代の鉄鋼王である。去年ヨーロッパ最大の鉄鋼メーカーアルセロールに敵対的買収を仕掛け、豊富な資金力を背景に、各国首脳や世論の反対を押し切って成立させた。今や世界が注目する存在だが、なぜ短期間に買収を繰り返せるのか、力の源は何か、何を目指しているのか、明らかにされていることは多くない。今回取材班は世界各地で彼の姿を追った。インドの生誕の地を訪ね、ミタル氏が買収し業績をのばすポーランドとブラジルの製鉄所の内部取材を行った。成長の足跡を知る腹心や、アルセロール買収劇に関わった投資銀行、大株主などへインタビューを行い、その秘密に迫った。そこから明らかになってきたのは、鉄鋼業を含む多くの業界で今やグローバルな経営力を競い合い、結果を出せなければ生き残れない時代がきていること、そして大買収時代を陰で支えるマネーの力がいかに大きいかということだった。ひとりの男の軌跡を見つめる中で、世界経済が今まさに直面する時代の実像を見せていく。
(text from NHK site)

ノイズなし
BS1 50min 2007-07-01 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->F 0092





●BSドキュメンタリー 「“牛乳王”をめざせ」 〜中国・沸騰する酪農ビジネス〜

2008年の北京オリンピックを前に中国で今、爆発的なブームを呼んでいるのが「牛乳」である。北京市内には至る所で「一杯の牛乳が強い国民を作る!」という看板広告が掲げられ、有名スポーツ選手を起用したキャンペーンがスタートした。このブームに乗ったのが内モンゴル自治区の乳製品メーカーだ。老舗メーカー「光明」、北京オリンピックのスポンサーとなった「伊利」、そして新興の「蒙牛」が三つ巴の、激しい市場争いを繰り広げている。特に新興の「蒙牛」はいち早く先進的なブランド戦略を展開し、最先端の生産体制を確立。驚異的な成長で、中国の成長企業100社のトップに立った。こうした企業の成長・競争は、農村地域に大きな変化をもたらしている。乳牛を手に入れ、酪農に切り替える農民たちが続出、年収百万元を越える富豪まで誕生している。その一方で、国の定住化政策の下、小規模酪農を始めたばかりの遊牧民の中には、この波に乗れずかえって生活水準を悪化させる人々も出るなど、悲喜こもごもの様相を呈している。番組では、驚異的成長を続ける新興乳製品メーカーへ密着し、激動する中国の今を「牛乳」というキーワードで描く。
(text from NHK site)

ノイズなし
BS1 50min 2007-07-07 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->F 0210





●BSドキュメンタリー 「繁栄に取り残される子どもたち」 〜アグネス・チャン インドからの報告〜

近年、IT産業などの躍進によって著しい経済成長を遂げるインド。中流層の拡大によって豊かな消費社会が出現しているが、急激な経済発展は新たな貧困問題を生んでいる。人口1,950万のインド最大の商業都市ムンバイは、その典型である。政府が投資誘致や雇用拡大のために推進する経済特区の建設などの影響を受けて、従来からあったスラムが次々と取り壊され、住民は数10万人規模の新興スラムに追いやられている。最大の被害者は子どもたちで、これまで政府が保証してきた保健、医療、教育などの基本的な社会サービスはここでは十分に受けることが出来ないばかりか、疾病や性的虐待、エイズなどの新たな脅威にさらされており、経済発展によって生まれた新たな矛盾が子どもたちに深刻な影響を及ぼしている。日本ユニセフ協会の親善大使であるアグネス・チャンがスラムに入り込んで子どもたちの現状をルポしつつ、NGOが地域住民と手を組んで子どもたちのために私設の託児所や学校、「子ども開発銀行」などを設立して貧困問題と向き合う支援活動も紹介する。
(text from NHK site)

ノイズなし
BS1 50min 2007-09-01 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->B 0209





●BSドキュメンタリー 「祖国の海を守りたい」 〜キューバの人魚 デボラ・アンドヨ〜

フリーダイビングの元世界チャンピオン、デボラ・アンドヨさん(39歳)が、祖国キューバの海を
守ろうと奮闘している姿を、美しく命あふれるキューバの海の映像とともに紹介する番組。
(text from NHK site)

ノイズなし
BS1 50min 2007-09-02 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->B 0110





●BSドキュメンタリー 「砂漠のピンクタクシー」 〜ドバイ・疾走する女たち〜

2007年、アラブ首長国連邦(UAE)で初の女性タクシードライバーが誕生した。イスラム圏では女性が車の運転をするのは珍しく、しかも職業として運転するのは画期的な出来事として注目を浴びている。このタクシーはピンク色に塗られた“ピンクタクシー”女性客に大人気だ。UAEでは今でも女性のしきたりや因習、伝統が重んじられており、夫以外の男性と二人きりになってはいけない等の“タブー”がある。女性がタクシーを利用する時は、血縁者か夫の親類が同乗する必要があった。ピンクタクシーの背景には女性の社会進出という要因があり、表舞台にはなかなか姿を現さないものの仕事を持ち働く女が急増している。疾走するピンクタクシーを軸に、ドライバー、利用者たちそれぞれの“女の生き方”をつぶさに見つめ、しきたりや伝統から女たちがどう解き放たれようとしているのかをドキュメントする。
(text from NHK site)

ノイズなし
BS1 50min 2007-10-06 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->F 0181





●BSドキュメンタリー 「」


(text from NHK site)

ノイズなし??
BS1 50min 2007-1 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)







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●BS世界のドキュメンタリー シリーズ・アフリカ 「シエラレオネ 血塗られたダイヤ」

アフリカ西部のシエラレオネでは、90年代に反政府勢力、革命統一戦線(RUF)によってダイヤモンドが不法に売られ、リベリアなどを介して西側諸国へと渡っていった。元少年兵は、「内戦中、ダイヤは武器を購入するための唯一の資金源だった」と語る。当時、RUFは人々にダイヤの採掘を強制し、ダイヤを持っている人は容赦なく殺害したという。内戦終了後の2003年、シエラレオネは、ダイヤの合法的な取引を保証する国際認証制度「キンバリー・プロセス」に加盟した。しかし、ダイヤ取引の正式なライセンスを得るには、この国の平均年収の3倍近くを支払う必要があり、多くの人々が違法のまま取引しているのが実情だ。一方、闇の採掘場で働く人も後を絶たない。ある男性は家族を養うため、ダイヤを含んだ泥を汲みだす作業を1日9時間行う。20年間で得たダイヤの数は15個。キンバリー・プロセスの名前すら聞いたことがないという。密売人に扮した取材陣は、ダイヤをいとも簡単に隣国のギニアへ持ち出すことに成功。コンゴ、そしてニューヨークへと、密売ルートをたどる。番組は、西側諸国が“紛争ダイヤ”を買い続ける限り、アフリカから紛争はなくならないという事実を告発する。
原題: Blood on the Stone
制作: Insight News TV(イギリス) 2004年

[担当者メモ] この番組の制作者のソリウス・サムラ氏は、シエラレオネ出身のドキュメンタリスト。アフリカの社会問題をテーマに、自らの体当たりルポを持ち味とした作品を撮り続けている。4月に封切られたレオナルド・デカプリオ主演の映画「ブラッド・ダイヤモンド」は、まさに1990年代のシエラレオネを舞台に、不法なダイヤ取引が引き起こす悲劇を描いた作品だが、サムラ氏はこの映画にもコンサルタント的な役割で関わっている。
(text from NHK site)

ノイズなし
BS1 50min 2007-07-02 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 二か国語 (MPEG-1) --->D





●BS世界のドキュメンタリー シリーズ・アフリカ 「ザンビア エイズ多発地帯を行く」

この病棟では、入院ベッドの7割をエイズ患者が占める。末期患者の汚れたシーツの交換や遺体の移送などを体験し、社会の中核になる人材が30代で次々に死んでゆく現実を目の当たりにする。霊安室の清掃中、遺体名簿をめくってみたサムラ氏は、死因の欄がほとんど「不明」となっていることに気づく。差別を恐れた遺族が、病名を伏せるよう頼むためだ。小児病棟に入院してきた14歳の少年スワナ。発育が遅れているのは、感染を知った両親がわざと満足に食事を与えなかったためだという。エイズに感染していた両親はすでになく、姉が彼の面倒を見ていた。姉の家に行ったサムラ氏は、彼女がコメを栽培し自活していることを知り驚く。サムラ氏は、ザンビアの人々のエイズに対する本音に迫る。ある末期患者は「コンドームでは喜びが感じられないので使わなかった」と語る。売春婦たちは「つけると料金が安くなる」と明かす。
原題: Living with AIDS
制作: Insight News TV(イギリス) 2005年

[担当者メモ] リポーターのサムラ氏はこれまでにアフリカ問題を世界に伝えた数々の作品が評価され、
アメリカのピーボデイ賞やイギリスのローリ・ペック賞など、優れたジャーナリストに贈られる賞を受賞しています。
(text from NHK site)

ノイズなし
BS1 50min 2007-07-11 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 二か国語 (MPEG-1) --->E 0563





●BS世界のドキュメンタリー
シリーズ・アメリカ ニュース報道の危機 「第1回・揺れる情報源の秘匿」

第1回は、2005年に米政府高官によるリークをめぐり、司法省が記者に情報源の公開を求めたいわゆる「プライムゲート」事件を検証する。この事件は、イラクに大量破壊兵器が存在するかどうか確認がとれていないことを米政権は認識していたとする内部告発を行った米外交官について、ブッシュ政権が「この人物の妻がCIA工作員である」というリークを行い、この内部告発者に不利な情報を流そうとした、というもの。このリークが機密漏洩に当たるとして、司法省による捜査が行われ、10人の新聞・雑誌記者に誰から情報を得たのか、連邦大陪審で非公開の証言に応じるよう召喚状が出された。アメリカでは、情報源の秘匿については「認められない場合もある」という連邦最高裁の判例が72年に出ている。しかし、番組は「今回のプライムゲート事件で、情報源の秘匿の伝統に傷がついたのはメデイアにとって問題だ」とする研究者の声を伝える。
原題: News War 〜Secrets, Sources and Spin〜
制作: WGBH(アメリカ) 2007年

[担当者メモ] ボストンの公共放送WGBHの看板報道番組「フロントライン」の取材班が総力を挙げて挑んだシリーズで、アメリカのメデイアが抱える問題を直球で検証しようとしています。
(text from NHK site)

ノイズなし
BS1 50min 2007-07-16 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 二か国語 (MPEG-1) --->F 0455





●BS世界のドキュメンタリー
シリーズ・アメリカ ニュース報道の危機 「第2回・国益か 国民の知る権利か」

第2回は、ブッシュ政権の対テロ対策の元、国の安全を守るためには報道を差し控えるべきケースがあるとするブッシュ政権の高官と、国民の知る権利を守るため、可能な限り報道すべきだという新聞メディアの幹部を取材、両者がせめぎあったあるケースを検証する。ニューヨークタイムズは、国家安全保障という大義名分の元、盗聴が許されるとするブッシュ政権の方針を批判し、盗聴が違法ではないかと悩む政権内部の人物による内部告発があったことを記事にする。さらに、その盗聴の仕組みを伝える詳しい記事が掲載されると、政府高官は「我々の手の内をばらしているこの記事がテロを誘発する可能性がある」と激しく非難。記事差し止めの動きも出た。現在のブッシュ政権はこれまで以上にメデイア規制を強めている現状を伝えた上で、メデイアが国益を優先すべきかそれとも国民の知る権利を守るべきなのかをかつてのベトナム戦争の事例を交えながら検証する。
原題: News War 〜Secrets, Sources and Spin〜
制作: WGBH(アメリカ) 2007年

[担当者メモ] ベトナム戦争以後、国益か国民の知る権利かをめぐるメデイアのあり方についてはアメリカでは長い間、議論されてきました。この重要な議論は日本のメデイアが直面している問題でもあり、興味はつきません。
(text from NHK site)

ノイズなし
BS1 50min 2007-07-17 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 二か国語 (MPEG-1) --->F 0584





●BS世界のドキュメンタリー
シリーズ・アメリカ ニュース報道の危機 「第3回・報道の娯楽化とブログの攻勢」

いま、アメリカのテレビニュースは変革の嵐の中にある。3大ネットワークの一つABCを所有するディズニーがニュース番組の視聴率を上げようとセックスなども取り上げたエンタテインメント性の高いニュースショーを成功させた。かつての名リポーターたちはアメリカのジャーナリズムが大きく変化していると指摘。ジャーナリズムが魂を売り渡したと証言する記者も登場。さらに、インターネットの登場でジャーナリストの経験のない一般市民がいわば、自宅で撮影したニュースが全米で数十万人の視聴者を獲得するに至っている。米三大ネットワークなどは、検索サイトとの提携やネットで人気のキャスターを雇うなど懸命に対抗している。現場での優れた取材能力に裏打ちされた記事やニュースが激減していることに危機感を示す元キャスターらの声を紹介し、変貌するアメリカ・テレビニュースの今を検証する。
原題: News War 〜What's Happening to the News?〜
制作: WGBH(アメリカ) 2007年

[担当者メモ] この番組は2007年2月に放送されました。ウエブやブログの登場で揺さぶられるテレビニュースとは何か。ニュースそのものの質を維持することはできるのか。アメリカのテレビニュースを育ててきた名記者、リポーターの危機感が伝わってきます。
(text from NHK site)

ノイズなし
BS1 50min 2007-07-29(2007-07-18の再放送)
Air check by Sony Giga Video Recorder v4 二か国語 (MPEG-1) --->F 0833





●BS世界のドキュメンタリー
シリーズ・アメリカ ニュース報道の危機 「最終回・利益第一主義の弊害」

ニューヨークタイムス、ワシントンポストに次ぐ有力紙として独自にバグダット支局を設けてきたLAタイムスが株主からの合理化要求に揺れている。創業者一族が、新聞社の経営権を営利企業に売却して以来、右肩上がりの利益増大を求める投資家の意向が、編集部に直接届くようになった。アメリカの新聞業界では、ネットに求人広告を奪われ、より地域のニュースに多くのページを割くことで読者を確保しようという動きが起きている。投資家はLAタイムス編集部に、地域情報とハリウッドに取材対象を絞り、国際ニュースの独自取材をやめるよう迫る。しかし、優れたジャーナリズムこそは民主主義を守る砦ではないのか。番組は、LAタイムスの編集部合理化をめぐり対立した編集長と投資家の証言を中心に、全米のメディアの新たな潮流を取材、アメリカの公共放送として、行き過ぎたメディアの商業主義に警鐘を鳴らす。
原題: News War 〜What's Happening to the News?〜
制作: WGBH(アメリカ) 2007年

[担当者メモ] 新聞が利益を生むことを求められたとき、本当に質の良い記事を書き続けることができるのか。「読者が読みたがる記事を書くのか、読者が読むべき記事を書くのか。」メデイア関係者にとって、メデイアの役割を改めて考えさせる内容となっています。
(text from NHK site)

ノイズなし
BS1 50min 2007-07-19 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 二か国語 (MPEG-1) --->F 0309





●BS世界のドキュメンタリー 「マッカーサーが見た日本の降伏」

1945年8月末、敗戦間もない日本にマッカーサーが降りたった。敬礼で迎える日本兵たち。そして1945年9月2日。東京湾に停泊した米戦艦ミズーリ号にて連合軍と日本国との間で降伏文書が調印された。この調印式は、25台の米カメラマンにより撮影され、7時間以上に及ぶフィルムが残された。米国立公文書館に保存された膨大な映像をフランス人ディレクターが掘り起こし、マッカーサーの厚木飛行場到着からミズーリ号式典までマッカーサーが見た日本の降伏を克明に描き出す。番組は、1945年8月30日、マッカーサー将軍が厚木におりたつところから始まる。日本兵は厚木から横浜のニューグランドホテルに至る道の両脇に直立不動で立ち、将軍らの車列が行き過ぎるのを整然と警護した。翌々日9月2日早朝。ミズーリ艦上に続々と連合軍代表が集まってきた。最後に敗戦国代表として重光外相、梅津将軍ら。艦上には170人の記者と25台以上のカメラが集結、マッカーサー将軍が進行役のこの調印式はラジオで全米に生中継された。この調印式の一部始終の大部分は日本人が目にしたことのない興味深い映像で、そのデイテールを見ていくことで、敗戦の日が浮かび上がってくる。
原題: Tokyo the Day the War Ended
制作: Point du Jour(フランス) 2005年
(text from NHK site)

ノイズなし
BS1 50min 2007-08-17(2005-08-21)
Air check by Sony Giga Video Recorder v4 二か国語 (MPEG-1) --->G 0564





●BS世界のドキュメンタリー 「悲劇のプリンセス その生涯」 (前編)

ダイアナ・スペンサーはイングランド・ノーフォークの貴族の娘として1961年に生まれた。幼い頃、両親が離婚。心に深い傷を負う。幼い頃の彼女を知る寄宿学校の先生は、彼女の内気で、寂しそうな様子をよく覚えている。16歳の頃、ダイアナはパーティーで未来の夫・13歳年上のチャールズ皇太子に出会い好意を抱く。2年後、ダイアナはマスコミに“王妃の最有力候補”として追い回される。ダイアナが20歳の時に婚約が発表され、半年後には世紀の結婚式が挙げられた。しかし、チャールズにはカミラという恋人がいた。世界中が祝福する中、ダイアナは夫の心の中に別の女性がいることを感じ取っていた。世界中の人々を魅了するダイアナ。しかし、夫や王室への不信感から摂食障害に苦しみ、自殺未遂を繰り返していた…

原題: Diana:Her Life
制作: ITN(イギリス) 1997年

[担当者メモ] 10年前に制作された番組ですが、ダイアナを身近に知る人たちが、愛情を込めてダイアナとの思い出、彼女の人となりを語っている点がとても印象的です。ダイアナ元妃がいかに孤独だったかが浮かび上がってきます。
(text from NHK site)

ノイズなし
BS1 50min 2007-08-31 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 二か国語 (MPEG-1) --->B 0318





●BS世界のドキュメンタリー 「悲劇のプリンセス その生涯」 (後編)

苦悩を忘れるために公務やボランティア活動にいっそう精力的に関わるようになったダイアナは、王室の外の世界に生きることを考え始める。1992年、王室とのさまざまな軋轢を経てダイアナとチャールズ皇太子の離婚が成立。未来のイギリス国王の妻という地位は失ったが、ダイアナは世界中を魅了したまま、新たな人生に一歩を踏み出した・・・。1997年8月下旬。ダイアナの最も親しい友人は彼女からの電話を受けた。その声がダイアナだととっさに分からなかったとその人物は語る。「ダイアナは、以前は少女のようにか細い声で電話をかけてきたものよ。でもあの時は違った。自らの意志で誇りを持って王室を去り、ドディ・アルファイドという最愛の相手を得て、“自分の人生”を歩き出した女性の声だった。」電話から4日後、ダイアナは事故で不慮の死を遂げた。
(text from NHK site)

ノイズなし
BS1 50min 2007-08-31 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 二か国語 (MPEG-1) --->B 0592





●BS世界のドキュメンタリー
シリーズ・9.11テロから6年 「国家があなたを見張っている」

2003年12月、ラスベガスで、史上空前の個人情報調査が実施された。アルカイダが新年に合わせテロを計画しているという情報をもとに、FBIは町の全ホテルに宿泊者情報の提出を求めた。総計23万人分の個人情報をテロ容疑者のリストと照合し、名前だけは何人か一致したが、結局、誤報だと判明。捜査対象になったと知った宿泊客は「疑いを招くようなことは何もしていない」と憤る。

【ATTサンフランシスコの秘密の部屋に置かれたインターネット傍受装置】
2002年ベテラン技術者マーク・クラインは、自分が勤めるATTサンフランシスコ支社にNSAの職員しか出入りできない秘密の部屋が設けられたことに気がついた。やがて、その部屋の内部の配置図を偶然目にしたクラインは驚いた。インターネットの全回線がコピーされてNARUS STA 6400という通信の10%を解読できる最新鋭の分析機械につながれていたのだ。その後、クラインは個人情報保護を訴えるNPOとともにNSAとATTに機械の撤去を求め訴訟を起こしたが、国家機密保護を理由に訴えは棄却された。この件でNSAとATTは取材を拒否したが、元NSA職員は一般論としてインターネット傍受が行われているとスミス記者に証言。問題の機械はいまもATTサンフランシスコから撤去されていない。

【「全国民に疑惑の目をむけよ」犯罪捜査の大転換】
「アシュクロフト前司法長官の証言によると、9・11直後テロの再発を防げというブッシュ大統領の指示に従い、犯罪をおかした特定の人物ではなく広く一般国民を捜査対象とするようFBIやNSAの活動の大転換が行われたという。NSA長官は一般国民の通信はテロリスト関連情報を探す際の検索の対象にしているだけで個別のプライバシーに立ち入っていないと説明しているが、CIA元高官は、人為的ミスによって無実の個人情報が政府に盗まれる危険性があると警告する。ブッシュ政権は未来に向けて情報収集をさらに強化するためにテロ防止に必要な情報を国家が全て集約するTIA計画を提唱、議会で賛否が渦巻いている。

原題: Spying the Home Front
制作: WGBH Frontline(アメリカ) 2007年
(text from NHK site)

ノイズなし
BS1 50min 2007-09-11 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 二か国語 (MPEG-1) --->G 0757





●BS世界のドキュメンタリー シリーズ・石油 「石油枯渇はやってくるのか」

原油価格はこの2年間で、1バレルあたり30ドルから70ドルへと2倍以上に値上がりした。しかしそれは、直ちに石油不足がやってくることを意味しない。航空会社や石油会社が将来のリスクをヘッジするため、先物に資金を投じていること、機関投資家やヘッジファンドの投機マネーが流れ込んでいることが理由だ。大手メジャーのシェブロンは、世界の主要産油国48カ国中、33カ国で、生産のピークは過ぎており、2010年にはピークオイルに達するとしている。現在の技術では、3千メートルを超える深海底の原油を掘削したり、カナダのアルバータ州に横たわる、サウジの埋蔵量に匹敵するほどの原油を含んだ油砂から抽出したりも可能だが、採算ベースにのせるのは非常に難しいのが現実だ。欧州の専門家によるピークオイル研究会(ASPO)は、世界の観光地に対し警鐘を鳴らしている。特にゴールドコーストの新興リゾート、ハーベイ・ベイのように、集客を航空路線に依存している観光地は、石油価格が高騰すればひとたまりもない。ピークオイルは生産サイドだけの問題ではない。自動車の利用を減らす、観光収入への依存を減らすといった、個人や行政など、消費者の側の問題でもあることを認識することこそが、危機を先延ばしにする近道だと、番組は結んで終わる。

原題: Peak Oil ?
制作: ABC(オーストラリア) 2006年
(text from NHK site)

ノイズなし??>>総合の「証言記録」を優先した
BS1 50min 2007-10-01 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 二か国語 (MPEG-1)





●BS世界のドキュメンタリー シリーズ・石油 「中東からアフリカへ」 〜拡大するアメリカの石油確保戦略〜

ブッシュ政権のエネルギー政策は、チェイニー副大統領が2001年に発表した報告書「国家エネルギー政策」に基づいている。その中では、「石油の確保」こそが米国の外交・軍事の重要な柱となることが謳われ、アフリカ大陸、特に西アフリカが、今後有望な石油供給地になると指摘されている。現在、チャドでは、世界銀行を融資団に加える形で、総額30億ドルの油田開発プロジェクトが立ち上がり、米石油メジャーが奥地の村で次々と油井の探査活動を行なっている。ギニア湾に浮かぶ島国サントメ・プリンシペでも、周辺の海域に海底油田の存在が確認され、世界の熱い注目が集まっている。しかし地元の人々は、収入への期待と同時に、開発によって生活基盤が脅かされる不安も抱えている。アメリカは、他の産油国同様、アフリカ諸国に軍隊を配備することで、石油の利権を確実なものにしようとしている。アンゴラが、中国と石油開発契約を結んだことも、アメリカが進出を急ぐ大きな要因だ。果たしてアフリカは、アメリカにとって、中東への石油依存を減らす拠点となりうるのか。新たな局面を迎えるアメリカの石油戦略を追う。

原題: US Oil’s New Target:Africa
制作: WDR(ドイツ) 2005年
(text from NHK site)

ノイズなし??>>総合の「証言記録」を優先した
BS1 50min 2007-10-02(2005-10-16の再放送)
Air check by Sony Giga Video Recorder v4 二か国語 (MPEG-1)





●BS世界のドキュメンタリー シリーズ・石油 「ドキュメンタリードラマ|2016年 石油がなくなる日」

ドラマの主人公は、ロンドンの石油メジャーに勤務する女性地質学者のジェス。アラスカ北東部のツンドラ地帯で新しい油井を試掘しようとするが、その場所が北米最後の未踏の自然保護区のため論争が起き、世界の石油供給が危機的状況にあるにも関わらず採掘の許可が下りないでいる。石油危機はガソリンだけでなく、暖房費や光熱費、食料品などの高騰で家計を逼迫する。アメリカのミネアポリスに住むジェスの両親は、近所のショッピングモールに行くのに車を出すかどうかで毎日頭を痛める。深刻な不況が世界を襲い、父親はトラックドライバーの職を失う。失業者があふれる町では暴力事件が相次ぎ、ガソリンスタンドの列で、ジェスの父親は他の客と口論になり、強打され、重傷を負ってしまう。番組には、元サウジ石油相のザキ・ヤマニ氏、元米国防総省の石油安保顧問のポール・ドムジャン氏、石油投資銀行のトップで、ブッシュ大統領の顧問を務めた経歴も持つトップアナリストのマット・シモンズ氏など、著名な5人の専門家がインタビューで出演している。政治問題や環境問題がつきまとう厄介な「石油」への依存から、どうしたら脱却し、持続可能な経済に移行できるのか、手遅れになる前に考えることが重要だと結論づける。

原題: If the Oil Runs Out
制作: BBC(イギリス) 2006年

[担当者メモ]・・・このところ欧州を中心に盛んに制作されているドキュドラマの手法を用いた、BBC制作「If...」のシリーズからの1本です。ドキュメンタリーにifは禁物ですが、このシリーズはただの想定ドラマの域を超えて、根拠となるデータと、第一線の専門家の分析や見方をきちんと踏まえており、限りなく現実に近い物語が展開されていると考え、今回、敢えて「BS世界のドキュメンタリー」で放送することにしました。
(text from NHK site)

ノイズなし
BS1 50min 2007-10-05 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 二か国語 (MPEG-1) --->G 0771





●BS世界のドキュメンタリー シリーズ・石油 「アメリカ 石油依存の構図」 〜遅れる温暖化対策〜

1990年、米議会で、エアコンを切った状態で行なわれた公聴会で、NASAの研究員が「地球は温暖化に向かっている」と発言。政府もこの証言を重要視したが、翌年の湾岸戦争勃発により、関心は中東問題へと移ってしまった。クリントン政権は、CO2をより多く排出すると税金が高くなる新税金システムを提案したが、出身母体の民主党が反発。自動車組合という重要な票田を失い、次の選挙を乗り切れないと考えたためだ。クリントン時代、産業界は政府の動きに警戒を強め、「二酸化炭素の排出は地球にとって良い」ことを証明する科学者の研究に対し大規模献金を行った。産業界は、これらの科学者を動員し、「温暖化はウソ!」というCMまで制作。反温暖化キャンペーンを行った結果、アメリカの世論は温暖化への関心を失っていく。ブッシュ政権に入り、チェイニー元副大統領は、「エネルギー(石油、石炭、ガス)の確保こそがアメリカの安全保障の根幹」とする政策を打ち出すと、CO2の削減は国益に反するとして、完全に政策から切り離される。ボストンの公共放送WGBHが、これまで米政権は経済活動を優先するあまり、温暖化対策に消極的にならざるを得なかったという背景を検証。ブッシュ父の時代から、クリントン、現ブッシュ政権へと引き継がれる中で、京都議定書がなしくずしとなっていった経緯が見えてくる調査報道番組。

原題: Hot Politics
制作: WGBH(アメリカ) 2007年

(text from NHK site)

ノイズなし
BS1 50min 2008-02-07(2007-10-04の再放送)
Air check by Sony Giga Video Recorder v4 二か国語 (MPEG-1) --->C 0312





●BS世界のドキュメンタリー シリーズ・地球は訴える
「盗まれたカラハリ先住民の知恵」

グローバリズムがアフリカの辺境の地まで押し寄せ、先住民と先端企業が知的所有権をめぐって争うという奇妙な現象を引き起こしている。われわれがふだん何気なく食べたり、使ったりするものが、地球環境を大きく傷つけるかもしれない可能性に警鐘を鳴らすとともに、先住民の昔ながらの暮らしを紹介することで、大自然との共生とは何かを問いかける。アフリカの広大な自然美がすばらしい。 〜2006年 南アフリカ レハド デサイ制作〜
(text from NHK site)

ノイズなし
BS1 50min 2007-10-04 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 二か国語 (MPEG-1) --->G 0961





●BS世界のドキュメンタリー 「売られる子どもたち」

世界中で15歳未満の子供の7人に1人は、十分な教育や成長の機会を与えられずに働いている。西アフリカのガーナにある世界最大級の人工湖、ボルタ湖では、マスターと呼ばれるボスに売られた子供達が小舟に乗って、朝から晩まで過酷な漁を行っている。網を使い、素潜りで長時間、漁を行うために子どもたちの体はあざだらけ。マスターのアランは、漁をする子供を確保するために、街に行く。そこで見つけた12歳の少年に「学校に行きたいだろう?」と巧みに声をかけ、母親に人身売買をもちかける。わずかな金額だが、貧しい一家にとっては貴重な現金だ。ガーナの法律では15歳以下の子どもの労働を禁じているが、ほとんど守られていないのが現実だ。南米ペルーの標高5500メートルの高山地帯、ラタンカナダには、金の採掘で暮らす人々が3万人ほどいる。11歳のフレディは、働けなくなった父親のために6歳の時から鉱山での仕事を行っている。坑道の中のガスで健康が害されるのを母親は心配しているが、彼の収入なくして一家は暮らしていけない。貧困ゆえに過酷な労働に耐え忍ばざるを得ない子どもたちの日常と、その解決が如何に難しいか、子どもたちを取り巻く環境の実態を描く。

原題: Slave Children
制作: BBC(イギリス) 2007年

[担当者メモ]・・・ガーナの少年のケースでは、彼がどのように売られていったのかその過程が克明に描かれています。親元を離れる日、カメラに向かって「僕はお金を稼いで学校に行きたい」と希望に満ち溢れた表情を見せる少年。児童労働がいかに残酷なものかを非常によく伝えている番組です。
(text from NHK site)

ノイズなし
BS1 50min 2008-01-25(2007-10-22の再放送)
Air check by Sony Giga Video Recorder v4 二か国語 (MPEG-1) --->B 0212





●BS世界のドキュメンタリー シリーズ・子どもがほしい 「第1回|高齢出産 新たな可能性」

あと何年妊娠が可能かどうかを調べる検査で、実際には35歳なのに、体は50歳と指摘された女性と、実年齢が41歳の女性が、卵子の提供を受けたり、研究段階にある体外受精法により妊娠を望む。そのほか、番組放送当時、世界で最も高齢で出産をした66歳のルーマニア人も取材する。

◎海外で卵子提供を受ける
妊娠は難しいと宣告された35歳のキャロルには、1年半前に体外受精で授かった娘がいる。兄弟姉妹を作ってあげたいと二人目の妊娠を望む。自然妊娠が難しいので、卵子を提供してくれるロシアの女性をネットで見つける。イギリス国内では卵子を買うことは禁止されているが海外で体外受精をすることを禁じてはいない。

◎体外受精の新しい治療法
41歳のスザンナは、ビジネスウーマンとして各国を飛び回っていた。子どもを持ちたいと思うパートナーにもめぐり合わず、妊娠を先送りにしてきたが最近、結婚。子どもを産みたい思ったものの、彼女の卵子は数が減少し、質も低下。通常の体外受精では妊娠できないと、研究段階の最新治療を受けることにした。高齢の女性は卵子の外側の層が厚くなっていて、着床しにくいとされているので、医師はレーザーを使って卵子をやわらかくすることにした。紆余曲折の末、妊娠。

原題: A Child Against All Odds/Cheating Time
制作: BBC(イギリス) 2006年

[担当者メモ]・・・番組では、医療の最新情報を解説するだけではなく、それぞれのカップルの子どもが欲しいと願う切実な思いや、治療を受ける過程での戸惑いや辛さなども非常に丁寧に描いています。イギリスと日本では社会背景や法整備は異なりますが、日本人の視聴者にも共感できる点が多い番組です。
(text from NHK site)

ノイズなし
BS1 50min 2007-11-05 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 二か国語 (MPEG-1) --->G 0846





●BS世界のドキュメンタリー シリーズ・子どもがほしい 「第2回|男性不妊治療の突破口」

精子の異常によって、通常の体外受精では子どもを持つことが困難なケースに対して行われる「顕微授精」という治療法を紹介。「顕微授精」では、細い針を使って精子を直接、卵子に注入して受精させる。番組では、遺伝病や抗がん剤治療によって不妊症となった二人の男性と妻を取材。

◎遺伝病を持つトム
イギリスでは多い先天性の嚢胞性線維症{のうほうせい せんいしょう}のため、トムは精液に精子が存在しない。手術により、2つだけ動いている精子を採取し妻の卵子と体外受精。精子の状態が悪いために、顕微鏡上で精子を活発化させてから卵子と受精させた。2つの受精卵が子宮に戻され、現在、妊娠5ヶ月。

◎ガンを患い不妊症に悩むウェイン
15年前の事故で車椅子生活になったウェインは、11ヶ月前に、がんと診断され、抗がん剤治療を8クール受けた。抗がん剤治療を受ける前に、精子を凍結。しかし進行がんだったので、凍結されていた精子の状態は非常に悪く、通常の体外受精では受精できないとされる。顕微授精に踏み切ることを決意。

原題: A Child Against All Odds/Make Me a Dad
制作: BBC(イギリス) 2006年
(text from NHK site)

ノイズなし
BS1 50min 2007-11-06 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 二か国語 (MPEG-1) --->G 0648





●BS世界のドキュメンタリー シリーズ・子どもがほしい 「第3回|体外受精 限界への挑戦」

番組では、2組のカップルが、現在、議論となっている体外受精法を試す。最新の治療法を紹介するだけではなく、母体に及ぶ危険性を伝えることで、「体外受精は何回まで認められるべきか」、「不妊治療はどこまで続けるべきか」という問題もつきつける。

◎受精卵から細胞を取り出してスクリーニング
9年間にわたって不妊治療を続けているディーは、前回の体外受精では妊娠したが、7週で流産。夫のティムとともに最新の体外受精法(Preimplantation Genetic Screening)を試みる。この治療では、受精卵から一つの細胞を取り出し、細胞核に異常が起こっていないかを調べる。この段階で細胞に染色体異常が見つかると流産の可能性が高いと言われているが、生殖医療関係者の間ではこの治療に反対している人たちも多い。「取り出した細胞が、受精卵すべての状態を表しているのか」と懸念する声もある。

◎免疫システムが受精卵の着床を妨げるという説
6年間で7回、体外受精を行ったが成功しなかった夫妻が、イギリスで生殖医療の専門医の下で極めて新しい治療を受ける。彼は、「免疫システムの問題が受精卵の着床を妨げる大きな要因である」という説を唱えているが、この説に異議を唱える専門家は多い。タラニシ博士は彼女に様々な種類の血液検査を行い、ステロイドを含むいくつかの薬を処方した。そのほか、血液中のたんぱく質の増強も行った。2回目の治療で妊娠。

原題: A Child Against All Odds/Whatever It Takes
制作: BBC(イギリス) 2006年
(text from NHK site)

ノイズなし
BS1 50min 2007-11-10(2007-11-07はサッカー延長で中止になったので改めて放送) --->G 0486
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●BS世界のドキュメンタリー シリーズ・知られざるヒマラヤ 「天空のキャラバン 決死の3週間」

ネパールの北西端に位置するドルポ地方は、北を中国・チベットとの国境、南をヒマラヤの高峰にはさまれ外部から隔絶されているため、ヒマラヤ最奥部の秘境と呼ばれる。土地は狭く、痩せていて、農耕だけでは一年間の食糧さえ確保できない。そこに暮らすチベット族の人々は、地元の湖でとれる岩塩をヤクの背に載せて、ネパール南部の町まで売りに行き、麦と交易するキャラバンを行って、昔から命を支えてきた。しかし、ヒマラヤ山脈を横切ることになる道中は、5千メートル級の急峻な峠の道なき道を、いくつも越えて進まなければならない。取材班は、あるチベット族の家族に同行を許され、片道3週間におよぶ過酷な旅の一部始終をカメラに収めた。人一人がやっと通れるような断崖絶壁の小道を、ヤクが隊列を組んで登って行く姿の、手に汗を握る迫力・・・。時には雪に覆われていたり、時には赤茶けた大地であったり、姿を変える大ヒマラヤの景観は見るものを圧倒する。今もなお、ヒマラヤの奥地で大自然と対峙する人々の、知られざる営みを紹介する。

原題: Crossing the Himalaya
制作: Crossing the Line Films(アイルランド) 2007年

[担当者メモ]・・・1月に放送した「はるかなデナ山をめざす」「トナカイと行く雪原800キロ」と同じプロダクションの制作。秘境の取材の中でもとりわけ過酷で、体力と順応力が要求される、移動の旅にこだわり、制作手腕を発揮しています。取材チームを率いるジョンはなかなかのタフガイで、次回作にも期待したい。
(text from NHK site)

ノイズなし
BS1 50min 2007-11-12 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 二か国語 (MPEG-1) --->C 0229





●BS世界のドキュメンタリー 世界を狙う欧州交通産業
「誰が大空を制するか」 〜エアバス vs ボーイング〜

2007年、ドイツ西部の公共放送WDRがエアバス社とボーイング社双方の経営陣へのインタビューを行った。両社の新型機開発の背景にある考え方の違いや、将来の戦略を聞きだすことで、航空産業の現状をルポした。補助金問題に端を発した欧米対立の軌跡や両社がしのぎを削る中国市場の現状、また第3の強敵としての中国台頭の脅威などを含め、世界の航空産業が今後どうなっていくかを占う。
(text from NHK site)

ノイズなし
BS1 45min 2007-11-18 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 二か国語 (MPEG-1) --->E 0408





●BS世界のドキュメンタリー 世界を狙う欧州交通産業
「世界最高速はこうして生まれた」 〜フランス TGV開発の舞台裏〜

最高時速574.8km。2007年4月3日、フランス国鉄SNCFが運行する高速列車TGVによって世界記録が樹立された。国をあげての一大プロジェクトともいえるこの世界記録の裏には、高度な技術とそれを支えた多くの関係者たちの存在があった。ふだんは入ることのできないラボやコックピットにカメラが入り、世界最高時速を可能にしたTGVの裏側を紹介した、フランス版「プロジェクトX」。
(text from NHK site)

ノイズなし
BS1 50min 2007-11-18 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 二か国語 (MPEG-1) --->C 0577





●BS世界のドキュメンタリー 「古着は世界をめぐる」

古着はドイツのハンブルグを出発した後、まずはイタリア、トスカーナへ。繊維産業の中心地トスカーナでは、運ばれてきた古着が繊維をほぐされ、新素材として再生される。まだきれいな古着はドバイに向かった。ドバイには東南アジアやアフリカ各地から古着のバイヤーが終結。自由貿易ゾーンであるため非関税で安く輸入できる。特に目立つのがカメルーンのバイヤーだった。その後、はるばるカメルーンに到着した古着は段ボール箱に詰められてマーケットへ。カラフルなヨーロッパの古着は女性や子どもたちに喜ばれ、飛ぶように売れていく。古着をちょっと加工してさらにおしゃれなドレスに仕立て上げる専門店もあって、ドイツで無料で供出された古着がアフリカで大いに役立っている様子がテンポ良く伝わってくる。

原題: Second-Hand:The Global Business
制作: Spiegel TV(ドイツ) 2006年

[担当者メモ]・・・シュピーゲルと言えば、ドイツのクオリテイー誌として知られていますが、そのテレビ部門は優れたドキュメンタリーを数多く放送しています。そのチームが制作したユニークなドキュメンタリーです。
(text from NHK site)

ノイズなし
BS1 50min 2007-12-19 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 二か国語 (MPEG-1) --->F0079





▲格納場所記載なし=おそらく廃棄したHDD-A




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