玄関 / ライブラリ / 未整理映像ファイルメニュー / NHKラジオ第1: 「ラジオ深夜便」-AK 2021 /

 

 

−−−【明日へのことば】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

●「誰もお腹をすかせませんように」 料理研究家・NPO法人共同代表…枝元なほみ
2021年1月21日(木) 午前4:05〜午前5:00(55分)|芳野潔

●「気にたどりついた武道人生」 武道家…宇城憲治
2021年2月9日(火) 午前4:05〜午前5:00(55分)|中川緑

●「わたしがわたしでいられる理由(わけ)」 俳優…石坂浩二
2021年2月23日(火) 午前3:05〜午前4:00(55分)|中川緑

●「被災者の心に希望の色彩を」 ホスピタルアーティスト…高橋雅子
2021年3月4日(木) 午前4:05〜午前5:00(55分)|芳野潔

●「腹に落として目力に 〜“演じる”とは何か〜」 俳優…國村隼
2021年4月1日(木) 午前4:05〜午前5:00(55分)|芳野潔

●「(1)笑いと泣きの音世界」 作曲家・のこぎり奏者…サキタハヂメ
2021年4月3日(土) 午前4:05〜午前5:00(55分)|住田功一

●「日光の歴史と文化を伝える名調子」 日光殿堂案内協同組合代表理事…春日武之
2021年5月7日(金) 午前4:05〜午前5:00(55分)|渡邊あゆみ

●「石を愛でる」 雑誌編集長…立畑健児  愛石
2021年5月18日(火) 午前4:05〜午前5:00(55分)|松井治伸

●「ベテランなんて言われたくない」 俳優・映画監督…竹中直人
2021年5月20日(木) 午前4:05〜午前5:00(55分)|芳野潔

●「思わず行動してしまう! 〜“仕掛学”が社会を動かす」 阪大大学院教授…松村真宏
2021年6月5日(土) 午前4:05〜午前5:00(55分)|住田功一

●「交通誘導員卒業」 警備員・ライター…柏耕一
2021年6月9日(水) 午前4:05〜午前5:00(55分)|須磨佳津江

●「江戸から続く味を守って」 老舗折詰弁当店八代目当主…樋口純一
2021年6月29日(火) 午前4:05〜午前5:00(55分)|
> ネットラジオレコーダーも

●「102歳の後悔と願い」 元小学校教諭…川村高子
2021年9月1日(水) 午前4:05〜午前5:00(55分)|高橋淳之
> ネットラジオレコーダーも

●「大阪発・人気番組の仕掛け人が語る 〜戦後上方芸能史(3)」 テレビプロデューサー…澤田隆治
2021年9月18日(土) 午前4:05〜午前5:00(55分)|住田功一
> ネットラジオレコーダーも

●「愛するアフガニスタンで20年」 通信社通信員…安井浩美
2021年10月22日(金) 午前4:05〜午前5:00(55分)|渡邊あゆみ

●「70歳でデビューし"高齢者のために働く"」 弁護士…小島直樹
2021年11月18日(木) 午前4:05〜午前5:00(55分)|芳野潔
> ネットラジオレコーダーも

●「令和に語る昭和の暮らし」 昭和のくらし博物館館長…小泉和子
2021年12月21日(火) 午前4:05〜午前5:00(55分)|松井治伸
>大阪は放送休止なのでネットラジオレコーダーのみ

●「いくつになっても学びはある」 映画字幕翻訳者…戸田奈津子
2021年12月31日(金) 午前4:05〜午前5:00(55分)|迎康子
>ネットラジオレコーダーもステレオで





−−−【明日へのことば】アンコール−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

●「浜村節ができるまで」 タレント…浜村淳(2011年7月)
2021年2月14日(日) 午前4:05〜午前5:00(55分)|中村宏

●「パンデミックの社会を生きる 〜スペインかぜからの教訓」
 京都大学人文科学研究所准教授…藤原辰史(2020年10月)
2021年5月8日(土) 午前1:05〜午前2:00(55分)|住田功一

●「最愛の妻を奪われ、闘いは始まった」 信楽列車事故遺族会 元世話人代表…吉崎俊三(2017年5月)
2021年5月8日(土) 午前4:05〜午前5:00(55分)|住田功一

●「大阪発・人気番組の仕掛け人が語る 〜戦後上方芸能史(2)」 テレビプロデューサー…澤田隆治(2015年7月)
2021年9月4日(土) 午前4:05〜午前5:00(55分)|住田功一
> ネットラジオレコーダーも







−−−【シリーズ 時代を創った声】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

●「時代を創った声」 声優…堀内賢雄
2021年1月3日(日) 午前4:03〜午前5:00(57分)|後藤繁榮

●「時代を創った声」 声優…林原めぐみ
2021年2月7日(日) 午前4:05〜午前5:00(55分)|後藤繁榮

●「時代を創った声」 歌手…田中星児
2021年3月7日(日) 午前4:05〜午前5:00(55分)|後藤繁榮

●「時代を創った声」 声優…よこざわけい子
2021年4月4日(日) 午前4:05〜午前5:00(55分)|後藤繁榮

●「時代を創った声」 声優…山口勝平
2021年5月2日(日) 午前4:05〜午前5:00(55分)|後藤繁榮

●「時代を創った声」 女優・声優…岡本茉利
2021年6月6日(日) 午前4:05〜午前5:00(55分)|後藤繁榮

●「時代を創った声」 声優…茶風林
2021年7月4日(日) 午前4:05〜午前5:00(55分)|後藤繁榮





−−−【ラジオ文芸館】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

●「白石城死守」 【作】山本周五郎 【朗読】杉原満
2021年1月11日(月) 午前1:05〜午前2:00(55分)|山下信
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慶長5年、関ヶ原の合戦に臨む徳川家康の依頼を受け、伊達政宗は会津の上杉をけん制するため、占領したばかりの白石城から岩手沢に陣を退くこととなった。城の留守を任された若い家臣の浜田治部介じぶのすけは、攻撃を受けたときはすぐに援軍を送るので使いを送れと指示され、わずか51人の手勢とともに城に残る。その直後、白石城は上杉の猛攻を受ける。しかし治部介は援軍を頼むことをせずに、そのまま籠城を続けることを決意する。その真意とは?
https://www.nhk.or.jp/bungei/archive/2101.html



●「ゴシップ雑誌を読む女」 【作】吉田修一 【朗読】山口寛明
2021年2月8日(月) 午前1:05〜午前2:00(55分)|徳田章
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やっと小さな会社に就職した新米の「ぼく」は、契約社員の先輩を心の中で「泉ちゃん」と呼んでいた。泉ちゃんは冗談が通じず、仕事以外のことではほとんど口を開かなかった。そうかと思えば、フロアの隅々に響き渡る声でぼくを怒鳴りつけ、宴会の席では机に頭を打ち付けたまま動かなくなったりした。そして、昼休みには海外のゴシップ雑誌を眺めていた。叱られながらも次第に泉ちゃんと心を通わせていったぼくは、「遠距離恋愛中」の噂がある泉ちゃんの彼氏について知ることになる。
https://www.nhk.or.jp/bungei/archive/2102.html



●「火を熾(おこ)す」 【作】石田衣良 【朗読】中山庸介
2021年2月15日(月) 午前1:05〜午前2:00(55分)|山下信
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冬の区民公園。磯谷は5年前に大手重電メーカーを定年退職後、公園の冒険広場でボランティアをしていた。 「プレイマスター」として子供たちに焚たき火の仕方を教え、焼き芋を作るのだ。そんなある日、冒険広場に内気な青年と男の子が現れた。青年は心を病み、休職して2週間になる会社員。 男の子は学校が苦しく「クラスに座っていると息ができなくなる」と、不登校になった子どもだった。磯谷は2人の事情は問いつめずに、ただ木切れを組んで火を熾す。そして芋を焼き、ステーキサンドを振る舞った…。
https://www.nhk.or.jp/bungei/archive/2102.html



●「おとぎ輪廻」 【作】木下昌輝 【朗読】伊藤雄彦
2021年2月22日(月) 午前1:05〜午前2:00(55分)|徳田章
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「竹取物語」のかぐや姫は、「七夕伝説」の織姫、「浦島太郎」の乙姫と同一人物だった!? はたまた、竹取の翁おきな、彦星、浦島太郎も同一人物だったとは!?「昔々、あるところに…。」で始まるおとぎ話の数々、「桃太郎」「はなさかじいさん」さらには「西遊記」や「アラビアンナイト」まで巻き込んで、お馴染みの昔話が一つの大きなメビウスの輪のように繋がって物語が繰り広げられる。
https://www.nhk.or.jp/bungei/archive/2102.html



●「家族写真」 【作】松井玲奈 【朗読】三上弥
2021年3月1日(月) 午前1:05〜午前2:00(55分)|山下信
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主人公は、小学6年生・11歳の女の子「アイ」。父親は単身赴任、母親は仕事で夜遅くまで 働いている。母親は「他の子よりずっと大人だから助かるわ」などと、「アイ」に願望のような ことばをかけることもあった。両親を困らせたくない、でも、まだ甘えたいと揺れ動く気持ち。そんな「アイ」は留守番をしているとき、アルバムを見返している。そこには、毎年撮っていた家族写真があった。しかし、3年生の写真を最後に撮られなくなっていた。
https://www.nhk.or.jp/bungei/archive/2103.html



●「火繩銃」 【作】江戸川乱歩 【朗読】新井秀和
2021年3月8日(月) 午前1:05〜午前2:00(55分)|徳田章
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冬休みに友人から届いた「暇があれば遊びに来ないか」という一通の招待状。時間を持て余していた私は、橘とともに友人のもとへ向かう。長い休みを楽しむために向かった山麓のホテルで私たちが見たものは…。
https://www.nhk.or.jp/bungei/archive/2103.html



●「無用の人」 【作】原田マハ 【朗読】徳永圭一
2021年3月15日(月) 午前1:05〜午前2:00(55分)|山下信
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50歳の誕生日を迎えた関東近郊の小さな美術館で学芸員を務める羽島聡美の職場に、あやしげな茶封筒が届く。差出人は1か月前にがんで亡くなったはずの、聡美の父だった。差出日は2月1日。亡くなる直前、娘に荷物を届けたのだ。スーパーの従業員でうだつのあがらなかった父、リストラされ、母にも離婚され世間から「無用の人」扱いされていた父、しかし、芸術の道を進んだ聡美には、そうは思えなかった。長年連絡をとっていなかった聡美は、突然の便りにいぶかしむ。果たして、茶封筒の中身とは?父が残した娘への最期のメッセージとは?
https://www.nhk.or.jp/bungei/archive/2103.html



●「金と銀」 【作】川上弘美 【朗読】高橋さとみ
2021年4月26日(月) 午前1:05〜午前2:00(55分)|山下信
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私がはとこの治樹さんと出会ったのは、まだ5歳のころ。ひいおばあちゃんの葬儀のときだった。陶芸を教える母とその生徒との夏休みの旅でも顔を合わせていたが、治樹さんと会うことはなくなっていた。そして大学生になった私は、治樹さんと7年ぶりに街で再会する。
https://www.nhk.or.jp/bungei/archive/2104.html



●「梅の蕾」 【作】吉村昭 【朗読】黒沢保裕
2021年5月10日(月) 午前1:05〜午前2:00(55分)|山下信
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岩手県三陸海岸のある過疎の村。悩みは医師不在の村営診療所の運営だ。その村へ、千葉県の癌センターに勤務する医師、堂前が家族でやってきた。夫人は野草摘みが趣味で、村の人とも親しくなり、一緒に山に入った。しかし、その夫人は病を抱えていた。
https://www.nhk.or.jp/bungei/archive/2105.html



●「神無月」 【作】宮部みゆき 【朗読】滑川和男
2021年5月17日(月) 午前1:05〜午前2:00(55分)|徳田章
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毎年、神無月にだけ行われる押し込みがある。黒装束、黒ずきんに身を包んだその男が脅し取るのは、その場にある現金のみ。襲われる家はばらばらで、共通点も見つからない。その最後の現場には、なぜか小豆の粒が落ちていた。
https://www.nhk.or.jp/bungei/archive/2105.html



●「ロージン」「マッサージ」 【作】東直子 【朗読】松尾剛
2021年5月24日(月) 午前1:05〜午前2:00(55分)|山下信
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「ロージン」… 40代で病死した母親が、死後の世界で「物としてなら元の世界に戻してやる」といわれ、その「とりつくしま」に選んだのは、野球の試合に使われる滑り止めのロージン。軟式野球の投手である息子の最後の大会を見守るためだった。
「マッサージ」… 働き盛りで死んだ男は、リビングにある「マッサージチェア」を「とりつくしま」に選ぶ。高性能で、家族が喜んで使っているだろうと期待していたが、さにあらず…。
https://www.nhk.or.jp/bungei/archive/2105.html



●「そして、だれも……」 【作】星新一 【朗読】鈴木貴彦
2021年5月31日(月) 午前1:05〜午前2:00(55分)|徳田章
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新しい星を発見するという目的のため、地球を出発した宇宙船。5人の探検隊は、長い旅の退屈しのぎにトランプで遊ぶことが日課となっていた。いつものようにトランプをしていたある時、隊長の姿が見あたらないことに気がつく。
https://www.nhk.or.jp/bungei/archive/2105.html



●「激情」 【作】池波正太郎 【朗読】出田奈々
2021年6月21日(月) 午前1:05〜午前2:00(55分)|徳田章
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時は江戸時代。大名家の奥御殿で奉公をするお喜和は、正室である奥方から秘密の頼みごとを持ち掛けられる。嫉妬に駆られた奥方の思いに応えられず、自ら命を絶つことも考えるが…
https://www.nhk.or.jp/bungei/archive/2106.html



●「芋粥」 【作】嵐山光三郎 【朗読】秋鹿真人
2021年6月28日(月) 午前1:05〜午前2:00(55分)|山下信
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食品会社に勤める菊池幸平は、体重95キロ、うだつの上がらない45歳の課長。敦賀の小料理屋から絶品と評判の芋粥を盗み出す密命を帯び潜入するが、しびれるような味にこうこつとなり、気を失う。目覚めると、知らない部屋に軟禁されていた。
https://www.nhk.or.jp/bungei/archive/2106.html



●「冬向日葵」 【作】桜木紫乃 【朗読】福井慎二
2021年7月5日(月) 午前1:05〜午前2:00(55分)|徳田章
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罪を犯して逃げ続けてきた能登忠治がたどり着いたのは、北海道の寂れた漁師町。そこで、小さな一杯飲み屋の女将、咲子と出会う。それから8年が過ぎた頃、咲子は病を抱えていた。
https://www.nhk.or.jp/bungei/archive/2107.html



●「しんちゃんの自転車」 【作】荻原浩 【朗読】江崎史恵
2021年7月26日(月) 午前1:05〜午前2:00(55分)|山下信
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いまから30年も前のこと。午後11時過ぎ、8歳の私は、ふとんの中でしんちゃんの自転車の音を聞いた。2階の部屋から外をのぞいてみると、しんちゃんが遊びの誘いに来ていた。月の光に輝く自転車で、二人が向かったのは。
https://www.nhk.or.jp/bungei/archive/2107.html



●「蘭学事始」 【作】菊池寛 【朗読】杉原満
2021年8月9日(月) 午前1:05〜午前2:00(55分)|山下信
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日本で初めて西洋の医学書を翻訳し、解体新書として出版した杉田玄白。彼は、共に翻訳に取り組んだ前野良沢に対し、ある複雑な感情を抱いていました。
https://www.nhk.or.jp/bungei/archive/2108.html



●「骨になるまで―“隠す”」 【作】新津きよみ 【朗読】柘植恵水
2021年8月23日(月) 午前1:05〜午前2:00(55分)|山下信
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亡くなった祖母の葬儀の席で、祖母には離婚歴があることを知る。祖母の過去を調べていくと、家族も知らなかった秘密が…。 なぜ、祖母は自分の過去を家族に隠しつづけていたのだろうか。
https://www.nhk.or.jp/bungei/archive/2108.htm



●「栄光の証言」 【作】東野圭吾 【朗読】羽隅将一
2021年9月13日(月) 午前1:05〜午前2:00(55分)|山下信
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今年で四十五になる正木孝三は、土曜日の夜、おでん屋からアパートに向かう帰り道、路地で男が2人もみ合っているような様子を目撃する。翌朝、部屋の外を見ると、通りにはパトカーが数台とまり、人だかりもできていた。聞けば、路地で人殺しがあったという…。
https://www.nhk.or.jp/bungei/archive/2109.html



●「こーちゃんのおみそ汁」 【作】小川糸 【朗読】久保田祐佳
2021年9月20日(月) 午前1:05〜午前2:00(55分)|徳田章
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幼い頃に母を亡くした呼春こはるは、おみそ汁を毎朝作り続けてきた。前の晩に煮干しを仕込んで、朝、ダシを引く。母の作り方を教え込まれた幼い呼春は、母とある約束をしていたのだ。そして、結婚する日の朝。呼春は父におみそ汁を作る。
https://www.nhk.or.jp/bungei/archive/2109.html



●「お勢登場」 【作】江戸川乱歩 【朗読】三輪秀香
2021年10月11日(月) 午前1:05〜午前2:00(55分)|山下信
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肺病を患う格太郎は、ある日、妻のおせいが不倫相手との逢瀬に向かったあと、息子とその友達とで、かくれんぼをして遊んでいた。格太郎は、押し入れの長持の中に隠れたが、誤って閉じ込められてしまう。密閉された空間で苦しんでいるところに、おせいが帰宅する。
https://www.nhk.or.jp/bungei/archive/2110.html



●「魔術」「捨児」 【作】芥川龍之介 【朗読】三橋大樹
2021年10月25日(月) 午前1:05〜午前2:00(55分)|山下信
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「魔術」=ある時雨の降る晩、私はインド人で魔術の大家であるマテイラム・ミスラ君の家を訪ねた。かねてから、彼の魔術を見せてもらえるよう頼んでいたのである。彼の家で私は不可思議な体験をしたのち、魔術を教えてもらうこととなる。/「捨児」=浅草の信行寺という寺の門前に、明治22年の秋、男の子が一人捨てられていた。和尚は、その子を勇之助と名付け大事に育てた。5年後の冬、母親だという女性が訪れる。勇之助はその女性に引き取られ、幸せに暮らしていたように思われたが…。
https://www.nhk.or.jp/bungei/archive/2110.html



●「埋め合わせ」 【作】森浩美 【朗読】昼間敬仁
2021年11月15日(月) 午前1:05〜午前2:00(55分)|山下信
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親の敷いたレールに乗って不本意ながら医師になった矢島。ある日、先輩医師の代わりに山梨の病院で診療をすることに。 そこで清掃のボランティアをするお年寄りと出会い、ことばを交わす。その中で医師という仕事と自分の人生について考えさせられるのだった。
https://www.nhk.or.jp/bungei/archive/2111.html



●「夢十夜」 【作】夏目漱石 【朗読】小松宏司
2021年12月13日(月) 午前1:05〜午前2:00(55分)|山下信
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「こんな夢を見た」という書き出しで知られる「夢十夜」から、5つの短編を朗読する。「百年待っていて下さい」と言って死んだ女を待つ第一夜、そして、夢の中で母から聞いたという話が語られていく第九夜、さらに、第四夜、第五夜、第六夜を朗読。
https://www.nhk.or.jp/bungei/archive/2112.html



●「避けぬ三左」 【作】山本周五郎 【朗読】杉原満>>>>>>>>>予約忘れ
2021年12月20日(月) 午前1:05〜午前2:00(55分)|徳田章
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徳川家康の重臣の一人である榊原康政の家来、国吉三左衛門は「避けぬ三左」と呼ばれていた。戦場で矢弾丸(やだま)を避けない、道の向かいから来る人も避けない。常に我が道を行くのみという三左が、徳川軍の小田原攻めにあたって、身を捨てる覚悟の活躍を見せる。
https://www.nhk.or.jp/bungei/archive/2112.html





−−−【ラジオ文芸館】アンコール−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

●「さるの湯」 【作】高橋克彦 【朗読】斎康敬(初回放送2020年3月16日)
2021年3月29日(月) 午前1:05〜午前2:00(55分)|山下信
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なにげなくふるさとの海沿いの被災地を訪れ撮った写真には、震災で亡くなった人たちが写りこんでいたのだ。生き残った人たちにとって大切な人たちが、そこにいた。しかしなぜ自分が撮る写真だけがこうなるのか。避難所を撮影してまわるうち、地域の世話役から「さるの湯」という場所を教えられる。サルが入りにくるほどの山奥の温泉で、地元では死者が旅立つ前に入りに来る場所だといわれているという。導かれるように訪れた「さるの湯」で、「私」はそこに集う「人」たちが残してきた想いにふれることになる。
https://www.nhk.or.jp/bungei/archive/2103.html



●「姥捨」 【作】太宰治 【朗読】丹沢研二(初回放送2018年6月18日)
2021年4月5日(月) 午前1:05〜午前2:00(55分)|徳田章
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あやまった人を愛撫した妻「かず枝」と、妻をそのような行為にまで追いやるほど日常の生活を荒廃させてしまった夫「嘉七」は、お互い身の結末を死ぬことによってつけようと、かつて2人でひと夏を過ごした谷川温泉を訪れる。嘉七は妻への思いから「死ぬのは自分だけでいい」と迷い始めるが、かず枝は常のようにふるまいながら決意を変えない。
林で大量の催眠剤を飲んで横たわった二人の迎えた結末は…?
https://www.nhk.or.jp/bungei/archive/2104.html



●「竹を切る」 【作】伊藤桂一 【朗読】橋爪秀範(初回放送2019年3月4日)
2021年4月12日(月) 午前1:05〜午前2:00(55分)|山下信
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備中の小藩で父の手伝いをしている22歳の若者、桑坂伴内は、地元に生える竹を使った「うちわ」づくりに励んでいた。そのうちわは、工芸品と言ってもいいほど精緻なもので、収入は懇意にしていた勘定方の遺族を助けるために送っていた。その勘定方・井端は、藩金を流用したと責められた末、自決したのだった。ある日、伴内は家老の庄川喜兵衛にその意図を問われる。話を聞いた家老は、伴内の勤勉で謙虚な姿勢に心を打たれ、藩金流用の真意も知り、貧しい小藩であるが故の不幸をかみしめる。そこで家老自らもうちわづくりで藩を盛り立てることを決意するとともに、伴内の気持ちを悟って勘定方・井端の娘との結婚も成就させるよう取り計らうのだった。
https://www.nhk.or.jp/bungei/archive/2104.html



●「なつかしいひと」 【作】宮下奈都 【朗読】大槻隆行(初回放送2018年7月9日)
2021年5月3日(月) 午前1:05〜午前2:00(55分)|徳田章
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主人公は、母を亡くした中学生、園田太一。太一の家族は、母がいなくなった辛さに耐えられず、母の実家に住まわせてもらうことになった。慣れない土地で学校になじめず、悲しみで何も手につかない日々を送っていた太一。ある日、街の本屋で不思議な少女に出会う。
https://www.nhk.or.jp/bungei/archive/2105.html



●「海ほおずき」「眠い町」「月とあざらし」 【作】小川未明 【朗読】大沼ひろみ・山田敦子(初回放送2011年7月23日)
2021年6月14日(月) 午前1:05〜午前2:00(55分)|山下信
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「海ほおずき」…小さな町の夏祭り。道端でおばあさんが売っていた「海ほおずき」に魅せられた少女の夏を描く。
「眠い町」…この町に入るとだれもが急に疲労を覚えて眠り込む「眠い町」。少年はそこで出会った老人から「疲労の砂」を託される。
「月とあざらし」…いなくなったわが子を、冷たい氷山の上で待ち続ける母アザラシの一途な嘆きとささやかな救いを抒情的に描き出す。
https://www.nhk.or.jp/bungei/archive/2106.html



●「お駄賃の味」 【作】森浩美 【朗読】塩澤大輔(初回放送2018年5月21日)
2021年7月12日(月) 午前1:05〜午前2:00(55分)|山下信
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遊園地で働く裕之は、ある親子連れの姿を見て貧しかった子どものころを思い出す。小学校の担任から度々手伝いを頼まれ、そのお駄賃として肉まんを食べさせてもらっていたのだ。ある日、担任の家の庭掃除を頼まれる。そこには、担任夫婦のある事情があったのだ。
https://www.nhk.or.jp/bungei/archive/2107.html



●「晩夏」 【作】井上靖 【朗読】山岡裕明(初回放送2020年9月14日)
2021年9月6日(月) 午前1:05〜午前2:00(55分)|徳田章
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夏場だけ海水浴でにぎわう、半島の漁村で育った私。小学校の四年か五年だったある夏、避暑のために、村で一番大きい旅館の離れを借りている家族がいた。私は、その家族の娘、きぬ子という病弱な少女に、思慕の情を燃やしていく…。
https://www.nhk.or.jp/bungei/archive/2109.html



●「御船橋の紅花」 【作】山本一力 【朗読】山本哲也(初回放送2021年1月25日)
2021年10月4日(月) 午前1:05〜午前2:00(55分)|徳田章
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江戸の町人長屋。その中に担ぎ売りを商う泰造がいる。無愛想で、若い店子たなこからは疎まれる始末。しかし、商う姿勢は若い頃から真面目そのもの、頑固一徹。儲けもあくまでお客様本位。そんな泰造に天ぷら屋台の女将との懸想話が持ち上がる。
https://www.nhk.or.jp/bungei/archive/2110.html



●「殺したい女」 【作】吉田修一 【朗読】黒田信哉(初回放送2018年11月12日)
2021年11月8日(月) 午前1:05〜午前2:00(55分)|徳田章
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十数年前、あかねという女性と付き合っていた主人公の僕は、ある日、コインランドリーの帰りに、レンタルビデオ店で『殺したい女』という映画を借りる。
https://www.nhk.or.jp/bungei/archive/2111.html





−−−【“美味しい”仕事人】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

●「駅弁今昔 旅を楽しむ」 相模女子大学教授…湧口清隆
2021年1月17日(日) 午前4:05〜午前5:00(55分)|後藤繁榮

●「子どもが育つ“弁当の日”」 元小学校校長…竹下和男
2021年4月18日(日) 午前4:05〜午前5:00(55分)|後藤繁榮

●「つながりを育む子ども食堂」 NPO法人理事長…湯浅誠
2021年9月19日(日) 午前4:05〜午前5:00(55分)|後藤繁榮
> ネットラジオレコーダーも





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●「気になる日本語」 NHK放送文化研究所主任研究員…塩田雄大
2021年1月15日(金) 午前0:10〜午前1:00(50分)|中川緑

●「気になる日本語」 NHK放送文化研究所主任研究員…塩田雄大
2021年2月12日(金) 午前0:10〜午前1:00(50分)|中川緑

●「気になる日本語」 NHK放送文化研究所主任研究員…塩田雄大
2021年5月14日(金) 午前0:10〜午前1:00(50分)|中川緑

●「気になる日本語」 NHK放送文化研究所主任研究員…塩田雄大
2021年6月4日(金) 午前0:10〜午前1:00(50分)|中川緑

●「気になる日本語」 NHK放送文化研究所主任研究員…塩田雄大
2021年7月2日(金) 午前0:10〜午前1:00(50分)|中川緑

●「気になる日本語」 NHK放送文化研究所主任研究員…塩田雄大
2021年8月13日(金) 午前0:10〜午前1:00(50分)|中川緑

●「気になる日本語」 NHK放送文化研究所主任研究員…塩田雄大
2021年9月3日(金) 午前0:10〜午前1:00(50分)|中川緑

●「気になる日本語」 NHK放送文化研究所主任研究員…塩田雄大
2021年10月15日(金) 午前0:10〜午前1:00(50分)|中川緑

●「気になる日本語」 NHK放送文化研究所主任研究員…塩田雄大
2021年11月12日(金) 午前0:10〜午前1:00(50分)|中川緑

●「気になる日本語」 NHK放送文化研究所主任研究員…塩田雄大
2021年12月3日(金) 午前0:10〜午前1:00(50分)|中川緑





−−−【深夜便アーカイブス】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

●「特集・漫画のチカラ 〜手塚治虫が遺したもの」 漫画家…里中満智子(2009年10月15日)
2021年2月9日(火) 午前1:05〜午前2:00(55分)|中川緑

●「特選: 母を語る 〜半藤一利さんを偲んで」 作家…半藤一利(2015年10月20日)
2021年5月5日(水) 午前1:05〜午前2:00(55分)|工藤三郎

●「原信夫さんを偲んで 〜ジャズバンドを率いて半世紀(前編)」 サックス奏者…原信夫(2009年2月24日)
2021年9月16日(木) 午前1:05〜午前2:00(55分)|芳野潔
> FM放送をネットラジオレコーダーで

●「原信夫さんを偲んで 〜ジャズバンドを率いて半世紀(後編)」 サックス奏者…原信夫(2009年2月25日)
2021年9月17日(金) 午前1:05〜午前2:00(55分)|渡邊あゆみ
> FM放送をネットラジオレコーダーで

●「特集:人間国宝に聞く〜 一碗は宇宙を宿す」 陶芸家…楽焼十五代・樂吉左衛門(2017年5月3日)
2021年11月3日(水) 午前1:05〜午前2:00(55分)|工藤三郎
> ネットラジオレコーダーも

●「坪井直さんを偲んで 〜オバマ大統領広島訪問から核廃絶へ」 日本原水爆被害者団体協議会代表委員…坪井直(2016年8月9日)
2021年11月3日(水) 午前1:05〜午前2:00(55分)|工藤三郎
> ネットラジオレコーダーも

●「色川大吉さんを偲んで 〜自分史を提唱して35年(前編)」 歴史家…色川大吉(2011年1月18日)
2021年11月11日(木) 午前1:05〜午前2:00(55分)|石澤典夫
> ネットラジオレコーダーも

●「色川大吉さんを偲んで 〜自分史を提唱して35年(後編)」 歴史家…色川大吉(2011年1月19日)
2021年11月12日(金) 午前1:05〜午前2:00(55分)|村上里和
> ネットラジオレコーダーも





−−−【人ありて、街は生き】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

●「浪曲黄金時代のレコードをアーカイブに」 上方芸能研究者・近畿大学非常勤講師…古川綾子
2021年2月14日(日) 午前1:05〜午前2:00(55分)|中村宏

●「発掘から見えてきた疫病と平城京」 奈良文化財研究所 都城発掘調査部 考古第二研究室長…神野恵
2021年6月12日(土) 午前1:05〜午前2:00(55分)|中村宏





−−−【人ありて、街は生き】アンコール−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

●「斬られ役で半世紀」 俳優…福本清三(2021年1月1日死去|2014年6月放送)
2021年2月20日(土) 午前4:05〜午前5:00(55分)|住田功一

●「米朝・枝雀から学んだこと」 落語作家…小佐田定雄(2020年10月放送)
2021年8月14日(土) 午前1:05〜午前2:00(55分)|中村宏
> ネットラジオレコーダーも





−−−【単発】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

●「芸の道 輝きつづけて」 漫才師…オール阪神・巨人
2021年3月8日(月) 午前0:10〜午前1:00(50分)|徳田章





−−−【私の“がむしゃら”時代】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

●漫談家…綾小路きみまろ
2021年6月13日(日) 午前4:05〜午前5:00(55分)|森田美由紀

> ネットラジオレコーダー録音分はMCR-1678として作成





−−−【私の“がむしゃら”時代】アンコール−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

●作家…荒俣宏(初回放送 2019年2月24日)
2021年5月4日(火) 午前4:05〜午前5:00(55分)|松井治伸





−−−【私の人生手帖】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

●俳優…松重豊
2021年5月29日(土) 午前4:05〜午前5:00(55分)|桜井洋子





−−−【戦争・平和インタビュー】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

●「“功績係”が見つめた戦争」 元歩兵第21連隊功績係…難波和夫
2021年8月13日(金) 午前4:05〜午前5:00(55分)|村上里和

> ネットラジオレコーダーも





−−−【人権インタビュー】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

●「やり直したい人に働く場を」 受刑者向け求人誌発行人…山本晃二
2021年12月10日(金) 午前4:05〜午前5:00(55分)|村上里和

> ネットラジオレコーダーも









−−−【特選 聴き語り昭和の名曲】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


−−−【私のアート交遊録】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


−−−【サイエンスは、いま】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



−−−【心に花を咲かせて】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


−−−【私の“がむしゃら”時代】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


−−−【ごはんの知恵袋】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


−−−【インタビュー】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


−−−【戦争・平和インタビュー】アンコール−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


−−−【わが心の人】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


−−−【人生のみちしるべ】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


−−−【人生読本】アンコール−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


−−−【かんさいストーリー】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


−−−【認知症カフェ】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


−−−【列島インタビュー】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


−−−【生き方“わたし”流】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


−−−【昭和史を味わう】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


−−−【舌の記憶 〜あの時、あの味】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−






(original text from NHK site)



Recorded by Panasonic RF-DR100-W

MP3 128Kbps







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